マーベル・スタジオが制作するドラマ「ミズ・マーベル」で、主人公カマラ・カーンのクラスメイトとしてローレル・マーズデンさんが起用されたと、海外メディアの The Hollywood Reporter が報じました。ゾーイ・ジマーを演じることになると記事は伝えています。
カマラにとってのゾーイは、ピーター・パーカーにとってのフラッシュ・トンプソン、日本の漫画で例えると、のび太にとってのジャイアンポジションにあたるキャラクター。
ローレル・マーズデンさんは2019年に公開されたホラー映画「コンテプト」でデビューしたばかりで、他にはドラマ「Survive」に出演し、ソフィー・ターナーさん(X-MENのジーン・グレイ役)と共演されている新人俳優さんです。
この投稿をInstagramで見る
コミックのミズ・マーベルはライターのG・ウィロー・ウィルソンさん、アーティストのエイドリアン・アルフォナさんとジェイミー・マッケルビーさん、編集者のサナ・アマナトさんとスティーブン・ワッカーさんによって制作され、10代のパキスタン系アメリカ人の少女で、テリジェン・ミストにさらされたことでインヒューマンの能力が発動し、変身能力を得ました。最近では彼女は若きヒーローチーム、チャンピオンズを結成してリーダーを務め、マーベル・ユニバースでも大きな役割を担っているキャラクターです。
ドラマ「ミズ・マーベル」の監督・制作陣には、「バッドボーイズ・フォー・ライフ」のアディル・エル・アルビ&ビラル・ファラーの両監督が起用され、「ウォーキング・デッド」のミーラ・メノン監督も参加予定で、テンポの良いアクションコメディが期待出来そうです。
ドラマ「ミズ・マーベル」は 2021年後半にディズニープラスにて配信予定となっています。