カートゥーン・ネットワーク製作のアニメシリーズを基にした実写シリーズ「Powerpuff」(原題)からクロエ・ベネットさんが降板することを海外メディア Entertainment Weekly が報じました。一度パイロット版の製作が進められていましたが、やや過激すぎるということで今年5月にパイロット版を撮り直し仕切り直すことが発表されており、キャストの契約延長が進められていました。
記事によるとクロエ・ベネットさんはスケジュールの競合により契約延長に合意できず、「パワーパフガールズ」を降板することになったと伝えています。
しかしこの「競合」について、ベネットさんは公開されていない秘密のプロジェクトに参加している可能性を CINEMA BLEND は指摘しています。
ベネットさんのIMDbに2021年以降のプロジェクトは記載されておらず、「パワーパフガールズ」と競合する非公開のプロジェクトとは一体なんなのか、ファンの間で憶測を呼んでいます。
クロエ・ベネットさんと言えばドラマ「エージェント・オブ・シールド」でS.H.I.E.L.D.のエージェント、デイジー・ジョンソンとして長きに渡り、コールソンと共に活躍しました。
原作コミックから考えるとデイジーが戻る作品の第一候補となるのがドラマ「シークレット・インベージョン」で、奇しくもサミュエル・L・ジャクソンさんが撮影開始を示唆したばかり。
果たしてクエイク/デイジー・ジョンソンはMCUに戻ってくるのでしょうか?
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