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映画「シャン・チー2」、シム・リウさんが現状報告と「スパイダーマン4」に言及

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マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー2」は、2021年の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の公開年内にケヴィン・ファイギ社長が制作を認めていましたが、未だに実現していません。

主演を務めるシム・リウさんは、海外メディア ScreenRant とのインタビューで、なかなか動きがない最新映画について、「私たちはみんな、デスティン(監督)とよく話しますが、この映画を作るのが楽しみという気持ち以外は今は何も出てきません。」とし、話し合いが中断されているわけではない事を明確にしました。

「シャン・チー2」は前作から引き続きデスティン・ダニエル・クレットン監督が担当すると発表されていますが、クレットン監督は「アベンジャーズ5」の監督を降板後、今度は「スパイダーマン4」を監督する事に。

これが「シャン・チー2」にどう影響するかと質問されたシム・リウさんは、「何も影響を受けていないと思います。」と、ミーティングが順調に進められている事を明かしました。

「シャン・チー2」は 2022年当時に確認されたマーベルの商標から「シャン・チー&レックエイジ・オブ・タイム」(時の残骸)になると予想されていました。

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このタイトルから、「シャン・チー2」にはタイムトラベルが含まれる脚本になっていた上で、「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」とリンクするような作品だったと見られていますが、征服者カーン役のジョナサン・メジャースさんの解雇と、その結果「ザ・カーン・ダイナスティ」が「ドゥームズデイ」に変更された事で、「シャン・チー2」の内容は多大な変更を余儀なくされたと予想されています。

コミックではスパイダーマンがシャン・チーに弟子入りしてカンフーの修行を積んだこともあるため、「スパイダーマン4」で何らかのカメオがある可能性がありますが、2作目映画の実現にはまだしばらく時間がかかるかもしれません。

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Destin Daniel Cretton’s Spider-Man 4 Won’t Impact Shang-Chi 2’s Release, Says Simu Liu

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。