MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」のペイトン・リード監督が自身のツイッターで撮影初日を迎えた事を報告しました。主演のポール・ラッドさんは6月にロンドンで撮影が始まっている事を報告していましたが、監督が加わり本格的に撮影がスタートするようです。
It begins.
— Peyton Reed (@MrPeytonReed) July 26, 2021
Day One – Principal Photography #AntManAndTheWaspQuantumania pic.twitter.com/86RqUN3MLQ
リード監督は1作目の序盤でスコット・ラングが娘のキャシーの誕生日にプレゼントしたうさぎのぬいぐるみの写真をシェアし、「始まりました。初日ー主要な写真」とコメントを添えて投稿。後ろに見えるバイオハザードが気になりますが、今作ではキャシーが重要なポジションになる事を示唆しているようです。
3作目となる今作はキャシーがスタチュアとしてヒーローデビューする事が明かされていますが、「アベンジャーズ/エンドゲーム」のキャシーを演じたエマ・ファーマンさんからキャスリン・ニュートンさんへと変更されています。
スタチュア/キャシー・ラング
— MARVELキャラクター紹介bot (@MARVEL_chara) August 26, 2018
能力:体の巨大化、縮小化
アントマン(=スコット・ラング)の娘。幼い頃から父とアベンジャーズ・マンションに出入りしており、知らないうちにピム粒子を浴びていたため能力が発動したとされる。pic.twitter.com/ryX7MjmDDP
このリキャストの理由については明かされていませんが、ドラマ「ロキ」を経て、キャシーの変異体の可能性についてもありえるかもしれません。
また、ヴィランとして「ロキ」最終話に登場した在り続ける者の変異体である征服者カーンが登場する事が明かされています。
今作では再びクアンタムレアルムを舞台として、ファンタスティック・フォーへの繋がりなどを描くとも噂されており、注目の一作となりそうです。
映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2023年2月17日 米国公開予定です。