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セバスチャン・スタンさん、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のバッキーは滅茶苦茶だと明かす

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ディズニープラスで配信予定のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズを演じるセバスチャン・スタンさんが、今作のバッキーについてディズニーD23マガジン2021年春号の中で明かしました。今作のバッキーは混乱し、滅茶苦茶だとコメントしています。

記事の中でスタンさんは、サノスとの戦いの後、「自分の中の悪魔に戻って」、何年もの拷問とマインドコントロールの後、本当の自分を見つけなければならないという事実に言及しています。

バッキーは戦争が終わったと思ったら別の大きな戦争、インフィニティ・ウォーに放り込まれました。しかしそれが終われば、彼は自分の悪魔に戻るようなもので、『よし、次は何をするんだ?僕は何者なんだろう?僕は何をしようとしているのか?僕は何のためにいるのか?戦いが続いていない時、僕は何者なのか?』と混乱しています。バッキーは、私たちが見てきたよりもはるかに直感的に動いています。今のバッキーは実際のところ、滅茶苦茶なんです。彼はちょっとした一匹狼で、私は彼のそういうところが大好きなんです。

長年ヒドラによって洗脳され、暗殺者として動かされていたバッキーはキャプテン・アメリカとの戦いでようやく自分を取り返しかけたものの、シビル・ウォーではジモにより再び洗脳されてしまいました。その後ワカンダでコールドスリープしつつ洗脳を解く方法を探ってもらい、サノスのブラックオーダーが地球へ来たタイミングで起こされましたがすぐにストーンによって消滅し、ハルクが再びストーンを使うまで5年間不在でした。

彼は古き良き魂を持った男で、ある理想に根ざしています。突然、彼はまだ慣れない世界で自分自身を再確立しなければならなくなりました。彼の家族はスティーブ・ロジャースが全てだったことを忘れてはいけません。今までにない部分を探っていくのは本当に面白かったですね。今までに見たことのないキャラクターの様々な側面を見せてくれるので、6時間の撮影は本当に楽しかったです。

とコメントしました。

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MCUのドラマシリーズは現状どれも6時間前後の物語として制作されており、「ワンダヴィジョン」は30分~50分ほどの9話で構成されていましたが、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は6話構成である事が明かされているため、ひとつのエピソードは1時間になるものと見られています。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は 2021年3月19日 よりディズニープラスにて配信予定です。

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。