モッキンバードのドラマのパイロット版が制作されていたことが明かされる

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ドラマ「エージェント・オブ・シールド」のシーズン2から登場していた、バーバラ・”ボビー”・モースを主人公としたドラマが計画され、実際にパイロット版が制作されていたことが、脚本家ジェフリー・ソーンさんによって明かされました。

ソーンさんはボビーのアートと、実際にドラマで演じていた女優のエイドリアンヌ・パリッキさんの写真とともに「もしすでにパイロットが作成されていたら?(ヒント:これは架空のものではありません)」と投稿しました。

パリッキさんは実際にパイロット版を見たことを明かし、エージェント・オブ・シールドよりもダークな雰囲気のドラマだったと語っています。

残念ながら実際の制作は凍結され、ABC制作のドラマ「エージェント・オブ・シールド」も完結したことで、今後モッキンバードがどうなるかは不明です。

コミックのモッキンバードはエージェント19と呼ばれるS.H.I.E.L.D.のエージェント。スパイダーマンとバディを組む際にコードネーム「モッキンバード」を名乗っていました。キャプテン・アメリカの超人血清の再現計画「オペレーション・グラディエーター」に参加し、肉体を強化された彼女はホークアイと結婚するも離婚、現在はランス・ハンターを関係を持っています。

「エージェント・オブ・シールド」に登場したモッキンバードは頼れるエージェントとしての描写にとどまっていましたが、単独作ではこのようなオリジンが描かれていたのでしょうか。

モッキンバード/ボビー・モースはクエイク/デイジー・ジョンソンと同様にコミック、ドラマともに人気のキャラクター。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)への登場を期待するファンも多く、今後の情報が注目されています。

ソース:Power Book II: Ghost Producer Reveals He Wrote a Pilot Script for Adrianne Palicki To Play Marvel’s Mockingbird

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