映画「マイティ・ソー/バトルロイヤル」より未使用に終わったロキのコスチュームアートが公開

映画「マイティ・ソー/バトルロイヤル」(2017年)から、実際に劇中で使われたものとは違うロキのコンセプトアートが、アーティストのアレクシ・ブリクロットさんのInstagram上で公開されました。

「ここで素晴らしいロキのドラマを待っている間、マイティ・ソーシリーズのためのロキのコンセプトアートがいくつかあります。ラグナロク(※原題)です。これは肩が水中に住んでいる別のスーパーヒーローに近すぎたのかもしれません。しかし、私のテイクは、歴史的な感覚を生み出すために、摩耗した生地、革、毛皮などに焦点を当てた生の信じられないスタイルに主に焦点を当てていました。ヘルメットの有無にかかわらず、より良いですか? 」とコメントを添えています。

コスチュームよりも衝撃的なヘアスタイルに目が行ってしまうアートでした。

現在、ディズニー+で配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」が製作中ですが、撮影情報などが出始めた矢先に新型コロナウイルスの影響で制作は一時縮小。

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最近では7月頃からMCUドラマの制作が再開されるとの報道もあり、公開に向けて再び進み始めているようです。

ドラマ「ロキ」はディズニー+で2021年初頭に配信予定です。

【噂話】マーベル・スタジオがMCUにハーキュリーズの導入を計画

近い将来、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)にハーキュリーズが導入される噂が報じられています。

The Cinema Spotによると、ハーキュリーズがソロ映画か、それともゲスト出演するのかは明らかになっていないが、マーベルの映画やテレビシリーズのフェーズ5のスケジュールが正式に決定したことで、ハーキュリーズが登場する場所はいくつかあるとされています。

スタン・リーとジャック・カービーによって描かれたハーキュリーズは、1965年の「 Journey into Mystery Annual 」#1にて初登場し、ギリシャの神ヘラクレスに基づいていますが、マーベル・ユニバースではハーキュリーズはオリンポスの神々の一員であり、強さの神を代表しています。

性格は裏表のない性格で仲間からの信頼も厚く、マーベル・ユニバースでもトップクラスの力持ちでハルクと互角の勝負で、ソーとは常にライバル関係となっています。装備としてアダマンタイト製(ウルヴァリンに使われているアダマンチウムのオリジナルとなる金属)の棍棒と盾を好んで使用します。

彼はアベンジャーズ、チャンピオンズ、ディフェンダーズ、ヒーローズ・フォー・ハイヤー等に所属しており、「英雄色を好む」を地で行くように女性関係も広く、MCUに登場している女性でいうとブラックウィドウやジェーン・フォスターとの関係があります。

また、ハーキュリーズは大金持ちでもあり、トニー・スタークの会社に最初に出資した一人でもあります。

フェーズ4のうちにゲスト出演する可能性があるとすれば、「ソー/ラブ&サンダー」あたりが可能性が高いのでしょうか。

続報があり次第、またお伝えしていきます。

ソース:EXCLUSIVE: Hercules to Appear in Upcoming Marvel Studios Project

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」シーズン2はタイトル変更? ─ 二人を襲うトラウマ級の悲劇

マーベル・スタジオで初のドラマとなる「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は 2020年8月 の配信を予定していますが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で多くの映画やドラマの制作が中断された中、未だに配信延期のアナウンスはありません。

そんな中、海外スクーパーのマーフィーズマルチバースは、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」はすでにシーズン2を予定しており、予想されるよりも大きく異るものをベースにすることをほのめかしています。

彼のポッドキャストによると「シーズン1を終えるとバッキーとサムはトラウマ級の何かを経験し、非常に異なるものとなっていくでしょう。ある時点ではシーズン2の計画はたしかにありました。ただシーズン2があったとしても、単にシーズン2とはなりません。異なるタイトルになるでしょう」とのこと。

トラウマ級の何か、とは不穏なワードで、シーズン1の結末では何か良くないことが起きるのでしょうか。

シーズン2からタイトルが変わることについては、サムがファルコンから正式にキャプテン・アメリカという名前をついで活動する可能性があります。

一方でバッキーはコミックでキャプテン・アメリカを務めた事もあります。サムに何かが起こり、バッキーがキャプテン・アメリカとなるケースも可能性としてはあるかもしれません。しかしコミックでのウィンター・ソルジャーは、MCUフェーズ4以降での登場が噂されるヴィランチーム「サンダーボルツ」のメンバーだった事もあります。バッキーに関してはヒーローとヴィラン、どちらに転ぶかは五分五分と言った所でしょうか。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は ディズニー+で 2020年8月 配信予定です。

ソース:Marvel Studios Could Rename Falcon and the Winter Soldier for Season 2 、
Episode 51 – Another Quicksilver Joins Wandavision, Big Q&A Episode

TOHOシネマズで映画「アベンジャーズ」などMCU5作品が今日から再上映中!

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、世界規模で閉鎖されていた映画館ですが日本では徐々にその活動を再開中です。しかし撮影や制作もストップしていたため、新作映画は軒並み延期という事態になっています。

そんな中、今日から「アベンジャーズ」「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」「スパイダーマン:ホームカミング」「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」のMCU5作品がTOHOシネマズで再上映という形を取っています。

お近くの映画館で上映中かどうかは公式ホームページにてご確認ください。

TOHOシネマズ公式

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンの第2話 約3分のプレビュー動画が3本公開

米ABC制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ、エージェント・オブ・シールドのファイナルシーズンが今週から米国で放送開始されました。

ABCの公式Youtubeチャンネルにて、その第2話のプレビュー動画が公開されています。

※予告編以上の内容が含まれるため、ネタバレを避けたい方は見ない事をおすすめします。

※音声言語は英語です。気になる方はYoutubeの自動翻訳機能などご利用ください。

Koenig Has His Mind Blown on the Zephyr

Mack and Deke Get Real with Freddy

Malick Tries to Hold Mack, Enoch Tries to Hold May

©MARVEL,ABC


ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンは全13話で米国放送中。

日本での放送は情報が分かり次第お伝えしていきます。

ポール・ベタニーさんがコミコン出演をキャンセル ─ ドラマ「ワンダビジョン」撮影再開のため

タンパベイコミコンの公式facebookアカウントが、ポール・ベタニーさんのイベント出演のキャンセルについて投稿しました。

投稿によると「ポール・ベタニー氏の代理人から連絡を受けました。残念ながらポール氏は今年7月のロサンゼルスでのワンダヴィジョンの撮影のためディズニーに呼び戻されたので、出演できなくなってしまいました。」との事。

「ワンダヴィジョン」はラップパーティーの様子がSNSで公開されるなど、一旦は撮影が終わったものと思われていましたが、追加の撮影シーンが出てきたということでしょうか。また、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、マーベルだけでなく様々な映像作品の制作が事実上停止していましたが、再開の兆しが見えてきたようです。

配信スケジュールの変更については発表されておらず、当初の予定通りであればドラマ「ワンダヴィジョン」は 2020年12月 米国配信予定です。

ソース:WandaVision Reportedly Resuming Filming in July as Paul Bettany Cancels Convention Appearance

映画「ドクター・ストレンジ」よりドルマムゥの異なるコンセプトアートが公開

映画「ドクター・ストレンジ」(2017年)に登場したドルマムゥのコンセプトアートが公開されました。アーティストの ジェラド・S・マランツさんがInstagramで公開したもので、実際の劇中に登場したドルマムゥとはかなり異なるデザインとなっています。

「ドルマムゥの初期のコンセプトアート。私は彼が大きな像やアイドルのようだと思って遊んでいました。 」

「これは、当時ドクターストレンジに使用していた古いドルマムゥのオプションです。 常にこのバージョンが好きだった。 この時点で、より多くのオプションをいじっていました。 本当に楽しいショーです。」とコメントを添えています。

 

映画「ドクター・ストレンジ」は続編「 ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」の企画が進行中。タイトルに含まれているように、マルチバースを介して様々なトラブルが発生すると想像されています。

映画「ドクター・ストレンジ」はブルーレイやDVDが好評発売中。
またディズニー+、ディズニーデラックスやその他動画配信サービスでも配信中です。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」より、クアンタムスーツの未使用アートが公開

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)から、実際に劇中で使われたものとはかなり異なる様相のクアンタムスーツのアートが、アーティストのアレクシ・ブリクロットさんのInstagramで公開されました。

投稿されたコメントによると「エンドゲームのタイムトラベルスーツの初期コンセプトアートをキャプテン・アメリカに適用したものです。エンドゲームは危険な旅の物語で、これはSR71のようなエリートパイロットに触発されたものです。X-MENもロッキードブラックバードを使用しています。(中略)宇宙飛行士の宇宙服のヒントもいくつかありました。」との事。

カラーリングの違いに目を惹かれますが、フォルム自体も実際の劇中とはかなり異なっています。

©MARVEL

ヒーローたちが再びクアンタムスーツを着用する時は来るのでしょうか。

エヴァン・ピーターズさんがドラマ「ワンダヴィジョン」にキャスティングされていると報告される

日本でも今月からサービス開始されるディズニー+で今冬配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」に、俳優のエヴァン・ピーターズさんがキャスティングされていると海外スクーパーの Murphy’s Multiverse が報じました。

記事によると彼の役柄は不明ですが、最も可能性が低く、すぐに頭に浮かぶオプションとしてクイックシルバーを演じる可能性を取り上げています。

エヴァン・ピーターズさんは旧FOX制作で2014年公開の「X-MEN:フューチャー&パスト」でクイックシルバー役を演じ、その後同シリーズの「アポカリプス」「ダークフェニックス」と続けてクイックシルバーを演じました。

一方、MCUのクイックシルバーはアーロン・テイラー・ジョンソンさんが演じており、映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」で亡くなってしまいました。

「ワンダヴィジョン」でマルチバースのドアが開かれるという話と、ワンダとクイックシルバーが双子の姉弟であることを考えると、別世界のクイックシルバーとして登場することはさほど不自然ではないかもしれませんし、この手法によりFOX版X-MENシリーズの俳優さんをMCU版で続投させていけるとも考えられます。

しかし役割は不明とのことで、実際にエヴァン・ピーターズさんがクイックシルバーを再演するとは限らず、別のキャラクターである可能性も否定できません。

ワンダの息子のどちらかを演じる可能性や、まだ明かされていないヴィランの可能性もあるかと思います。

ドラマ「ワンダヴィジョン」は 2020年12月 にディズニー+にて米国配信予定です。

ディズニープラスのMCUドラマの日本語版予告が公開

ディズニーの公式Youtubeチャンネルにて、ディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)ドラマの日本語字幕付き予告動画が公開されました。

含まれるドラマのシーンは米国で公開されたものと同じ内容となっています。

新型コロナウイルスの影響をうけ、MCUのフェーズ4は映画「ブラックウィドウ」を筆頭に約半年の延期がされましたが、ドラマの配信時期の変更については今の所アナウンスされていません。

当初発表されていた予定どおりであれば「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は8月頃、「ワンダヴィジョン」は12月頃、「ロキ」は2021年初頭となっています。