ドラマ「ワンダヴィジョン」のヒット曲「Agatha All Along」の本来のタイトルは違った事が明かされる

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MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」の第7話「第4の壁を破って」で挿入された「Agatha All Along」が元々は違った曲名だったことをマット・シャックマン監督が明かしました。「アナと雪の女王」でもヒット曲を生み出したクリステン・アンダーソン=ロペスさんとロバート・ロペスさんが作曲した「Agatha All Along」はサウンドトラックチャートで1位を取るなどのヒットをしました。

海外メディア Entertainment Weekly の The Awardist の中で、マット・シャックマン監督は次のように述べました。

元々は「That’s so Agatha」という曲名でした。それが(この曲の)アイデアのようなものでした。でも、クリステンが「アガサ・オール・アロングを考えていたんだ」と言っていたのを覚えています。そして、私たちは、素晴らしい、最高だ!と思ったのです。それから、アガサがずっと何をしていたのか、もっと具体的に説明できるように何度か話し合いました。その後、マンスターズ・ミーツ・ウンパ・ルンパの曲が入ってきて、”ああ、これは最高だ “と思ったのを覚えています

この曲が流れるタイミングのひらめきを、ヘッドライターのジャック・シェイファーさんが振り返り、「ここはキャスリン(・ハーン)が歌ってくれる?と思いつきました。みんなが”確かにそうだ。アガサなら歌うだろう”と共感してくれたんです。」とコメントしました。

そしてアガサを演じたキャスリン・ハーンさんは「間違いない!他の人が歌ったら、アガサあはすごく怒るだろうなと感じました。私がやらなければ、やるしかない!ってとても興奮していました。」と笑いながら付け加えました。

エピソード公開後、iTunesのサウンドトラックチャートで1位を獲得するなど、配信直後から爆発的なヒットをしました。また、ファンのお気に入りとなったこの曲は様々な二次創作もなされ、アベンジャーズのメンバーのダンスに合わされたり、ゲーム「あつまれ どうぶつの森」を使ってPVが再現された動画などの投稿も見受けられました。

今後、MCUにアガサが登場するかは明かされていませんが、「ワンダヴィジョン」の物語の結末としてはアガサの再登場はあり得る終幕となっています。「ワンダヴィジョン」の挿入歌はウェストビューとヘックスがあっての曲という特殊な構造でしたが、新たな楽曲を聴ける日は来るのでしょうか?

ドラマ「ワンダヴィジョン」シーズン1はディズニープラスで全話配信中です。

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