スカーレット・ヨハンソンさん、映画「ブラックウィドウ」でブダペスト事件が明らかになるとコメント

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MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)で長い間謎とされてきた「ブダペスト」での出来事について、映画「ブラックウィドウ」で描かれることが公式映画スペシャルブックにより明らかになりました。

本には「ブラックウィドウ」でブラックウィドウ/ナターシャ・ロマノフを演じるスカーレット・ヨハンソンさんのインタビューが掲載されており、その中でこのようにコメントしています。

ブダペストで何が起こったか知る必要があると全員が同意していました。もともとジョス・ウェドン監督(アベンジャーズ1作目の監督)がブラックウィドウとホークアイの間の共通の過去として、使い捨てで入れたのが始まりでした。ファン同士が考察しあえるような、面白い小ネタにしようと。
でも、ブダペストで何が起こったのか、描かないとファンは不満に感じてしまうだろうと思いました。

ブダペストについて、最初は伏線でもなんでもなく、ただの小ネタとして取り入れられたものであることを明かしました。しかしこのブダペスト事件は映画「アベンジャーズ」(2012年)だけでなく、以降のMCUシリーズで映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)までたびたびほのめかされており、ファンはここで何か重要な出来事があったに違いないと考えるようになっていました。そこで、ヨハンソンさんはこの件を映画で描くべきだと考えた、とのことです。ヨハンソンさんは続けて語りました。

 

ナターシャの頭の中で何が起こっているのか話し合いました。彼女はずっと罪悪感を抱えていましたが、その罪悪感自体はシリーズで描かれていませんでした。これはブダペストでの事件が由来しています。映画のメインストーリーはブダペストではありませんが、ナターシャの重荷について理解するために必要なスタート地点です。

ナターシャはS.H.I.E.L.D.に入る前からスパイをしており、多くの罪を犯している事が映画「アベンジャーズ」のロキや、映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」などでナターシャ本人の口から少しだけ触れられていました。

ブダペストについて描かれるということは、そこにいるはずのもう一人の重要人物ホークアイ/クリント・バートンも映画に登場することになるのでしょうか?

映画「ブラックウィドウ」は新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、完成はしているものの1年あまりの公開延期となりました。新たな公開日は 2021年4月29日 日本公開予定となっています。

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ソース:Black Widow Will Finally Explain The Avengers’ Budapest Reference

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