「ヴェノム:ザ・ラストダンス」、UHDとBlu-rayの米予約開始

ソニー・ピクチャーズがSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」の 4k UHD 及び Blu-ray の予約を開始しました。限定スチールブック版とスタンダート版が用意されているこの商品ですが、発売日は未定のまま各種通販サイトで受付が始まっています。

これは「ヴェノム:ザ・ラストダンス」にソニーが期待していないからではなく、ヒットしなかった「マダム・ウェブ」も映画の公開中に予約が開始、ヒットした「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」に至っては映画公開日に既に予約を開始していました。

最近のソニーのディスク販売戦略としてはよくある事であり、「ザ・ラストダンス」の現時点での評価はあまり関係ないと見られます。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-venom-3-spoiler-media-reviews/”]

これらの商品は米Amazonやウォルマートで予約受付中で日本からでも購入は可能ですが、別途手数料が発生する場合があります。詳しくは各サイトの説明を御覧ください。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は同シリーズの脚本家ケリー・マーセルさんが、長編映画監督デビューとなる作品。脚本も引き続き担当しています。

キャストは引き続きトム・ハーディさんを主演とし、キウェテル・イジョフォーさん、リス・エヴァンスさん、ジュノー・テンプルさん、ペギー・ルーさん、アラナ・ユーバックさん、スティーブン・グラハムさんらが新たに出演。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月25日 に米国劇場にて、11月1日より日本公開予定です。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」監督がアンの不在や「ヴェノム4」について語る

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」のケリー・マーセル監督が、海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューでミシェル・ウィリアムズさんが演じてきた主人公の元カノ、アン・ウェイングの不在や次回作について語りました。

前2作でシーヴェノムとしても活躍したアンの不在について質問された監督は「私たちは本当にエディとヴェノムを孤立させたかったのです。彼らを快適な場所から引き離したかったのです。彼らが知っているすべてのもの、彼らが愛するすべての人々から彼らを引き離し、彼らが今頼れるのはお互いだけになるようにしたかったのです。」と回答。

「私たちは、彼らが互いに共生し、リーサル・プロテクターになることを決意し、一緒にこの旅に出ることを望んでいました…ペギー・ルー演じるチェン夫人以外の前作のキャラクターは、このロードトリップの物語にはふさわしくありませんでした。」と述べました。

エディとアンの恋が再燃しなかった理由を問われると、マーセルさんは次のように言いました。

「私たちはファンの声に耳を傾けています。各作品が終わるたびに、ファンが何を気に入って、何を気に入らなかったかを見ています。そして、人々がヴェノムとエディの関係にとてもこだわっていたことは非常に明白でした。

「彼らはそれを愛していましたが、ヴェノムのドクター・ダンも愛していました。だから私たちは『みんなが彼を愛しているから、リードを戻さなければならない』と思いました。これらの映画の軸はヴェノムとエディの関係であり、常に彼らのことだったのです。」

そして、本作の予告にもあった「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のシーンの反復について、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)との関係について質問された監督は「彼らは関与していません。なぜならあのシーンはすでに撮影済みのものだったから。ええ、すでに存在していたんです。」と「ノー・ウェイ・ホーム」のミッドクレジットシーンについて語りました。

つまり、ソニーは、おそらくマーベル・スタジオの承認を得ることなく、「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」でのスパイダーマンのカメオ出演を追加したということで、「モービウス」にバルチャーを登場させた時と同様なようです。MCUの神聖時間軸に残されたシンビオートの一部をどうするつもりなのかについては、監督は「現時点では誰にも分からないと思う。」とコメントしました。

そして、話題はヴェノムの次回作について。

「はい、契約はこれで終わりです。私たちは3本作るよう依頼され、3本を制作しました。将来どうなるかは誰にもわかりません。彼らが望むなら、この3本目の映画で、他のキャラクターやシンビオート、悪者を登場させて、彼らのための下地を作れたことを願っています。」

「しかし、これはヴェノムとエディにとって最後の作品です。私たちは間違いなく事前に考えました。彼らが望むなら、どんなストーリーになるかは想像出来ますが、これはスタジオへの贈り物です。」とし、続編やスピンオフの可能性についてはソニー次第だとしました。

ヴェノムは「スパイダーマン4」に登場するとも噂されていますが、現時点では制作費に対する興行収入も見込まれており、完結作とされていますが続編やスピンオフの可能性も十分に残されていると考えられるようです。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は同シリーズの脚本家ケリー・マーセルさんが、長編映画監督デビューとなる作品。脚本も引き続き担当しています。

キャストは引き続きトム・ハーディさんを主演とし、キウェテル・イジョフォーさん、リス・エヴァンスさん、ジュノー・テンプルさん、ペギー・ルーさん、アラナ・ユーバックさん、スティーブン・グラハムさんらが新たに出演。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月25日 に米国劇場にて、11月1日より日本公開予定です。

ソース:‘Venom: The Last Dance’ Director Kelly Marcel on Michelle Williams’ Absence and Those James Bond Rumors

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」、海外ネタバレレビュー解禁、ロッテントマトスコアは低調

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」のメディア向けプレミアが開催され、映画を見たレビュアーによるオンラインレビューが続々と公開されています。また、レビューサイト RottenTomatoes でのスコアも明らかになりました。

※これより先は「ヴェノム:ザ・ラストダンス」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

RT では記事執筆時点でスコアが 40% と低調な出だしを記録。批評家はあまりこの完結作が好みではない事を示しているようです。ただし、中国ではいち早く映画が公開されており、初日に 930万ドル という好調なスタートを切っていると Deadline は報じています。

ウェブサイトやSNSなどを通じたメディアレビューは以下のようなもの。

Deadline:エディ・ブロックの物語に終止符を打つように見せかけてはいるが、続編、前日譚、リブートがいくつでも作られる可能性は大いにある。この種の映画の中では最高ではないが、決して最低でもない。人間、エイリアン、シンビオートの間で避けられない戦争が勃発しても、監督は驚くほどわかりやすいスタイルでアクションを演出している。

THR:アクションは前作よりも大きくて騒々しく、時には散らかっているが、3作品の中で最も愛らしい作品でもある。(リス・エヴァンスさん演じる)マーティンの子供たちを守ろうとするエディとヴェノムの姿や、2 人の心地よい友情、ほとんど結婚のような共生関係から、エディとヴェノムの2人が昔からのいい関係であることが分かる。

Variety:ユーモアのないありきたりな、世界終末へのカウントダウンというストーリーがあり、宇宙の悪役と、これまでに8000回見たことがあるような大量のモンスターとの戦闘がある。ヌルが牢獄から解放されるためにはヴェノムの中にあるコーデックスが必要で、ストリックランド将軍はそれがヌルに奪われる前にヴェノムごと破壊したいと考えている。

RollingStone:スパイダーマン風のファンに人気の作品が、いつものバディコメディと大ヒットスペクタクル、笑い、そして少しのファンの感傷で三部作を締めくくる。

The Wrap:スーパーヒーローというジャンルが2時間にわたって死んでいくのを観ているようなものだ。ソニーが「ヴェノム」映画はこうあるべきだと考えているのなら、そのままにしておけばいい。なんてひどい別れ方だろう。ベストヒットもなし。ただの三振だ。

IGN:「ザ・ラストダンス」はその蔓につまずき、退屈でありきたりなプロットと質の悪いアクションによって、エディ・ブロックと彼のシンビオートの親友との驚くほど強靭な関係から注意をそらさせている。

Empire:シリーズは未だに方向性を見出せずにいるが、これで3度目の不運だ。「ザ・ラストダンス」 はリズムをつかめていない。特に今作で残念なことの1つは、定型から外れるのを恐れているように見えることだ。ヴェノムは混沌のエージェントであるはずなのに、適切な奇抜さを漂わせるだけで、常に保守的な側面が優勢になっている。すべてがかなり単調で、コメディー要素があまり強調されていない。もしこれが、現在の形でのヴェノムの物語の結末となるとしたら、残念ながらその約束を果たせなかったシリーズとして終わることになる。

Nerdist:最初の2作のヴェノム映画が気に入ったなら、「ラストダンス」も気に入るだろう。そうでないなら、この作品も気に入らないだろう。だが、シンビオートと優れた俳優陣が主演する実写版マクベインの映画を嫌う人がいるとは理解できない。

Total Film:原作のコミックよりもはるかに安全で清潔な空間を占め、すべてが 1 つの大きな追跡映画に集約されている。残念なことに、監督デビュー作となるケリー・マーセルのこの映画は最初の2作品の問題点 (粗雑な特殊効果、泥臭い夜間のアクション シーン、常に家族向けであるという決意) を引き継いでおり、さらに、中間クレジットの挿入によってそれまでの109分間を無意味にすることで、より成功した要素が呼び起こした好意を台無しにしている。「時間の無駄」というギャグは、それ自体で成り立っている。

Digital Spy:前2作を気に入らなかった人はこれも気に入らないだろう。ヴェノム映画が好きな人には3部作の中で最高の作品であり、あなたを感動させるかもしれない。エディとヴェノムのこの物語の結末としては満足のいくものになっている。「ザ・ラストダンス」はこのごちゃごちゃした三部作にふさわしい複雑な結末だが、混沌とした主役の二人に関しては、この映画は重要なところで期待に応えている。

WLE:ヴェノムは相変わらず奇抜なショーを繰り広げていますが、「ザ・ラストダンス」でこのシリーズがようやく軌道に乗ったことを嬉しく思う。

INDEPENDENT:退屈な説明が多すぎることを無視すれば、十分に楽しめる。

Comicbook:ネタバレをせずに言えば、本作の最終幕、クライマックス、そして結末の不条理さに浸るのは難しい。またしても、ソニーはこの世界や、それがスパイダーマンとどう関係するのかをまったく把握していないように感じられる。実際、ファンは、このヴェノム映画サーガが終わったのかどうかさえ明確に知ることはできないだろう(映画のタイトルさえも失策のように感じられる)。「マダム・ウェブ」と並ぶ残念な作品。

CBM:改善の余地があるが、エディとヴェノムの絆を深めることで、トム・ハーディがリーサル・プロテクターとして最後に挑む作品には程遠いことを願うほど、壮大で心温まる作品となっている。

ScreenRant のジョー・デッケルマイヤー氏:最初から最後までワイルドで爽快な旅にあなたを連れて行きます!2000年代初期のコミック映画を思い出させる楽しいポップコーン映画です。アクションは素晴らしく、80年代のアクション映画へのオマージュです。面白いシーンがたくさんあります。プロットに穴やストーリー上の問題はありますか?はい。楽しいですか?これもそうです。

Forbes のサイモン・トンプソン氏:トム・ハーディがシリーズにふさわしい楽しいフィナーレに全力を尽くしています。奇抜なものからクレイジーなものまで、さまざまなセットピースが満載で、ヴェノムのアクションは抑えられていません。ありのままに受け止めてください。ポップコーンを手に取り、この激しいロードムービーの流れに身を任せてください。


RTのスコアは特に昨今のスーパーヒーロー映画において、レビュアースコアと観客スコアが乖離している事が多く、「ヴェノム」の前2作ではレビュアーが60%以下に対して観客が80%を越えていました。

ネタバレレビューについては賛否両論で、説明不足な点もあれば説明過多な部分もあるとの事。アクションの質についても賛否両論で、「ザ・ラストダンス」が監督のデビュー作である事を考えるとうまく行った方と言えるのかもしれません。

ヌルは数秒しか登場しないと報告しているメディアが複数あり、事前に監督が報告していたように今後の構想があるようですが、映画の中ではそれがはっきりしていない様子。スパイダーマンとの出会いが今後描かれるのか、まだしばらく見守るしかないようです。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は同シリーズの脚本家ケリー・マーセルさんが、長編映画監督デビューとなる作品。脚本も引き続き担当しています。

キャストは引き続きトム・ハーディさんを主演とし、キウェテル・イジョフォーさん、リス・エヴァンスさん、ジュノー・テンプルさん、ペギー・ルーさん、アラナ・ユーバックさん、スティーブン・グラハムさんらが新たに出演。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月25日 に米国劇場にて、11月1日より日本公開予定です。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」、ヌル役俳優が噂どおりと判明

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」に登場するシンビオートの神ヌルを演じている俳優が判明したと、海外メディア Comicbook.com が報じました。

記事によると、邪神ヌルを演じているのは「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の監督を務めていた(そしてMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン」、「ブラックパンサー」でユリシーズ・クロウを演じた)アンディ・サーキスさんである事がメディア向けのプレミアによって判明したとの事。

以前にスクーパーが報告していた通りである事が確認されました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-venom-3-knulls-plan-detail-and-actor-rumor/”]

なお、ヌルの顔について予告ではうまい具合に髪で隠れていますが、本編ではしっかりと確認出来るとの事。ただし顔はコミックに忠実に見えるようにVFXで作られているとの事で、Xにはリーク画像とされるものも出ています。

スクーパーがヌルの登場は一度きりではないようだと報告した後、「ザ・ラストダンス」の監督はインタビューでこの噂を認める発言をしていました。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は同シリーズの脚本家ケリー・マーセルさんが、長編映画監督デビューとなる作品。脚本も引き続き担当しています。

キャストは引き続きトム・ハーディさんを主演とし、キウェテル・イジョフォーさん、リス・エヴァンスさん、ジュノー・テンプルさん、ペギー・ルーさん、アラナ・ユーバックさん、スティーブン・グラハムさんらが新たに出演。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月25日 に米国劇場にて、11月1日より日本公開予定です。

ソース:Venom: The Last Dance Reveals Actor Playing Knull

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」、米メディアはシリーズ最低のオープニング興収予想をしている

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」の米国内オープニング興行収入が6500万ドル程度になるだろうと、Deadline が報じました。これは「ヴェノム」や「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」を下回るもので、シリーズ最低のスタート予想となっているようです。

記事によると、「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は2018年の「ヴェノム」の8000万ドル、2021年の「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の9000万ドルを下回る6500万ドルでスタートするだろうとの事。

全世界では1億5000万ドルの見込みで、3作目の製作費は、P&Aを除いて1億2000万ドルほどだとも伝えています。

ヴェノムシリーズの正確な比較は困難で、1作目が新型コロナウイルスのパンデミック前に公開、2作目がパンデミック対策の緩和直後の人々が外出に飢えていた時期の公開という事もあり、それぞれ状況が非常に異なるタイミングでの売上の数字となっています。

公開期間全体の最終的な興行収入予想は出ていませんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」が今年大ヒットした事と比較すると、かなり控えめな数字となっているようです。

米国では月曜日にプレス向けのプレミアが開催され、Comicbook.com の記者は次のように本作を評価しています。

『ヴェノム:ザ・ラストダンス』は、PG-13のレーティングを可能な限り引き伸ばした、奇抜なバディ・ロードトリップ映画です。簡単に言えば、『ヴェノム3』は古典的なギルティプレジャー映画なのだ。脳みそをオフにして、ヴェノムにおやつを食べさせてあげよう。

※ギルティープレジャー映画:くだらなくて人には言えないけど好きな映画、こっそり一人で見る映画

ソニー・ピクチャーズは 2024年10月23日水曜日午後3時(東部標準時)に批評家によるネタバレレビューを解禁予定となっています。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は同シリーズの脚本家ケリー・マーセルさんが、長編映画監督デビューとなる作品。脚本も引き続き担当しています。

キャストは引き続きトム・ハーディさんを主演とし、キウェテル・イジョフォーさん、リス・エヴァンスさん、ジュノー・テンプルさん、ペギー・ルーさん、アラナ・ユーバックさん、スティーブン・グラハムさんらが新たに出演。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月25日 に米国劇場にて、11月1日より日本公開予定です。

ソース:‘Venom: The Last Dance’ Hopes To Boogie To $150 Million Global Opening – Box Office Preview

トム・ハーディさんが「スパイダーマン4」に「ヴェノムは出ないと思う」と明かす

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」の主演を務めるトム・ハーディさんが、プロモーションツアーの最中に AP通信からのインタビューを受け、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」出演の噂について質問されました。

ハーディさんは「次のスパイダーマン映画に彼(ヴェノム)が出演するとは思えません。もしそうなら脚本をもらっているはずですが、それがないからです。」と根拠を添えて回答しました。

先日、スパイダーマンを演じるトム・ホランドさんは3週間ほど前に脚本を読んだと認めていました

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-tom-holland-shares-script-update/”]

この事とあわせるとハーディさんの主張は一理あるようにも聞こえますが、現時点で何が正しいかを判断する事は難しいようです。

「スパイダーマン4」は「ヴェノム:ザ・ラストダンス」から続く邪神ヌルとの戦いが描かれると噂されていますが、これは「スパイダーマン6」までの新たな三部作に渡って展開される可能性もあり、「スパイダーマン4」ではスパイダーマンとヴェノムが顔合わせする程度の小さなクロスオーバーになるとすれば、現時点でトム・ハーディさんが脚本を貰っていないと考えるには十分です。

結局のところ、「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のポストクレジットシーンでスパイダーマンとの合流をほのめかしたのはソニーであり、2020年にはトム・ハーディさんがスパイダーマンとの戦いをほのめかしてもいました。

そして何より、先日のインタビューでもスパイダーマンとの戦いを望んでいたのは他ならないトム・ハーディさん自身でした。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-venom-tom-hardy-wants-to-fight-spider-man/”]

スパイダーマンとヴェノムのクロスオーバーはソニーがいつか実現したいと考えている事で、多くのファンもそれが実現すると信じている事ですが、それが「スパイダーマン4」で起きるかどうかはもう少し見守る必要があるようです。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は同シリーズの脚本家ケリー・マーセルさんが、長編映画監督デビューとなる作品。脚本も引き続き担当しています。

キャストは引き続きトム・ハーディさんを主演とし、キウェテル・イジョフォーさん、リス・エヴァンスさん、ジュノー・テンプルさん、ペギー・ルーさん、アラナ・ユーバックさん、スティーブン・グラハムさんらが新たに出演。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月25日 に米国劇場にて、11月1日より日本公開予定です。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」、キウェテル・イジョフォーさんのキャラがついに判明

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」に出演するキウェテル・イジョフォーさんが何のキャラクターを演じているのか、ついに判明したかもしれません。ソニー・コリアが投稿したプロモーション用タイアップウェブコミックで、その名前が判明しました。

Googleレンズを通してみると、キウェテル・イジョフォーさんが演じている軍人の名前はストリックランド将軍との事で、コミックにおけるレックス・ストリックランド将軍をベースにしていると考えられます。

イジョフォーさんはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドクター・ストレンジシリーズでストレンジの兄弟子モルドを演じていましたが、これとはまったく関係がなく、かつて噂されていたヴィランのオーウェル・テイラーでもないようです。

コミックのレックス・ストリックランドは2018年の「ヴェノム vol.4 #1」で初登場。エディに接触してきた初老の男性で、ベトナム戦争時に S.H.I.E.L.D. による5人のシンビオート兵士計画の一人として戦っていたと言う人物でした。

しかし、キウェテル・イジョフォーさんではベトナム戦争を経験した老人には見えない事、SSUではおそらく S.H.I.E.L.D. が使えない事などから、コミックとは大幅に異なるキャラクターになる事が予想されています。

レックスはその名が示すようにティラノサウルス・シンビオートを宿しており、これは邪神ヌルとも関係が深いシンビオートでした。この部分がどうアレンジされているかは実際の映画を見る必要があります。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は同シリーズの脚本家ケリー・マーセルさんが、長編映画監督デビューとなる作品。脚本も引き続き担当しています。

キャストは引き続きトム・ハーディさんを主演とし、キウェテル・イジョフォーさん、リス・エヴァンスさん、ジュノー・テンプルさん、ペギー・ルーさん、アラナ・ユーバックさん、スティーブン・グラハムさんらが新たに出演。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月25日 に米国劇場にて、11月1日より日本公開予定です。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」監督がシリーズの完結と新たなシンビオート映画を予告

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」のケリー・マーセル監督と主演のトム・ハーディさんが、ニューヨーク・コミコンのパネルに出演。その中で、本作の先について触れています。

トム・ハーディさんは「今日で7年になります。エディとヴェノムを演じるのは本当に楽しかった。人生で最高の役のひとつだったので、彼と別れるのは悲しいです。」でとコメント。にも関わらず、「スパイダーマンと戦いたい。今すぐにでも戦いたい。映画なら100%。絶対にないとは言いません。」と付け加えました。

そして監督は「これはヌルをほんの少し紹介する映画です。彼は非常に大きなキャラクターなので、一度で終わることはありません。」としつつ、「ヴェノムとエディの物語はここで終わりますが、御存知の通り原作にはシンビオートの物語がたくさんあります。ですから行くべき場所はたくさんありますし、その旅の始まりとなるイースターエッグがいくつかあるかもしれません。」と次の映画に繋がる何かが隠されている事を予告しました。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は完結編としてプロモーションされているものの、以前からトム・ハーディさんらの発言内容はそれとは少し食い違っているようです。

先日のインタビューではソニーとの契約が終わったとも話していたトム・ハーディさんですが、結局のところ新たな契約を交わして戻って来る事になっているだろうとファンは見越しています。とはいえ、監督は二人の物語が終わると予告している事で、この映画でエディが死亡し、別のエディ(の変異体)に寄生したり、ヴェノムが死亡して新たなヴェノムが誕生する、といったような方法でリスタートする可能性も考えられそうです。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は同シリーズの脚本家ケリー・マーセルさんが、長編映画監督デビューとなる作品。脚本も引き続き担当しています。

キャストは引き続きトム・ハーディさんを主演とし、キウェテル・イジョフォーさん、リス・エヴァンスさん、ジュノー・テンプルさん、ペギー・ルーさん、アラナ・ユーバックさん、スティーブン・グラハムさんらが新たに出演。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月25日 に米国劇場にて、11月1日より日本公開予定です。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」、トム・ハーディさんが「スパイダーマンが望むならいつでも戦う」とコメント

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」の主演を務めるトム・ハーディさんと脚本兼監督のケリー・マーセルさんが、海外メディア The Top Comics とのインタビューの中で、この作品の次の展開について語りました。

「ヴェノム」三部作の脚本を務めてきたケリー・マーセル監督は、この三部作がヌルをメインとするさらに大きな物語の舞台を設定するためのものなのかと問われ、「そう願っています。彼はとんでもない悪役なので、この映画では彼のほんの一端を垣間見るだけです。このキャラクターを少し紹介するだけです。一本の映画では彼を十分に表現できません。これは彼を世に送り出すための舞台です。」と、ヌルが本作では終わらない事を明確にしました。

そして、トム・ハーディさんはこの三部作が終わると、リーサル・プロテクターとしての彼の時代は本当に終わるのかと尋ねられました。 

「ヴェノムを演じるのは大好きですが、契約は終わりです。私たちは最初から常に3作目を作るつもりでいましたが、これがその中で最高の作品です。私たちはすべてを注ぎ込み、本当に気に入っています。これは人々が望むものに基づいた環境なので、将来がどうなるかは誰にもわかりません。」

また、スパイダーマンについて質問されると、ハーディさんは「スパイダーマンが望むならいつでも戦います。それは嬉しいですね、嬉しくない人なんています?それから、ヴェノムとしてバットマンと戦いたいですね。これらのキャラクターにはやりたいことが山ほどあります。」と契約が終わった事を強調しつつ、今後の展開についての希望を語りました。

日米ともに「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は完結作として宣伝されていますが、監督は以前のインタビューでもヌルが今作では終わらないとし、次の映画の構想がある事を予告していました。

最新の噂ではこれがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」に続いていくのではともされていますが、「ヴェノム:ザ・ラストダンス」がどのような結末を迎えるのか注目です。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は同シリーズの脚本家ケリー・マーセルさんが、長編映画監督デビューとなる作品。脚本も引き続き担当しています。

キャストは引き続きトム・ハーディさんを主演とし、キウェテル・イジョフォーさん、リス・エヴァンスさん、ジュノー・テンプルさん、ペギー・ルーさん、アラナ・ユーバックさん、スティーブン・グラハムさんらが新たに出演。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月25日 に米国劇場にて、11月1日より日本公開予定です。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」、トム・ハーディさんがスパイダーマンとのクロスオーバーについて「そうなれば嬉しい」とコメント

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」の主演を務めるトム・ハーディさんが、今後のスパイダーマンとのクロスオーバーについて質問され、コメントしました。

昨日のメキシコでの会見に出席したトム・ハーディさんは記者から「ヴェノム:ザ・ラストダンスにスパイダーマンは登場するか」と質問され、次のように回答しています。

「可能性は常にありますが、何も言えません。これは最後のダンスだからね…。そうなれば嬉しいですね」

ソニーもトム・ハーディさんもこれがヴェノムの最後の映画だと主張を続けていますが、本作のヴィランである邪神ヌルにとってはそうではなく、今後があると監督が明かしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-venom-3-director-kelly-marcel-says-knull-is-not-a-one-and-done-villain/”]

エディとヴェノムが再びマルチバースを横断し、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の神聖時間軸のスパイダーマンにヌルの脅威を警告して映画が終わったとしても不思議はないと多くのファンが考えていますが、海外スクーパーはこの映画にスパイダーマンは登場しないとも報告しています。

いずれにしても来週には米国その他多くの国で映画公開され、その結末はネット上に出回ることになるため、ネタバレを避けたい方はそろそろネット上での活動に十分な警戒が必要となってきます。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は同シリーズの脚本家ケリー・マーセルさんが、長編映画監督デビューとなる作品。脚本も引き続き担当しています。

キャストは引き続きトム・ハーディさんを主演とし、キウェテル・イジョフォーさん、リス・エヴァンスさん、ジュノー・テンプルさん、ペギー・ルーさん、アラナ・ユーバックさん、スティーブン・グラハムさんらが新たに出演。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月25日 に米国劇場にて、11月1日より日本公開予定です。