シネマコンで映画「スパイダーマン4」の仮ポスターが発見される

シネマコン2025の会場でMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」の仮ポスターが発見されました。現地時間の本日 3月31日 から 4月3日 にかけてラスベガスで開催されるシネマコンで、「スパイダーマン4」に関する何らかの発表がある可能性が高いようです。

ポスターでは単に「Spider-Man Four」となっているだけで、少なくとも現時点で正式タイトルが判明するものではありません。

今回のイベントではマーベル映画では他に「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」について何か控えているようで、ディズニー映画としては「トイ・ストーリー5」や「モアナ3」に関する発表がありそうです。また日本のゲーム「ストリートファイター」の再実写化に関しても(先週ソニーが一旦スケジュールから削除しましたが)仮ポスターが用意されており、何らかの動きがありそうです。

直近の噂ではSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)との関連も報告されていましたが、どのような形となるのでしょうか。

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映画「スパイダーマン4」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ラヴネス版の「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の160頁にわたる脚本が流出

マーベル・スタジオが開発中止したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の超初期の脚本がまるまる流出したと報じられ話題になっています。PDFファイル形式で160頁にわたる脚本がオンライン上で共有されています。

“Avengers: The Kang Dynasty” Early Draft Script
byu/Doomestos1 inLeaksAndRumors

「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の脚本について先日もスクーパーが報じていましたが、これは映画がキャンセルされる直前の内容であり、今回のものは最初の脚本家、「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のジェフ・ラヴネスさんが書いたものが流出しているとの事。

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全てを読めてはいませんが、かいつまんで見どころを説明すると、初期の「ザ・カーン・ダイナスティ」ではマイルズ・モラレスのデビュー、「ノー・ウェイ・ホーム」のスパイダーマンたちの再会、デッドプールとウルヴァリンによる新たなチームの結成、ムーンナイトの活躍などがあり、物語は全体的に征服者カーンとラヴォーナ・レンスレイヤーのロマンスについて描かれる予定だったようです。

そして征服者カーンはコミックにならってビヨンダーズの力を使って新たな「バトルワールド」を作ろうと計画し、アベンジャーズたちがこれに巻き込まれる形になっていたようです。

これが本物であると断言する事は出来ず、真偽についてコメントでは意見が分かれています。 物語の内容は比較的精巧で、逆に文法の誤りやスペルミスが多く、AIが作ったとは思えない間違いが多いと考えるファンがいる一方で、単に暇な人が時間を費やしてフェイクのファンメイド脚本を書き上げた説もあるようです。

なお、現地ではまだ3月31日であり、エイプリルフールネタでないのは確かです。

2023年のインタビューでラヴネスさんは「ホークアイの幸運を祈っています。デアデビルとムーンナイトは彼らに対して素晴らしいと確信しています。」と語っていました。

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ヴィオラ・デイヴィスさんがアイアン・マニアとしてMCUに参加したいと熱愛ぶりを語る

新作映画「G20」(邦題:G20~大統領を救出せよ~)(日本語吹替予告はこちら)の主演を務めるヴィオラ・デイヴィスさんが、劇中でキャプテン・アメリカと呼称されるジョークシーンがある事からマーベル映画への興味があるかとインタビューで質問され、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に参加したいと語りました。

海外メディア EW とのインタビューで「マーベルキャラを演じる事に興味はありますか?」と質問されたヴィオラ・デイヴィスさんは「もちろんです」と回答しています。

「ええ、もちろんです。どのヒーローになるかはわかりません。ただ、娘がマーベルの大ファンなので、ほとんど全部を5、6回は観ています。」

そしてどのシリーズに参加するかについて「たぶんアイアンマン。私は、アイアンマニアかな?アイアン・シャニクア・マニアとか?」と述べました。

アイアン・マニアとはコミックのキャラクターではなく、彼女の考えるオリジナルのキャラクター。その全貌は不明ですが、MCU作品のほぼ全てを5回は見ているというデイヴィスさんはアイアンマンの関連作品に出演したいと希望しているようです。

ヴィオラ・デイヴィスさんはマーベルが大好きということですが、DC映画の「スーサイド・スクワッド」や「ブラックアダム」に出演し、アマンダ・ウォラーを演じました。タスクフォースXことスーサイド・スクワッドを結成したアマンダ・ウォラーは、MCUで言うところのアベンジャーズを結成したニック・フューリーや、サンダーボルツを結成したコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌのようなキャラクターでした。

フランスでタイトル未定の「スパイダーマン」映画の公式サイトが確認される

ソニー・ピクチャーズが「スパイダーマン」映画用のウェブサイトを制作中だと報じられました。現在、ソニーとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」のためのサイトだと見られています。

報告によると、ソニー・ピクチャーズ・フランスがウェブサイト内に新たにタイトル未定の「スパイダーマン」映画のページを制作中だとし、URLも記載されていますが、現状はここにアクセスしても不正アクセスの警告が表示されるだけになっており、その内容を外部から見る事は出来ません。

しかし、撮影が今夏から始まるとされている事と、映画が来年公開である事を考えると、「スパイダーマン4」のオフィシャルサイトの制作が始まっていてもおかしくないタイミングだと言えそうです。

タイトルが決まっていなかった事はソニーにとって不幸中の幸いだったと言えるかもしれませんが、4作目のタイトルはどうなるのでしょうか。

MCUのスパイダーマンはこれまでに「ホームカミング」、「ファー・フロム・ホーム」、「ノー・ウェイ・ホーム」と制作され、海外ではホーム3部作と称されています。4作目はホーム3部作を手掛けたジョン・ワッツ監督から、あらたにデスティン・ダニエル・クレットン監督にバトンが渡され、物語的にもピーター・パーカーの記憶が世界中から忘れられ、一からの再スタートを描くという事もあって、新たに「ホーム」とは異なるサブタイトルが付けられるのではないかと予想されています。

4作目映画の原作として「キング・イン・ブラック」、「スパイダーマン24/7」、「スパイダーマン:ブルー」、「スパイダーアイランド」などのコミックが採用されているとの噂も。

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一体どのような正式タイトルになるのでしょうか。

映画「スパイダーマン4」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、ザ・リーダーはコミックベースのデザインで撮影されていた事が明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」では2008年の映画「インクレディブル・ハルク」からサミュエル・スターンズがヴィランのザ・リーダーとなって再登場しました。しかしこのキャラクターの外見はコミックとは大きく異なるものでした。

今回の報告では、撮影のある時期ではコミックをベースにしたデザインで撮影されていた事がわかる舞台裏写真が明らかに。

写真のザ・リーダーの頭部は、映画の前にリークされていたフィギュアとアパレル向けのコンセプトアートなどと同じデザインで、やはり一旦はこれで撮影されていたと考えて差し支えないようです。

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演者のティム・ブレイク・ネルソンさんは2024年12月の海外誌のインタビューで「実際の映像に近い形でやるようにお願いしました。これは大きな助けになりました。なぜなら、ただ点をつけるのではなく、頭に変形の重みを感じることができたのが気に入ったからです」と述べ、約1年前のインタビューでは「素晴らしいメイクアップアーティストと仕事をした」と、原作を再現するヴィジュアルになっている事を予告していました。

これは今回の写真のヴィジュアルを指していると考えられますが、ティム・ブレイク・ネルソンさんが気に入っていたコミック由来のこの頭部は残念ながら採用されず、最終的に編集段階でCGによって置き換えられ、予告動画や映画館で観たような腐ったキノコみたいなゾンビヘッドへと変化してしまったようです。

本作でザ・リーダーはラフト刑務所に収監されて終わっているため、再登場の可能性は十分に残されています。あの姿はまだ変形の途中で、今後コミックの完成形へと変化していくのでしょうか。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんがサディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演します。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 より劇場公開中です。

映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」のあらすじがリーク、3つのアベンジャーズが登場予定だった

マーベル・スタジオが開発を中止したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」のあらすじがリークされました。現在、アベンジャーズ5作目の映画は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」として、作り直されています。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏は、中止になった「ザ・カーン・ダイナスティ」のあらすじを共有。

それによると、「映画は基本的にはカーン評議会とアベンジャーズの対決を描くもので、クアントマニアの終わりに登場したカーンの変異体、イモータス、センチュリオン、ラマ・タトの3人と3つのアベンジャーズが戦う予定だった」と言います。

また、「終幕ではカーンの変異体が”ザ・ビヨンド”から戻ってきて、自分の変異体に復讐し、新たな在り続ける者になる予定だった」と説明しています。

そしてドクター・ドゥームも登場予定があったとしつつ、「ドゥームはカーンによって排除された危険人物の一人と紹介される予定だった」としています。

なお、3つのアベンジャーズについて、メンバーなどの詳細が判明していたのかどうかは不明です。

これがその後の「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にどう繋がっていくかも不明ですが、この時点での6作目映画は「ヴォイドを舞台にマルチバースアベンジャーズとコミックの黒幕だったビヨンダーが戦う予定だった」との事。

「ザ・カーン・ダイナスティ」が「ドゥームズデイ」に変更された事で、「シークレット・ウォーズ」もこの時の物とは大幅に異なる内容になると予想されます。

同氏は「ザ・カーン・ダイナスティ」のアイデアのいくつかは「ドゥームズデイ」に継承されているとも報告していますが、どのような展開になっていくのでしょうか。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」ではドクター・ドゥームが征服者カーンたちを一掃するのではないかとも予想されていますが、実際にそうであれば当初計画されていた「ザ・カーン・ダイナスティ」とは真逆の展開という事に。

征服者カーン役のジョナサン・メジャースさんは再演のオファーは断らないという姿勢を見せていますが、再演は果たされるのでしょうか。

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「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

映画「サンダーボルツ*」、初週興行収入は6700万ドル予想、ランタイムも判明

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」の米国における初週の興行収入が 6700万ドル から 7000万ドル 以上になると予想が発表されました。また、アメリカのチケット予約サイトによると、上映時間は 2時間6分 に設定されている事も判明しました。

海外メディア boxofficetheory によると、「サンダーボルツ*」はアメリカで公開最初の週に 7000万ドル 程度を稼ぐ見込みだとしています。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」が米国初週で 9000万 から 9500万ドル予想で、実際には1億ドルに到達した事を考えると、「サンダーボルツ*」はそれに比べてやや苦戦すると予想されているようです。

この理由として、本作にはフローレンス・ピューさんを始めとして、セバスチャン・スタンさん、デヴィッド・ハーバーさんら人気俳優が多数出演していますが、マーベル映画として顔なじみなのはセバスチャン・スタンさんのウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズだけだとし、他のキャラクターはそうではないと指摘しています。

人気俳優が大勢出演しているという事実は、以前にデヴィッド・ハーバーさんも認めていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-david-harbour-says-movie-is-full-of-pretentious-oscar-nominees/”]

制作費の推定は約2億ドルと試算されており、今回の予想報告どおりの売上であれば、「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」に続いて金銭的には苦しい戦いになるかもしれません。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキャスト発表動画が2億7500万再生に、追加キャストの発表はあるのか?

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキャスト発表のライブ配信動画が 2億7500万 再生に到達したと、海外メディア Deadline が報じました。

記事によると、Twitter/X ではこの日を通して 55 を超えるトレンドワードが生まれ、#AvengersDoomsday は 7 時間以上 Twitter/X のトレンド 1位 を維持しました。24時間後、Marvel の公式 YouTube ライブストリームはトレンド 2位 になりました。

このライブ配信では ロバート・ダウニー・Jr.さんを始めとする27名のキャストが発表。この時のマーベルの Instagram に対してRDJさんが「実際はもっと長い椅子の列だよね?」とコメントし、スタジオは「もっとたくさんの部屋があります。」と回答しています。

追加キャストに関してもこのようなライブ配信で発表されるのかは不明ですが、これだけ話題になった事を考えると再びディズニーのゴーサインが出るかもしれません。

今週発表された27名の中にはハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんや、ホークアイ/クリント・バートンを演じるジェレミー・レナーさん、スパイダーマン/ピーター・パーカーを演じるトム・ホランドさんらの名前がなく、ディズニープラスのドラマでデビューした若手ヒーローたちの名前もほとんどありませんでした。

続報にも注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:‘Avengers: Doomsday’ Stunt Clocks 275M Views, Marvel Livestream All-Time Record; “There’s Always Room For More” Cast Says Marvel

【噂話】映画「白雪姫」のメインキャストのMCU参加が検討されていると言う

ディズニー映画「Snow White」(邦題:白雪姫)の白雪姫役レイチェル・ゼグラーさんと、邪悪な女王役のガル・ガドットさんの二人がMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)で重要な役割として検討されていると報じられました。

スクーパーの MTTSH 氏は「『白雪姫』のスター、レイチェル・ゼグラーとガル・ガドットの両名がMCUで重要な役を演じる候補として検討中。」と報告。

映画の炎上や興行的失敗などの話題が報じられる中での意外なニュースですが、レイチェル・ゼグラーさんはDCの映画「シャザム フューリー・オブ・ザ・ゴッド」でアンシア役を演じ、ガル・ガドットさんは同じくDCの映画「ワンダーウーマン」で主演を務めていた事で、スーパーヒーロー映画との相性はいいのかもしれません。

一部報道ではゼグラーさんとディズニーの関係は悪化しているとも報じられていますが、今回の報道が事実であれば世間が思うほどではないのかもしれません。

以前のインタビューでゼグラーさんは「私は熱狂的なスターウォーズファンです。いつも言っているのは、スターウォーズの新作がまだ出てきて幸運だということです。大好きなフランチャイズからさらに作品が出てくることに文句を言うなんてとんでもありません。」と語っていました。

今回はあくまで検討中との報道であり、同じ役に対して他の候補者も検討されている事が予想されます。レイチェル・ゼグラーさんとガル・ガドットさんがそれぞれ選ばれるかどうかは次のステップであり、白雪姫のふたりがMCUで再会を果たすのかどうかはもうしばらく見守る必要があります。

映画「白雪姫」は劇場公開中です。

映画「ブラックパンサー3」、ライアン・クーグラー監督が現状を報告、噂は「全て真実ではありません」

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー」シリーズのライアン・クーグラー監督が、Nightcap のオンラインインタビューに登場し、最新作として開発中の「ブラックパンサー3」について語りました。

二作目、「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」の劇場公開前から3作目のアイデアがあるとスタジオ幹部が話していた事で、誰もが「ブラックパンサー3」はいずれ実現するだろうと考えていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-panther-2-producer-confirmed-next-idea/”]

2024年11月になって、俳優のデンゼル・ワシントンさんが「ブラックパンサー3」に出演すると口を滑らせてしまい、この映画の開発作業はみなが思うよりもかなり進んでいるのではないかと憶測を呼び、様々な噂が報じられました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-panther-3-denzel-washington-confirms/”]

クーグラー監督は「デンゼルと仕事がしたくてたまらなかったので、実現できればと思っています。」と彼の起用の可能性を認め、「この映画で彼と仕事をするつもりです。彼が興味を持っている限り、実現します。彼は生きる伝説であり、私たちの多くにとって素晴らしい指導者です。」と語りました。

また、先日はマーベル・スタジオの副社長が否定した「ティ・チャラ役がリキャストされる」という噂についても言及。

「今年後半には着手する予定ですが、ネットで読んだことはすべて真実ではありません。まだ制作が始まっていないという理由だけでも」と監督も噂を否定しました。

噂で言えばデンゼル・ワシントンさんの役についても報じられていますが、監督の主張を鵜呑みにするのであればこれもあくまで噂という事に。デンゼル・ワシントンさんは「ブラックパンサー3」を引退作に決めている事で、一度限りの役が濃厚だと考えられています。

2025年2月にプロデューサーが「ブラックパンサー3」はアベンジャーズ映画の後に開発スタートすると発言していた事で、メディアによって「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の後、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の後、意見が分かれていましたが、監督は今年後半に着手するとした事で、「ドゥームズデイ」の撮影作業が落ち着いてからというのが正解となるようです。

2028年に劇場公開の噂もある「ブラックパンサー3」ですが、今回のインタビューの発言から、この噂だけは有り得そうな話となっています。

ブラックパンサーの次の物語まではまだ時間がありますが、ワカンダを舞台とする新作アニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」が 2025年8月6日 から米ディズニープラスで配信予定です。