映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」から削除シーンの写真が公開 ─ ストレンジをサポートするワンダの姿

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)から削除されたワンシーンの写真が公開されました。

ハリウッドの写真家であるチャック・ズロトニックさんがweb上でシェアしたものです。

Deleted scene from Endgame of Wanda protecting Strange as he held back the water

劇中の終盤のワンシーンで、実際のシーンではドクター・ストレンジが一人で行っていたシーンですが、傍らにはワンダの姿があります。

ドクター・ストレンジの続編映画ではワンダの登場が予定されており、このシーンはさきがけて魔法使いのコンビネーションとなっていましたが、残念ながら公開バージョンには含まれませんでした。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」はDVD、ブルーレイが好評発売中。またディズニーデラックスでも配信中です。

ポール・ベタニー氏「ワンダヴィジョンはこれまでのMCUと全く異なる」

2020年のサンダンス映画祭で、ポール・ベタニー さんは、彼の新しい映画「アンクル・フランクのインタビューの中で、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の新ドラマ「ワンダヴィジョン」についても少しオープンにしてくれました。

ケビン・ファイギと彼の勇気に感心します。彼がこのドラマで下した決定は、とても率直で、本当に危険で、本当に新しく、マーベル・スタジオがこれまでにした事とは異なります。

ワンダヴィジョンはMCUとシットコム(※)を融合させたスタイルで始まることが、過去の発表から判明しています。

ワンダのスカーレット・ウィッチの能力が暴走し、別の現実空間が生まれてしまう、ような内容になるのでしょうか?

「ワンダヴィジョン」から映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」につながるとも示唆されていますので、シンプルに考えるとワンダが作ってしまったマルチバース(馴染み深い日本語でいうとパラレルワールド)から新たな敵がやって来そうですね。

ドラマ「ワンダヴィジョン(原題) / WandaVision」は動画配信サービス「ディズニー+(プラス)」で配信予定。
2021年春から2020年に繰り上がりましたが、順番はドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の後ですので、2020年後半と見られます。
日本でのサービス開始時期は不明です。

※シットコム
シチュエーション・コメディの略で、登場人物とメインとなる舞台は基本的に固定された作品。
代表的なアメリカンシットコムだと日本でも放送された「フルハウス」など。
Amazonプライムビデオで視聴出来る「ビッグバンセオリー」はアメリカのギーク(オタク)たちのシットコムドラマ。マーベルネタも出てくるし、スタン・リー氏が出演したこともありおすすめです。

ソース元:collider.com