クレイヴン・ザ・ハンターやブラックキャットがスパイダーマンに!コミック「Edge of Spider-Verse」の新スパイダーマンが公開

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マーベル・コミックは2022年8月からスタートするミニシリーズ「Edge of Spider-Verse」から新しいスパイダーマンを発表しました。今年の後半に「The End of Spider-Verse」でスパイダーバースの物語が完結する予定になっていますが、その前に行われるこのミニシリーズでデビューする新たなスパイダーマンとしてクレイヴン・ザ・ハンターやブラックキャットなどのデザインが公開されました。

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ライターのダン・スロットさんは海外メディア Polygon とのインタビューで「マーベルは、考えられないような大きなことをやって、コミックのスパイダーバースのサーガを燃えるような結末に導くことにしました。その通りだ。今年の後半、我々は皆、「THE END OF THE SPIDER-VERSE」の目撃者となるのです!」と語っています。

一人目はピーター・パーカーの代わりにクモの力を得たブラックキャットのヴァリアント、ナイトスパイダー。フェリシア・ハーディが着ていたブラックキャットのコスチュームによく似た白黒のコスチュームをクリス・アンカさんがデザインしています。大きな違いは、蜘蛛のロゴが追加されていることと、腹部と背中を囲む蜘蛛の巣です。ブラックキャットとスパイダーマンは、ロマンチックなパートナーからフェリシアの悪役時代、そして再びスーパーヒーローに戻るまで、長い歴史を共にしてきました。

©MARVEL

二人目は、マーク・バグリーさんがデザインしたハンタースパイダー。クレイヴン・ザ・ハンターの新バージョンです。クレイヴンは、ライオンの皮を被ったベストから、背中からクモの脚が広がるクモをモチーフにしたコスチュームに替わったものの、まだ彼自身の姿をしています。スロットさんによれば、このセルゲイ・クラヴィノフは「非常に変わった方法で」クモの力を手に入れたそうです。氏は「英雄的な「スパイダークレイヴン」を書くのは最高に楽しいということ以外、今はそれ以上のことは言いたくありません。」とコメントしています。

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3人目のスパイダーレアードは、マーティン・コッコロさんが共同デザイン。キルトには蜘蛛の巣のデザインが施され、スパイダーレアードのベルトには剣が刺されています。スロットさんはこの新しいコスチュームについて、「コスプレイヤーにもっと自由な動きと、膝を解放する機会を与えるでしょう」と述べています。

©MARVEL

あわせてヴァリアントカバーも公開されました。

©MARVEL

コミック「EDGE OF SPIDER-VERSE#1」は 2022年8月3日 発売予定です。

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ソース:公式