アニメ「X-MEN’97」がディズニープラスのアニメで記録を塗り替える

米ディズニープラスがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「X-MEN’97」が配信開始の5日間で400万回を超える再生数を獲得したと発表したと、海外メディア Tornado が報じました。これは2021年の「ホワット・イフ・・・?」で始まったディズニープラスのオリジナル長編アニメシリーズの中で、歴代1位の数字だと言います。

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記事はまた本作の前日譚にあたる1992年放送の「X-Men:The Animated Series」についても言及。ディズニープラスで配信中のこの前作は、「X-MEN’97」のトレーラーが公開されて以降、視聴者数が 552% 増加したとも報告しています。

本作は Rotten Tomatoes で満点を獲得した事も話題となり、アメリカでは久々の大ヒット番組となっているようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-x-men-97-gets-highest-review/”]

しかしながらこの熱量をよそに、日本のディズニープラスではMCUとしては珍しく日本語吹替が用意されていない作品のひとつであり、10カ国超の音声に対応しているにも関わらず、日本では日本語字幕による視聴が推奨されます。

「X-MEN’97」は現在、シーズン2の収録が始まっている事が声優さんによって報告されており、シーズン3までの開発が行われているとされています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-x-men-97-voice-actor-reported-to-start-recording/”]

アニメ「X-MEN’97」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:X-MEN ’97 Hits 4 Million Views After 5 Days On Disney+

アニメ「X-MEN’97」がMCU史上最高のレビューを獲得

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「X-MEN’97」の配信が昨日からスタートし、海外レビューサイト Rotten Tomatoes が、このアニメがMCUで最高のレビューを獲得した事を報告しています。

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公式の投稿によると、21人のレビュアーによる批評家レビューで「X-MEN’97」はこれ以上無いスコアとなる 100% を獲得。名作として名高い「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」の 90% や、興行的にも大成功をおさめた「アベンジャーズ/エンドゲーム」の 94% を上回る結果となりました。

しかし、日本国内のSNSでは内容よりも、日本語吹き替えがないという悲しい現実に対する嘆きの声が溢れており、後日追加されるのではと期待するファンも中にはいるようです。

ちなみに海外ファンはティザー映像の誤字が修正されていない事がやや気になっているようで、昨日配信分でもティザーと同様に、デイリービューグル誌面内の「Spider-Man」(正)が「Spiderman」(誤)に、「Eddie Brock」(正)が「Eddie Block」(誤)のままとなっています。

神聖時間軸ではない所で展開しているこの物語ですが、今後のシーズン等の先で世界が交わる事になるのでしょうか。

アニメ「X-MEN’97」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

マーベル・アニメーション責任者が「X-MEN’97」ショーランナー降板にコメント

マーベル・スタジオの子会社マーベル・アニメーションの責任者ブラッド・ウィンダーバウムさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「X-MEN’97」のショーランナー、ボー・デマヨさんが解雇された件について、海外メディア Entertainment Weekly と話をしています。

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記事の中でウィンダーバウムさんは「詳細については話せませんが、デ・マヨはこれらのキャラクターに真の敬意と情熱を持ち、チームの他のメンバーがインスピレーションを得ることができる素晴らしい脚本を書いたと思います。それがこの素晴らしいショーを構築するための土台になりました。」と語りました。

また、デマヨさんが解雇されたと報じられた件については「私は『解雇』されたとは考えていません。私達は『袂を分かつことになった』というのが最良の表現だと思います。」と付け加えました。

デ・マヨさんは当初、「X-MEN’97」のプレミアイベントでインタビューに参加する予定でしたがキャンセルに。本作のシーズン2の脚本を書き終え、シーズン3の構想も持っていた事が明かされています。

今回のウィンダーバウムさんの発言を信用するのであれば、シーズン2あるいはシーズン3に関する事で互いの主張が衝突し、デ・マヨさんがスタジオを去っていったというのがこの報道の裏にあったようです。

現在、「X-MEN’97」はシーズン2の声の収録が開始されていますが、その先についてはかなり不透明な状態になっています。

アニメ「X-MEN’97」シーズン1は 2024年3月20日 よりディズニープラスで配信です。

ソース:Marvel animation head addresses X-Men ’97 showrunner exit

アニメ「X-MEN’97」の配信数週間前にクリエイターが突然解雇

今月初め、マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「X-MEN’97」の製作総指揮、脚本、ショーランナーを務めるボー・デ・マヨさんを解雇していた事が分かったと、海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。

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記事によると、「ムーンナイト」や「X-MEN’97」に携わったボー・デ・マヨさんは、現地時間の13日にハリウッドで開催される「X-MEN’97」のプレミアイベントに参加する予定でしたが、出席がキャンセルされたとの事。

THR はデ・マヨさんが同作品のシーズン2までの脚本を完成させているとし、シーズン3のアイデアについて話し合いの最中の出来事だと指摘。また、「ブレイド」や「アーマー・ウォーズ」からも離脱する事となりました。

解雇の理由については分からないとの事ですが、デ・マヨさんは約3万人のフォロワーを抱えていた Instagram のアカウントを閉鎖。先日はここでファンとのQ&Aが行われていましたが、この事がどう関連しているのかは不明です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-x-men-97-not-sacred-timeline/”]

2022年、デ・マヨさんは「X-MEN’97」の制作にあたって「敬意」について語り、「制作陣全体が作品のファンである」とも述べていました。

突然の解雇劇の裏に何があったのか、続報が入り次第またお伝えする事になります。

アニメ「X-MEN’97」シーズン1は 2024年3月20日 よりディズニープラスで配信です。

ソース:Marvel Shocker: ‘X-Men ’97’ Creator Beau DeMayo Fired Weeks Before Premiere (Exclusive)

アニメ「X-MEN’97」、公式よりエピソードタイトルリストが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「X-MEN’97」の新たなプロモーションより、各エピソードのタイトルが判明しました。これまでに様々なスクーパーが本作のタイトルリストを暴いてきましたが、今回、マーベル公式の投稿より正解が判明しました。

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公式これまでに報告されていたもの
E01To Me, My X-MenTo Me, My X-Men
E02Mutant Liberation BeginsMutant Liberation Begins
E03Fire Made FleshFire Made Flesh
E04Motendo / LifeDeath Part 1Motendo
E05Remember ItRemember It
E06LifeDeath Part 2Bright Eyes
E07Bright EyesShine With Strength Reborn
E08Tolerance is Extinction – Part 1Tolerance is Extinction – Part 1
E09Tolerance is Extinction – Part 2Tolerance is Extinction – Part 2
E10Tolerance is Extinction – Part 3Tolerance is Extinction – Part 3

いずれもコミックタイトルを引用してつけられているもので、過去のスクーパーの報告ともほぼ合致しています。

また、3日前にカナダ公式がポロリしてしまった初回2話配信も、今回の米公式の投稿により認められる事となりました。

本作は 1992年 から 1997年 にかけて放送されたTVアニメ「X-MEN」のリバイバル作品で、同作最終話「さらば、Xメン!」から継続されている事が予告で示唆されています。本作はマーベル・スタジオ傘下となったマーベル・アニメーションによって制作され、シリーズ構成をボー・デマーヨさん、監修をジェイク・カストレナさんが務めています。

米国版の声優は前作と続投されている方もいれば変更されている方も混在、日本での前作はテレビ東京版とトゥーンディズニー版で異なっていましたが、今作の吹替声優について現時点で発表はありません。

アニメ「X-MEN’97」は 2024年3月20日 よりディズニープラスで配信予定です。

アニメ「X-MEN’97」、初回2話配信が予定されている事がカナダ公式より判明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「X-MEN’97」は 3月20日 にディズニープラスでデビューする予定となっていますが、そんな中、ディズニープラスカナダが初回に2つのエピソードを公開する事を予告しています。

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ディズニープラスカナダの公式 Instagram に投稿された 2024年3月 の配信予定リストが以下のようなもの。

2枚目の画像で、2話分公開される事が予告されています。

本作は全10話になると報告されている事と今回の情報をあわせて考えると、「X-MEN’97」シーズン1は 5月15日 に最終回をむかえる予定になります。そしてその次のMCUのスケジュールは7月公開予定の映画「デッドプール&ウルヴァリン」となっていきそうです。

「X-MEN’97」は、1990年代に FOX で放送されたテレビアニメ「X-メン」(1992年~1997年)の精神的続編となる作品。オリジナル版への「レトロなラブレター」と形容されており、ローグ、ビースト、ガンビット、ジーン・グレイ、ウルヴァリン、ストーム、ジュビリー、サイクロップスなど、数多くのX-MENが帰ってくる事が予定されています。

アニメ「X-MEN’97」は 2024年3月20日 よりディズニープラスで配信予定です。

「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」タイトル変更へ、MCUの再創造はどのように行われているのか

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」が、タイトルから正式にキャラクターの名前を削除するようだと、海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。タイトル変更の可能性は以前にも報じられていましたが、物語が全般的に書き換えられている最中だと THR は報告しています。

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記事によると、当初「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」として開発されていた映画は、征服者カーン役のジョナサン・メジャース被告に有罪判決がくだされる少し前の時点、「アントマン&ワスプ:クアントマニア」の興収が振るわなかった事と合わせて、アベンジャーズ5作目の映画タイトルからカーンの名前を削除し、キャラクターを最小化する動きを進めていたと言います。

マーベルとディズニーは「クアントマニア」の予想外の反発に続いて「マーベルズ」、ドラマでは「シークレット・インベージョン」なども不評となり、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」や「ロキ」シーズン2などの好評さにも関わらず、2023年はMCUが不振に終わったような印象を強く与えていました。

THR はマーベルとディズニーはこの事態を立て直す事に力を入れ、2024年2月になって風向きがいい方向に変わってきていると指摘。

今月公開された「デッドプール&ウルヴァリン」のスーパーボウル予告は、最終的に24時間で3億6500万回視聴され、史上最も視聴された予告編となりました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-super-bowl-trailer-breaks-record-most-views/”]

この予告に続いて「ファンタスティック・フォー」のメインキャスト発表、「X-MEN’97」のトレーラー公開と続き、いずれも話題を呼びました。

また、一般の目に見えづらい部分についても記事は言及。

映画関連では、今夏ロンドンで撮影予定の「ファンタスティック・フォー」 の脚本を磨くためにエリック・ピアソンさんを密かに雇用。ピアソンさんは、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」や「ブラックウィドウ」に携わった同社の重鎮であり、プロジェクトを最終ラインまで導くことで定評があります。

さらにマーベルは評判の高いFXシリーズ「ザ・ベア」 のショーランナーであるジョアンナ・カロさんを「サンダーボルツ」の脚本に起用したと言います。映画は3月にアトランタで撮影が始まる予定。彼女の起用は、以前の脚本草稿を読んだ情報筋によると、悪役やアンチヒーローが死で終わるはずだった任務に就くという内容のこのプロジェクトに威信を加えていると評しています。

 

ドラマ部門では2月の初め、キャスリン・ハーンさん主演の「ワンダヴィジョン」スピンオフ作品「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」の再撮影を完了。シリーズ関係者によると、同社は通常、5日間の再撮影をスケジュールに組み込んでいるが、スタジオはわずか1日で作業を完了し、社内で番組の見通しが晴れたと報告しています。今秋ディズニープラスで公開される予定。 

また、マーベルはショーランナーによるより大きなコントロールを可能にするためにドラマ事業を再編しており、これは「シークレット・インベージョン」の重大な失敗を受けて行われた措置だと指摘しています。この変化の兆しは「デアデビル:ボーン・アゲイン」に反映されている事が以前にも報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-get-showrunner-and-new-director/”]

「2024年は社内に焦点が当てられています」と、舞台裏で進行しているすべての調整について関係者は語っています。

スタジオの幹部らはこれを再起動やソフトリブートとは呼ばず、創造的な再構築と呼んでいると言います。2019年の「アベンジャーズ/エンドゲーム」以来、当時ストリーミング戦争の真っただ中にあったディズニーにとって、ディズニープラスのサービス拡大は最優先事項でした。

ディズニーの当時のCEOであるボブ・アイガー氏と、そしてバトンタッチされた彼の後継者であるボブ・チャペック前CEOの指揮のもと、MCUはドラマリーズとアニメーションに拡大し、MCUが年間を通して無限に公開されるかのように見える場所になることを目標としました。それらの発表は多くのファンを興奮させましたが、結局の所、マーベル・スタジオがすべてを取り仕切るには手に余る作業量でした。

「スタジオは少し集中力を失いました。したがって、私たちがとった最初のステップは、生産量を減らすことです」とCEOに戻ったアイガー氏は2月7日の決算会見で語りました。「私たちは、特にマーベルでは、彼らが作っている映画をさらに良くするために、生産量を削減しました。」

2023年の前半から後半にかけて発生したダブルストライキの影響で、映画、ドラマを問わずに生産が大幅に遅延し、MCUもほとんどの作品を延期せざるを得ませんでした。

このストライキはMCUだけでなく、すべてのハリウッド作品に大打撃を与えましたが、ディズニーやマーベル・スタジオにとっては幸いな事に、この再創造に取り組むためのいい時間にもなったようです。

「彼らは諦めるつもりはない」と、過去1年間マーベルと協力した関係者は語ります。「彼らは素晴らしいものを作りたいと思っています。」 

しばらくMCUの暗黒期が続く、あるいはこのままフェードアウトしてシリーズが終わる可能性も揶揄されていましたが、「X-MEN’97」と「デッドプール&ウルヴァリン」というMCUのニューフェイスを起点として、見事な復活を果たすことが期待されています。

アニメ「X-MEN’97」シーズン1は 2024年3月20日 よりディズニープラスで配信、映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

ソース:How Marvel Is Quietly Retooling Amid Superhero Fatigue

アニメ「X-MEN’97」はMCUではない?ファンの疑問に脚本家が言及

マーベル・スタジオ制作のアニメ「X-MEN’97」がMCUなのかそうではないのかというファンの疑問について、本作のエグゼクティブ・プロデューサー兼メインライターを務めるボウ・デ・マヨさんが自身の Instagram にて回答しています。

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デ・マヨさんは Instagram のストーリーを利用してファンからの質問に答えていくQ&Aを行い、その中で「X-MEN’97はMCUですか?」という質問に対して「この作品は我々独自のものです」と回答しました。

2021年に制作が発表された「X-MEN’97」は当初マーベル・スタジオのロゴが使用されていましたが、先日公開された予告では子会社であるマーベル・アニメーション(正式名はマーベル・スタジオ・アニメーション)に変更。同社は「ホワット・イフ」シリーズや「アイ・アム・グルート」などのMCUアニメの制作を管轄している会社で、実際の制作はさらにその先の外注先となっています。

また、予告では1990年代に放映されたアニメシリーズ「X-MEN」フィナーレの映像が含まれており、本作が過去のアニメのリバイバル作品として制作されている事から、これが本当にMCUであるのかという疑問が囁かれていました。

広義ではもちろんMCUと考えて問題なさそうですが、デ・マヨさんが今回のQ&Aで独自のものだと回答している事から、少なくともシーズン1では昔のアニメの続編として機能し、神聖時間軸に繋がるような何かは期待出来ないようです。これは最近、Netflixの「デアデビル」などが神聖時間軸で起きた事として取り込まれた事とは対称的に、本作は神聖時間軸とは異なるユニバースにおける独自の物語となっている事を意味していると考えられます。

「X-MEN’97」はシーズン2の収録作業が昨年末から再開されており、その先にMCUの実写版「X-MEN」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」につながっていくような何かが起こるかもしれません。

アニメ「X-MEN’97」シーズン1は 2024年3月20日 よりディズニープラスで配信です。

アニメ「X-MEN’97」トレーラーが公開、3月20日米国配信へ

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「X-MEN’97」の米トレーラーが公開されました。新たにマーベル・アニメーションのロゴを掲げて、米国で 2024年3月20日 からディズニープラスで配信される事もあわせて発表されました。

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「X-MEN’97」は、1990年代に FOX で放送されたテレビアニメ「X-メン」(1992年~1997年)の精神的続編となる作品。オリジナル版への「レトロなラブレター」と形容されており、ローグ、ビースト、ガンビット、ジーン・グレイ、ウルヴァリン、ストーム、ジュビリー、サイクロップスなど、数多くのX-MENが帰ってくる事が予定されています。

以前から告知されていたように、映像のラストではマグニートーがチームを率いていく事がほのめかされています。

アニメ「X-MEN’97」は 2024年3月20日 より米国ディズニープラスで配信予定です。

アニメ「X-MEN’97」、配信日に関する公式アップデート

現地時間の 2月7日 水曜日に行われたウォルト・ディズニー社の最新決算発表の中で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「X-MEN ’97」が「2024年初頭」からディズニープラスで配信される予定であるという公式の最新情報が発表されたと、海外メディア The Direct が報じています。

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記事によると、通常(米国では)、2024年 初頭とは 1月 初旬から遅くとも 4月 までを指すと考えられていますが、現状ではまだ正式な配信日の発表とはならなかったとの事。

マーベル・コミックからこのアニメの前日譚を描くコミックが 2024年3月27日 の発売が予定されている事から、そのぐらいの時期での配信になるだろうと考えられており、今回の発表はこの以前からの推測とそう遠くない内容となっていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-announced-new-comics-mcu-x-men-97-release-date/”]

「X-MEN’97」シーズン1は全10話が予定されている事から2ヶ月半に渡る配信となる予定で、4月の前半に配信がスタートすれば最終話が6月の終わりごろ、ちょうど映画「デッドプール3」の一ヶ月前ぐらいに終わる計算になります。「X-MEN’97」には視聴者の「デッドプール3」への期待を膨らませ、映画館へ足を運ばせる役割もあるはずで、やはり3月から4月ぐらいの配信になるのが濃厚ではないかと見られています。

「X-MEN’97」は 1990年 代にFOXで放送されたテレビアニメ「X-メン」(1992-1997)の精神的続編となる新シリーズ。関係者は本作をオリジナル版への「レトロなラブレター」と形容しており、往年のファンを喜ばせる内容になっている事が予想されます。

すでにシーズン2の制作も始まっており、声優が収録作業に入っている事を報告していました。

アニメ「X-MEN’97」はディズニープラスで配信予定です。

ソース:Disney+’s X-Men Reboot Gets Promising Release Update (Official)