MCUファンに朗報、ディズニーがマーベルのパルムッター会長を解雇

ウォルト・ディズニー社が大規模なレイオフを実施し、その中にマーベル・エンターテイメントのアイザック・パルムッター会長が含まれていると、海外メディア ニューヨーク・タイムズ が報じました。ディズニーのCEOの座に再び就いたボブ・アイガー氏は7000人に及ぶ解雇に着手したと言います。

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マーベル・エンターテイメントのパルムッター元会長はビジネスのポジティブな側面とネガティブな側面の両方で名を馳せていました。1997年に彼は会社を倒産から救いましたが、その10年余り後、彼は新しい親会社としてディズニーとの契約を結びました。

彼はまた、性差別的、同性愛嫌悪、および人種差別的な発言で知られていました。そしてMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー」、「キャプテン・マーベル」、「ブラックウィドウ」で多様性を描く事に反対し、フェーズ2の終わり頃にはマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長を解雇して主導権を握ろうとしていました。

マーベル・エンターテイメントの新たな社長にはダン・バックリー氏が起用。新しい人事でマーベル・スタジオの社長はケヴィン・ファイギ氏ただひとりであると報告されています。

MCUファンにとって10年近くに渡る不安な要素が払拭される事になりましたが、最近はスタジオの元共同社長ヴィクトリア・アロンソ氏の解雇や征服者カーン役のジョナサン・メジャースさんの逮捕など、新たな不安が報じられています。

メジャースさんの担当弁護士は無罪を主張し、証拠も揃っているとして検察に提出した事明かしています。しかし、万が一法廷闘争へと発展すれば有罪無罪に関係なく撮影に参加出来なくなり、リキャストを余儀なくされる可能性も高くなります。

映画「デッドプール3」、カラン・ソーニさんの再出演が報じられる

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」に、20世紀FOXが制作した映画「デッドプール」「デッドプール2」に出演していたカラン・ソーニさんが新たに契約を交わしたと、海外メディア Deadline が報じました。

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カラン・ソーニさんは前作までで主人公デッドプール/ウェイド・ウィルソンを手助けするインド系のタクシー運転手ドーピンダーを演じており、最新作でも同役を演じることになると記事は伝えています。

また、以前に主演のライアン・レイノルズさんがSNS上でやり取りし、再登場を示唆していたブラインド・アル役のレスリー・アガムズさんについても確認されたと報じています。

「デッドプール3」ではFOXのユニバースからMCUへのマルチバースの旅が描かれると見られていますが、二人の印象的なキャラクターの再登場は元のユニバースの描写に割かれる時間が想像よりも長いか、あるいは色んなマルチバースにおける彼らの様々な変異体が登場するのかもしれません。

現在明らかになっているキャストはデッドプールを演じるライアン・レイノルズさん、ウルヴァリンを演じるヒュー・ジャックマンさん、ライアン・レイノルズさんがSNSで発表したエマ・コリンさん、そして今回出演が確認されたと報道された二人。

前作でドミノを演じたザジー・ビーツさんはオファーを待っているとコメントし、デッドプールの恋人ヴァネッサを演じたモリーナ・バッカリンさんは「復帰できたら素晴らしいが全くわからない」とまだお呼びがかかっていないことを以前に明かしています。

過去の噂ではMCUのロキとメビウスのTVAコンビミス・ミニッツ、FOXからコロッサスプロフェッサーXマグニートーローグの再登場などが報じられていました。

映画「デッドプール3」は 2024年11月8日 米国で劇場公開予定です。

ソース:Karan Soni & Leslie Uggams Returning For Next ‘Deadpool’ Installment

【噂話】MCUマルチバース・サーガではカーンの脅威の裏でキングピンが暗躍すると言う

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のフェーズ4から展開され、フェーズ6までにわたって描かれるというマルチバース・サーガは征服者カーンを中心とした多元宇宙の脅威に焦点が合わせられていますが、その裏ではキングピン/ウィルソン・フィスクが暗躍する事になると、海外メディア The Cosmic Circus が報じました。

なお、この記事はそこそこ詳細な噂を含んでいる分、ネタバレとしての側面も強くなっています。ネタバレ嫌いな方はご注意ください。

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記事によるとキングピンというキャラクターは、権力と腐敗の本質、ヒロイズムと悪役の間の曖昧な境界線など、より成熟した複雑なテーマを探求することを可能にし、マルチバースのような非日常的な物語ではなく、より現実的な問題を描くに適しているとし、MCUはいくつかのプロジェクトでそれを探求するつもりだと指摘します。

現在のところ、ヴィンセント・ドノフリオさん演じるキングピンはドラマ「エコー」とドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」での再登場が決まっていますが、ウィルソン・フィスクのストーリーは、彼がニューヨーク市長に立候補して政治分野で権力を得ようとすることに焦点を当てるだろうと激しく噂されています。

そして、TCCの情報筋によると、フィスクが政治的な議席を求めるという噂は本当だそう。しかし、このプロットポイントは、あるプロジェクトだけで発生し、すぐに同じプロジェクトで解決されるわけではありません。フィスクがニューヨーク市長の座を狙うというストーリーは、多くのプロジェクトで直接的に検討され、間接的に他のプロジェクトに影響を与える可能性があると伝えています。

TCCの情報筋は、これがコミックの「Dark Reign(ダークレイン)」(wiki)のストーリーの要素をキングピンに反映したものになるとまで明言。フィスクの市長選挙への道のりの物語は、ドラマ「エコー」から始まると予想され、「デアデビル」のどこかの時点で、本格的に始まる可能性があると指摘します。

さらに「デアデビル:ボーン・アゲイン」の余波は映画「スパイダーマン4」にも色濃く影響すると言います。

複数の情報筋によると、キングピンが市長選挙に出馬する真の動機は、自分の支配を脅かす可能性のあるストリートレベルの自警団の活動を取り締まることにあると言います。フィスクのリストにはホークアイ、ケイト・ビショップ、マット・マードック、スパイダーマンといったキャラクターが上位にあるとの事。

フィスクの影響はそれだけにとどまらず、「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」、「サンダーボルツ」、「ミズ・マーベル」シーズン2などでもその脅威の片鱗が描かれる可能性があると言います。

そして、フィスクはニューヨークの「自警団の危機」に対処するため、「多くの業者に業務を委託する」しかないだろうと指摘し、このことは映画「スパイダーマン4」のプロットポイントになる可能性があると伝えています。

先日はキングピンを演じるヴィンセント・ドノフリオさんが「スパイダーマンのケツを蹴り飛ばしてやる」と発言するなど、既に目の敵にしている様子が報じられており、今回の記事と合わせると、ドノフリオさんは既に計画の一部を聞いているのではないかとも考えられそうです。

MCUのリリーススケジュールが予定どおりであれば、今夏配信予定のドラマ「エコー」から、このキングピンにまつわるストーリーラインが始まる事になります。ただし、今春スタート予定だったドラマ「シークレット・インベージョン」が少し遅れている事、また、ディズニープラスでのMCUドラマが全体的に遅延するといった報道も含めて、時期については少し注意しておく必要がありそうです。

ドラマ「エコー」は 2023年夏にディズニープラスで配信予定です。

ソース:What I Heard: Kingpin’s Rise to Power

映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」では誰かが死ぬ?葬儀シーンの撮影が目撃

マーベル・スタジオが撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」で、葬儀シーンを撮影している様子が目撃されました。これをもって、本作で誰が退場してしまうのか、早くもファンの考察が始まっています。

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海外メディア JustJared によって投稿された「ニューワールド・オーダー」のセット写真は、墓地での葬儀シーンを撮影している様子がおさめられています。リンク先にはかなり多くの写真が投稿されていますが、その一部がSNSなどで共有されています。

写真内でまず目につくのは主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを演じるアンソニー・マッキーさん。左腕をアームスリングで吊っており、劇中で怪我をする事を示唆しています。キャプテン・アメリカがアイアンマンのようなビームやミサイルなどの武器を用いない、素手を中心とした格闘アクションヒーローである事を考えると、この後に戦いを控えているとは考えにくく、このシーンは映画のエンディングか、または冒頭のシーンでこの後数ヶ月ほどの時間がスキップされる可能性が考えられます。なお、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からわかるように、サムはスティーブとは違って右腕に盾を装着するシーンが多いため、左腕が使えなくともある程度のシールドアクションが可能だとも考えられます。

次に目につくのは先日再登場が報じられたばかりのリヴ・タイラーさん。タイラーさんは2008年公開の映画「インクレディブル・ハルク」でサディアス・”サンダーボルト”・ロス(当時の)将軍の娘ベティ・ロスを演じています。

他に軍服姿の人物が数人映っており、このシーンは軍関係者の葬儀だと考えるのが自然なようです。

ベティ・ロスは「インクレディブル・ハルク」でブルース・バナーと共に軍のスーパーソルジャー計画に参加していましたが、ベティと軍の関係についての描写はほとんどありませんでした。我々視聴者が見てきたベティと関係のある軍人と言えばロス長官以外には考えにくく、サムとロスは何度も顔をあわせていることから、ロスの葬儀である可能性はひとつ候補になります。ただし、ロスはウィリアム・ハートさんからハリソン・フォードさんにリキャストされ、かつ今後のMCUで米国大統領になるとも報じられています。

ロスの葬儀でない場合、次に考えられるのはドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」に登場し、本作への出演も報じられているカール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーです。イザイアとサムはドラマで出会っていましたし、スーパーソルジャー計画の被験者であるイザイアであれば、ベティも直接顔見知りではなくとも無関係ではないと考えられます。

そしてもう一人、可能性としてありそうなのはスティーブ・ロジャースの葬儀。「エンドゲーム」のラストでは老いたスティーブが登場し、フェーズ4の間にはどこかで存命しているような描写もありましたが、キャプテン・アメリカ最新作で長い人生に幕を下ろす可能性はありそうです。

もしくは誰も死んでいないというパターンも、もちろん考えられるかもしれません。かつて「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」のラストでフューリーがそうしたように、誰かを守るため、あるいは誰かの目を欺くために、死を偽装しているという可能性も候補となるでしょう。

本作は撮影が始まったばかりで、今回目撃されたこのシーンが公開バージョンに残るという保障はありません。映画の公開まではまだ1年以上あるため、あれこれと予想を楽しみつつ、のんびりと待つ必要があります。

映画キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」は 2024年5月3日 米国にて劇場公開予定です。

ジョナサン・メジャースさん、告発撤回か─担当弁護士が発表

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」で征服者カーンを演じたジョナサン・メジャースさんが逮捕された件について、メジャースさんの担当弁護士は告発撤回の書面を入手した事を明らかにしました。

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メジャースさんの刑事弁護を担当する Priya Chaudhry 氏は海外メディア Indie Wire に次のような声明を発表。

ジョナサン・メジャースは完全に無実であり、知り合いの女性との口論による被害者であることが証明されています。私たちは、すべての告発が即座に取り下げられることを期待し、迅速に証拠を収集し、地方検事に提示しました。この証拠には、この件が行われた車両のビデオ映像、見聞きした運転手やその他の人々の証言、そして最も重要なのは、女性からこの申し立てを撤回する2つの書面が含まれています。
すべての証拠が、メジャース氏が全く無実であり、彼女に何の暴行も加えていないことを証明しています。残念ながら、この事件はこの女性が感情的な危機感を抱いていたために起こったもので、そのために彼女は昨日病院に運ばれました。 NYPDはこのような状況で逮捕することが義務付けられており、これがメジャース氏が逮捕された唯一の理由です。私たちは、この容疑がすぐに取り下げられることを期待しています。

また、米ABCの取材によると、メジャースさんは被害を主張していたガールフレンドが心配で逮捕の前に自ら911に電話していたとの事。警察が到着するとガールフレンドは「ブルックリンのバーから帰る途中、メジャースとタクシーに乗っていて、彼に体当たりされた」と違う話をされたと、警察関係者は日曜にABCニュースに語っています。

今のところ被害女性の主張は第一報の時のみであり、弁護士の主張どおり告発の取り下げが実際に受理されたかどうかは報じられていません。

弁護士の主張どおりであれば、映像や証言も揃っているという事でメジャースさんは無罪のようにも見えますが、告発が維持され、法廷闘争へと発展した場合は例え無罪でも今後の撮影に支障をきたし、リキャストされる懸念も残っています。

この件に関してディズニー及びマーベル・スタジオからはコメントが発表されておらず、続報が入り次第またお伝えしていくことになります。

ソース:Jonathan Majors Arrested for Alleged Assault, Actor’s Team Asserts ‘He Has Done Nothing Wrong’

噂通りリヴ・タイラーさんが映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」に戻ってくる事が報じられる

マーベル・スタジオが現在撮影中の映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」に、映画「インクレディブル・ハルク」(2008年)でロス将軍の娘、ベディ・ロスを演じたリヴ・タイラーさんが戻ってくると、海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。

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リヴ・タイラーさんがキャプテン・アメリカ最新作で戻るために交渉中だという話は2022年10月に報じられており、今回THRがその交渉がまとまっている事を伝えています。

父親は将軍、後の国務長官で、「キャプテン・アメリカ4」では米国大統領となると言われているサディアス・”サンダーボルト”・ロスで、リヴ・タイラーさんは当時ウィリアム・ハートさんと父娘役として共演されていました。しかし、ウィリアム・ハートさんは亡くなられたため、最新作ではハリソン・フォードさんが新たに起用され、共演する事となります。

コミックのベティはレッド・シーハルクとしてシーハルク/ジェニファー・ウォルターズと激突する事もありました。過去にはキャプテン・アメリカ最新作にシーハルクが登場するといった噂も報じられていましたが、今のところ二人の戦いが描かれるかどうかは不明です。

「キャプテン・アメリカ4」ではヴィランとして「インクレディブル・ハルク」のミスター・ブルーことリーダー/サミュエル・スターンズがヴィランとして戻ってくる事が公式発表されており、同作からベティ・ロスの再登場も決定したことで、2つの作品の繋がりはより強固なものになるようです。

もうあまり覚えていないという方や未視聴の方は「ニューワールド・オーダー」の公開までに「インクレディブル・ハルク」を視聴しておくのもいいかもしれません。

映画キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」は 2024年5月3日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Liv Tyler Returns to Marvel for ‘Captain America 4’

映画「デッドプール3」のあらすじが報じられるもデップー2俳優は疑問視

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」の物語のあらすじがSNS上にあらわれましたが、FOX制作の映画「デッドプール2」に出演していたルイス・タンさんはその内容を疑問視しているようです。

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前作でシャッタースターを演じたルイス・タンさんは、デップー3のあらすじとされるツイートを引用しながらシンキングフェイスの絵文字を使って、このあらすじの内容について考え込んでいます。

なお、引用されたツイートによると、本作のあらすじは「デッドプール3では、デッドプールはケーブルのタイムトラベルマシンを使って2029年に死ぬ前のウルヴァリンを救い、彼らはメビウスに追われながらマルチバースに迷い込むことになります。」との事で、「デッドプール2」に登場したケーブルのタイムマシンを使って「ローガン」の直前のウルヴァリンを助ける事で、TVAのメビウスに追われる流れになるようです。

ただしこのツイートには情報のソースなどが一切ないため、情報の正確性については疑問が残る所となっています。

ルイス・タンさんはヒュー・ジャックマンさん演じるウルヴァリンの再登場の発表から数カ月後の2022年11月、突如謎のツイートで「デッドプール3」の出演を示唆しているのではないかと話題になりました。

しかしその後特に正式な発表もないまま、今年の5月に撮影が始まると見られているこのタイミングで、新たな謎のツイートとなりました。

あらすじの真偽もさることながら、シャッタースター再登場があり得るのかどうかについても、今後の情報には要注目です。

ジェームズ・ガン監督、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の「3部作プラス」についての噂にすぐに釈明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガン監督が「Volume 3」のランタイムについてファンから質問された際に湧き出た新作の噂について、すぐに説明の投稿をしました。

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映画チケットの予約サイトに掲載された「Volume 3」の上映時間が「2時間29分」とガーディアンズシリーズ最長である事について、ファンが本当ですかと質問の投稿、これに対してガン監督は次のように回答しました。

「まだ正確ではないですが、そのくらいの長さです。そして、お約束ですが、1秒たりとも無駄がありません。脂肪がないんです。この映画だけでなく、3部作(あるいは3部作プラスというべきか)のために、ガーディアンズの主要キャラクター全員のアークを完全に体験することが必要でした。」

この「3部作プラス」というワードが拾われ、SNS上では3作目以降にも新作が計画されているのではないかと噂が広まる事となりました。これに対してガン監督はすぐに説明の投稿をし、「3部作プラスとは1、2、3に加えてホリデースペシャル、インフィニティ・ウォー、エンドゲームの事です。」と述べ、噂は誤解に過ぎないとの説明をしました。

ジェームズ・ガン監督はこれまでにも自身が撮る「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」は3作目で終わりだとし、チームの誰かが退場すると語っています。しかしながら3作目に登場するアダム・ウォーロックは今後のMCUで重要なキャラクターになるとも予告し、残ったメンバーの旅が新たな監督のもとで続いていく事を予告しています。

新たなガーディアンズ・オブ・ギャラクシーはコミックのようにアナイアレーターズに変更され、メンバーの数名が新しくなると予想されていますが、「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にアナイアレーターズとして登場するのかガーディアンズの生き残りとして登場するのかは分かっていません。そして今回監督が行った「3部作プラス」の詳細説明によると、「ザ・カーン・ダイナスティ」や「シークレット・ウォーズ」に登場するガーディアンズには関与していないと考えられそうです。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 2023年5月5日 米国公開予定、日本公開は5月3日予定です。

ミス・ミニッツ声優が映画「デッドプール3」の噂に言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン1でミス・ミニッツの声を担当したタラ・ストロングさんが、映画「デッドプール3」に出演するのではないかという噂について、Youtube番組のインタビューにて言及しました。

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ファンエキスポ・クリーブランドに出席したタラ・ストロングさんは「デッドプール3」の噂について質問されると、「その話ネットで見かけたわ、そうよね?正直、知ってたら言わないけど、私の知る限りでは、まだ何も知りません。何も聞いていないわ。でも、確かにやってみたい、楽しいと思います。」とまだ何も関与していないとコメントしました。

そしてインタビュアーが「大画面でミス・ミニッツを見られたらすごくクールだよね」と追い打ちをかけるとストロングさんは「彼女には間違いなく映画が必要だわ」と回答しました。

ミス・ミニッツはシーズン1のあと行方不明になっていますが、シーズン2で戻ってくる事が分かっています。

在り続ける者はカーンの侵略から神聖時間軸を守るためにTVAを創設し、ミス・ミニッツがそこのマスコットAIだった事を考えると、彼女がカーンの側につく事は一種の裏切りのようでもあります。

しかしながら、シーズン1のケイト・ヘロン監督は「ミス・ミニッツは悪魔のようなキャラクター」と表現し、当初はロキたちとの激しい戦闘も想定していたと語っていますが、これらは結局のところ描かれなかった設定であり、シーズン2にも維持されているかどうかは不明です。

シーズン2は「ムーンナイト」を撮ったアーロン・ムーアヘッドさんとジャスティン・ベンソンさんが指揮していますが、ミス・ミニッツは敵か味方かどのような形で描かれていくのか注目となりそうです。そして無事にシーズン2を生き延びる事が出来れば、噂のデッドプールや「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」などの映画でミス・ミニッツが大スクリーンに登場する機会が与えられるかもしれません。

シーズン2の配信時期に関して、先日メビウス役のオーウェン・ウィルソンさんが9月になる可能性をほのめかしていました。

ドラマ「ロキ」シーズン2は 2023年夏 ディズニープラスで配信予定です。

征服者カーン役ジョナサン・メジャースさんの逮捕が報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」の征服者カーンやドラマ「ロキ」の在り続ける者を演じた俳優のジョナサン・メジャースさんが逮捕されたと、海外メディア TMZ が報じました。

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警察関係者によると、メジャースさんは土曜の朝、暴行、嫌がらせの容疑で逮捕されたとのこと。マンハッタンのチェルシー地区で午前11時頃(米国東部時間)に通報があり、警察が駆けつけたと言います。

記事によると被害者女性はメジャースさんのガールフレンドで、彼女によると前日の夜ブルックリンにあるバーから帰宅するタクシーの中で口論になったとのことです。

ガールフレンドは、他の女性がメジャースにメールを送っているのを発見し、彼の携帯電話をこっそり見ようとしたところ、メジャースさんはこれに腹を立て、彼女の手を掴み、平手打ちをしたと主張。

その際に首に手を回され絞められたとし、道端で降ろされ、メジャースさんとは別の場所で一夜を過ごしたと言います。そして彼女は翌朝(土)に警察へ行き、被害を申告したようです。

情報筋によると、被害者は、耳の後ろに裂傷があり、顔に赤みと跡があったそうです。彼女は地域の病院に運ばれ、安定した状態との事。メジャースさんについて警察は十分な証拠があると判断し、その場で手錠をかけられ、刑務所に連行されましたが、現在、彼は拘留されていないと伝えています。

メジャースさんの代理人の一人は「彼は何も悪いことはしていません。彼の汚名を晴らし、この件をクリアにすることを楽しみにしています。」とコメントしています。

ソース:ARRESTED IN NYC FOR ASSAULTING WOMAN Rep: He’s Done Nothing Wrong