MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・マーベル」の続編を、ニア・ダコスタさんが監督に抜擢されたと報じられました。
海外メディア Deadline によると、マーベル・スタジオは複数の人物と会っていたが、週末にボスのケヴィン・ファイギ氏と会ったダコスタさんに決まったとの事。
「キャプテン・マーベル」の監督を務めたアンナ・ボーデンさんとライアン・フレックさんの後を引き継ぎ、ダコスタ監督が新世代ヒーローの中心を担うであろうキャロル・ダンバースを描いていくことになります。
ニア・ダコスタ監督は、テッサ・トンプソンさんとリリー・ジェームズさん共演のサスペンス「ヘヴィ・ドライヴ」(2018)の監督・脚本を務め、高い評価を獲得した人物。新作として、「ゲット・アウト」のジョーダン・ピールさんとタッグを組んだリメイク版「キャンディマン」(2020年10月16日全米公開)が控えています。
マーベル・スタジオ製作の映画では、「キャプテン・マーベル」のアンナ・ボーデン監督、「ブラックウィドウ」のケイト・ショートランド監督、「エターナルズ」のクロエ・ジャオ監督といった女性監督が活躍しており、ダコスタ監督は、同スタジオ映画を手掛ける4人目の女性監督となります。
脚本を執筆するのは、ディズニープラスのドラマ「ワンダヴィジョン」にも携わっているミーガン・マクドネルさん。
映画「キャプテン・マーベル2」は 2022年7月8日 全米公開を予定しています。
ソース:‘Captain Marvel 2’: ‘Candyman’s Nia DaCosta To Direct Sequel