ソニー・ピクチャーズは2013年6月17日、映画「アメイジング・スパイダーマン2」の撮影が進行中のタイミングで「アメイジング・スパイダーマン3」と「アメイジング・スパイダーマン4」の制作を発表。それぞれ 2016年6月10日 と 2018年5月4日 に劇場公開するとしていましたが、どちらも実現しませんでした。
当時のアーティスト、ヴィクター・マルティネスさんがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の大ヒットを受けて、幻の映画のコンセプトアートを公開。
この投稿をInstagramで見る
数年前に制作されなかった、タイトル未定のスパイダーマン映画のために私が描いたコンセプトアートを皆さんにご紹介します。
これはたくさんの悪役が登場する、とても楽しい作品になったはずでした… 正確には6人も!… わかる人ならわかるよね?
スパイディの素晴らしいコスチュームデザインを手掛けていた@constantinesekerisさん、そしていつも一緒に仕事をするのが楽しいプロダクションデザイナーの@art.whistさんに感謝を!
ご覧いただきありがとうございます!!
公開されたのはわずか一枚の画像ですが、ミサイル攻撃のようなものを受けて島に向かっていくスパイダーマンからちらりと見える髪型は、当時のアンドリュー・ガーフィールドさんを思わせるものになっています。
2014年のソニーのハッキング事件で明らかになった興味深い事実の中には、この幻の映画でグリーンゴブリン、ドクター・オクトパス、クレイブン・ザ・ハンター、ヴァルチャー、ライノ、ミステリオ、サンドマン、スコーピオン、ブラックキャット、ヴェノム、エレクトロがメンバー候補として検討されていたという事実も含まれていました。ブライアン・マイケル・ベンディス氏のコミック「アルティメット・シックス」が重要なインスピレーション源だったようですが、流出したメールの内容に対する海外ファンの反応は芳しくありませんでした。
対称的に、同時に流出したソニーとマーベル・スタジオがスパイダーマンをMCUに登場させるかどうかを話し合うやり取りは非常に注目され、この時のファンの反応が後押しになったかは不明ですが、2016年の「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」でこれが実現する事となりました。
キャンセルされた「アメイジング・スパイダーマン」続編は、サベージランドのような島を舞台に、スパイダーマンがパンドラの箱を探し求める悪党チームと戦うという展開になる予定で、死亡したグウェン・ステイシーも復活する予定でした。
この企画が復活する事はなさそうですが、アンドリュー・ガーフィールドさんのスパイダーマンの続編映画はあらためて開発中の噂も。
ソニー・ピクチャーズのトム・ロスマン会長はシニスター・シックスの実写化も諦めてはいないようですが、その時、このスーパーヴィランチームと対峙するスパイダーマンは誰になるのでしょうか。そしてそれがMCUになるのか、ソニーの単独映画になるのかも今後の展開に注目です。











