現在制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク」に女優のジャミーラ・ジャミルさんがキャスティングされたと、海外メディア the Illuminerdi が報じました。記事によると、Netflixドラマ「グッド・プレイス」で主人公エレノアの隣人タハニ・アル=ジャミルを演じていたジャミーラ・ジャミルさんが「シーハルク」でヴィランのティターニアを演じるとの事。
Illuminerdi では2020年11月にスタジオがコードネーム「ルーシー」と呼ばれる悪役を探しており、キム・カーダシアン風の30代のソーシャルメディア・インフルエンサーで、ダークサイドを持っているキャラクターと報じていました。
これがティターニアに当たるとの事で、シットコムの「グッド・プレイス」の経験があれば法廷コメディとして発表されている「シーハルク」には適していると考えられます。ジャミルさんのキャスティングについては Giant Freakin Robot が先に報じていましたが、その時は役柄不明とされていました。
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ティターニアとは
コミックのティターニア/メアリー・マクファーレンは未熟児として生まれ、コロラド州デンバーに住む、小さく痩せた臆病なティーンエイジャーでした。学校でいじめを受けていた彼女はいつしかスーパーヒーローに憧れ、自分もパワーを手に入れることを想像するようになります。
シークレット・ウォーズの最中にメアリーと唯一の友人であるマーシャはドクター・ドゥームに改造を提案され、二人はすぐに同意。マーシャは全身をプラズマに変換できるボルカーナに、メアリーはコンプレックスだった身体が一転し、大柄でグラマーかつセクシーな体型になり超怪力を得てティターニアと名乗るようになりました。
©MARVEL
その後はドゥームのために戦い、同じく超怪力の女性ヒーローであるシーハルクと対戦。以降シーハルクを目の敵にし、長年敵対しています。
実際にティターニアが登場するとなると、ドクター・ドゥームとファンタスティック・フォーの導入につながるのかもしれません。
「シーハルク」はすでに撮影が始まっており、撮影現場ではハルク/ブルース・バナー役のマーク・ラファロさんの姿も目撃されています。撮影終了時期、及び配信時期に関しては不明です。
ドラマ「シーハルク」はディズニープラスにて配信予定です。
ソース:JAMEELA JAMIL JOINS THE CAST OF SHE-HULK AS THE VILLAINOUS TITANIA: EXCLUSIVE