映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」では誰かが死ぬ?葬儀シーンの撮影が目撃

マーベル・スタジオが撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」で、葬儀シーンを撮影している様子が目撃されました。これをもって、本作で誰が退場してしまうのか、早くもファンの考察が始まっています。

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海外メディア JustJared によって投稿された「ニューワールド・オーダー」のセット写真は、墓地での葬儀シーンを撮影している様子がおさめられています。リンク先にはかなり多くの写真が投稿されていますが、その一部がSNSなどで共有されています。

写真内でまず目につくのは主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを演じるアンソニー・マッキーさん。左腕をアームスリングで吊っており、劇中で怪我をする事を示唆しています。キャプテン・アメリカがアイアンマンのようなビームやミサイルなどの武器を用いない、素手を中心とした格闘アクションヒーローである事を考えると、この後に戦いを控えているとは考えにくく、このシーンは映画のエンディングか、または冒頭のシーンでこの後数ヶ月ほどの時間がスキップされる可能性が考えられます。なお、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からわかるように、サムはスティーブとは違って右腕に盾を装着するシーンが多いため、左腕が使えなくともある程度のシールドアクションが可能だとも考えられます。

次に目につくのは先日再登場が報じられたばかりのリヴ・タイラーさん。タイラーさんは2008年公開の映画「インクレディブル・ハルク」でサディアス・”サンダーボルト”・ロス(当時の)将軍の娘ベティ・ロスを演じています。

他に軍服姿の人物が数人映っており、このシーンは軍関係者の葬儀だと考えるのが自然なようです。

ベティ・ロスは「インクレディブル・ハルク」でブルース・バナーと共に軍のスーパーソルジャー計画に参加していましたが、ベティと軍の関係についての描写はほとんどありませんでした。我々視聴者が見てきたベティと関係のある軍人と言えばロス長官以外には考えにくく、サムとロスは何度も顔をあわせていることから、ロスの葬儀である可能性はひとつ候補になります。ただし、ロスはウィリアム・ハートさんからハリソン・フォードさんにリキャストされ、かつ今後のMCUで米国大統領になるとも報じられています。

ロスの葬儀でない場合、次に考えられるのはドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」に登場し、本作への出演も報じられているカール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーです。イザイアとサムはドラマで出会っていましたし、スーパーソルジャー計画の被験者であるイザイアであれば、ベティも直接顔見知りではなくとも無関係ではないと考えられます。

そしてもう一人、可能性としてありそうなのはスティーブ・ロジャースの葬儀。「エンドゲーム」のラストでは老いたスティーブが登場し、フェーズ4の間にはどこかで存命しているような描写もありましたが、キャプテン・アメリカ最新作で長い人生に幕を下ろす可能性はありそうです。

もしくは誰も死んでいないというパターンも、もちろん考えられるかもしれません。かつて「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」のラストでフューリーがそうしたように、誰かを守るため、あるいは誰かの目を欺くために、死を偽装しているという可能性も候補となるでしょう。

本作は撮影が始まったばかりで、今回目撃されたこのシーンが公開バージョンに残るという保障はありません。映画の公開まではまだ1年以上あるため、あれこれと予想を楽しみつつ、のんびりと待つ必要があります。

映画キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」は 2024年5月3日 米国にて劇場公開予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2は計画中?俳優が示唆するもスクーパーは否定

マーベル・スタジオが撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」にシーズン2が計画されている可能性を、本作でキングピン/ウィルソン・フィスクを演じるヴィンセント・ドノフリオさんがインタビューの中で明かしました。

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海外メディア Newsweek とのインタビューに応じたヴィンセント・ドノフリオさんは本作について「まだ撮影を始めたばかりですが、Netflixの番組とは全く違うものになりそうで、とてもエキサイティングです。」と述べ、その内容について「人々が予想しないようなものだと思います。でも、マーベルの古いコミックの物語が、私たち俳優や脚本家によって見直され、新しく生まれ変わるとき、いつも大切にしているのは、ファンに応えることです。」とコメントしました。

さらに「彼らが望むものを提供すると同時に、ある意味でオリジナルであろうとすること、それがこの番組でやっていることです」と続け、「それは間違いなくオリジナルな見方で、本当に深く、本当に感情的なものです。」と語りました。

そして最後に、「そして、第2シーズンにはドンデン返しがあります。第1シーズンもそうですが、それについてはあまり言えませんが、ファンは本当に望むものを得ることになります。」と次のシーズンの計画がある事を明かしました。

一方でスクーパーのMTTSH氏以下数名は本作がスプリットシーズンになる事を指摘。

全18話が計画されている本作は、「ウォーキング・デッド」のように1シーズンを前編後編にわけて配信する事を示唆し、ドノフリオさんが後編をシーズン2と勘違いしている可能性を指摘しています。

シーズン2の存在についてはまだ少し怪しい部分もありそうですが、ドノフリオさんのコメントは現在用意されている脚本がエキサイティングなものである事を裏付けしているようで、ファンが期待して待つに値するのは間違いないようです。

先日は「ボーン・アゲイン」に同じくNetflixからパニッシャーが戻ってくる事が発表され、他のNetflixキャラクターの復活にも期待がかかっています。また、新キャラクターとしてホワイトタイガーが登場するとの噂も報じられていました。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Exclusive: Vincent D’Onofrio Reveals ‘Daredevil: Born Again’ Season 2 Already Planned

噂通りリヴ・タイラーさんが映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」に戻ってくる事が報じられる

マーベル・スタジオが現在撮影中の映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」に、映画「インクレディブル・ハルク」(2008年)でロス将軍の娘、ベディ・ロスを演じたリヴ・タイラーさんが戻ってくると、海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。

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リヴ・タイラーさんがキャプテン・アメリカ最新作で戻るために交渉中だという話は2022年10月に報じられており、今回THRがその交渉がまとまっている事を伝えています。

父親は将軍、後の国務長官で、「キャプテン・アメリカ4」では米国大統領となると言われているサディアス・”サンダーボルト”・ロスで、リヴ・タイラーさんは当時ウィリアム・ハートさんと父娘役として共演されていました。しかし、ウィリアム・ハートさんは亡くなられたため、最新作ではハリソン・フォードさんが新たに起用され、共演する事となります。

コミックのベティはレッド・シーハルクとしてシーハルク/ジェニファー・ウォルターズと激突する事もありました。過去にはキャプテン・アメリカ最新作にシーハルクが登場するといった噂も報じられていましたが、今のところ二人の戦いが描かれるかどうかは不明です。

「キャプテン・アメリカ4」ではヴィランとして「インクレディブル・ハルク」のミスター・ブルーことリーダー/サミュエル・スターンズがヴィランとして戻ってくる事が公式発表されており、同作からベティ・ロスの再登場も決定したことで、2つの作品の繋がりはより強固なものになるようです。

もうあまり覚えていないという方や未視聴の方は「ニューワールド・オーダー」の公開までに「インクレディブル・ハルク」を視聴しておくのもいいかもしれません。

映画キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」は 2024年5月3日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Liv Tyler Returns to Marvel for ‘Captain America 4’

ドラマ「シークレット・インベージョン」、6月21日配信確定か─日米ディズニープラス更新

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」の配信日が 2023年6月21日 に予定されている事がディズニープラスの配信ページより判明しました。

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作品のランディングページは検索機能では出て来ないものの以前から用意されており、2023年春から 2023年6月21日 に変更されています。

©MARVEL,Disney

このスケジュールは映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」の劇場公開から8週間後に設定されており、ドラマ配信の最中にガーディアンズ最新作がディズニープラスに到着する可能性もありそうです。

ドラマ「シークレット・インベージョン」は2023年6月21日にディズニープラスで配信予定です。

【噂話】ドラマ「シークレット・インベージョン」、スクラルの狙いが明らかに?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」で地球侵略を目論むスクラル人たちの狙いが明らかになったと、海外メディア The Cosmic Circus が報じました。

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記事によると本作の舞台の一部がロシアに設定されている事と、その近隣諸国が地球侵略を企てる悪のスクラル一味の拠点として機能しているといいます。そして、それはウクライナのチェルノブイリ発電所である可能性が高いと言いますが、架空の原子力発電所として描かれる可能性も指摘しています。

さらにこの発電所のパワーは予告に登場した工場の地下で作られている装置に必要になるとの事で、これはスーパースクラルを作るために必要な装置である可能性が高いとの事。

「シークレット・インベージョン」の制作クルーが過去に投稿した写真から、本作には「スクラルの神」と呼ばれる存在が関与している可能性があり、これとスーパースクラルが結びつくのかもしれません。

「シークレット・インベージョン」の撮影は主にイギリスで行われましたが、その撮影セットからロシアを舞台にしていることが分かっていました。しかしその後、ロシアの侵攻問題が発生し、長期にわたる再撮影が行われた事も報じられました。

今回の報道によるとロシアが舞台となっているのはまだ変わっていないようで、この地からスクラルたちの地球侵略が開始される事になるようです。

本作はタイトルにも含まれているように秘密が多く、多くの役者さんのキャラクターについても分かっていません。しかし先日はサミュエル・L・ジャクソンさん演じる主人公ニック・フューリーの妻が登場する事が明らかになっています。

ドラマ「シークレット・インベージョン」は2023年春にディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘Secret Invasion’ Exclusive: Details About Skrull Hideout

ジェームズ・ガン監督、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の「3部作プラス」についての噂にすぐに釈明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガン監督が「Volume 3」のランタイムについてファンから質問された際に湧き出た新作の噂について、すぐに説明の投稿をしました。

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映画チケットの予約サイトに掲載された「Volume 3」の上映時間が「2時間29分」とガーディアンズシリーズ最長である事について、ファンが本当ですかと質問の投稿、これに対してガン監督は次のように回答しました。

「まだ正確ではないですが、そのくらいの長さです。そして、お約束ですが、1秒たりとも無駄がありません。脂肪がないんです。この映画だけでなく、3部作(あるいは3部作プラスというべきか)のために、ガーディアンズの主要キャラクター全員のアークを完全に体験することが必要でした。」

この「3部作プラス」というワードが拾われ、SNS上では3作目以降にも新作が計画されているのではないかと噂が広まる事となりました。これに対してガン監督はすぐに説明の投稿をし、「3部作プラスとは1、2、3に加えてホリデースペシャル、インフィニティ・ウォー、エンドゲームの事です。」と述べ、噂は誤解に過ぎないとの説明をしました。

ジェームズ・ガン監督はこれまでにも自身が撮る「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」は3作目で終わりだとし、チームの誰かが退場すると語っています。しかしながら3作目に登場するアダム・ウォーロックは今後のMCUで重要なキャラクターになるとも予告し、残ったメンバーの旅が新たな監督のもとで続いていく事を予告しています。

新たなガーディアンズ・オブ・ギャラクシーはコミックのようにアナイアレーターズに変更され、メンバーの数名が新しくなると予想されていますが、「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にアナイアレーターズとして登場するのかガーディアンズの生き残りとして登場するのかは分かっていません。そして今回監督が行った「3部作プラス」の詳細説明によると、「ザ・カーン・ダイナスティ」や「シークレット・ウォーズ」に登場するガーディアンズには関与していないと考えられそうです。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 2023年5月5日 米国公開予定、日本公開は5月3日予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、ヴィンセント・ドノフリオさんがスパイダーマンに宣戦布告

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」でキングピン/ウィルソン・フィスクを演じるヴィンセント・ドノフリオさんが、週末に開催された Raleigh’s GalaxyCon に出席しました。そのイベントに登場した際に、ドノフリオさんは打倒スパイダーマンを予告しました。

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イベントの舞台に登場したドノフリオさんは「いつかスパイダーマンのケツを蹴り倒してやるよ」と宣告し、コミックのようにMCUでキングピンvs.スパイダーマンを描きたいとの考えをあらわにしました。

ドノフリオさんは昨年末のイベントに登場した際も「最終目標はスパイダーマン」と語っており、「ボーン・アゲイン」の撮影がスタートしてさらに闘争心が高まっているのかもしれません。

実際にマーベル・スタジオがスパイダーマンとキングピンの戦いを計画しているかは不明ですが、ケヴィン・ファイギ社長はスパイダーマン4の脚本の執筆が始まった事を報告しています。そしてスパイダーマン4はサノスのような宇宙レベルの敵や、「ノー・ウェイ・ホーム」のようなマルチバースレベルのトラブルは描かずに、コミック同様のストリートレベルのヒーローとしてのスパイダーマンを描くとも報じられています。

キングピンとスパイダーマンの戦いも気になる所ですが、まずはその前に、デアデビルとの因縁に注目する必要がありそうです。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

征服者カーン役ジョナサン・メジャースさんの逮捕が報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」の征服者カーンやドラマ「ロキ」の在り続ける者を演じた俳優のジョナサン・メジャースさんが逮捕されたと、海外メディア TMZ が報じました。

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警察関係者によると、メジャースさんは土曜の朝、暴行、嫌がらせの容疑で逮捕されたとのこと。マンハッタンのチェルシー地区で午前11時頃(米国東部時間)に通報があり、警察が駆けつけたと言います。

記事によると被害者女性はメジャースさんのガールフレンドで、彼女によると前日の夜ブルックリンにあるバーから帰宅するタクシーの中で口論になったとのことです。

ガールフレンドは、他の女性がメジャースにメールを送っているのを発見し、彼の携帯電話をこっそり見ようとしたところ、メジャースさんはこれに腹を立て、彼女の手を掴み、平手打ちをしたと主張。

その際に首に手を回され絞められたとし、道端で降ろされ、メジャースさんとは別の場所で一夜を過ごしたと言います。そして彼女は翌朝(土)に警察へ行き、被害を申告したようです。

情報筋によると、被害者は、耳の後ろに裂傷があり、顔に赤みと跡があったそうです。彼女は地域の病院に運ばれ、安定した状態との事。メジャースさんについて警察は十分な証拠があると判断し、その場で手錠をかけられ、刑務所に連行されましたが、現在、彼は拘留されていないと伝えています。

メジャースさんの代理人の一人は「彼は何も悪いことはしていません。彼の汚名を晴らし、この件をクリアにすることを楽しみにしています。」とコメントしています。

ソース:ARRESTED IN NYC FOR ASSAULTING WOMAN Rep: He’s Done Nothing Wrong

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、撮影現場で目撃されたアントマン関連団体のロゴが話題に

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のロケが行われているニューヨークで、撮影現場の様子から映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のイースターエッグが含まれている事が判明しました。

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SNSに投稿された目撃写真は以下のようなもの。

タイムズ・スクエアでの年越しイベントのシーンを撮影しているようですが、2枚目以降の写真からは参加者の数名が「ピムヴァンダイン財団」のロゴが描かれたグッズを着用している事がわかります。

この財団は「クアントマニア」でワスプ/ホープ・ヴァン・ダインが設立した事が明らかになっており、指パッチンから戻った人々の住宅問題、再定住問題の解決に協力していると説明されました。

また、キングピン/ウィルソン・フィスクの支持者のような人物も見受けられるのは興味深い所。このイベントはトラブルなく終了するのでしょうか。

「ボーン・アゲイン」の時系列は不明ですが、このシーン自体は財団が存在している事から「エンドゲーム」の後であるのは間違いないと考えられそうです。

キングピンがMCUに登場したドラマ「ホークアイ」が2024年のクリスマスを描き、デアデビルが登場したドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」や「クアントマニア」が2025年を舞台に描かれていた事を考えると、このシーンは2026年を祝う2025年の大晦日であるというのが最も早い候補となり、遅くてもその1、2年後程度が妥当となりそうです。

このシーンが「ボーン・アゲイン」の中での回想シーン等ではなくメインの時系列上で2025年末を描くとした場合、さらに「ボーン・アゲイン」の配信時期を考慮に入れると、頻繁にタイムトラベルするであろう「ロキ」シーズン2を除いて、「ムーンナイト」から「クアントマニア」、そしてこれから公開、配信予定の「シークレット・インベージョン」、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」、「ザ・マーベルズ」、「エコー」、「アイアンハート」、「アガサ:カヴン・オブ・カオス」も2025年を舞台とする可能性が強くなります。

2025年の時系列にこれだけのものを詰め込むのはなかなかのものですが、「エンドゲーム」で起きた5年のスキップを埋めるためにはある程度仕方ないのかもしれません。「インフィニティ・ウォー」までのように作品のメイン時系列は公開時と同じ年であるほうが作り手側も視聴者も混乱を避けやすく、イベントを詰め込んで帳尻合わせすることはある程度理にかなっていると言えます。

実際の時系列設定はそれぞれの作品や監督インタビューなどで明かされていく事となりますが、回想シーンと思しき撮影も目撃されている本作。この年越しのシーンはどのような形で登場する事になるのでしょうか。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

ジェームズ・ガン監督が「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」に出演するDC俳優の一部を発表

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」のジェームズ・ガン監督が、海外メディア OiCanadian の記事を引用し、最新作に出演するDC映画俳優について言及しました。

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OiCanadian の「マーベルとDCの両方でジェームズ・ガン監督と一緒に仕事をした10人の俳優たち」という記事を引用しつつ、ガン監督はインスタグラムストーリーにて「ガーディアンズ3」に出演するDC俳優について次のように述べていると、海外メディア The Direct が紹介しています。

また、「The Suicide Squad」&「GotG Holiday Special」に出演したティナシー・カジェセ(ティナーシェ・カジェセ)、「Vol1」&「The Suicide Squad」に出演したミカエラ・フーバー、Vol3では少なくともあと3人が予定されていますよ!

ガン監督のいう「少なくともあと3人」のうち、一人はダニエラ・メルシオールさんである事が公式の予告編からもわかっています。残りの人物について、マーゴット・ロビーさんのような人気俳優が含まれているかどうかは不明ですが、ガン監督は俳優の知名度と役の大小があまり比例しない傾向があるため、両作品のファンは画面を隅々までチェックする必要があるかもしれません。

また、宇宙人役として特殊メイクを施している可能性もあるため、見つけたいと思う方は英語音声で映画を見るのが良いかもしれません。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 2023年5月5日 米国公開予定、日本公開は5月3日予定です。