Agents of S.T.R.I.K.E.結成─「エージェント・オブ・シールド」メイ役ミンナ・ウェンさんがスト参加を報告

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ドラマ「エージェント・オブ・シールド」でメリンダ・メイを演じたミンナ・ウェンさんがinstagramを更新し、現在アメリカで行われているSAG-AFTRA(俳優組合)のストライキに参加している最中である事を報告しました。また、それにはコールソン役のクラーク・グレッグさんを含む複数のS.H.I.E.L.D.のエージェントも一緒に参加しているようです。

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ウェンさんは「こんにちは、エージェント・オブ・ファミリー」とコメントを添えてストライキ活動中の写真を掲載。

フィル・コールソン役クラーク・グレッグさん、メリンダ・メイ役ミンナ・ウェンさん、グラント・ウォード役ブレット・ダルトンさん、パイパー役ブリアナ・ベンスカスさんといったキャストが参加。脚本家のクレイグ・タイトリーさんは「Agents of S.T.R.I.K.E.」のプラカードを持ってこのチームに参加しています。

クラーク・グレッグさんも自身のインスタストーリーで写真を投稿し、フィル・コールソンとメリンダ・メイのカップルをあらわす #philinda のタグをつけて紹介していました。

今回のストライキの最大の争点のひとつとして、AI俳優の問題があります。

映画などで何の規制もなしに、特定の俳優をモデルにしたAI生成のキャラクターの使用が一般的になったら、俳優は雇用の機会を大幅に失いかねない事で、SAG-AFTRAは「俳優の名前と肖像、演技を複製するための明確なガイドライン」を求めています。

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クラーク・グレッグさんはこのAI俳優問題について「ご存知のとおり、私たちはコンピューターに入力される単なる情報ではありません。それは人類の目的ではありません。そして、私たちは芸術という形に魂を残すために戦っているような気がします。」とコメントしています。

また、作品のネット配信に対する俳優への報酬が正当かどうかについても話合われています。