マーベルから 4月3日 にリリースされたコミック「Deadpool (2024) #1 」において、日本の漫画「チェーンソーマン」のワンシーンが再現されていると、海外で話題になっています。デッドプールは一時期ジャンプ誌上にも登場していましたが、何らかの関連性があるのでしょうか。
Chainsaw Man Reference in Deadpool New Comic (In Color) pic.twitter.com/rpgjzf0HC5
— Delta (@Chainsawpedia) April 3, 2024
話題のシーンは「チェーンソーマン」の主人公デンジとヒルの悪魔の戦闘中に早川アキと狐の悪魔が割り込んでくる所をオマージュしたもの。
「チェーンソーマン」では早川アキが指を狐の形にして敵を覗き、「コン」の掛け声を合図に狐の悪魔が敵にかぶりつくシーンですが、「デッドプール」ではウェイドが敵に対して「チェーンソーマン見たことある?」と指で狐を作って覗き込み、敵がリアクションしている最中にデッドプールの養娘プリンセス(カーネイジ・シンビオート・クローン)が頭から食らいついています。
「チェーンソーマン」の作者である藤本タツキ氏は 2021年 の海外メディアとのインタビューで「チェーンソーマンをアベンジャーズに出して欲しい」とも語っていましたが、今回のオマージュはその第一歩なのでしょうか。