アニメ「スパイダーマン:フレッシュマン・イヤー」のタイトルが変更へ

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「スパイダーマン:フレッシュマン・イヤー」のタイトルが変更されている事が判明しました。2024年の配信予定が噂されている本作は目立った動きはさほどありませんでしたが、夏には日本のアニメ制作会社が参加する事が発表されていました。

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海外メディア The Direct によると、ディズニーの新たなプレスリリースによって本作のタイトルが変更されていると言います。

その文書では2024年以降のディズニープラスの計画を伝える中で、以下のような記述があったとしています。

以前に発表された『X-MEN ’97』と『Your Friendly Neighborhood Spider-Man』(旧題は『スパイダーマン:フレッシュマン・イヤー』)も取り上げられたラインナップの一部でした。

スパイダーマンのMCUアニメの新タイトルは「Your Friendly Neighborhood Spider-Man」となっているようです。日本語版の表記は「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」となるか「親愛なる隣人スパイダーマン」になるかは不明です。

本作は2シーズン目の開発も発表されており、「フレッシュマン・イヤー」(一年生)というタイトルにならって「フレッシュマン・イヤー シーズン2」ではなく「ソフォモア・イヤー」(ニ年生)というタイトルがSNS上で非公式に使われていましたが、今回のタイトル変更によってシーズン2がキャンセルされてしまったのかどうかは分かっていません。

アニメ「Your Friendly Neighborhood Spider-Man」は 2024年に米国ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Marvel Just Changed the Title of Disney+’s 2024 Spider-Man Show

「デアデビル:ボーン・アゲイン」カレン再登場なしの噂にデボラ・アン・ウォールさんが「彼女がいないのは寂しい」とコメント

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」にNetflixのマーベルドラマ「デアデビル」からヒロインのカレン・ペイジが登場しないという噂について、演じていたデボラ・アン・ウォールさんが、海外メディア Screen Rant とのインタビューの中でコメントしました。

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「カレン・ペイジを演じることは、私のこれまでのキャリアの中で素晴らしい役の一つでした。」と切り出すデボラ・アン・ウォールさんは、「私は彼女に対して、私自身に対して、そして私たちが一緒に作り上げた物語に対して、多大な愛と敬意を抱いています。カレンが戻ってくるなら、もし彼女が戻ってきたら、それが私だったら、それが私じゃなかったら、コミックに載っていたら、50年以内に戻ってきたら、といつもいろんな事を考えてしまいます。何年経っても、それが何であれ、彼女を讃え続けることを願うばかりです。決してただの役ではないという事です。」とキャラクターへの愛情を示しました。

さらにカレンには映像になっていない普通の人生の部分もあると続けます。

「カレン・ペイジの物語は目にしないかもしれませんが、彼女は誰も撮影していないテレビ番組を一人で丸ごと持っています。スーパーヒーローではない、またはそのような意味での主力の戦闘員ではない私たちのキャラクターのために、私たちは彼女たちが充実した人生を送っていることをただ願っています。それが私がカレン・ペイジを演じた時間について本当に感謝していることであり、もしもう一度演じることになった場合、あるいはそれが続く場合には、人々が同じように彼女を気にかけてくれることを願っています。」

一部報道では(脚本の作り直しが発表される以前の内容ですが)カレン・ペイジは「ボーン・アゲイン」の1話よりも前の時点で死んでいるとされており、デボラ・アン・ウォールさんはカレンが画面外で死ぬことなく、平穏な人生を送っている事を願っています。

そして最後に「彼女の事を誇りに思っています、本当に。この役に取り組むのがとても好きでしたし、とてもクールな女性でした。寂しいですね」と「デアデビル:ボーン・アゲイン」の現状に対する心情を明らかにしました。

過去、何度も再演についての意欲を示していたデボラ・アン・ウォールさんでしたが、撮影が始まっていた 2023年5月、出演オファーがまだ来ていないと明かしていました。

話のトーンとしては再登場の計画がないような感覚になりますが、かつてのアンドリュー・ガーフィールドさんの件もありますし、実際はどうであるのかを判断するにはまだ時期尚早のようです。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年1月 にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Karen Page Actor Addresses Chances Of Daredevil: Born Again Return Amid Delay: “I Miss Her”

ドラマ「エコー」は信じられないほどのバイオレンス作品に、批評家レビューと前半のランタイムが判明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」のメディア向け試写会が英国にて開催され、最初のリアクションがSNS上に出揃ってきています。それとは別に、本作の3話までのランタイムについても報告されています。

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試写会では全5話あるうちの1話と2話が上映され、それを見たメディア関係者たちがSNS上で感想を述べています。

Total Film のエミリー・マレー氏は、「信じられないほどの(そして暴力的な)戦闘シーンがありました。『エコー』の最初の 2 つのエピソードは楽しかった。何度でも観たいです。サウンドデザインは *火の絵文字* です。素晴らしいアラクア・コックスの演技に引き込まれ続けますが、ストーリーテリングのペースは不安定です。でも続きを見るのが楽しみ!」と投稿。

Digital Fix のトム・パーシバル氏は、 「今夜『エコー』の最初の2つのエピソードを見て、いろいろ考えました。Netflixの『デアデビル』のファンはきっと気に入ると思います。マーベルは暴力的で暗いものになり得ることを思い出したようです。アラクア・コックスは素晴らしいです!ただし、創造的な決断すべてが好きというわけではありません」とコメントしています。

No Majesty のポール・クライン氏は、「MCUの崩壊を賭けて、もっと地に足の着いたものを望んでいるなら、『エコー』はザラザラとした強壮剤だ。2つのエピソードを観ましたが、ネイティブ・アメリカンの文化の素晴らしいセンスが感じられる、強烈なアクション・スリラー作品です。1月の配信で残りの3つを見るのが待ちきれません。」と述べました。

ポッドキャスターのタイレル・チャールズ氏は、「『エコー』を見ました。地に足の着いたキャラクター主導のストーリーで、今後の大きな出来事のヒントが含まれています。マヤの先住民族の伝統と個人的な歴史に重点が置かれていることに興味をそそられます。静かな瞬間もあって、スローペースですが、アクションシーンが来ると、本当に残忍です。」と説明。

チャールズ氏は続けて、「これは徹頭徹尾、マヤ・ロペスのオリジン・ストーリーです。正直なところ、最近、巨大でわかりにくいCGIマルチバース作品が多かったので、もっとざらざらとしたストリートレベルのストーリーは私にとって非常に新鮮であり、それは私だけではないと確信しています」と多くのファンが気に入るだろうと予告しました。

そして試写会で確認された1話と2話に続いて3話のランタイムが報じられました。これを見る限り1話あたり約40分から50分ほどになるようです。

ドラマ「エコー」は 2024年1月10日 に 日米ディズニープラスと米Huluにて全話一挙配信です。

【噂話】ドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」、オクウィ・オクポクワシリさんの役割が判明か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」(旧題:アガサ:ハウス・オブ・ハークネス、アガサ:カヴン・オブ・カオス)に出演するオクウィ・オクポクワシリさんの役割が確認されたと報じられています。過去には魔女団のリーダーを務めると報じられていました。

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スクーパーの投稿によると、オクウィ・オクポクワシリさんはヴァーティゴという名のキャラクターを演じるという事で、セーラム・セブンのリーダーであるとの事。

2023年5月、オクウィ・オクポクワシリさんはコミック由来のセーラムズ・セブンのリーダーを演じるようだとされていましたが、当時はそれ以上は分からない謎のキャラクターとして報じられていました。

今回、キャラクターの名前がヴァーティゴであると分かり、コミックのセーラムズ・セブンの長女と同一名である事が確認されました。

コミックのセーラムズ・セブンはアガサ・ハークネスの孫たち。アガサの息子ニコラス・スクラッチが7人の異なる女性との間に子供を作り、その子らがチームを組んでいました。

以前のニュースの際に、もう少し詳しくコミック版のセーラムズ・セブンについて紹介してますのでよろしければ御覧ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-coc-main-villains-rumor/”]

MCUとコミックの決定的な違いとして、コミックの孫は全員女性ではなく男性もいましたが、MCU版では全て魔女に変更されたようです。また、コミックでは孫たちの母親についてそれほど詳しくは描かれていませんが、MCU版はすでに「ワンダヴィジョン」で登場済みであるとされ、その代わりに息子のニコラス・スクラッチが不在の状態になっています。

「ワンダヴィジョン」ではアガサがうさぎのセニョール・スクラッチを飼っていましたが、これと息子に何らかの関係があるのかどうかは注目となりそうです。

ヴァーティゴたちは「ワンダヴィジョン」で母親達を殺された事に対するアガサへの復讐を企んでいると考えられそうですが、そこへオーブリー・プラザさん演じる魔女リオが加わって、どのような物語を展開していく事になるのでしょうか。

ドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」はディズニープラスで配信予定です。

モバイルゲーム「マーベル フューチャーファイト」がMCUのネタバレ画像を公開していると話題に

ネットマーブルが開発する Android、iOS 向けのモバイルゲーム「マーベル フューチャーファイト」が、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のネタバレ画像を投稿していると話題になっています。「フューチャーファイト」の12月のアップデート内容についてのライブ配信を予告する X の投稿に、まだ公式には発表されていないキャラクターが使用されています。

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「フューチャーファイト」の公式 X はMCUのアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2とのコラボを12月に行う事を発表し、それに関するライブ配信を予告。その画像にはトレーラーに登場済みの新キャラクターのカホリと、ネビュラの「もしも」の姿が描かれています。

New Look at What If Season 2 Characters via Future Fight Game
byu/Kaozaton inMarvelStudiosSpoilers

ネビュラがこの姿になっているという事はあの武器を使うのではと推測出来ますが、一体どのような展開をむかえるのでしょうか。

以前の報告によると、ネビュラが登場するのは第1話となっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-what-if-s2-episode-title-list-rumors-update/”]

「フューチャーファイト」のアップデート記念ライブ配信は 12月13日(水) 11:00 公開予定、気になる方はチェックしてみてください。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2は 2023年12月22日 よりディズニープラスで配信予定です。

ソース:MFF開発ブログ

スパイダーマンスピンオフドラマ「シルク:スパイダー・ソサエティ」、1月に脚本作業が再開へ

ソニー・ピクチャーズとアマゾン・スタジオが開発中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)のドラマ「シルク:スパイダーソサエティ」の脚本作業が 2024年1月 から再開されると、海外メディア Deadline が報じました。本作は11月の段階で作業が再開されておらず、WGA(脚本家組合)は訴訟も辞さないとの声明を発表していました。

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「シルク:スパイダー・ソサエティ」は WGA のストライキが終了した 9月 から2ヶ月が経過した先月の時点で、作業が再開されておらず予定もわからないと報告。そして契約上の問題から、訴訟の準備を進めている旨の発表をしており、制作が当面中断されたり、最悪の場合プロジェクトが消滅してしまう可能性が危惧されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-silk-in-trouble-rumor/”]

今回のレポートではそういった最悪の可能性は回避された可能性が高いようですが、Comicbook.com はこのニュースの補足として「そもそもこれが延期されていた理由はスタジオの幹部が脚本内容を見直して続行するか否か決めかねていた」と理由を説明し、「再開は脚本の下書きの評価次第で変更される」と来年1月の再開が確実とは言えない事を報告しています。

コミックのシルクは、スパイダーマン/ピーター・パーカーを噛んだのと同じクモに噛まれた韓国系アメリカ人女性シンディ・ムーンが、行方不明の家族を捜し、シルクとして知られるスーパーヒーローになるまでの道を辿る姿を描く作品。

SSU版では「ウォーキング・デッド」のショーランナーのアンジェラ・カーンさんを迎えて制作する事が発表されています。

ソース:‘Silk’ Eyes January Writers Room Reopening Amid WGA-Amazon Scuffle

アニメ「X-MEN’97」声優がシーズン2の収録再開を報告

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「X-MEN’97」で、ローグの声を担当するレノア・ザンさんが、自身の X を通じてシーズン2の収録が再び開始された事を報告しました。

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ザンさんは「2023年12月7日、ロサンゼルス、カリフォルニア州。マーベル・スタジオの『X-MEN 97』シーズン2の収録を続けるスタジオに戻れて嬉しいです。今回はバーバンクです。戻って来られて感謝していますし、皆さんも私と同じように私たちの新しいショーを気に入ってくれるでしょう。」と、収録の再開を報告しました。

「X-MEN’97」はシーズン1の配信日すら発表されていないにも関わらず、2023年2月にウルヴァリン役のカル・ドッドさんがシーズン2の収録開始を報告するもすぐに削除していました。その後、今回と同じくレノア・ザンさんが7月に収録の開始を認めていました。

しかしこの作業はストライキあるいはその他の理由で一時中断されていたようで、ザンさんはあらためてこれが再開された事をファンに報告しました。

「X-MEN’97」のシーズン1は 2024年1月 ごろの配信だとスクーパーたちが半年以上前に報告していましたが、その後のMCUの全体的な延期の影響については不明で、ディズニーによる公式発表が待たれている状況です。

アニメ「X-MEN’97」は ディズニープラスで配信予定です。

【噂話】マーベル・スタジオのキャプテン・アメリカスピンオフ「ノーマッド」はかろうじて生きていると言う

マーベル・スタジオが開発中と噂されていた「ノーマッド」について、先日は開発中止の可能性が報じられていました。しかし新たにプロジェクトは「ほとんど死んでいるがかろうじて生き残っている」と報告されています。

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2020年に最初の開発の噂が報告され、その後2022年に商標登録されている事が判明していた「ノーマッド」ですが、先日、いくつかの商標が取り下げられていると報告され、その中に「ノーマッド」も含まれていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-trademarks-filed-2022-07/”]

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-copyright-cancel-project/”]

スクーパーのチャールズ・マーフィー氏は取り下げられたプロジェクトのうち「ノーマッド」だけが再びアクティベートされていると報告し、まだ完全に終わったわけではない可能性があると指摘しています。

ただし、このプロジェクトは公式発表された事がないという事と、マルチバース・サーガにあまり関係がなさそうな事、そしてディズニーCEOがMCUを量から質へと転換していくと発表していることから、「ノーマッド」がすぐにでも破棄される可能性は依然として高いようです。

「ノーマッド」はキャプテン・アメリカの同名コミックであり、政府高官が悪の組織のトップだった事からアメリカの正義を信用できなくなったスティーブ・ロジャースがコスチュームを脱ぎ捨て、盾を返上し、キャプテン・アメリカの名を捨てて孤独な旅をしていた時のヒーローネームです。

ノーマッドにはスティーブ・ロジャース以外のバージョンも多数ありますが、MCU版の「ノーマッド」は「アベンジャーズ/エンドゲーム」の最後でスティーブ・ロジャースがインフィニティ・ストーンを返していく旅に焦点をあてるのではないかと考えられていました。

過去でキャプテン・アメリカが二人存在すると問題になるため、スティーブが別の姿と名前を名乗って旅をする必要性は高いものであり、そうしなかった事により、「エンドゲーム」の劇中でスティーブはトラブルに遭遇しました。このアイデアはファンのお気に入りでしたが、この内容であればこれはフェーズ3までのインフィニティ・サーガを補完するための作品であり、フェーズ4からフェーズ6のマルチバース・サーガとはあまり関係がないのは明らかです。

マーベル・スタジオは「ノーマッド」の開発に意欲があるようですが、現状のディズニーの方針ではかなり危ういプロジェクトのようであり、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」などに繋がるようなエキサイティングな仕掛けを組み込む事で、スタジオはディズニー幹部を納得させる必要があるのかもしれません。

ソース:The Skinny on Marvel Studios ‘Nomad’

【ネタバレ注意】ドラマ「エコー」の結末が判明か

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」の内容の一部が報じられました。物語がどのように始まって、どのように結末を迎え、エコーが次にどこへ向かうのか、ざっくりとした内容が報告されています。

※これより先は「エコー」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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スクーパーの @Cryptic4KQual 氏が投稿した内容によると、「故郷に戻ったエコーは、過去の犯罪を隠しながら、自身のネイティブ・アメリカンのルーツを再発見する。その最中にキングピンに見つかり、、さらに以前の所属組織であるブラック・ナイフ・カルテルが彼らを狙っていることを明らかになった時、過去の因縁が甦る。エコーとキングピンは現状の関係を保留して、生き残るために団結しなければならない。」と導入部を説明しています。

そして結末部分に関して「フィナーレは、エコーがニューヨーク市の私立探偵として事務所を立ち上げ、新たな章に乗り出すところから展開する。最後のシーンは、デアデビルが彼女に新たな事件を持ちかけ、彼女の旅の次の段階への道を切り開き、『デアデビル:ボーン・アゲイン』の物語にシームレスに移行します。」と報告しています。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」にはエコーの登場が噂されていましたが、こういった流れでの再登場が期待されるようです。私立探偵と言えばルーク・ケイジやジェシカ・ジョーンズといったキャラクターとの関係性も気になる所で、「エコー」は「マーベル スポットライト」シリーズとして他作品を見ていなくても楽しめる作品として位置づけられていますが、ラストはしっかりとマーベルの大きな流れに接続されていくようです。

配信スタートまで約一ヶ月、まだ編集可能な時間が残されているため、現時点での真偽とは関係なくこれらの内容が変更される可能性も含んでいますのでご注意ください。

ドラマ「エコー」は 2024年1月10日 に 日米ディズニープラスと米Huluにて全話一挙配信です。

イマン・ヴェラーニさんが「ミズ・マーベル」S2に登場させたいヴィランを明かす

マーベル・スタジオ制作の映画「マーベルズ」に出演しているイマン・ヴェラーニさんが、主演を務めるドラマ「ミズ・マーベル」の次のシーズンで登場させたいヴィランについて、海外メディア The Direct とのインタビューの中で言及しています。

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ヴェラーニさんはシーズン2のヴィランについて質問された時、ドク・エックス(Doc.X)を登場させられたら、Z世代の視聴者の共感を得られるだろうと言います。

間違いなくDoc.X です。これはコミックの素晴らしい悪役であり、Z世代の視聴者の共感を呼ぶものだと思います。それはとても興味深いキャラクターになるでしょう。スマホ、パソコン、そしてどこにでもあるすべての画面に存在するこの悪役がいると、子供たちの精神を混乱させることになります。彼ら全員を投入して、目に見えない何かと戦うというのは非常に興味深いポジションだと思いますよね?うん。ええ、それは私のお気に入りのコミックのストーリーの1つです。だから、それが実現するのを見てみたいと思っています。

Doc.X は人工知能と知覚を備えたコンピューターウイルスで、コミックではオンラインゲームを通じてカマラに接触し、脅迫して自分のやりたい放題にしていました。また、最終的に Doc.X はコンピュータだけでなく、人間の脳をハッキング可能な事が描かれましたが、カマラはインヒューマンの血のおかげか影響を受けることがありませんでした。

キャラクターとしてはウルトロンと通ずる所があり、実際に登場するとなれば焼き直しにならないような工夫が必要になってくるようです。

シーズン1の撮影を終えて数週間で映画の撮影が始まったと言うヴェラーニさんは、ドラマと映画の違いについても質問され、ドラマでは「いくつかの国を行き来して撮影が行われたので、ある日は朝5時に起きて撮影し、ある日は夕方17時に起きて撮影するというようなハードなスケジュールでした。」と明かし、映画は「ロンドンに撮影に行きましたがほとんどスタジオでの撮影で、ルーティーンがしっかり整っていました」と語りました。

また、「マーベルズ」で使用された「ザ・ボリューム」での撮影体験について「とてもクレイジーなテクノロジーです。映画の撮影技術はとんでもなくレベルアップしました。みんな『ザ・ボリューム』を使うといいと思います。とてもクールで、映画撮影の経験全体を本当に高めてくれました。」と述べましたが、「顔に点々をつけたり、ハーネスに吊るされたりするのはまだ少し恥ずかしい」ともコメントしました。

ディズニーは「ザ・ボリューム」での撮影を「マンダロリアン」「ソー:ラブ&サンダー」「アントマン&ワスプ:クアントマニア」などで取り入れており、従来のようなブルースクリーンやグリーンスクリーンではなく、巨大なLEDに撮影段階で背景映像を表示して一緒に撮影しています。

これによって画面上のキャストが異なるイメージで演技をする必要がなくなる他、ポストプロダクションでの背景合成のコストなども削減されています。


シーズン2の開発が進行中とも報じられている「ミズ・マーベル」ですが、イマン・ヴェラーニさんが期待するヴィランは実際に登場するのでしょうか?

ドラマ「ミズ・マーベル」シーズン1はディズニープラスで配信中、映画「マーベルズ」は劇場公開中です。

ソース:Ms. Marvel Season 2: Iman Vellani Reveals Her 1 Big Hope for Potential New Episodes (Exclusive)