ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」が先週末、アメリカ国内で2200万ドルを稼ぎ、世界興収23億ドルを突破。「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」を抜いて歴代3位になったと、海外メディア The Wrap が報じました。
「ブランニューデイ」は公開5週間のすべてでアメリカ国内1位を獲得。当然ながら勢いは衰えているものの、8月後半の期待の新作公開にも対抗し、首位を守り抜くことに成功しました。
一方、無事に公開にこぎつけた期待の中国市場では予想よりも低い結果となっており、中国で「アベンジャーズ/エンドゲーム」が6億3200万ドルを稼いだことに対して、「ブランニューデイ」は2億2740万ドルと半分以下の金額に。まだ公開は終わっていませんが3億ドルに到達出来るかは怪しい所となっているようです。
世界興収ランキングで「ブランニューデイ」の上にいるのは残す所「アバター」の29億2000万ドルと、「アベンジャーズ/エンドゲーム」の27億9000万ドル。
統計的にハリウッド映画は公開1ヶ月(4週間)でトータルの興行収入の80%から90%を稼ぎ、残り1、2ヶ月で10%から20%を稼ぐという試算が出ています。
それをベースに「ブランニューデイ」が5週間で23億ドルに到達した事と、本作が「2週目以降の落ち込みが他作品より少ない(口コミが良い)」事を加味して、トータルで25.5億ドルから27億ドルになる見込みで、「アバター」超えは難しく、「エンドゲーム」との戦いもやや厳しいといった印象。そして、「エンドゲーム」の記録には「エンドゲーム アンコール」が加算される可能性もあり、さらなる順位アップはかなり難しくなるかもしれません。
映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。後にジャスティン・クリツケスさんを追加しています。
本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場。
映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 より公開中です。
ソース:‘Spider-Man: Brand New Day’ Set to Pass ‘Avatar 2’ With $2.33 Billion at Global Box Office











