ディズニー会長がいくつかの映画公開を中止し、動画配信にする可能性を示唆

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新型コロナウイルスの影響で世界中で映画の公開が見送られる中、配給会社によっては動画配信サービスでの公開という手段を取り入れているケースも出てきています。

海外メディアのDeadlineの報道によると、ウォルト・ディズニー社の会長、ボブ・アイガー氏は、いくつかの作品の劇場公開を中止し、ディズニー+への配信に変更する可能性について言及しました。

記事によると、「Artemis Fowl(邦題:アルテミスと妖精の身代金)以降の映画については、最終的にディズニー+になる映画がいくつかあるかもしれません」とのこと。

これに該当する作品は少ないと言及しつつ、決まり次第あらたなスケジュールを公開する予定としています。

MCUの作品については先日スケジュールの延期が発表されたばかりで、会長のいう作品には入らない可能性が高いと考えられます。

マーベル関連の映画で可能性が高いのは、20世紀FOXが最後に制作したX-MENシリーズの映画「ニュー・ミュータンツ」で、 今年公開予定だったマーベル映画の中で、公開日が4月と一番早かったのに対して新しいスケジュールが未だ発表されていません。

「ニュー・ミュータンツ」は様々な事情でこれまでに何度も延期されてきました。 そして、X-MENはMCUでのリブートが計画されている事と、前作である「ダークフェニックス」の評価があまり良くなかった事もあり、このまま公開がなくなってしまうのではというファンの声もたくさん見受けられています。

もしディズニー+で配信されるのならファンにとっては喜ばしいことですが、日本ではディズニー+が展開されていないという問題もあり、まだしばらくは不透明な状態が続きそうです。

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ソース:Disney’s Bob Iger Says ‘A Few More’ Movies Might Be Going Directly To Disney+ After ‘Artemis Fowl’

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