ドラマ「ワンダヴィジョン」、黒幕がファン理論と合致しなかった理由をプロデューサーが明かす

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先日、ディズニープラスで最終話の配信を終えたドラマ「ワンダヴィジョン」の脚本とエグゼクティブ・プロデューサーをつとめるジャック・シェイファーさんが、本作の黒幕が多くのファン理論で挙げられたキャラクターたちでなかった事について、海外メディア Deadline とのインタビューの中で言及しました。

※この先はドラマ「ワンダヴィジョン」のネタバレを含んでいます。ご注意ください。

シェイファーさんはインタビューの中で以下のように語っています。

このシリーズにスーパーヴィランは必要ないと思っていました。大きな問題は悲しみです。それは私達が最初から話し合っていた事でした。そこでワンダが立ち直る促進剤として、アガサ・ハークネスという形のボーナスのヴィランを投入しました。それについては良かったと思います。

本作のヴィランがメフィストのような壮大な敵ではなかった理由として、そもそもがワンダの悲しみの物語であることを明かしました。

また、直接繋がると言われていた「ドクター・ストレンジ」の続編との関係について、他の作品の事はまったく知らされていないとした上で、「私はドクター・ストレンジが好きです。続編でワンダと一緒にスクリーンに映る彼を見るのが楽しみです」と、ファンと同じポジションにいることを示唆しました。

そして、セカンドシーズンについては「ケヴィンが言ったとおりです。今の所計画はありませんが、マーベルの世界は何が起こるかわかりません。」とコメントしました。

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ドラマ「ワンダヴィジョン」はディズニープラスで全話配信中です。

ソース:‘WandaVision’ EP & Head Scribe Jac Schaeffer On Scarlet Witch’s Grief & Who Didn’t Show Up In “The Series Finale” – Q&A

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