【噂話】ドラマ「ヴィジョンクエスト」、ウルトロンたちが人間態である理由が報じられる

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」では、ウルトロンやジョカスタ、フライデーといったトニー・スタークが作り上げたAIたちがヴィジョンのような人間のボディを獲得して登場すると噂されています。彼らの再登場がなぜそのような形になるのか、新たなレポートが届いています。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏はヴィジョンの最新ドラマについて言及。

それによると「これらのAIキャラクターは、VFXコストを節約し、2026年のディズニープラスでの配信に間に合うようにドラマの大部分で人間の姿で登場する。」との事。

どうやら制作側の都合で始まった展開であるようで、AIたちにCGでウルトロンのようなメカのボディを与えるよりも、ヴィジョンのように俳優を起用して演じてもらうほうが安く早く撮影出来る事が最大の理由になっているようです。

もちろん、人間の身体を取得する物語上の理由も設定されているはずですが、それについては今回は言及されていません。最近の噂ではパワーブローカー/シャロン・カーターが絡んでいるとも言われています。

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現状の噂ではウルトロン役は「エイジ・オブ・ウルトロン」で声を担当していたジェームズ・スペイダーさん、初登場となるウルトロンの妻ジョカスタ役にタニア・ミラーさん、トニー・スタークをサポートしていたF.R.I.D.A.Y.は声を担当していたケリー・コンドンさん、ピーター・パーカーに託されたはずのE.D.I.T.H.は「ファー・フロム・ホーム」で声を担当していたドーン・ミシェル・キングさんではなく、エミリー・ハンプシャーさんが起用されていると報じられています。

トニー・スタークが作ったこれらのAIはヴィジョンにとって家族とも言える存在ですが、S.W.O.R.D.によって再構築されたホワイトヴィジョンは彼らからどのような影響を受けていくのでしょうか。

ドラマ「ヴィジョンクエスト」(仮)は 2026年 に米ディズニープラスで配信予定です。

【噂話】ドラマ「ヴィジョンクエスト」のヴィランで5年前の伏線を回収か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」のヴィランはまだ判明していませんが、新たな予測では2021年に登場したキャラクターが再登場すると見られています。

本作ではウルトロンを筆頭に、ジョカスタやイーディス、フライデーなど、トニー・スタークが生み出したAIが再登場するとされています。

それとは別に本作では「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で訪れたマドリプールが再登場すると報じられており、そこの支配者であるパワーブローカー/シャロン・カーターが「ヴィジョンクエスト」の黒幕になるのではと予想されています。

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シャロン・カーターはスティーブ・ロジャースの恋人ペギー・カーターの姪孫で、S.H.I.E.L.D.のエージェント13として「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」に登場。以降も「シビル・ウォー」で登場しスティーブ・ロジャースに協力しましたが、それが原因で政府から追われる身になったことが「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で描かれ、犯罪組織のボスとして再登場していました。

しかしその事実を知るものは誰もおらず、サム・ウィルソンの口利きでシャロンは恩赦を得て無罪に。パワーブローカーとしての仮面を隠したまま、アメリカの機密情報や最新兵器にアクセス出来る立場に戻るエンディングで終わっていました。

「ヴィジョンクエスト」ではシャロンが S.W.O.R.D. のデータベース等からヴィジョンが再生された事を知り、手に入れようとする可能性が海外ファンの間で噂されています。パワーブローカーがトニー・スタークが作ったAIにボディを与えて兵器化し、売りさばこうとしているという流れとなるのでしょうか。

シャロンの変貌ぶりについては当初、スクラル人ではないかとも考えられていましたが、スクラルにフォーカスをあてたドラマ「シークレット・インベージョン」では一切触れられずに終了したことで、現状ではシャロン本人であると考えられています。

実際に「ヴィジョンクエスト」にパワーブローカーが登場した際には、シャロンが何を経験し、何を目指すようになったのかが、2021年の配信から来年の配信まで5年を経て、その詳細が判明する事になるのでしょうか。

ドラマ「ヴィジョンクエスト」(仮)は 2026年 に米ディズニープラスで配信予定です。

【噂話】ドラマ「ヴィジョンクエスト」、タッカーはやはりトミーの生まれ変わりか

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」でルアリド・モリカさんがトミー・マキシモフを演じると、スクーパーが報じました。以前にはモリカさんが謎の役タッカーを演じるとも報道されていました。

ダニエル・リヒトマン氏はルアリド・モリカさんが「ヴィジョンクエスト」でトミー・マキシモフ、コミックでいう所のスピード/トミー・シェパードを演じると報告。

2025年2月、ルアリド・モリカさんがタッカーという名前の謎の役としてキャスティングされていると大手海外メディアが報じていましたが、やはりこれが「アガサ・オール・アロング」でデビューしたビリーに続く、ワンダの息子のもうひとりの転生体となるのでしょうか。

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また、リヒトマン氏が先月、エミリー・ハンプシャーさんがとある役で起用されていると報じていましたが、海外メディア Deadline が今日あらためて報道。正式に起用が確認されたようです。

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リヒトマン氏は昨年11月の段階から J.A.R.V.I.S. や F.R.I.D.A.Y. の再登場を報告しており、最近になってそれらの噂が真実味を帯び始めてきています。

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トニー・スタークの遺産たちとワンダ・マキシモフの生まれ変わった息子がどのように交差していく事になるのでしょうか。

ドラマ「ヴィジョンクエスト」(仮)は 2026年 に米ディズニープラスで配信予定です。

【噂話】ドラマ「ヴィジョンクエスト」ではマドリプールを再訪すると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」で、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でサム・ウィルソンやバッキー・バーンズが訪れたマドリプールが再登場すると報じられました。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏の報告によると、マドリプールは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」ではなく「ヴィジョンクエスト」に再登場する予定との事。(CBM経由)

従って、以前に「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のセットに不法侵入したとして動画を投稿していた人物は、実際には「ヴィジョンクエスト」のセットに侵入していた事になるようです。

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「ヴィジョンクエスト」は撮影中とされているにも関わらず謎が多いプロジェクトですが、最新の噂によると、ヴィジョンの人格モデルの基礎となっているJ.A.R.V.I.S.に加えて、ウルトロン、ジョカスタ、フライデー、イーディスといったトニー・スタークが作ったAIが人間のボディを持って登場するとも言われています。

これらのAIがスターク社からマドリプールへ流れてボディを与えられるのか、もっと別の関与になるのかは分かっていません。

ショーランナーを務めるテリー・マタラスさんは本作が「ワンダヴィジョン」に登場したホワイトヴィジョンのその後を描く作品としつつ、その旅路を追っていくと最近のインタビューで説明しました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-show-runner-revealed-timeline/”]

ドラマ「ヴィジョンクエスト」(仮)は 2026年 に米ディズニープラスで配信予定です。

【噂話】MCUは今年のコミコンで何を発表する?その他最新のいくつかの噂

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」のヴィランの一人として、トッド・スタッシュウィックさんがパラディン役を演じると報じられました。ヴィジョンの動力源となる技術を狙っていると言います。

コミックのパラディンは傭兵である事で、彼に命令を与えた黒幕の存在があると考えられていますが、単純にS.W.O.R.D.の奪還命令なのか、別のヴィランの指示なのかは今のところ不明です。

MTTSH 氏は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の続報として、「ライアン・ゴズリングはマーベルにとってゴーストライダーの最有力候補です。唯一の障害は『スター・ウォーズ/スターファイター』です。全てがうまくいけば、『ドゥームズデイ』に登場するでしょう!」と報告。

スターウォーズ最新作とのスケジュール競合の問題があるようですが、引き続き現状の候補となっているようです。

TCC のアレックス・ペレス氏はヤング・アベンジャーズまたはチャンピオンズが「ドゥームズデイ」に集結すると予想出来るとしつつ、ウィッカンの続編ドラマが制作中かどうかは不明と報告。しかしながらビリー・マキシモフとアガサ・ハークネスがトミーを探す物語は、将来のヤング・アベンジャーズプロジェクトに何らかの形で組み込まれる可能性を示唆しています。

加えて、「ノヴァ」が映画とテレビをつなぐ計画の一部であるとも報告。最近のドラマと映画のクロスオーバーを縮小していくという報道とは異なるもので、どちらが正しいのかは見守る必要がありそうです。

また、今夏のサンディエゴ・コミコンについて「マーベルがSDCCに戻ってくると聞いていますが、いつものようにフェーズの発表で大々的なイベントを行うとは思えません。」と報告。「SDCCでのマーベルの主な焦点は、偶然にも今年のSDCCとほぼ同時期に公開される新作映画『ファンタスティック・フォー:ザ・ファースト・ステップス』のプロモーションになると思います。」と主張しています。

そして、「『ワンダーマン』、『デアデビル:ボーン・アゲイン』シーズン2、『ヴィジョンクエスト』の映像も見られるでしょう。さらにファーストルック、もしかしたら『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』のティーザーも見られるかもしれません。ホールHに登場する前日に、アニメーションパネルも追加で開催されました。『アイズ・オブ・ワカンダ』、『マーベル・ゾンビーズ』、『X-MEN ’97』シーズン2の情報も見られると予想しています。」と補足しています。

その他の情報としては、「アーマーウォーズ」が棚上げになったことでウォーマシンが脇に追いやられる可能性が高いこと、MCUの次のフェーズではMCUの超自然的な側面がより深く探求されること、そしてマーベルスタジオの2027年7月の謎の映画に何が用意されているかについてのヒントになる可能性がある、など。

「私が聞いた選択肢の一つは、バトルワールドを舞台にした映画を作りたいということです。率直に言って、どんなプロットでもいいんです。『ドクター・ストレンジ3』や『ワールド・ウォー・ハルク』などです。」と述べています。

最後に、ジョン・ロチャ氏は「スパイダーマン:ブランニューデイ」で、スパイダーマンがサベージ・ハルクと対決するときにパニッシャーの助けを得ることになると、過去の噂が真実である事をかなり確信していると述べています。

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【噂話】ドラマ「ヴィジョンクエスト」、ジェームズ・ダーシーさんがジャーヴィス再演へ、フライデーも人間化

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」にスターク家の執事、エドウィン・ジャーヴィスが再登場すると報じられました。ドラマ「エージェント・カーター」や映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」と同じく、ジェームズ・ダーシーさんが再演すると言います。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は現在制作中のヴィジョンの新ドラマに、ヴィジョンの核となっているAI「J.A.R.V.I.S.」のもとの人物であるエドウィン・ジャーヴィスが再登場すると報告しました。

トニー・スタークの父ハワードの執事として「エージェント・カーター」に登場したエドウィン・ジャーヴィスは、トニーが愛用していたAI「J.A.R.V.I.S.」の人格モデルの原型となった人物。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」では1970年にタイムトラベルしたトニー・スタークが父ハワードと出会った際、その別れ際にジャーヴィスが登場していました。

「エージェント・カーター」でジャーヴィスが死亡したわけではありませんが、神聖時間軸の現在においてエドウィン・ジャーヴィスがどこで何をしているのかは全く分かっていませんでした。どこかで生き延びているのか、過去からの来訪者となるのでしょうか?

リヒトマン氏はこれとは別に、ヴィジョン誕生以降にトニーが愛用していたJ.A.R.V.I.S.の後継AI「F.R.I.D.A.Y.」の人間態を、声優を務めていたケリー・コンドンさんが演じるとも報じています。

本作ではこれでジャーヴィス(ヴィジョン)、ウルトロン、ジョカスタ、フライデー、イーディスと、トニー・スタークが開発したAIの人間バージョンが揃う事になるようですが、「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」のイースターエッグになっている「T.A.D.A.S.H.I.」(ベイマックスの生みの親)や「スパイダーマン:ホームカミング」でスパイダースーツに搭載されていたAIのカレンも登場するのでしょうか?

©MARVEL,Disney

ドラマ「ヴィジョンクエスト」(仮)は 2026年 に米ディズニープラスで配信予定です。

【ネタバレ注意】ドラマ「ヴィジョンクエスト」に意外すぎる「スパイダーマン」キャラが再登場か【噂話】

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」に、映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」から予想外のキャラクターのキャスティングニュースが報じられています。

※これより先は「ヴィジョンクエスト」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏はサブスクメンバー向けにあらたな情報を提供。

それによると、エミリー・ハンプシャーさんがE.D.I.T.H.の人間態を演じると言います。

E.D.I.T.H.はピーター・パーカーがトニー・スタークから託されたサングラスに搭載されているAIで、「ファー・フロム・ホーム」ではこれを巡ってミステリオと壮絶な戦いが繰り広げられていました。

「ヴィジョンクエスト」ではこのE.D.I.T.H.がウルトロンやヴィジョンのような手足を備えた状態になるようで、これをハンプシャーさんが演じる事になるようです。ただし、「ファー・フロム・ホーム」でE.D.I.T.H.の声を演じていたのはドーン・ミシェル・キングさんであり、そういう意味では役者変更とも言えそうです。なお、日本語吹替は早見沙織さんが担当していました。

ウルトロンの人間態の登場やジョカスタの登場につづいて、E.D.I.T.H.が戻ると報じられたことで、本作はトニー・スタークが開発したAIたちが絡み合う物語になると考えられそうです。

もともとは「アーマーウォーズ」でトニー・スタークの遺産(様々なアイアンアーマー)を巡る戦いが描かれるとされていましたが、「ヴィジョンクエスト」ではトニーの自律意思をもった遺産たちを中心に描き、別のAIたちも追加参戦していくのでしょうか。

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ドラマ「ヴィジョンクエスト」(仮)は 2026年 に米ディズニープラスで配信予定です。

【噂話】ドラマ「ヴィジョンクエスト」、ジョカスタ役にタニア・ミラーさん起用か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」に登場するとされているジョカスタ役にタニア・ミラー(T’Nia Miller)さんが起用されたと報じられました。

ダニエル・リヒトマン氏はこのキャスティングニュースを伝えつつ、ジョカスタはこのドラマでアベンジャーズではなくヴィランとして役割を与えられているようだと報告しています。

コミックのジョカスタはジャネット・ピム(MCUでいうところのジャネット・ヴァン・ダイン)の人格をウルトロンが奪い、移植して作られたアンドロイド。普段はシルバーメタリックのロボットボディですが、内蔵されたイメージインデューサーによって外見を変更する事が可能です。

ウルトロンの妻として誕生したジョカスタは当初はウルトロンに忠実でしたが、ジャネットの人格が影響したのか早々に離反、アベンジャーズ側についてヒーローとして活動しています。ボディを捨ててトニー・スタークのサポートAIとして活動した経歴がある他、たびたびヴィランによってリプログラミングされて悪役に転じる事もあります。

コミックではアベンジャーズの一員でもあるジョカスタですが、この実写ドラマではひとまずヴィランとして描かれる事になるようです。

なお、映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」ではトニー・スタークが既にジョカスタのAIを作成済みとするイースターエッグが存在(画面左のメモリにJOCASTA)していましたが、これが再利用されるのか、なかった事にされるのかは今のところ不明です。

©MARVEL,Disney

「ヴィジョンクエスト」は4月時点で「明日から撮影が始まるようだ」とロケ地の近隣住民が報告しており、既に撮影が始まっていると見られています。

ショーランナーのテリー・マタラスさんは本作が「ワンダヴィジョン」から続く物語である事を認め、自信を持って制作を進めている事を最近のインタビューで明かしています。

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本作ではヴィジョンを中心に、父親にあたるウルトロンとその妻、つまりヴィジョンの母にあたるジョカスタが登場するとされる他、コミックのヴィジョンの妻であるヴァージニア息子のヴィンや娘のヴィヴなどの登場も噂されています。

また、どういうわけか「アイアンマン」のヴィランが戻ってくるともされています。

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他、「アガサ・オール・アロング」でワンダの息子ビリーが再登場したように、この「ヴィジョンクエスト」ではトミーが再登場するとも。

まだまだ噂だけが先行している状態で、正式なタイトルロゴなどの発表もまだ行われていません。続報があり次第またお知らせする事になります。

ドラマ「ヴィジョンクエスト」(仮)は 2026年 に米ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「ヴィジョンクエスト」は予想どおり「ワンダヴィジョン」の続編に、ショーランナーが語る

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」のショーランナーを務めるテリー・マタラスさんが、最新のインタビューで本作が「ワンダヴィジョン」のホワイトヴィジョンのその後を描く物語である事を認めました。

2026年配信予定の最新ドラマについて、テリー・マタラスさんは「ワンダヴィジョン」と「アガサ・オール・アロング」から続くこの作品に、スタジオが求めていたものをどのように拡張したかについて次のように語っています。

「すごく具体的なログラインみたいなものがあったんです。『これとこれとこれ』みたいな。でも、それを正確に実現する方法は無数にあったんです。どう漠然と答えようか考えているところですが、『わかった、もしこれをやりたいなら、これもやりたいよね、これもやりたいよね』と思える機会になったんです。そして、それは本当に素晴らしい共同作業の経験になりました」

「それに、必ずしも史上最大規模で、最も成功したスタジオである必要はありません。本当に素晴らしいクリエイティブな経験でしたし、本当に特別なものを作っていると思っています。『やりたいクレイジーなことをやれ』と言われるのが怖いところでもあります。でも、僕としては『わあ、これは大きな舞台で思いっきり挑戦できるんだ』って感じです。でも、僕たちは本当に良い状況にいると思っています。」

マタラスさんはネタバレをしないように慎重な言葉選びで発言していましたが、本作の内容にはかなり自信がある事をほのめかしているようです。

スタジオのケヴィン・ファイギ社長は以前にマタラスさんを起用した理由について、彼の手掛けた「スタートレック:ピカード」を絶賛し、「これはすごい。どうしてこんなものが存在するのか分からない。これを作った人を見つけよう」となって起用に至ったと話していました。

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今回のインタビューの中でマタラスさんは時系列についても少し言及しています。

「タイムラインは確かに変化しています。『ワンダヴィジョン』の最後で、オリジナルのヴィジョンは再構築され、武器を与えられ、そして自分が何者であるかを発見し、受け入れる瞬間を迎えました。そして彼は飛び去っていきました。『ヴィジョンクエスト』は、そのキャラクターとその旅路を追っていくのです。」

そしてこれまでファンやメディアが同名コミックからの仮称として使用していた「ヴィジョンクエスト」というタイトルをマタラスさんも使用している事が判明。ドラマの正式タイトルとなるのでしょうか。

本作ではヴィジョンの両親娘たちも登場すると噂されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-jocasta-rumor/”] [nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-visions-children-rumors/”]

それとあわせてワンダとの息子の一人トミーの行方を追うと注目されている他、エリザベス・オルセンさんがワンダではない役で登場するともかなり以前に報じられていました。

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ドラマ「ヴィジョンクエスト」(仮)は 2026年 に米ディズニープラスで配信予定です。

【噂話】ドラマ「ヴィジョンクエスト」にヴィジョンの母親が登場か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」にヴィジョンの母親にあたるジョカスタが登場すると報じられました。1977年にコミックデビューした彼女がついに実写化される事になるのでしょうか。

海外メディア NPN はMCUにジョカスタ(和訳本によってはジョキャスタ)が導入されると報告。

ジョカスタはウルトロンが自身の花嫁として作り上げた人型アンドロイドであり、ヴィジョンの複雑な家系図でいうと、父ウルトロンの嫁であるジョカスタは母親という位置づけに。もちろん彼らは人のような子作りをするわけではありません。

ウルトロンはこのドラマで再登場し重要な役割を担うと噂されていますが、「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」の画面外でウルトロンは既にジョカスタを作り上げていたのでしょうか?ジョカスタがウルトロンを復活させるという線はあるかもしれません。あるいはコミックのようにウルトロンは自分のバックアップを用意していて、逃げ延びた後にジョカスタを組み立てたのでしょうか?

ジョカスタ役の俳優はまだ分からないとしつつも、マーベル・スタジオはこの役に40代から60代の黒人女優を起用しようとしているとの事。ウルトロンの声を演じるジェームズ・スペイダーさんと同世代にあたる年齢層が含まれることで、夫婦役としては自然なキャスティングとなるようです。

ジョカスタは制作の噂が出る前に開発中止となったMCUの「アイアンマン3000」に登場予定だった事も最近のリークで明らかとなっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-iron-man-3000-concept-arts/”]

コミックのジョカスタはジャネット・ピム(MCUでいうところのジャネット・ヴァン・ダイン)の人格をウルトロンが奪い、移植して作られたアンドロイド。普段はシルバーメタリックのロボットボディですが、内蔵されたイメージインデューサーによって外見を変更する事が可能です。

ウルトロンの妻として誕生したジョカスタは当初は忠実でしたが、ジャネットの人格が影響したのか早々に離反、アベンジャーズ側についてヒーローとして活動しています。ボディを捨ててトニー・スタークのサポートAIとして活動した経歴がある他、たびたびヴィランによってリプログラミングされて悪役に転じる事もあります。

果たして実際にジョカスタがMCUに導入されるのでしょうか。続報があり次第、またお伝えする事になります。

ドラマ「ヴィジョンクエスト」(仮)は 2026年 に米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:EXCLUSIVE: Marvel Studios’ ‘Vision Quest’ Set To Introduce Jocasta