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現在公開中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の興行収入が「ブラックウィドウ」を追い抜く見通しである事を海外メディア The Wrap が報じました。「シャン・チー」は公開第3金曜日に580万ドルを追加し、今週末は2050万ドルを稼いだとの事。
「ブラックウィドウ」の合計1億8300万ドルに対して、「シャン・チー」は現在1億7500万ドルに達しており、残る3週間で「ブラックウィドウ」を越え、パンデミック以降の北米で2億ドルを上回る最初の映画になるチャンスがあると記事は伝えています。
「ブラックウィドウ」の批評家、一般観客のレビューが悪いというわけでは決してなく、「ブラックウィドウ」は劇場と同時にディズニープラスによるプレミアクセス配信があったため、2週目以降の興行収入はひどく落ち込んでいました。
年内では同等の興行収入を記録すると予想されている「エターナルズ」、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の公開が控えている他、ソニー・ピクチャーズからは「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」、他の人気シリーズでは「007/No Time to Die」なども控えています。
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初の実写化となったシャン・チーはどこまで記録を伸ばせるでしょうか。
ソース:‘Shang-Chi’ On Verge of Passing ‘Black Widow’ at Domestic Box Office