映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の初期概要がリーク

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の概要がリークされました。それによるとタイトルから予想されていた通り、本作はアベンジャーズよりも征服者カーンが主人公となる作品になるようです。

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スクーパーの Heavy Spoilers 氏は自身のYoutube番組で「脚本はまだ作業中で、最終的なプロットの詳細はまだ確定されていない」と前置きをしながら、本作の概要について語りました。

それによると映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」がサノスを主人公として描いていたように、「ザ・カーン・ダイナスティ」は征服者カーンことナサニエル・リチャーズを核として、彼の集大成を描いていくとしています。本作ではナサニエルのバックストーリーを明らかにし、彼がマルチバース全体を征服していく様子を見る事になると伝えています。

また、「アベンジャーズの第一陣が彼を倒そうとする」様子も描かれますが、カーンらは一人ではなく、「ロキ」の在り続ける者をはじめとした複数の変異体カーンが登場するだろうとの事。コミックのカーンにはカーンよりも強力なヴィランであるイモータスと名乗る変異体や、ヤングアベンジャーズでヒーローとなっている過去のカーンであるアイアンラッドなど過去現在未来にわたって、善悪様々なナサニエル・リチャーズが存在しています。

「ロキ」に登場した在り続ける者はロキとシルヴィに対して「俺を殺して無数の邪悪な俺が開放されマルチバース戦争を始めるか、お前たちが俺の仕事を引き継いで神聖時間軸を守るか」と言った選択を迫りましたが、シルヴィが在り続ける者を殺し、戦争の始まりを予期させていました。

「ザ・カーン・ダイナスティ」の脚本には同じくカーンが登場する「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のジェフ・ラヴネスさんが手がける予定になっており、「クアントマニア」をスタート地点としてカーンの物語が本格的に始まると見られています。

映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」は 2025年5月2日 米国にて劇場公開予定です。

チャーリー・コックスさんはデアデビルが映画「デッドプール3」に登場する余地があると考えている

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」で主人公デアデビル/マット・マードックを演じるチャーリー・コックスさんが、ドイツのドルトムントで開催中のコミコンのパネルに出席した中で、デッドプールの映画への登場について言及しました。

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コミコンパネル内の対談(from Twitter)の中でコックスさんは「私達の番組のトーンからすると、デアデビルがデッドプールに登場する余地があると思います。本当にクールだよね。」と語りました。そして直後に「いいね、今のはニュース記事になるよ(笑)」と付け加えました。

現状で「デッドプール3」はウルヴァリンの登場が発表されている事以外、詳しい公式情報はありません。噂ではドラマ「ロキ」のTVAが絡んでFOXのマーベル映画ユニバースを再訪するとも言われていますが、デアデビルがデッドプールに登場する事の必然性はあまりないようにも思えます。

とはいえデアデビルの実写版に関するこれまでの歴史をデッドプールが第4の壁を破っていじる事は古くからのファンにとって面白いものになるでしょうし、ロキを演じるトム・ヒドルストンさんとチャーリー・コックスさんが親友であるというのもメタ的にいじっていく余地はありそうです。

「デッドプール3」がどうなっていくかはまだまだ不明な部分が多くなっていますが、映画に先駆けてドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

映画「デッドプール3」、ヒュー・ジャックマンさんがウルヴァリン卒業について本心ではなかったと明かす

マーベル・スタジオが制作予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」でウルヴァリンの再演を発表したヒュー・ジャックマンさんが、海外メディア Deadline とのインタビューの中で、自身のウルヴァリン役引退と再演について語りました。

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ヒュー・ジャックマンさんは映画「ローガン」(2017年)の発表後、「デッドプール」の映画を見て「見始めて20分の頃、その数週間前にローガンが僕の最後のウルヴァリンになると発表したばかりでした。それで、見ながら『あ~あ』って思ったんです。」と当時からウルヴァリンをやめたくないと考えていた事を明らかにしました。

さらに、「ちょうど車で海辺に出かけていたんです。8月中旬で、ブロードウェイの『ミュージックマン』から1週間の休みがあったんです。その休み中に、『本当にウルヴァリンをやりたいんだ』と思いついたんです。それがきっかけでした。」と再演を決意した瞬間について語りました。

その直後、すぐに行動を始めた事を次のように述べています。

「ビーチに到着してすぐに現状を確認するためにライアン(・レイノルズ)に電話したんです。そして、今に至ります。とても早かったです。以前は朝起きるとライアン・レイノルズが家の前にいて、”お願いします “ってポスターが貼ってあったんです。彼はいつも僕に再演の事を尋ねていました。で、僕は『おい、もう終わりだよ。もういい、もういい、もういい』って追い返していました。それで、僕が電話をかけたとき、ライアンは『本気なの?』って感じでした。」

ヒュー・ジャックマンさんは「ローガン」の公開に際してウルヴァリン引退を発表して以降、メディアやSNS上では常に主張し続けていました。このことについて、「僕はひどいポーカープレイヤーですね。今までずっと、もう終わりだと言い続けてきました。実際、本当にそう思っていたんです。でも、とにかく、心のどこかで、再演の気持ちは明らかに潜んでいて、大きくなり続けていたんです。」と説明しました。

実際、当時「X-MEN」シリーズを手掛けていた20世紀FOXは「ローガン」でウルヴァリンにピリオドを打つ計画で、その時点ではヒュー・ジャックマンさんの気持ちに関係なく、ウルヴァリンの卒業は変更の余地がなかったようです。しかしその後、FOXがディズニーに買収された事でデッドプールを含むX-MENについても大きく運命が変わり、再演のチャンスが生まれた事になったようです。

過去、何度ものライアン・レイノルズさんからの共演のラブコールに対して、ヒュー・ジャックマンさんは常に「終わった」と主張し、「若い人たちに(新しいウルヴァリンを)任せたい」とも語っていました。

しかし2021年5月にはヒュー・ジャックマンさんが一般人を使って「デッドプール3」への出演を希望するような謎の投稿をしていましたが、これは再演に関する心境の変化ではなく、隠し通していた本心があらわれたものだったようです。

ヒュー・ジャックマンさんのウルヴァリンが戻ってくる事は多くのファンを喜ばせましたが、一方で「デッドプール3」の後がどうなるのでしょうか。その後はアベンジャーズ最新作や公開日が決まっていないX-MEN映画も控えていますが、引き続きウルヴァリンとしてMCUに残るのか、それとも「デッドプール3」が最後になってしまうのか、その行方には注目です。

映画「デッドプール3」は 2024年11月8日 米国で劇場公開予定です。

ソース:‘The Son’ Star Hugh Jackman On Why Love Is “Not Always Enough” & Bringing Back Wolverine In ‘Deadpool 3’: “This Idea Was Lurking”

ライアン・レイノルズさんがSNS上でミス・ミニッツと挨拶を交わす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」で主人公デッドプール/ウェイド・ウィルソンを演じるライアン・レイノルズさんが、SNS上でドラマ「ロキ」のミス・ミニッツの非公式ファンアカウントと挨拶を交わし、話題になっています。

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ミス・ミニッツの「やあデッドプール、愛してるよ」との投稿に対してライアン・レイノルズさんは「こんにちは、ミス・ミニッツ」と返しています。

レイノルズさんはSNSを利用したファンサービスを日頃からよくしているため、今回の事も「デッドプール3」にTVAが登場するのではないかという噂に対するアクションだと考えられます。

この事が噂の真否を明らかにするものではありませんが、これまでにヒュー・ジャックマンさんとのSNS上での場外乱闘を続けた結果のウルヴァリン登場という流れもあったため、ミス・ミニッツのファンは今回の一件に大きな期待を寄せているようです。

デッドプールがマルチバースに関与するには、「デッドプール2」のケーブルが用いたタイムトラベルのテクノロジーを応用するか、噂どおりTVAが関与するかが比較的スムーズなようですが、一体どういう展開になっていくのか注目です。

ドラマ「ロキ」シーズン2は 2023年夏 ディズニープラスで米配信予定、映画「デッドプール3」は 2024年11月8日 米国で劇場公開予定です。

ジェームズ・マカヴォイさんが映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」出演の噂を否定

マーベル・スタジオが制作予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にプロフェッサーX/チャールズ・エグゼビアとして出演するのではないかと噂されているジェームズ・マカヴォイさんが、海外メディア GQ とのインタビューの中でこの噂について質問され、短く否定しました。

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マーベル映画ファンが気になっている質問をぶつけられたマカヴォイさんは「以前にも『もう終わった』とお話しました。それに私は(MCUに)戻る事をそれほど気にしていません。前に進んでいます。」と再演についてさほど興味がないと明かしました。

また、オファーの有無について聞かれると、「私は間違いなく電話を受けていません。もしあっても、絶対に言いませんよ。」と述べました。

ジェームズ・マカヴォイさんは以前にもインスタライブにてファンからの質問に同じように答えており、昨年のメディアインタビューでも「よい結末を迎えた」としてプロフェッサーXとしての旅が終わっていることを説明しました。その際には「良い脚本があれば」という条件付きで再演の可能性を認めていました。

MCUにおいてはこれまでにもアンドリュー・ガーフィールドさんが「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」出演を否定したり、タチアナ・マズラニーさんが「シーハルク」主演を否定したりといった事もありました。そのため、ジェームズ・マカヴォイさんが何度否定しようとも、すんなりと受け入れられるファンは多くないかもしれません。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2026年5月1日 米公開予定です。

ソース:James McAvoy gets it

【噂話】映画「デッドプール3」にシャッタースター再登場か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」に、前作「デッドプール2」に登場したシャッタースターが再登場するのではないかと話題になっています。前作でシャッタースターを演じたルイス・タンさんが、数時間前にSNS上で気になる投稿をしています。

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ルイス・タンさんは自称宇宙人の剣闘士であるシャッタースターをほのめかすようなアイコンと「デッドプール2」での死亡を表すようなアイコンだけを並べつつ、デッドプール3のハッシュタグを添えて投稿。この事がファンの間に再登場の憶測を呼んでいます。

シャッタースター(吹替:中村悠一さん)は前作「デッドプール2」にてデッドプール/ウェイド・ウィルソンのチーム募集のリクルートに現れ、X-FORCEのメンバーとなりました。しかし、作戦中にヘリのプロペラに突っ込んでしまい、あっさりと退場してしまいました。

「デッドプール3」の時系列は不明ですが「デッドプール2」は公開当時の2018年を舞台としているため、「同じ」シャッタースターではない可能性も考えられるようです。

ただし「デッドプール3」では2の時点でタイムトラベルを可能にしており、時系列を戻ることで「同じ」シャッタースターである可能性もまた残されています。

まだまだ謎の多い本作ですが、先日はヴィランに関する噂も報じられました。映画の公開までは約2年間ありますが、ファンはその間様々な妄想を膨らませて楽しみながら待機する事になるようです。

映画「デッドプール3」は 2024年11月8日 米国で劇場公開予定です。

ライアン・レイノルズさんが歌とダンスのクリスマス映画「デッドプール」の構想を明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」で主人公をデッドプール/ウェイド・ウィルソンを演じるライアン・レイノルズさんが、海外メディア BigIssue とのインタビューの中で、「デッドプール」のキャンセルされた映画について語りました。

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「デッドプールの映画で歌とダンスのナンバーを見たいですね」とレイノルズさんは語ります。「4年前、レット・リースとポール・ワーニックと私は、デッドプール主演のクリスマス映画を書いたんです。でも、ディズニーがフォックスを買収したことで迷走してしまい、作られることはありませんでした。」

そして、「この先いつかその映画を作ることができるかもしれません。ミュージカルとまでは行かないけど、完全なデッドプールのクリスマス映画なんです。いつかね。」と今後制作して行きたい姿勢を示しました。

ライアン・レイノルズさんはボツになったというクリスマス・デッドプール映画と同じレット・リースさんとポール・ワーニックさんらと共に現在「デッドプール3」の開発に取り組んでいます。

レイノルズさんは過去にも、買収前に計画されていた20世紀FOX版「デッドプール3」の内容についても明かしています。

デッドプールの映画は3作目となりますが、MCUとしては1作目であり、今回明かされたクリスマス映画も含めてまだまだ先の構想が考えられているようです。

映画「デッドプール3」は 2024年11月8日 米国で劇場公開予定です。

ソース:Ryan Reynolds: ‘The great gift about getting older is you become more comfortable with sucking’

【噂話】映画「デッドプール3」のキャスティングコールよりヴィランのヒントが判明

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」のキャスティングコールが報じられ、ライアン・レイノルズさん演じる主人公デッドプールとヒュー・ジャックマンさん演じるウルヴァリンと戦うことになるヴィランのヒントが明らかになってきました。

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スクーパーのダニエル・リヒトマン氏のPatreonによると、ヴィランとして30代~50代の女性キャストの募集が行われているとの事。そしてこのキャラクターがデッドプールとウルヴァリンのメインの敵となると報じています。

同時にスタジオは、BIPOC(黒人先住民有色人種)で、「メインキャラだけどスーツは着ない」男性リードも募集しているそうです。「強くてコメディもできる」事が条件で、ライアン&ヒューとの共演シーンがあるキャラクターとの事です。

海外スクーパーの Murphy’s Multiverse はこのヒントと映画「デッドプール」の最初のティザー映像から、デンジャーが登場するのではないかと指摘しています。デンジャーとはX-MENが使用するトレーニングルーム「デンジャールーム」が自我を持ち、女性型アンドロイドの姿をしたキャラクターでX-MENと敵対する事になりました。ティザーではライアン・レイノルズさんがこのデンジャーが登場するコミックを読んでいる姿が映されており、関連があるかもしれないとの事です。

SNS上で他に目立つ予想としては、本作がマルチバースものになるという噂から、レディ・デッドプールやレディ・デスストライクの登場が考えられています。どちらも女性版のデッドプールとウルヴァリンといったキャラクターで、本作でのTVA関与の噂もあいまって、ドラマ「ロキ」でロキが自分の女性版であるシルヴィと対峙したように、デッドプールとウルヴァリンが別のユニバースの自分と戦う可能性はゼロではないようです。

レディ・デッドプールまたはレディプールと呼ばれる別ユニバースのデッドプールであるワンダ・ウィルソンはマスクから飛び出している金髪ポニーテールとセクシーなボディが特徴的なキャラクター。本家ウェイド・ウィルソンと同じく顔面大火傷のケロイド姿でデビューしましたが、美女にそんな要素を求めるファンがいなかったのか、いつの間にか綺麗な顔に戻りました。

レディ・デスストライクは別ユニバースではありませんが、女性版ウルヴァリンの一人としてよく敵対しているキャラクター。レディ・デスストライクは大阪出身のユリコ・オーヤマ(Yuriko Oyama 邦訳本によっては小山:オヤマ表記に)というキャラクター。ユリコの父がウルヴァリン誕生のきっかけになったアダマンチウムと骨の合成方法を発見した人物で、ユリコはウルヴァリンがそれを盗んだと考え敵対しました。なお、ユリコは実写映画「X-MEN2」にも登場していますがバックボーンはほとんど描かれず、演じているのも日本人ではなく中国系女優のケリー・フーさんでした。

「デッドプール3」は現在、無題の「デッドプール&ウルヴァリン」映画として開発されているとも報じられており、当初よりもウルヴァリンの存在が大きくなっている様子。撮影開始が近い様子は何度か報じられてきましたが、今のところはまだプリプロダクションであり、今回のキャスティングコールも今後の脚本の手直し等で無意味になる可能性は残されています。

映画「デッドプール3」は 2024年11月8日 米国で劇場公開予定です。

【噂話】映画「デッドプール3」はFOX版ノー・ウェイ・ホームになるかもしれないと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」ではライアン・レイノルズさん演じる主人公デッドプール/ウェイド・ウィルソンが、20世紀FOXが制作したマーベル・ユニバースを再訪していく事になるようだと、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏がPatreonの有料会員向けに報告しました。

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氏はあくまでも現段階での噂にすぎないと前置きしつつも、「デッドプール3」がFOXが作ったマーベル・ユニバースを再訪する計画をしているとし、2005年公開の映画「ファンタスティック・フォー」のヨアン・グリフィズさん、ジェシカ・アルバさん、クリス・エヴァンスさん、マイケル・チクリスさんら4人も関与していると報告しています。

「デッドプール3」に関して、先日はロキメビウスの登場も報じられており、TVAがFOXユニバースに関与してくる可能性が考えられています。デッドプールはドクター・ストレンジに先駆けて、インカージョンを防ぐために分岐イベントとなるFOXユニバースを剪定していく物語になるのでしょうか?

海外ファンの中にはMCU作品である本作の中で過去のキャラクターを殺してしまう事で、新たな俳優でリスタートする理由付けになるのではないかと推測する人物もいます。これはデッドプールが映画「デッドプール2」で過去の自分を殺した事にも似ているかもしれません。

この突拍子もないシナリオで制作が進んでいくのか、変更に変更が加えられていくのか、今後の展開には注目となりそうです。

ドラマ「ロキ」シーズン2は 2023年夏 ディズニープラスで米配信予定、映画「デッドプール3」は 2024年11月8日 米国で劇場公開予定です。

ケヴィン・ファイギ氏が映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の監督の噂を否定

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が海外メディア Variety とのインタビューの中で、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に「ブラックパンサー」シリーズのライアン・クーグラー監督が起用されているという噂を否定しました。

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噂について質問されたファイギ社長は「そうですね、ライアンにはいつでも何でもしてもらいたいと思います。なぜなら、彼は並外れた才能を持ち、何年も一緒に過ごすのに素晴らしい人だからです。しかし、正直なところ会話はありませんでした。シークレット・ウォーズについて彼とは話していません。」ときっぱりと否定しました。

クーグラー監督自身も以前にこの噂について否定しており、双方のコメントをあわせてやはり現状ではそういった話にはなっていないと考えられるようです。

最近のレポートによるとライアン・クーグラー監督はワカンダの物語をさらに深く描くことに注力していくと見られており、アベンジャーズ最新作にまで手がまわらないのが実情のようです。

「シークレット・ウォーズ」の公開まではまだ3年以上あり、監督起用についてまだまだ焦るような時期ではありません。一方で脚本についてはドラマ「ロキ」や映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のマイケル・ウォルドロンさんの起用が報じられています。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2026年5月1日 米国公開予定です。

ソース:Ryan Coogler Discusses His Marvel Future After ‘Black Panther: Wakanda Forever’: ‘This Movie Got Everything I Have’