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映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、サイドワインダーはもっと蛇の王たるデザインをしていた

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マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」でジャンカルロ・エスポジートさんが演じたサイドワインダー/セス・ヴォルカーの初期デザインが公開されました。映画では銃火器を巧に操る熟練の傭兵として登場しましたが、当初はコミックのようにスーパーパワーを持ち合わせていたと言います。

デザイナーのマイケル・ブラックベア・ウワンディさんが自身のSNSで未使用に終わったコンセプトアートを公開。

 
 
 
 
 
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サーペントソサエティのリーダーであるサイドワインダーについて「ナノタトゥーを施した非常に初期のデザイン。 スネークスキンマスクは「第一段階」の変身のアイデアでした。 これは俳優がキャストされる前のサイドワインダーの最初のテイクです。 俳優は最終的にジャンカルロ・エスポジートに決まりました。」とコメントを添えています。

本作では少なくともローザ・サラザールさんとセス・ロリンズさんがサーペントソサエティのメンバーとして出演しており撮影もされていました。そして他にも俳優不明のメンバーが想定されていましたが、劇場公開バージョンからはカットされています。

当初、サーペントソサエティの人間たちはドラマ「アイアンハート」に登場したエゼキエル・ステインによって強化された改造人間という設定でしたが、この設定自体も削除され、サイドワインダーのみが傭兵として登場しました。

ジャンカルロ・エスポジートさんの起用が決まった頃、まだ役が明かされていなかった時に、エスポジートさんは映画で少しだけ紹介され、ディズニープラスのドラマがメインの登場となると語っていましたが、この計画がどうなっているのかは分かっていません。

公式発表が済んでいるドラマはもうほとんど残されておらず、「ワンダーマン」、「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2、「パニッシャー」のスペシャルプレゼンテーションだけでいずれも撮影終了済み。エスポジートさんがいたという目撃情報は今のところありませんでした。

シャン・チーとブラックパンサーのスピンオフドラマは宙に浮いた状態ですが、そちらに登場予定だったのでしょうか。

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いずれにしてもサイドワインダーの未来は深い霧に包まれた状態ですが、映画では「脱獄したら真っ先に殺しに行く」とサム・ウィルソンに警告していました。これが実現するのか、それともアベンジャーズ映画の影響でうやむやになって消えていくことになるのか注目です。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんがサディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演します。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は ディズニープラスで配信中です。

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。