コミック「スーペリア・アイアンマン」の共同作者が映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の予告にリアクション

先日公開されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場した謎のキャラクターに関する新たなファンセオリーに対して、マーベル・コミックのライターでコミック「スーペリア・アイアンマン」の共同作者でもあるトム・テイラーさんがオンライン上でリアクションしました。

予告に登場した、光を纏い、ワンダと激突している謎のキャラクターがキャプテン・マーベル(の変異体)ではなく、スーペリア・アイアンマンではないかという新たなファンセオリーに対して、「スーペリア・アイアンマンがトレンドになってる。内部情報はありませんが、イルディレイ・シナーと私がトニーのエンドシムアーマーを作ったとき、トニーが怒ると赤/オレンジに光るように設計したよ。」とコメントしました。

この謎のキャラクターのヒップのシルエットラインから、これがモニカ・ランボーであると信じているファンのコメントに対しては「はっきりとしたヒップは、スーペリア・アイアンマンのデザインの一部でした。」と自身の作品にのみ言及し、謎のキャラクターのファンセオリーについて否定も肯定もしない回答をしました。

映画に登場しているのがスーペリア・アイアンマンかどうかは分からないとしつつも、「とにかく、いつか私たちのEndo-Symアーマーが大画面に表示されるのを楽しみにしています。」と投稿しました。

光のエフェクトの類似性からこの謎のキャラクターはキャプテン・マーベルの変異体である事が有力視されており、別のマルチバースのマリア・ランボーないしはモニカ・ランボーだと考えるファンが多数いますが、今回話題になっているスーペリア・アイアンマンであると考えるファンや、ノヴァではないかと考えるファンもいます。

イルミナティ登場の予感もある本作ですから、アイアンマンが登場することはある程度理にかなっています。トム・クルーズさんがアイアンマン/トニー・スタークとしてキャスティングされていると報じられた事もあり、この謎のキャラクターがスーペリア・アイアンマンであるという説もなくはない状況です。

第3弾トレーラーで答え合わせが出来るのか、それとも本公開までお預けなのか、ファンの議論はしばらく加熱する事になりそうです。

本作の公式概要は以下のとおりです。

危険すぎる禁断の呪文によって時空を歪ませてしまったストレンジは“マルチバース”と呼ばれる謎に満ちた狂気の扉を開いてしまう。何もかもが変わりつつある世界を元に戻すため、盟友の魔術師ウォン、そしてアベンジャーズ屈指の強大な力を誇るスカーレット・ウィッチことワンダにも助けを求めるが、もはや彼らの力だけではどうすることもできない恐るべき脅威が人類、そして全宇宙に迫っていた。その宇宙最大の脅威とは、、、なんとドクター・ストレンジと全く同じ姿の人物で「宇宙への最大の脅威はお前だ」と不敵な笑みを浮かべていた…。
監督:サム・ライミ 出演:ベネディクト・カンバーバッチ/エリザベス・オルセン/ベネディクト・ウォン/レイチェル・マクアダムス /キウェテル・イジョフォー/ソーチー・ゴメス 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』2022年5月映画館にて公開!

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です。

新たなコミックシリーズ「サンダーボルツ」より新生サンダーボルツのメンバーが公開

2022年5月からスタートする新たなコミックシリーズ「サンダーボルツ」の新生サンダーボルツとなるメンバーが発表されました。クリント・バートンが率いる新生サンダーボルツはモニカ・ランボー、アメリカ・チャベス、パワーマン、パースエイジョンにGutsen Gloryという新キャラクターを含めた6人チームとなり、ライターのジム・ザブさんとアーティストであるショーン・イザークスさんが描いていきます。

公式概要は以下の通りです。

超強力な悪党がスタテン島で人質を取った?チャイナタウンに次元の裂け目が?怪物がメトロで暴れてる?サンダーを呼べ!

「デビルズ・レイン」の後、ビッグアップルは大きな問題を抱えており、状況を好転させるために新しいサンダーボルトグループに任されています。しかし、クリント・バートンがこのチームを率い、マーベル・ユニバースが投げかけるあらゆるものと互角に渡り合えることを証明する任務を負ったとき、彼が最初に直面することになるのは、自分自身のことだった。

©MARVEL

ライターのジム・ザブさんは「サンダーボルトの執筆は、ショーン・イザークスとの初のマーベル作品でもあります。クリント・バートン、モニカ・ランボー、アメリカ・チャベスをはじめ、ニューヨークで唯一の公式スーパーヒーロー・チームとして、たくさんの試練を与えられることに、とても興奮しています。このシリーズで繰り広げられるアイデアの多くは、私が長年やりたかったことです。大きなアクションと大きな楽しみ、ドラマ、コメディ、そしてもちろん、このチームにふさわしいいくつかのひねりがあり、読者を常に緊張させる。ショーンのアートワークはかつてないほど素晴らしく、その素晴らしい技術で見事なコミックページや、強大なマーベル・ユニバースに加わる新しいキャラクターたちの目を引くデザインに仕上げてくれています。我々のクリエイティブ・チームは全力を尽くしているので、毎号「ジャスティス、ライクライトニング」が襲ってくる準備をしておいてください!」とコメントしています。

初代サンダーボルツはマスターズ・オブ・イービルがヒーローを偽っていたチームでしたが、コンセプトは最終的にヴィランが更生するためのチームへと進化し、政府の秘密工作員として活動することを余儀なくされました。

その後長年にわたり、サンダーボルツは独立し、ノーマン・オズボーンの下で働く殺人集団、さらにはルーク・ケイジが率いる悪人をヒーローに変えるための特別プログラムとしてその実態を変化させて活動してきました。

そしてイベント「デビルズ・レイン」で再登場し、キングピンことウィルソン・フィスク市長の下にあるヴィラン達で構成されていたサンダーボルツでしたが、新たにクリントがリーダーとなりモニカ・ランボーたちヒーローを加えて再結成され、再びヒーローチームとして活動することになるようです。

コミック「サンダーボルツ」は 2022年5月25日 より全5号で発行予定です。

ソース:公式

コミック「シークレット・インベージョン」の続編が発表

マーベルは2008年に制作されたコミック「シークレット・インベージョン」の続編を発表しました。ライターのライアン・ノースさん、アーティストのフランチェスコ・モビリさんが共に、この限定シリーズイベントを担当すると報じられています。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)では前作を原作とするディズニープラスシリーズが現在撮影中です。

IGNとライアン・ノースさんのインタビューの中で、ノースさんは「それは最初のものと同じマーベルユニバースで行われ、物語の中で誰もが最初のものが起こったことを覚えているという点で続編ですが、彼らはすべてその冒険から学んだと彼らはエイリアンの侵略者に地球を失うところ、それが2回同じように行くのを見ることに興味を持っていないので、それは独立した物語のようなものです。」と語っています。「もちろん、これを楽しむために2008年シリーズのどれかを持っている必要はありません。本はあなたが知る必要があるすべてを教えてくれます。しかし、あなたが前作を持っている場合、あなたがキャッチするいくつかの小さなコールバックがあります。」と述べました。

©MARVEL

また、ノースさんはこの新作がマリア・ヒルの物語になると明かしました。「私は彼女を、自分の仕事をこなす有能でとても賢い女性、それも変身するエイリアンの侵略から地球を守ることができる女性だと考えています。私が興味を持ったのは、もし、A)地球が以前にスクラルが何をしたかを知っていて、B)それからの時間を使って準備した場合、エイリアンの侵略ストーリーがどう展開するのか見ることです。」と説明しています。

続けて「アベンジャーズVSアベンジャーズというよりは、どんなに資金力のある最高のシステムでも、想定外の負荷がかかったり、人間の基本的な性質が原因で故障することがあるということを探る物語です。とはいえ、この作品にはアベンジャーズとアベンジャーズの殴り合いがあるので、陰謀と崩壊のエキサイティングな物語と、クールなヒーローとのクールな戦いの両方の長所があると言えるでしょう。」とコメントしました。

その他の詳細としては、アイアンマンがマリア・ヒルとニック・フューリーと組んでスパイゲームをすること、ノースさん曰く「この終わり方はかなり面白い方法で現状を変える」、そしてファンに人気のあるシークレット・ウォリアーズは続編には参加しないが、「しばらく見ていなかった90年代の別のチーム、このチームが少しリバイバルする」・・・と新作の内容を少しだけ明かしました。

ソース:Secret Invasion: The Skrulls Return in Sequel to Marvel’s 2008 Crossover

マーベルが「ジャッジメント・デイ」の詳細を発表

マーベルが2022年夏から始まるあらたな大型クロスオーバーイベント「ジャッジメント・デイ」の詳細を発表しました。このイベントではアベンジャーズとエターナルズ、そしてX-MENによる戦争が描かれることになり、ライターのキーロン・ギレンさんとアーティストのヴァレリオ・スキッチさんによって描かれ、7月よりスタートします。

ギレンさんは、すでに「ETERNALS」でエターナル神話を再定義し、まもなく「IMMORTAL X-MEN」でミュータントの次の時代を先導します。ギレンさんの両タイトルでの仕事と、ジェイソン・アーロンさんとハビエル・ガロンさんの「AVENGERS」における最近のストーリーラインが、これらのマーベルの中核をなす3チームに劇的な発展をもたらす旅へと導いてくれるとの事。

公式概要は以下のとおりです。

X-MENは不老不死を達成し、ミュータントは地球上の支配的な種としてその地位を確立しました。エターナルは自分たちの種族について長い間隠されていた知識を発見し、その中にはミュータントの種族に関する壊滅的な真実も含まれていました。エターナルがミュータントの国クラコアを標的にしたとき、アベンジャーズは終末戦争になりかねない状況を必死で打開しようとする。しかし、これは単純な紛争ではありません。エターナルズの目的は否定できず、ミュータントの未来も脅かされることはないでしょう。そして、戦いの幕が開けると、マーベル・ユニバースの住人たちがこれまで接したことのない偉大な力によって裁かれる中、双方の新たな人物と事実が明らかになって行きます。

ギレンさんは「マーベル・ユニバースを表現する古典的な比喩として、クリエイターがおもちゃを取り出し、遊び、元に戻す「おもちゃ箱」があります。それは理解していますが、私は別の方法、別の意味で “遊び “を考えています。楽器屋を思い浮かべると、すべての楽器が異なる品質を持ち、異なる曲、異なる物語を提案します。私がこれまで演奏してきたMarvelの楽器で、イベントを書いたことはありません。イベントを書くというのは、何か違うんです。楽器を演奏するのとは違うんです。マーベルの楽器店にあるすべての楽器を持っているようなものです。単純な曲を書くのとは違います。シンフォニーを書くようなものです。」と述べました。

さらに「”エターナルズ”や”イモータルX-MEN”などの作品をすべて見て思ったんです。実際、イベントこそが、これを正当に評価する唯一の方法なのです。ビーチボーイズのブライアン・ウィルソンは、自分が到達した音楽を「Teenage Symphonies to God(神への交響曲)」と表現しました。最高のマーベルイベントが目指すのはこれであり、ここで目指すのもこれです。スケール感が欲しい。心の傷も欲しい。拳を突きつけられながらも、その胸に秘めた思いが伝わってくるような本がいい。ワーグナー的なボリュームで、『神のみぞ知るセカイ』のようなエモーショナルなものがいいと思います」とコメントしました。

スキッチさんは「エンパイアに続いて、またマーベルのイベントを描く機会を得たことは素晴らしいことです。違いは、前回はただワクワクしていただけでしたが、今はその期待値の高さを知っているので、今はワクワクと同時に少し怖さも感じています!幸いなことに、私には偉大なキーロン・ギレンとマルテ・グラシアが私の背中を見守ってくれているので、一緒にどんな宇宙の脅威にも立ち向かうことができます!」と語りました。

先日は、アベンジャーズ、エターナルズ、ミュータントの三大勢力からトニー・スタークら3人のコメントが発表されました。

「ジャッジメント・デイ」のワンショットとなる「フリー・コミックブック・デイ:アベンジャーズ/X-MEN」#1 は5月7日のフリーコミックブックデイに配布され、「ジャッジメント・デイ」は 2022年7月 よりスタートです。

ソース:公式

迫る審判の日!アベンジャーズvsエターナルズvsX-MENを描く「ジャッジメント・デイ」とトニー・スタークら3人のコメントが発表

マーベルが2022年夏から始まるあらたな大型クロスオーバーイベント「ジャッジメント・デイ」を正式に発表しました。このイベントではアベンジャーズとエターナルズ、そしてX-MENによる戦争が描かれることになり、それぞれの勢力を代表してアイアンマン/トニー・スターク、ドルイグ、デスティニー/アイリーン・アドラーのコメントが発表されています。

アベンジャーズのトニー・スタークは「大雑把に言って、私は傲慢のプロだ。しかし・・・一体どうやって数時間で神を作れると思っているんだ?」と述べています。

エターナルズのドルイグは「100万年の間、地球はディヴィアンツから守られてきた。しかし我々は過ちを犯した。ある者たちを見逃してしまっていたのだ。すなわちミュータントたちだ。」とミュータントたちへの宣戦を布告。

そしてミュータントのデスティニー/アイリーン・アドラーは「戦争は常にある。それが、人が常に確信出来る一つの事だ」と不吉な言葉を残しています。

2022年3月発売のコミック「エターナルズ #10」ではアベンジャーズとエターナルズの戦いが始まる事が発表されており、「ジャッジメント・デイ」の前哨戦となっていくようです。

先日はあらたなオメガレベルのミュータントの誕生が示唆され、エターナルズはミュータントたちをディヴィアンツ同様に宇宙の脅威とみなしているようです。

大型クロスオーバーイベント「ジャッジメント・デイ」は2022年夏スタート予定です。

トニー・スタークはヴィランになってしまうのか?コミック「アイアンマン#16」プレビューでアイアンゴッドと化したトニーとアベンジャーズが激突

マーベルが今週発売予定のコミック「アイアンマン #16」のプレビューを発表し、コルバックとの戦いの中でコズミックパワーをその身に宿し、アイアン・ゴッドとなったトニー・スタークが地球に戻り、アベンジャーズやファンタスティック・フォーと再会するがより複雑な状況になっていく事が明らかになりました。

本作のライターのクリストファー・キャントウェルさんは、海外メディア SuperHeroHype とのインタビューで「アイアンマンのような歴史的なキャラクターのためにオリジナルの道を見つけるのは難しいです。また、14号では、コズミックパワーが体内に注入されたトニーの内面的な体験に焦点を当て、メディアを押し広げ、何か違うことをしようと試みました。それはどのような感覚なのでしょうか。自分の存在を根底から覆すような大きな出来事に対して、人は精神的、感情的に何を経験するのでしょうか?私はこれが起こったときトニーと一緒にいて、彼がこのアーク全体について考えていたことを示したかったのです。この作品は、超現実的な夢の体験として構成されています。科学、知性、技術について多く書かれている本で、トニーが変身する際に、その3つすべてを無視するような体験をさせたかったんです。」とコメントしています。

© MARVEL

「アイアンマン#16」は、ジュリアス・オータさんがアート、フランク・ダルマタさんがカラー、ジョー・カラマーニャさんがレタリング、そしてクリストファー・キャントウェルさんが脚本を担当しています。

コミック「アイアンマン #16」は 2022年1月26日 米国発売予定です。

ソース:Iron Man: Tony Stark Becomes Iron God, Confronts Avengers in New Marvel Preview

マーベルがスパイダーマン60周年記念のヴァリアントカバーを発表

クモをモチーフにしたヒーロー「スパイダーマン」の誕生60周年を祝って、マーベルが4月発売予定のコミックからヴァリアントカバーを発表しました。スタン・リー原作、スティーブ・ディッコ作画の「Amazing Fantasy」#15(1962年8月)にて初登場したスパイダーマンは世界中で愛され、現在公開中の実写映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」も世界中で大ヒットしています。

2022年4月に登場するスパイダーマン ヴァリアントカバーはマーベルのヒーロー&ヴィランがスパイディスタイルになったアートになっています。

公式概要は以下の通り。

今年はスパイダーマン誕生60周年の記念すべき年。4月に登場するヴァリアントカバーは、マーベルのヒーローやヴィランがスパイディスタイルに身を包み、あなたのお気に入りのシリーズを彩ります。ダン・ユルゲンス、ケア・アンドリュース、ラフザ、カイル・ホッツ、デクラン・シャルベイ、ピート・ウッズ、ロッド・レイス、デヴィッド・バルディオン、ベンガル、ロミーナ・ジョーンズなどの素晴らしいアーティストが、マーベルの偉大なアイコンからインスピレーションを得た全く新しい衣装デザインでこれらのカバーを作成しました!このカバーでは、マーベルのヒーローやヴィランがスパイディスタイルで登場します。

©MARVEL

今回発表された10種類のカバーは以下のキャラクターになっています。

  • メリー・ジェーン
  • キャプテン・マーベル
  • カーネイジ
  • ヴェノム
  • ソー
  • シルバーサーファー
  • シルク
  • シャン・チー
  • アイアンマン
  • エマ・フロスト

スパイダーマン ヴァリアントカバーは 2022年4月発売予定です。

ソース:公式

コミック「X-FORCE」シリーズの新たな敵はセレブラックス!知覚兵器と化したセレブロとの対決を描く

2022年4月から開始される新たなコミックシリーズ「X-FORCE」の敵がセレブロである事をマーベルが発表しました。「デスティニー・オブ・X」の一部となる「X-FORCE」シリーズはライターのベンジャミン・パーシーさんと新たなアーティストのロバート・ギルさんによって描かれ、「X・ライブズ・オブ・ウルヴァリン/X・デス・オブ・ウルヴァリン」の余波で意識を持つようになったセレブロ、セレブラックスと対決するといいます。

公式概要は以下のとおりです。

ミュータントがクラコアで繁栄する限り、X-FORCEは島国を最も危険な外部の脅威から保護しなければなりません。そうするためにこのチームは、手を汚し、最も極端で危険な状況で彼らの命を危険にさらすことをいとわない必要があります。彼らは過ちを犯し、数え切れないほど何度も殺されて復活しました。そして今、彼らはクラコアの夢の中心を襲う新たな敵に直面するでしょう。
ウルヴァリンがクラコアに戻ると、セキュリティ欠陥により精神融合し、脅威と化したセレブラックスが島を支配していた!この脅威はどこから来たのか?そしてそれはフォージに何を求めているのか?

©2022 MARVEL

本シリーズについてパーシーさんは、「X-Forceにとって楽な時期はありませんでしたが、1年先は特に混沌とした挑戦的なものになるでしょう。X LIVES OF WOLVERINE / X DEATHS OF WOLVERINEについてはあまり詳しく説明できません。これは、ビーストがこれらのファイルを機密扱いとしてリストしているためですが、影響があると言えます。もちろん一部のキャラクターについては。しかし、感覚的になったセレブロユニットの1つにとっても、知性と力への渇望は文字通りです。セレブラックスがやってきます。また、チームの劇的な変革と、私たちがしばらくの間構築してきたキッドオメガの大きな変革も期待する必要があります。616で私のお気に入りの悪役の1人が、私が何年も書きたいと思っていた複数の問題の物語に登場しているので、カバーしてください。そして、孔雀のタトゥーを持つ男が最終的にマスクを外されることを期待してください。ロバート・ギルのアートは私の心を揺さぶり、私の電子メールの受信箱を溶かしています。皆さんと共有するのが待ちきれません。脅威、騒乱、道徳的混乱に備えましょう。」とコメントしています。

コミック「X-FORCE #27」は 2022年4月 より発売予定です。

ソース:公式

X-MENファン投票2022の10人の候補者が明らかに

マーベル・コミックが今年も開催する事を発表した「#XMENVOTE 2022」の10人の候補者を明らかにしました。投票は Marvel.com/XMenVote にて受付中で、現地時間1月13日(木)までが投票期間になっています。候補者はアーマー、アバランチ、ブリング、ファイアスター、ジェントル、ゴーゴン、マイクロマックス、ペナンス、サイリーン、サージの10人で、日本人のミュータントが3人含まれています。

10人の候補者は以下の通りです。

アーマー

ヒサコ・イチキは、自分の周りに強力なサイオニック・フォース・フィールドを作り出すことができ、超人的な強さと耐久性を持っています。火星にクラコアンの花を咲かせ、ニュー・ミュータンツの一員として世界各地で仲間を助けました。

アバランチ

ブラザーフッドの長年のメンバーであるドミニコス・ペトラキスは、X-MENに対して地震動パワーを使用し、敵対したことがありました。レッドスカルに殺されましたが、クラコアで復活し、S.W.O.R.D.のエージェントとなりました。

ブリング!

エグゼビア・スクールでガンビットのシュバリエ隊に所属していましたが、近年はX-23とチームを組み、クラコア新国家の真の目的を探っています。ダイヤモンドのように硬い身体と超人的な強さ、そして結晶のような弾丸を発射する能力を持っています。

ファイアスター

アンジェリカ・ジョーンズは、アベンジャーズ、ニュー・ウォリアーズ、ヤング・アライアンス、X-MENに所属していたベテラン・スーパーヒーローであり、スパイダーマンの最も素晴らしい友人の一人でもあります。コードネームとは裏腹に、彼女のパワーはマイクロ波で、狙ったものを発火させたり、溶かしたり、超高温にすることができる。クラコアンの国籍はまだ取得していません。

ジェントル

ワカンダ出身の初のX-MEN。現在、クラコアを故郷としています。ミュータントパワーで筋力を飛躍的に増大させ、ほぼ無限の強さと不死身を手に入れる事が出来ます。

ゴルゴン

トミ・シシドの眼差しは、神話に登場する生き物のように、見る者を石に変えてしまいます。他にも様々な能力を持つが、剣の扱いに長けているのが最大の特徴。その剣の腕前から、異世界での剣の大会では、大事な場面で流れを変えることができました。しかし、残念なことに、彼はそのとき死んでしまい、別の姿で戻ってきました。

マイクロマックス

イギリスのミュータントで、MI13やF.I.6など、英国王室の様々な機関のエージェントとして活躍してきたスコット・ライト。過去にはエクスカリバーやセンチネル・スクアッド・O*N*Eのメンバーとして活動し、多くのミュータントと対立していました。

ペナンス

モネ・サンクロワは、ほぼ完璧なミュータントの標本であり、幅広い力と才能を備えていると自負しています。また、かつては負担に思っていたことですが、現在は死に神であるペナンスの姿に自由に変身することが可能。現在はX-Corpの共同CXOを務めています。

サイリーン

バンシーの娘であるテレサ・キャシディは、父親と同じソニックパワーを生かし、X-Factorのメンバーとして有名になりました。現在のX-Factorチームは、仲間を救うために犠牲になったモリガンの影響から、ついに彼女を解放することができました。

サージ

クラコアで最も強力な電気運動学者の一人であるノリコ・アシダは、破壊的な稲妻を生み出し、驚異的なスピードで移動することが可能です。次世代のミュータントを守るため、NEW X-MENのOBたちとチームを組んでいます。


2021年に開催されたX-MENファン投票でも10人のミュータントが候補となり、ポラリスが1位を獲得し、その後のコミックにも投票結果が反映されました。

投票は Marvel.com/XMenVote にて、現地時間1月13日(木)まで受付中です。

ソース:公式

マーベルが「ウルヴァリン」にデップーが戻ってくる事を予告

マーベルが2022年4月発売予定のコミック「ウルヴァリン #20」でデッドプールが戻ってくる事を予告しました。ライターのベンジャミン・パーシーさんとアーティストのアダム・クバートさんの名コンビは、「X LIVES OF WOLVERINE/X DEATHS OF WOLVERINE」の余波で、これまでで最も残酷なミッションに挑むウルヴァリンとデッドプールを描くと言います。

公式の概要は以下のとおりです。

デッドプールはスタテン島の王だった。そして今、彼はクラコアの名誉市民になりたがっている。ウルヴァリンはただ黙っていることを望むだけだ。しかし、デッドプールがミュータントの安住の地の破滅を意味する危険な陰謀を暴いたとき、その脅威を鎮めるには、「最高の存在」と「口先だけの男」の最強のコンビが必要だった。しかし、だからといってローガンが気に入る必要はない。ウルヴァリンとデッドプールが最も野蛮な状態で登場し、さらにファンのお気に入りであるXキャラクターがクラコアン時代に戻って来ます!

©2022MARVEL

クバートさんは「ウルヴァリンに新しいキャラクターやストーリーが登場するたびに、それは新たなスタートであり、ベンと私が車輪を再発明する機会だと感じています。「WOLVERINE #20」も例外ではありませんが、ひとつだけ例外があります。デッドプールは新しいキャラクターではありません。以前にも彼を描いたことがありますが(最近では『DEADPOOL BLACK WHITE AND BLOOD #1』の表紙)、むしろ旧友を訪ねているような気分です。確かに物事は変わりますが、私たちの関係は変わりません。私にとってデッドプールは、MARVELの最も偉大なキャラクターの一人であることに変わりはありません。彼と一緒に特集を組んだら、これ以上いいことはないし、あなたも同じように感じてくれると思います。」とコメントしています。

パーシーさんは伝説的なコラボレーターについて、「理解するのは不可能だと思うが、アダム・クバートはかつてないほど良くなっています。彼の素晴らしいレイアウトは、時代を超えたバイクアクションを含め、比較にならないほど素晴らしいものです。」と述べています。

「ネタバレにならない程度に、今年はミュータントにとって爆発的で複雑な年になりそうだ」とパーシーさんは付け加えました。「そして、ウルヴァリンはもちろん、その中心で、斬りつけ、切り刻むのです。」とコメントしました。

コミック「ウルヴァリン #20」は 2022年4月20日 発売予定です。