【噂話】ワカンダのMCUドラマ、スカーレット・ヨハンソンさんの「ブロンド・ファントム」は依然として進行中だと言う

マーベル・スタジオが開発中とされるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の実写ドラマ「ブロンド・ファントム」やブラックパンサーのスピンオフドラマ、他いくつかのディズニープラス向け作品について、インサイダーが現状を報告しています。

InSneider Updates on Marvel Television (2/21/2025)
byu/Sarang_616 inMarvelStudiosSpoilers

まず、先日、中断が報じられた3つの番組について次のように報告しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-nova-strange-academy-terror-inc-paused/”]

  • Novaシリーズは早くても来年までには再開されないでしょう。
  • 彼の内部情報源は今日までTerror Inc. について聞いたこともなかった。
  • ストレンジ・アカデミーは、この番組のために脚本家室を開設し、HBOの近々リブートされるハリー・ポッターへの対抗手段として設計していた。「ドクターストレンジ3」について良いアイデアが浮かんだら、これが再開される可能性が高い。

この3つでは「ノヴァ」が最も可能性が高いようで、「ストレンジ・アカデミー」はやはり「ドクター・ストレンジ3」が決まらないことには執筆を進めにくいという現状があるようです。

その他の現状として次のように報告しています。

  • テレビ部門の現在の優先事項は、 「デアデビル:ボーン・アゲイン」 シーズン2の完結 、 「ワンダーマン」のポストプロダクションの終了 、 「ヴィジョン」 シリーズの開始など。
  • 長らく噂されていた スカーレット・ヨハンソン主演の「ブロンド・ファントム」 シリーズ をまだ開発中だと考えられている。
  • 今年公開予定のアニメシリーズ 「アイズ・オブ・ワカンダ」 とは別に、もう一つの大規模な実写ワカンダ番組も制作中だ。
  • マーベルは(ワンダヴィジョン、アガサの)ジャック・シェーファー と再び仕事をしたいと思っている。チャンピオンズまたはヤング・アベンジャーズTV シリーズのショーランナーになる可能性が高い。

昨年中頃に報じられた「ブロンド・ファントム」はしばらく音沙汰がありませんでしたが、現在もプロジェクトは進行中だと言います。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-scarlet-johansson-blonde-phantom-rumor/”]

また、以前に報じられていた「ワールド・オブ・ワカンダ」も現在進行中であるようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-blackpanther-spinoff-world-of-wakanda-rumor/”]

そして、「ワンダヴィジョン」「アガサ」のシーズン2は担当しないと明かしているジャック・シェーファーさんは「チャンピオンズ」または「ヤング・アベンジャーズ」とされる若手ヒーローチームのドラマを担当する可能性が高いようです。

「ワンダーマン」は今年配信予定であり、間もなく「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の撮影が開始され、「ヴィジョン」がそれに続くことになり、この2作品は 2026年配信予定に設定されているのかもしれません。

年に3作品前後の配信だとすれば、他の作品は2027年以降になりそうという事で、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」以降、MCUのフェーズ7作品として計画されている可能性が高そうです。

ドラマ「ヴィジョンクエスト」にタッカーという謎のキャラが登場、俳優の名前が報じられる

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」にルアリド・モリカさんが起用されたと、海外メディア Deadline が報じました。モリカさんはタッカーという役を演じると言いますが、コミックに起源を持つキャラクターではないようです。

スコットランド系イタリア人俳優のルアリド・モリカさんは、2024年のサンダンス映画祭でプレミア上映された「セバスチャン」 で主演を務め、英国インディペンデント映画賞にノミネートされました。

他メディアや一部のファンはタッカーというのMCUのオリジナルキャラクターではなく、ワンダの息子トミーの正体を隠すための仮名ではないかと考えているようです。

しかしモリカさんは現在25歳であり、ウィリアム・カプラン、ビリー・マキシモフを演じたジョー・ロックさんの21歳と比べると、ティーンを演じるのは少し難しい頃合いとなって来ています。

「ヴィジョンクエスト」のティーン役には以前別の名前が報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-thee-role-cast-rumor/”]

タッカーが実際にトミーなのかは続報待ちと言った所ですが、本作はヴィジョンに再注目するにあたって、本来あの身体を使う予定だったウルトロンや、思考のベースとなっている J.A.R.V.I.S.、そしてその後継を務めていた F.R.I.D.A.Y. など、スターク製のAIが再登場するとも言われています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-return-jarvis-rumor/”]

ドラマ「ヴィジョンクエスト」はディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘Vision’: Ruaridh Mollica Cast In Marvel Series For Disney+

ドラマ「ヴィジョンクエスト」の撮影監督に「SHOGUN」のクリストファー・ロスさんが起用

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」に、昨年数々の賞を受賞して話題になった日本を舞台とするドラマ「SHOGUN」のクリストファー・ロスさんが撮影監督として参加する事が明らかになりました。

independenttalent に掲載されているロスさんの履歴書の最新項目に「ヴィジョンクエスト」と記載されており、主演のポール・ベタニーさんが認めていたように2025年内に制作が始まる予定になっている事が判明しました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-confirmed-shoot-2025/”]

クリストファー・ロスさんは「SHOGUN」の第1話「按針」でエミー賞にノミネートされた撮影監督でありこの起用は注目となりますが、コミックのヴィジョンクエストと「SHOGUN」が似ているわけでもないため、どのような映像になるのか期待がかかっています。

ドラマ「ヴィジョンクエスト」は同名コミックを原作としつつ、MCUの「ワンダヴィジョン」、「アガサ・オール・アロング」に続く三部作として、「ワンダヴィジョン」で飛び去っていったホワイトヴィジョンのその後を描くと考えられています。

まだまだ不明な部分が多い本作ですが、現状の噂ではヴィジョンに加えてラザウルトロンなどが再登場するとされています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-reported-raza-to-return/”]

また、本作にも”ティーン”が登場するとされており、「アガサ・オール・アロング」のティーンがビリー・カプランだった事で、「ヴィジョンクエスト」のティーンはトミー・シェパードだと考えられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-thee-role-cast-rumor/”]

さらにこのドラマにはエリザベス・オルセンさんも出演すると報じられていますが、「ワンダヴィジョン」の時とは異なる別の家族が描かれる事になるのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-elizabeth-olsen-virginia-rumor/”]

ドラマ「ヴィジョンクエスト」はディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「ヴィジョンクエスト」に誰も気にしていなかったヴィランが戻ると報じられる

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」に、2008年の映画「アイアンマン」に登場したテン・リングスのリーダー、ラザを演じたファラン・タヒールさんが戻ってくると、海外メディア Deadline が報じました。

記事では15年以上ぶりに同俳優がMCUに戻って来る事と、何より意外な事は新キャラを演じるのではなく、「アイアンマン」の役を再演すると伝えている事。

ラザは「アイアンマン」の黒幕だったオバディア・ステインの依頼でトニー・スターク暗殺に向けて動いていましたが、最終的にはオバディアが持っていたトニーの発明品「ソニックテイザー」によって一時的な麻痺状態に。その後、オバディアの「ここは始末しておけ」というセリフによってラザのキャンプ地に手下が銃を乱射する様子をバックに出番は終わっていました。

ラザの死体は画面に映されたわけではありませんでしたが、黒幕に転がされていた悪党に過ぎなかったラザは誰もが死んだと思い込んでおり、MCUオリジナルキャラだった彼の最期はコミックファンからもさほど惜しまれる事もありませんでした。

ヴィジョンの頭脳はトニーのサポートAIであるJ.A.R.V.I.S.をベースにしている事と、ボディはトニーが作ったウルトロンによって制作された事で、ヴィジョンのドラマとトニー・スタークの関連性は少なからずあります。

しかし、「アイアンマン」の小さなヴィランだったラザとの関係になるとかなり細い繋がりであり、どのような役割を担うのか注目されています。

「ヴィジョンクエスト」はまだ詳細が不明な作品ですが、J.A.R.V.I.S. や F.R.I.D.A.Y. などが再登場すると言った話や、コミックのヴィジョンの子どもたちが紹介されるとも噂されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-return-jarvis-rumor/”]

ヴィジョンの娘のヴィヴはコミックでチャンピオンズのメンバーであり、MCUがヤング・アベンジャーズとチャンピオンズを融合したヤングヒーローチームのドラマを開発中だという噂とあわせて、彼女の登場は強く信じられていますが、今後の情報にも注目です。

ソース:Faran Tahir To Reprise ‘Iron Man’ Role In Marvel’s Vision Series For Disney+

映画「サンダーボルツ*」、来月から再撮影へ、他いくつかの撮影情報アップデート

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」が12月から再撮影に入ると報じられました。先日開催された関係者向けの試写では非常に好評だったとも言われていますが、スタジオはいくつかの改善を試みるようです。

DanielRPK Roundup — Secret Marvel Film, Thunderbolts*, Vision Quest
byu/Major-Concentrate-87 inMarvelStudiosSpoilers

ダニエル・リヒトマン氏の報告によると、「サンダーボルツ*」は来月から再撮影に。再撮影というとネガティブに捉える方もいるかもしれませんが、作品のクオリティアップのためには当然のように行われる事であり、特に不自然な事ではありません。氏は「マーベルはこの映画にかなり満足していると聞いている」と補足しています。

また、2025年秋にイギリスでタイトル未定のマーベル映画の撮影が始まるとも。同氏は以前に「ソー5」が2025年秋にイギリスで撮影が始まると報告していましたが、これと別の映画かどうかは不明です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thor-5-scheduled-to-film-2025-rumor/”]

Cryptic氏は今回のレポート内容が「ドクター・ストレンジ3」ではないようだとしており、海外ファンは「ミッドナイトサンズ」、「スカーレットウィッチ」、「ブレイド」あたりではないかと睨んでいます。

そして最後に「ヴィジョンクエスト」のキャストがほぼ決定し、2025年2月から撮影開始予定だと報告。

ヴィジョン役のポール・ベタニーさんも来年の撮影を認めていましたが、思っていたよりも早い時期の撮影開始となる事で、配信時期もそう遠くない可能性があるようです。

「ヴィジョンクエスト」にはいくつかの懐かしいキャラクターが再登場すると言われている他、エリザベス・オルセンさんがワンダ・マキシモフではない役で出演するという噂も。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-return-jarvis-rumor/”]

「アガサ・オール・アロング」の展開を受けてトミーが登場する事も期待される注目のドラマとなっています。

【噂話】ドラマ「ヴィジョンクエスト」に懐かしのキャラクターが戻って来ると言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」にいくつかのキャラクターが戻ってくると、海外スクーパーが報じました。「ワンダヴィジョン」後のホワイトヴィジョンを主人公とするとされるこのドラマのヒントとなるのでしょうか。

ダニエル・リヒトマン氏は「ヴィジョンクエスト」に J.A.R.V.I.S. と F.R.I.D.A.Y. が戻ってくると報告。

ヴィジョンクエストは2025年初頭に撮影が始まります。彼らはまだ10代の若者と番組の共同主役のキャスティングを模索しており、J.A.R.V.I.S. と F.R.I.D.A.Y. という2人のAIキャラクターが戻ってくることは確認しています。

J.A.R.V.I.S. を基に作られたヴィジョンのコピーであるホワイトヴィジョンが自身を探求するドラマの中で、MCUで重要な A.I. たちと会話をする事は必要な展開かもしれません。

J.A.R.V.I.S. 、ヴィジョン、ホワイトヴィジョンはいずれもポール・ベタニーさんが演じており、本作でヴィジョンの回想シーンなどがあれば一人三役をこなす可能性もあるかもしれません。F.R.I.D.A.Y. は引き続き、ケリー・コンドンさんが声を担当する事になるようです。

また、10代の共同主役は「アガサ・オール・アロング」でほのめかされたトミー・マキシモフであると考えられていますが、現段階でまだ俳優は決まりきっていないようです。

以前にはジャボン・ウォルトンさんが演じるとも報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-thee-role-cast-rumor/”]

ほか、エリザベス・オルセンさんが新たな役で登場するとも報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-elizabeth-olsen-virginia-rumor/”]

「ワンダヴィジョン」、「アガサ・オール・アロング」から続く三部作の完結編とされるこのドラマは、タイトル通りヴィジョンが主人公となり、ワンダが現実から幻想へと逃避していったのとは逆に、ホワイトヴィジョンが自身の現実を探求していくものになるとも考えられています。

三部作の果てに散り散りになった家族は再会を果たすのか注目です。

【噂話】MCUドラマ「ヴィジョンクエスト」はフェーズ6に、「ウィッカン」も鋭意開発中、一部作品はフェーズ7以降に

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」を筆頭に、いくつかのドラマの配信時期について、海外スクーパーが情報アップデートを行いました。それによると、「ヴィジョンクエスト」はマルチバース・サーガの一部として、フェーズ6内の配信が予定されていると言います。

また、「アガサ・オール・アロング」のビリー・マキシモフを主人公とするドラマ「ウィッカン」と「ホークアイ」シーズン2が予定通りに開発が進めばマルチバース・サーガに組み込まれると報告。

さらに「ノヴァ」と「ブロンド・ファントム」は確実に「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の後になるとしました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-scarlet-johansson-blonde-phantom-rumor/”]

記事執筆時点でMCUはフェーズ5の段階であり、2025年の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」からがフェーズ6となる予定です。フェーズ6は2027年5月7日の「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で終わる予定であり、フェーズ7はさらにその先という事で、これらの作品については現時点であまり深く考えず、のんびりと待っておく必要があります。

ポール・ベタニーさんが噂のドラマ「ヴィジョンクエスト」を来年から撮影する事を認める

マーベル・スタジオが開発中と噂されているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」(仮)の主演を務めるポール・ベタニーさんが、海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューで、来年から撮影が始まることを認めました。

噂のプロジェクトについて直撃されたポール・ベタニーさんは、金曜日に行われた新作映画のLAプレミアイベントで噂のドラマの撮影は来年から始まるとし、「僕たちは本当にワクワクするものを準備しています。」と語り、「密告者は溝に落ちてしまうから」と詳細を明かせないとジョークを飛ばしました。

また、現在ディズニープラスで配信中の「アガサ・オール・アロング」について次のようにコメントしています。

「大好きだよ。大好きだし、(ショーランナーの)ジェイック・シェーファーを誇りに思うし、貢献するために学ぶべきことがたくさんあるから、もう一度見るつもりです。」

「ヴィジョンクエスト」(仮)は同名コミックを原作として「ワンダヴィジョン」で飛び去っていったホワイトヴィジョンをヴィジョンとして再起動する物語になると考えられていますが、そこでは「アガサ・オール・アロング」に登場していないもう一人のティーンが登場するとも報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-thee-role-cast-rumor/”]

ディズニーはこの噂のドラマについて何も発表していませんが、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長はヴィジョン新作ドラマのショーランナーの起用理由についても話しており、その存在を認めていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/kevin-feige-confirms-vision-series-disney-plus/”]

このドラマではコミックの「ヴィジョンクエスト」を参考に、シンセゾイドとしての息子ヴィンや娘ヴィヴことヴィヴィアンが紹介されるとも報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-visions-children-rumors/”]

「アガサ・オール・アロング」のビリーはトミーを探してウィッチズロードを進んでいますが、その先でこのドラマのヒントが明かされるのか、今週水曜日の配信は注目となっています。

ドラマ「アガサ:オール・アロング」はディズニープラスで配信中、次回、第8話と第9話は 2024年10月31日10時 より配信予定です。

ソース:Paul Bettany Weighs in on ‘Agatha All Along’ and Reveals Vision Series Begins Shooting Next Year

【噂話】「アガサ・オール・アロング」の続編ではもうひとりのティーンを探す事になる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ・オール・アロング」では謎の少年ティーンが物語の重要人物として登場していますが、このドラマの続編ではもうひとりのティーンに焦点があてられると、海外スクーパーが報じました。

ダニエル・リヒトマン氏は patreon にて「『アガサ:オール・アロング』の続編として、トミー・マキシモフ/スピードを探す物語が現在制作中です。」と報告。

8月に同氏はこのもうひとりの”ティーン”について、ジャボン・ウォルトンさんの起用が検討されているとも報告していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-thee-role-cast-rumor/”]

「ワンダヴィジョン」でワンダの息子ビリーとトミーがデビューした段階で、コミックファンの多くは彼らがコミックどおりにヤングアベンジャーズに参加する事を期待していましたが、彼らはまだ幼すぎましたし、何よりワンダの想像上の産物でしかありませんでした。

ビリーとトミーをもう少し成長させ、実際の肉体を与える必要がありましたが、「アガサ・オール・アロング」では、まずビリーに対してその準備が進められていると考えられています。

「ワンダヴィジョン」、「アガサ・オール・アロング」、そして「ヴィジョンクエスト(仮)」は三部作とされており、現在配信中の「アガサ」の内容と今回の報告、そしてファンの期待を考えるとウィッカンとスピードのヤングアベンジャーズデビューに向けた重要なシリーズという事になりそうですが、まずは「アガサ」の物語の結末がどうなるのか、注意深く見守る必要があります。

ドラマ「アガサ:オール・アロング」はディズニープラスで配信中、次回、第5話は 2024年10月10日10時 より配信予定です。

【噂話】ヴィジョンの新作ドラマは「逆ワンダヴィジョン」と言えるような内容だと言う

マーベル・スタジオが開発中と噂のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」について、海外メディア The Cosmic Circus が「逆ワンダヴィジョン」のようなものだと報じました。

アレックス・ペレス氏は噂の新作について次のような情報を提供しています。

私が説明されたのは、逆ワンダヴィジョンです。ワンダヴィジョンでは、ワンダがスカーレットウィッチとしての役割、現実から逃れてファンタジーの世界に生き、最終的にそれを受け入れることで、自分の状況に対処する方法を見つけようとするという番組が主な焦点でした。

今回、ヴィジョンは最初から自分の起源と現実に深く入り込み、記憶の空白を埋めようとしています。そして、番組が進むにつれて、より幻想的な展開になっていくでしょう。

厳密にはヴィジョンは死んでおり、このドラマは「ワンダヴィジョン」でS.W.O.R.D.によって再設計されたホワイトヴィジョンが主人公になると予測されています。

ホワイトヴィジョンはヴィジョンの記憶がコピーされ隠されている事が「ワンダヴィジョン」内でも明かされており、これを探求していくのが新作ドラマの焦点のひとつになると見られています。

また、ヴィジョンはコミックではヤング・アベンジャーズの一員でもあるため、新作ドラマやさらに先の作品でのヤング・アベンジャーズへの加入、そしてワンダの救出の中心人物として期待されています。

ペレス氏は本作に再登場の噂があるウルトロンについても言及。ウルトロンの実写作品での再登場は「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」以降ずっと話し合われてきたとの事で、ここでそれがようやく達成されそうだとの事。しかし、彼は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」以降にも登場する可能性は低いとし、ウルトロンの役割はフェーズ6で一旦終わる事を示唆しました。以前にはウルトロンは映画に登場したヴィブラニウムのボディアーマーではなく、人間のような肉を備えている可能性についても報じられていました(from THR)。

「ヴィジョンクエスト」は同名コミックを原作とすると信じられている作品で正式タイトルについては不明。「ワンダヴィジョン」、「アガサ:オール・アロング」に続く三部作の完結編に設定されているとも言われており、その後はスカーレット・ウィッチのプロジェクトに続いていくとも考えられています。

主演はこれまでMCUで同役を務めてきたポール・ベタニーさん。先日はトッド・スタシュウィックさんがキャスティングされたと報じられました。さらに「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」よりジェームズ・スペイダーさんがウルトロンを再演するという噂や、エリザベス・オルセンさんがワンダの再演、もしくは別のキャラクターを演じるとの噂が報じられています。

ソース:September Discord Q&A About Marvel Studios with Alex Perez – Part 2