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新型コロナウイルスの影響により公開が本来より約1年の延期となっている映画「ブラックウィドウ」に出演するフローレンス・ピューさんが、公式映画スペシャルブックにおいて、映画の物語がとても「恐ろしい」ものだと表現していると、米ヤフーエンターテイメントが報じました。
記事によるとピューさんは「私達が伝えようとしているこの映画の物語はとても恐ろしいものです。本質的には虐待を受け、殺人マシンになるように訓練された女性たちの物語。スカーレット・ヨハンソンが言うように、今は彼女がブラックウィドウの話をするのに適した時期です。この物語は基本的に女性が人生を取り戻すという事実に恥じないようになっています。そしてマーベル・スタジオの映画です。めったにないことだし、その一部になれるのはとてもエキサイティングな事です」とインタビューで語りました。
また、ピューさんはエレーナというキャラクターを「迷惑な妹」と表現し、ナターシャとエレーナの関係がこの映画の中核になっていると明かしました。その事について「二人は長らく行方不明になっていた姉妹で、愛らしく特有の友情があります。二人はお互いに人生の穴を修復していくでしょう」と話しました。
映画「ブラックウィドウ」は 2021年4月29日 日本公開予定です。
ソース:Florence Pugh says ‘Black Widow’ tells a ‘horrifying’ story about victims of abuse
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