アニメ「X-MEN’97」の無料サントラが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「X-MEN’97」の無料サウンドトラックが公式より公開されました。MCUで最も高い評価を得た本作の舞台裏を描く「アッセンブル」がディズニープラス上で視聴出来るようになっているほか、現在はシーズン2の制作も動き出しています。

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X-MENの公式インスタグラムは「X-MEN’97」から全40曲からなるサウンドトラックの無料リンクを紹介。ここをクリックして各種音楽サービスを選択してください。リンク先のサービスは有料プランを勧めてくる場合があるのでご注意ください。

「X-MEN’97」は 海外レビューサイト Rotten Tomatoes で MCU初の 100% のスコアを獲得、米国のディズニープラスでも MCU で最大の再生数を獲得した事が報じられました。しかしながら本作には日本語吹替版が用意されていないせいか、日本国内のSNS上ではあまり話題になりませんでした。

本作の監督らは劇場版アニメの制作の可能性についても言及し、シーズン2の先にも道が続く可能性がありそうです。

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アニメ「X-MEN’97」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

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アニメ「X-MEN’97」はデッドプールの使用許可が出なかったと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「X-MEN’97」にデッドプールが顔を見せない件について、ショーランナーを務めるボー・デマヨさんがその理由を自身のSNSを通じて明らかにしました。

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「デッドプールはどこなの?」というファンの質問に対してデマヨさんは「彼は立入禁止でした。」と使用許可が降りなかったと返答。キャプテン・アメリカやスパイダーマン、ドクター・ドゥームでさえ登場している本作にデッドプールが登場しない理由について説明しました。

かつてはドラマ「シーハルク」にて実写スパイダーマンの使用許可が降りなかった事が制作陣によって明かされていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-she-hulk-marvel-studios-refused-spider-man-cameo/”]

デッドプールはスパイダーマンと違って権利上の問題はないと見られており、今回の禁止措置は「デッドプール&ウルヴァリン」でマルチバースをつなぐ重要な役割を担っている事で、スタジオはこのアニメで登場させた場合の混乱を避ける狙いがあった、今後の展開の都合と考えられそうです。

また、ボー・デマヨさんは「X-MEN’97」の最終回に向けて、「ファイナルディシジョン」を見ておくと良いとアドバイス。ただしこれは20世紀FOXの2006年の実写映画「X-Men:The Last Stand」(邦題:X-MEN:ファイナルディシジョン)ではなく、X-MENの旧アニメシリーズのシーズン 1、エピソード 13の「ファイナル ディシジョン」(ディズニープラスで視聴)を指しているので注意が必要です。

アニメ「X-MEN’97」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

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「X-MEN’97」の【ネタバレ】カメオについて、脚本家がファンの疑問を認める

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「X-MEN’97」シーズン1の第8話「Tolerance Is Extinction Part1」(邦題:寛容は絶滅 パート1)が先日ディズニープラスでリリースされ、そこにわずか1秒ほどの登場となった人気ヒーローが話題となっています。そしてこのキャラクターに対するファンの疑問について、脚本家がSNS上でリアクションしました。

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エピソードのラスト数分でマグニートーが力を開放し始めると、それによる地球の異変に気づくスパイダーマンの姿がわずかに描かれていました。

ファンの1人がこれに対して「ここでのスパイダーマンは、1994年のクリストファー・ダニエル・バーンズ演じるスパイダーマンですか?」と質問を投げかけると、本作の脚本を担当したボー・デマヨさんは「まさにあのスパイダーマンです。」と回答しました。

ここに登場したスパイダーマンは1994年から1998年にかけてアメリカで放送されたアニメ「スパイダーマン」からの再登場。今回の登場に際してセリフはありませんでしたが、当時クリストファー・ダニエル・バーンズさんが声優を務めていたあのスパイダーマンと同一人物である事が認められました。

このアニメはサム・ライミ監督の「スパイダーマン2」の公開にあわせて、日本でも 2004年 にカートゥーンネットワークで放送されていました。

当時のアニメ版スパイダーマンの脚本を担当したジョン・センパーさんは、2022年の CBM とのインタビューで「X-MENのアニメのようにスパイダーマンがリバイバルされる可能性がある」とも発言していましたが、今回のカメオがこれの事だったのか、そしてこの先にアニメ「スパイダーマン’98」の計画があるのかどうかについては今のところ不明です。

また、今回のエピソードではスパイダーマン以外にもシルバー・サムライ、ドクター・ドゥーム、オメガレッドと言ったヴィランも登場。以前にはキャプテン・アメリカも登場しており、まだ実写化に至っていないユニバースを描くことに成功しています。

シーズン1も残す所あと2話となり、物語は加速中。今後どのような展開があるのか、そして他にもまだ隠された人気キャラクターの登場があるのか、注目となっています。

アニメ「X-MEN’97」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

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「X-MEN’97」監督らが劇場版アニメの可能性について「それはスラムダンクになる」と語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「X-MEN’97」のエピソード監督を務めたジェイク・カストレーナさん、チェイス・コンリーさん、エミヨネムラさんらが海外メディア Inverse とのインタビューに応じ、劇場版アニメの可能性について言及しました。

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監督らは劇場版について質問され、コンリーさんは「まず第一に、それはスラムダンク(確実に成功する事)になるでしょう。」と切り出し、「間違いなく観客が見たいと思ってくれるものであり、私たちもその一部になりたいと考えています。」と述べました。

そして、「多くのコミックのストーリーを適応」できる一方で、映画規模の予算がチームに「できる限りのことをし、各シーンをたっぷりと時間をかけて仕上げる機会を与えてくれる。」とし、「アニメーションでは、時間とお金をかければかけるほど、より良くなります。それが事実なんです。」と語りました。

ヨネムラさんは「X-MEN’97」の劇場アニメが制作されれば、史上最高のアニメ映画になる可能性があると言います。

「私たちはすでに映画レベルのアニメーションとイベントを作っているような気がします。しかし、その予算と時間を持って、それを完全な長編にすること、そして『スパイダーバース』や最近のアニメーションの『ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ』映画がしたことをするには・・・」と言葉を止めて考えながら、「私たちの影響の一つは『80年代と90年代の日本のアニメーション』でした。『AKIRA』や『攻殻機動隊』。そのレベルです。私たちにそのためのお金と予算を提供してくれますか?X-Men ‘97のために?であれば喜んで。」と回答しました。

お金の話に関連して、ヘッドディレクターのカストレーナさんは、「ああ、私は仕事の安定が大好きです。私自身とチーム全体がこれが続くことを喜ぶと思います。7つのシーズンと映画。行きましょう!」と意欲を見せ、「もしファンからの愛と需要があれば、そしてマーベルが私たちにやらせてくれるのであれば、このX-Men、これらのキャラクター、このスタイル、そしてこの仕事をシルバースクリーンに持っていく事ができ、素晴らしい事になるでしょう。」とコメントしました。

「X-MEN’97」シーズン1の脚本を担当したボー・デマヨさんはシーズン2の脚本も書き終え、シーズン3の構想も持っていたとされていますが、現在は降板。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-x-men-97-creator-beau-demayo-fired/”]

シーズン2は声優さんによる収録も始まっていますが、シーズン3や劇場版が実際にどうなっていくかは今後の続報に注目です。

アニメ「X-MEN’97」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Inverse

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「X-MEN’97」が実写より一足先にアベンジャーズとのクロスオーバーを予告か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「X-MEN’97」の新たな予告「War」が公開されました。先日配信の5話の凄惨なイベントから今後の展開が注目されている本作ですが、公開されたこの予告ではそれとは別のサプライズについても予告しています。

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39秒の予告動画で30秒を越えたあたり、画面には突如として見覚えのある盾がフレームインしてきています。今回の予告ではただそれだけですが、海外SNSはこれに対してX-MENとアベンジャーズのクロスオーバーが実写より早く実現しそうだとして、色めき立っています。

5話では少しわかりにくいカメオも描かれており、X-MENを初めて見る視聴者に対してもMCUとの接点を作ることで興味をひくようになっています。

5話ではマスターモールドとセンチネルによってジェノーシャが襲撃され、ミュータントの大半が負傷あるいは死亡し、いくつかの主要キャラクターも命を落とす事になりました。

このピンチにX-MENとキャプテン・アメリカらは共闘していくのでしょうか。全10話中5話までが終了し、後半の展開にも注目です。

アニメ「X-MEN’97」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

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アニメ「X-MEN’97」、5話で衝撃展開を迎える最中、とあるキャラのカメオが話題に

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「X-MEN’97」の5話「Remember It」(邦題:覚えておけ)が配信され、その衝撃的な展開に海外SNS上では様々なリアクションが投稿されています。しかしそれとは別に、とあるキャラクターのカメオ出演も話題になっています。

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動画の20分40秒ごろ、ローグとガンビットの会話のあと、花火が上がるシーンでわずか数秒間だけ、しかも半透明な状態でキャラクターが登場しています。

登場したのはアニメ「ホワット・イフ・・・?」の主要キャラクターであるウォッチャーのウアトゥで、いつものようにこの世界のことも観測しているようです。

「X-MEN’97」はMCUの大半で描かれてきた神聖時間軸と呼ばれるタイムラインとは異なる時間軸での話ですが、全ての時間と空間を見ているウォッチャーという存在を登場させる事で、本作が紛れもなくMCUである事をアピールしているようです。

「X-MEN’97」も「ホワット・イフ」も共に来シーズンが開発中であり、かつてウォッチャーがガーディアンズ・オブ・マルチバースを結成したように、X-MENを「ホワット・イフ」につれてきたり、キャプテン・カーターがこの世界に訪れるようなクロスオーバーも実現する可能性があるかもしれません。

アニメ「X-MEN’97」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

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アニメ「X-MEN’97」がディズニープラスのアニメで記録を塗り替える

米ディズニープラスがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「X-MEN’97」が配信開始の5日間で400万回を超える再生数を獲得したと発表したと、海外メディア Tornado が報じました。これは2021年の「ホワット・イフ・・・?」で始まったディズニープラスのオリジナル長編アニメシリーズの中で、歴代1位の数字だと言います。

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記事はまた本作の前日譚にあたる1992年放送の「X-Men:The Animated Series」についても言及。ディズニープラスで配信中のこの前作は、「X-MEN’97」のトレーラーが公開されて以降、視聴者数が 552% 増加したとも報告しています。

本作は Rotten Tomatoes で満点を獲得した事も話題となり、アメリカでは久々の大ヒット番組となっているようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-x-men-97-gets-highest-review/”]

しかしながらこの熱量をよそに、日本のディズニープラスではMCUとしては珍しく日本語吹替が用意されていない作品のひとつであり、10カ国超の音声に対応しているにも関わらず、日本では日本語字幕による視聴が推奨されます。

「X-MEN’97」は現在、シーズン2の収録が始まっている事が声優さんによって報告されており、シーズン3までの開発が行われているとされています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-x-men-97-voice-actor-reported-to-start-recording/”]

アニメ「X-MEN’97」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:X-MEN ’97 Hits 4 Million Views After 5 Days On Disney+

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アニメ「X-MEN’97」がMCU史上最高のレビューを獲得

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「X-MEN’97」の配信が昨日からスタートし、海外レビューサイト Rotten Tomatoes が、このアニメがMCUで最高のレビューを獲得した事を報告しています。

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公式の投稿によると、21人のレビュアーによる批評家レビューで「X-MEN’97」はこれ以上無いスコアとなる 100% を獲得。名作として名高い「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」の 90% や、興行的にも大成功をおさめた「アベンジャーズ/エンドゲーム」の 94% を上回る結果となりました。

しかし、日本国内のSNSでは内容よりも、日本語吹き替えがないという悲しい現実に対する嘆きの声が溢れており、後日追加されるのではと期待するファンも中にはいるようです。

ちなみに海外ファンはティザー映像の誤字が修正されていない事がやや気になっているようで、昨日配信分でもティザーと同様に、デイリービューグル誌面内の「Spider-Man」(正)が「Spiderman」(誤)に、「Eddie Brock」(正)が「Eddie Block」(誤)のままとなっています。

神聖時間軸ではない所で展開しているこの物語ですが、今後のシーズン等の先で世界が交わる事になるのでしょうか。

アニメ「X-MEN’97」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

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マーベル・アニメーション責任者が「X-MEN’97」ショーランナー降板にコメント

マーベル・スタジオの子会社マーベル・アニメーションの責任者ブラッド・ウィンダーバウムさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「X-MEN’97」のショーランナー、ボー・デマヨさんが解雇された件について、海外メディア Entertainment Weekly と話をしています。

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記事の中でウィンダーバウムさんは「詳細については話せませんが、デ・マヨはこれらのキャラクターに真の敬意と情熱を持ち、チームの他のメンバーがインスピレーションを得ることができる素晴らしい脚本を書いたと思います。それがこの素晴らしいショーを構築するための土台になりました。」と語りました。

また、デマヨさんが解雇されたと報じられた件については「私は『解雇』されたとは考えていません。私達は『袂を分かつことになった』というのが最良の表現だと思います。」と付け加えました。

デ・マヨさんは当初、「X-MEN’97」のプレミアイベントでインタビューに参加する予定でしたがキャンセルに。本作のシーズン2の脚本を書き終え、シーズン3の構想も持っていた事が明かされています。

今回のウィンダーバウムさんの発言を信用するのであれば、シーズン2あるいはシーズン3に関する事で互いの主張が衝突し、デ・マヨさんがスタジオを去っていったというのがこの報道の裏にあったようです。

現在、「X-MEN’97」はシーズン2の声の収録が開始されていますが、その先についてはかなり不透明な状態になっています。

アニメ「X-MEN’97」シーズン1は 2024年3月20日 よりディズニープラスで配信です。

ソース:Marvel animation head addresses X-Men ’97 showrunner exit

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アニメ「X-MEN’97」の配信数週間前にクリエイターが突然解雇

今月初め、マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「X-MEN’97」の製作総指揮、脚本、ショーランナーを務めるボー・デ・マヨさんを解雇していた事が分かったと、海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。

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記事によると、「ムーンナイト」や「X-MEN’97」に携わったボー・デ・マヨさんは、現地時間の13日にハリウッドで開催される「X-MEN’97」のプレミアイベントに参加する予定でしたが、出席がキャンセルされたとの事。

THR はデ・マヨさんが同作品のシーズン2までの脚本を完成させているとし、シーズン3のアイデアについて話し合いの最中の出来事だと指摘。また、「ブレイド」や「アーマー・ウォーズ」からも離脱する事となりました。

解雇の理由については分からないとの事ですが、デ・マヨさんは約3万人のフォロワーを抱えていた Instagram のアカウントを閉鎖。先日はここでファンとのQ&Aが行われていましたが、この事がどう関連しているのかは不明です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-x-men-97-not-sacred-timeline/”]

2022年、デ・マヨさんは「X-MEN’97」の制作にあたって「敬意」について語り、「制作陣全体が作品のファンである」とも述べていました。

突然の解雇劇の裏に何があったのか、続報が入り次第またお伝えする事になります。

アニメ「X-MEN’97」シーズン1は 2024年3月20日 よりディズニープラスで配信です。

ソース:Marvel Shocker: ‘X-Men ’97’ Creator Beau DeMayo Fired Weeks Before Premiere (Exclusive)

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