ドラマ「アーマー・ウォーズ」、ドン・チードルさんが開発「超初期」段階であると明かす

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MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アーマー・ウォーズ」の主人公ジェームズ・ローズを演じるドン・チードルさんが、海外メディア Collider とのインタビューの中で、「アーマー・ウォーズ」の開発が「超初期」段階であると明かしました。

チードルさんはインタビューの中で「僕が知っているのは2週間以内に部屋にこもって、物語の背骨を折って、誰が、何を、いつ、どこでやるのかを実際に考え始めるということだけです。開発の超初期段階なので、ネタバレしたくても出来ません。何が起こるか分からないんです。」と述べました。

また、APエンターテイメントとのインタビューでは「興味深いものになるでしょうね。僕らはその番組がどんなものになるか話している所です。来年あたりから撮影が始まると思いますが、今はストーリーを練っているところです。その旅がどのようなものになるのか、この作品の反復がどのようなものになるのかを決めています。もちろん、(コミックの)『アーマー・ウォーズ』を知っている人は、このシリーズが何であるかを知っているでしょう。しかし、映画ではあまり見られなかったローディという人物を、どのように確立し、深く掘り下げていくかということも重要です。」と語りました。

「アーマー・ウォーズ」は現状で監督や脚本は不明で、公式発表されているのは「トニー・スタークが恐れた最悪の恐怖が現実になる」物語ということ。

コミックの「アーマー・ウォーズ」はトニーのアーマー技術が流出したことが原因で多くのヴィランが独自のアーマーを利用するようになり、社会が混乱。トニーはアーマー技術を悪用するヴィランを止めるために闘うのですが、徐々に暴走していき、一般市民に被害が及ぶなど、彼自身も破滅に向かっていくというストーリーとなっています。

MCUではトニー不在のため、ドン・チードルさん演じるウォーマシン/ジェームズ・ローズを中心に展開するようです。

多くのファンはこの番組に「アイアンハート」が登場するのではないかと考えており、敵役としてドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のラストで不穏な動きを見せたシャロン・カーターや、映画「アイアンマン2」の敵の一人、ハマー・インダストリーズのCEOジャスティン・ハマーが戻ってくるのではないかと考えています。

撮影時期が来年のどこか、という事を考えると、配信時期は早くて2022年内、あるいは2023年となりそうです。

今後も情報があり次第、このブログでお伝えして行きます。

ドラマ「アーマー・ウォーズ」はディズニープラスで配信予定です。

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