ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」に登場するシャロン・カーターのこれまでとの違いを演者と脚本家が明かす

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MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」に登場するシャロン・カーターについて、シャロンを演じるエミリー・ヴァンキャンプさんと本作の脚本を務めるマルコム・スペルマンさんが海外メディアのインタビューでコメントしました。

シャロンを演じるエミリー・ヴァンキャンプさんは Good Housekeeping とのインタビューで次のように話しました。

今の彼女は、少し荒れています。「シビル・ウォー」では、しばらく姿を消す必要があると言っていましたが、今作では、彼女が何をしていたのか、新しい世界でどのように自分の道を切り開いてきたのかを知ることができると思います。これまでとはとても、とても異なるシャロンなんです。少し苦味があることは想像できるでしょう。

国連が発効したソコヴィア協定違反に対して恩赦の契約を結んだサムやバッキーとは異なり、シャロンはブリップ後の世界で普通の生活に戻ることができていません。ヴァンキャンプさんは、シャロンの「苦しさ」はブリップ後の自身の状況についてであり、シャロンの一時的な恋愛対象であったスティーブ・ロジャースとの未決着についてではないと付け加えています。

シャロンの物語が「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の後も続くかどうかを聞かれたヴァンキャンプさんは、「見てのお楽しみ」とだけ答えました。

また、スペルマン氏は TV Line とのインタビューで今作のシャロンについて以下のようにコメントしました。

彼女はパニックに陥っています。ファンはシャロンがおそらく対処しなければならなかったことの空白を埋めることができるでしょう。シャロンに再開した時、彼女は間違いなく進化し、成長しています。ファンは彼女のことを愛することができるだろうし、彼女のエネルギーだけが今までとはとても違うのです。

シャロンは映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」(2016年)以来久々の登場となり、キャプテン・アメリカに手を貸したことでシャロンもソコヴィア協定違反となり、予告動画では逃亡生活中のシャロンが垣間見ることが出来ました。

1話では登場しなかったシャロンですが、メインポスターにも描かれるキャラクターの一人で今作の重要なポジションを担っていると考えられています。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」第2話は 2021年3月26日(金)16時より ディズニープラスで配信です。

ソース:Emily VanCamp Dishes on What MCU Fans Can Expect From ‘The Falcon and the Winter Solider’

ソース:Falcon and the Winter Soldier Boss: Sharon Carter Has ‘Evolved, Her Energy Is So Different’ in Disney+ Series

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