シム・リウさん、シャン・チー再登場について「あなたが思うより早い」と語る

マーベル・スタジオが制作したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の主人公シャン・チーを演じたシム・リウさんが、海外メディア People の取材に応じ、インタビューの中で次に登場するタイミングについて言及しました。

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映画芸術科学アカデミー・サイエンス賞のイベントに出席したシム・リウさんはMCUの一員である事について「私はキャラクターとそれを演じる俳優の両方の大ファンなので、どんなコラボレーションも、それぞれの方法で壁を破り、ゲームの頂点に立つ人と一緒に仕事をする機会になりました。それがパフォーマーとして、そしてファンとして最もエキサイティングなことだと思います」と語っています。

そして「あなたが思うより早く何かわかるかもしれません。そのうちわかりますよ」と将来のクロスオーバーがファンの想像よりも早いだろうと予告しました。

シャン・チー続編映画やスピンオフドラマの制作はケヴィン・ファイギ社長や監督のコメントからも分かっていますが、その時期について公式には発表されておらず、現在公開されているスケジュールには含まれていません。

しかし、先週は海外スクーパーがシャン・チー続編映画の開発が始まると報じていました。また、続編を待たずして「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」などの映画に出演するというパターンも考えられますが、夏のコミコン等で何かしらの発表がある事に期待です。

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Simu Liu Teases That Shang-Chi Will Team Up with Other Marvel Superheros ‘Sooner Than You Think’

エリザベス・オルセンさんがイベントで「はやく戻りたい」とワンダ再演を示唆

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」などでスカーレットウィッチ/ワンダ・マキシモフを演じたエリザベス・オルセンさんが、先日クウェートで開催されたコムフェストコンに出席し、ワンダ再演の意志を明らかにしました。

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質疑応答のコーナーでファンからワンダにどのようなストーリーを担当させたいか質問されたオルセンさんは「私が何をしたいかを正確に伝えると、何かを台無しにしてしまうかもしれません。なぜなら、ケヴィン・ファイギは純粋に私たちがこのキャラクターで何をしたいのか聞いてきて、それを実行してくれるからです。だから…共有できるかどうかわからないけど、とにかく戻りたい!」と再演の意志と、ファイギ社長はやりたい事をさせてくれると明かしました。

オルセンさんは今後のワンダの計画には触れないようにしつつ、MCUにデビューした時に事を次のように語っています。

「『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』に出演した時は、ここまで大きくなるとは思っていませんでした。2本の映画と、もう1本の映画にカメオ出演することだけしか知りませんでした。」

そして、「それがどこまで続くのか本当に分かりませんでした。マーベルは私にやるべきこと、取り組むべきことをたくさん与えてくれたんです。それは私が残りの人生で永遠に感謝することになるでしょう。とても楽しい旅になりました。」とこれまでを振り返りました。

「そして一番良いのは、ファンにとって本当に満足のいく形でこのキャラクターを使えたことだと思います。スカーレットウィッチやワンダについて、そして彼女をどう使えたかについてファンから返ってくる反応は、本当に圧倒的にポジティブなものだと感じているんです。そのような形でファンと交流できるのは本当に素晴らしいことです。」とワンダを演じてきた想いを語りました。

現在、ワンダの次の舞台は公式に明かされていませんが、ファンは「アガサ:カヴン・オブ・カオス」、「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」、「ヴィジョンクエスト」、「ドクター・ストレンジ3」、そして「X-MEN」などでの再登場に期待しています。以前にはソロ・プロジェクトの噂もありましたが、現在は計画が変更されているとも報じられています。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中です。

ドラマ「エコー」の配信は10月?主演アラクア・コックスさんがほのめかす

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」の配信が2023年10月になるのではないかと話題になっています。本作でエコー/マヤ・ロペスを演じるアラクア・コックスさんが自身のTwitterで10月をほのめかした事が発端となっています。

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コックスさんは以下のように「10月早く来てくれないかな」という旨のツイートを行っています。

このツイートに対してファンが「エコーが10月に来るってこと?」と質問すると、お口チャックの絵文字でコックスさんは応答しています。

「エコー」はディズニー及びマーベル・スタジオの公式発表では2023年夏の配信予定ですが、本作のショーランナーは2022年末のインタビューにて配信が2023年末になる事を示唆していました。それに比べると幾分早くなった印象はありますが、この所はディズニープラスショーの延期の話題が多く報道されており、実際にどうなるかは公式情報待ちとなりそうです。

ディズニープラスのMCUドラマの2023年スケジュールが未だに明確になっておらず、最初に配信が始まる予定だった「ホワット・イフ」シーズン2は年の初頭という時期から逸脱し始めており、春予定とされている「シークレット・インベージョン」も5月配信ではないかと見られていますが、公式としては詳細不明な状態となっています。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」、カーンのラストについて監督が言及

マーベル・スタジオが制作したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のペイトン・リード監督が、海外メディア The Wrap とのインタビューに応じ、クライマックスの対決の結果、征服者カーンが死んだかどうかについて回答しました。

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カーンの生死について質問された監督は「まあ、それが本当の所疑問だと思います。スコット・ラングがその疑問と闘っている姿を見ることができると思います。そしてそれは、『死体がなければ、死んだとはいえない』、という堅い堅いルールがあることを、実は私は知らなかったのです。」と述べました。

これはマーベル映画でも暗黙のルールとして利用されているもので、最近でいうと「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のワンダの結末について、脚本家は死体がないから分からないと回答していました。

ペイトン・リード監督はさらに「カーンとカーンの変異体は、フェーズ5全体において存在感を示すと思います。『アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ』、という映画が予定されています。どういう意味でしょうか?よくわかりません、僕の映画じゃありませんよ。いずれ分かることです。でも、僕にとっては、征服者カーンと、このヒーローたちが対決して、量子世界から出るのを阻止するような話なんです。」とこの後のカーンについての計画は知らないと語りました。

そして、もう一度カーンの生死を尋ねられた時、監督は「本当に答えを望んでいるわけじゃありませんね。そう思っていても、そうじゃないでしょう。」とはぐらかすに留めました。

アントマンとワスプのタッグとカーンの戦いは、カーンがコアに吸い込まれることで決着しました。これは1作目のイエロージャケット/ダレン・クロスの結末と非常に似ており、彼がその後どうなったかは言うまでもありません。また、そもそも論としてもアントマンとワスプは「クアントマニア」作中でコアからの脱出を果たしているわけで、カーンが中でピム粒子を入手するか、代替品をついに自作するような事があれば脱出してくる可能性も考えられそうです。

しかし監督が指摘したように、「クアントマニア」のカーンがどうなったのかはMCU上重要ではない事はポストクレジットシーンを見ても明らかです。カーンは無数に存在しており、「クアントマニア」のカーンの生死に関係なく、フェーズ5の様々なシーンで問題を起こすと見られています。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年2月17日より劇場公開中です。

ソース:‘Ant-Man and the Wasp: Quantumania’ Director on If Kang the Conqueror Is Really [SPOILER] (Video)

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」マンティス役ポム・クレメンティエフさんが不穏なコメント

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」でマンティスを演じるポム・クレメンティエフさんが、ディズニーのD23マガジン春号でのインタビューに応じ、本作への再登場について語っています。その中で少し不穏な発言が含まれている事が話題になっています。

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クレメンティエフさんは「Vol.3」がディズニープラスで配信中の「ホリデースペシャル」と直接繋がっている事について話をする中で、ピーター・クイルとの兄妹関係が明かされた事で二人の関係の変化について質問された際に「もちろん、2人の間にはより強い絆が生まれています。より大きな利害関係をもたらすでしょう。そして、どちらかに何かが起こった場合、それはさらに感情的になるはずです。」と穏やかではない可能性について示唆しました。

そして本作の撮影を振り返り、「長い撮影でしたが、とても美しい撮影でした。私が覚えているのは、シーンを撮るたびに、『ああ、このメンバーでこれを撮るのはこれが最後かもしれない!』と思ったことです。だから、どのシーンも特別で、とても感動的でした。たとえ面白いシーンでも、1つの章の終わりのような感覚が根ざしていました。だから、本当に特別だったんです。」と述べました。

ジェームズ・ガン監督は本作で誰かが退場する事を明かしており、多くのファンは誰に不幸が起きてしまうのかについて議論を交わしています。中でも有力視されているのはドラックスとロケットで、クイルとマンティスは「ホリデースペシャル」で本当の家族だった事が明かされたばかりであり、比較的安全圏にいるのではないかと考えられていました。しかし、今回のクレメンティエフさんの発言からすると、どのキャラクターも平等に退場する可能性があると考えられるようです。

ただし、今回の発言にあった「何か」が死を意味しているとも限りません。予告ではネビュラに抱きかかえられるクイルの姿があり、これをきっかけにマンティスの怒りが爆発するという展開も予想されるわけで、監督の発言とは関係がない可能性もあります。実際にこの義理の兄妹に、そしてガーディアンズ・オブ・ギャラクシーに何が起こるのかは劇場公開までもうしばらく待つ必要がありそうです。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 2023年5月5日 米国公開予定、日本公開は5月3日予定です。

ソース:Guardians of the Galaxy 3 Star Reveals Disney+ Special Connection

映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」に再登場するキャラを脚本家がうっかり発言

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」の脚本を担当したジェフ・ラヴネスさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で、次のプロジェクトである「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」についてインタビューを受けました。

※これより先は「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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インタビューの最中に記者が「あなた方がこの最新作で何をどう料理してくれるのか楽しみです」と発言した際、ラヴネス氏は「ネイモアだよ。ネイモアを書く事に興奮しているんだ」と本作にネイモアが再登場する事を明かしました。

ネイモア・ザ・サブマリナーは映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」で最近デビューしたばかりのキャラクターで、ネイモア率いるタロカンとブラックパンサー/シュリ率いるワカンダと衝突した後に映画のラストではある種の同盟関係に落ち着きました。「ザ・カーン・ダイナスティ」にネイモアが登場するとなると、それに伴ってワカンダやブラックパンサーが登場する可能性も高くなってくると考えられます。

シュリと共にネイモアも新しいアベンジャーズの一員となるのか、独自にカーンに対して抗っていくのかは不明ですが、新旧ヒーローたちと本作で肩を並べる事になるかもしれません。

先日はキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを演じるアンソニー・マッキーさんが新リーダーになる事について否定的なコメントをしており、新しいアベンジャーズがどのような形になるのかはまだまだ見えてきていません。キャプテン・マーベルが中心になる説が囁かれている他、スパイダーマンが中心になるとも報じられています。新たなアベンジャーズはどのようなメンバーになっていくのか、今後の情報にも期待です。

映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」は 2025年5月2日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Ant-Man and The Wasp: Quantumania Jeff Loveness Breaks Down Film, Teases Avengers 5 (Exclusive)

【噂話】MCU版ヤングアベンジャーズにはヴィジョンの娘も加わるという

マーベル・スタジオが構想中とされているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のヤングアベンジャーズにヴィジョンの娘ヴィヴことヴィヴィアンがメンバーに加わるだろうと、複数の海外スクーパーが報じました。

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インサイダーのジェイソン・ケイン氏 ( Greatphase ) は、コミックに登場するヴィジョンの娘であるヴィヴィアンがMCUのヤングアベンジャーズのメンバーになることを明らかにし、エンターテインメント・スクーパーのKCウォルシュ氏は、ヴィヴィアンとビクター・マンチャがディズニープラスのドラマ「ヴィジョンクエスト」に含まれると述べて、グレートフェーズの報告を裏付けています。

ヴィヴはコミックではミズ・マーベルやマイルズ・モラレスとチャンピオンズというチームを組んでいますが、MCUでは彼女もヤングアベンジャーズとしてデビューする計画が進められているようです。

ヴィクター・マンチャはコミック「ランナウェイズ」に登場したウルトロンの息子(アンドロイド)ですが、MCUではヴィジョンがウルトロンのボディになる予定だった事を考慮して、コミックのヴィジョンの息子ヴィンの代わりにヴィクターが紹介されるのではとも見られています。

「ヴィジョンクエスト」は正式発表がない噂のプロジェクトのひとつであるためヴィヴの登場がいつ頃になるかは不明ですが、MCUのウルトロンがスターク製である事から映画「アーマーウォーズ」にてその存在が示唆される可能性もあるかもしれません。

「ヴィジョンクエスト」は2024年に撮影されるとも報じられている他、半年以上前にはヴィヴを演じる女優についても報じられていました。

映画「サンダーボルツ」、スティーヴン・ユァンさんがキャスティング

マーベル・スタジオが開発中の映画「サンダーボルツ」に、「ウォーキング・デッド」のグレン役などでおなじみのスティーヴン・ユァンさんがキャスティングされたと、海外メディア Deadline が報じました。

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記事によると詳細な役割は不明としながらも、フェーズ5のクローザーとして重要な役割を担うとし、MCUの将来にとって重要な役割になると伝えています。

「ウォーキング・デッド」以来、ユァンさんは特定のキャラクターに縛られることなく、様々な役を演じて来ました。2023年はNetflixやワーナーなどと複数のプロジェクトに取り組んでいる中での、MCUへの参加とさらに忙しくなっていくようです。過去にはソニー・ピクチャーズが「スパイダーマン4」のキャストとして狙っているとも伝えられていました。

本作はジェイク・シュライアー監督が制作、映画「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんが脚本を担当。ウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ役のセバスチャン・スタンさんが戻る他、映画「ブラックウィドウ」からエレーナ・ベロワ役フローレンス・ピューさん、アレクセイ役デヴィッド・ハーバーさん、タスクマスター/アントニア・ドレイコフ役のオルガ・キュリレンコさん、コンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ役のジュリア・ルイス=ドレイファスさん、映画「アントマン&ワスプ」よりゴースト/エイヴァ・スター役ハンナ・ジョン=カーメンさんの再登場が予告されています。

先日はケヴィン・ファイギ社長がバッキーがチームリーダーになるとコメントしています。

映画「サンダーボルツ」は 2024年7月26日 米国公開予定です。

ソース:‘Thunderbolts’: Steven Yeun Joins Marvel Studios Pic In Key Role

「ロジャース:ザ・ミュージカル」、ディズニーカリフォルニアで今夏スマッシュが決定

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」の劇中で上演されていた「ロジャース:ザ・ミュージカル」が、2023年夏にディズニーカリフォルニアアドベンチャーで実際に上演される事が決定したと、ディズニーとマーベルが発表し、そのティザー映像が公開されました。

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「不朽のヒーローの不朽の物語! この夏、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークに短編ミュージカルが期間限定で登場!詳細はお楽しみに」との事で、ペギー・カーターを思わせる女性が劇場に入っていく映像が投稿されました。

「ホークアイ」で上映された「ロジャース:ザ・ミュージカル」は映画「アベンジャーズ」のLA決戦のシーンでしたが、今回開催決定がアナウンスされたリアル「ロジャース:ザ・ミュージカル」はペギーも含まれる可能性が高いと、以前のディズニーのキャスト募集要項より分かっています。

「ロジャース:ザ・ミュージカル」は 2022年のD23のイベント会場で実際に上演されましたが、この時はドラマのポストクレジットシーンて用意されていた5分前後のものと同様で、2023年夏に上演されるミュージカルがこれにいくつかのシーンを追加するのか、それとも全く新しいものになるのかは今後の発表に注目です。

「ロジャース:ザ・ミュージカル」はディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークにて2023年夏上演予定です。

ソース:マーベル公式

【噂話】ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」の配信日が未定に変更されたと言う

マーベル・スタジオが現在撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」が2023年冬の配信予定から配信日未定に変更されると、インサイダーの KCWalsh氏が報じました。

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ウォルシュ氏は「言わずにいるつもりだった」と前置きしつつ、「ストーリーの都合でアガサはしばらく待たなければならないようです。現在配信日未定にリストされています」と言います。

「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は既に撮影が開始されており、過去のディズニープラス向けMCUドラマの制作スケジュールと比較しても今冬配信に間に合わないという事はありません。「ストーリーの都合」が何を指すかはわかりませんが本作の延期は前々から報じられており、他作品とのスケジュールの兼ね合いによるものではないかとも見られています。

「アガサ:カヴン・オブ・カオス」とストーリーを共有する作品があるとすれば映画「ドクター・ストレンジ3」やドラマ「ヴィジョンクエスト」、ドラマ「ワンダーマン」などの可能性があり、これらの公開、配信日とタイミングを合わせるための延期になるとも考えられそうです。

いずれにせよ延期の公式発表はまだなく、今後のディズニー及びマーベル・スタジオからの発表に耳を傾ける必要があります。

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は 2023年冬にディズニープラスで配信予定です。