ドラマ「ミズ・マーベル」の監督は続編でロックジョーを導入したい

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」のアディル・エル・アルビ&ビラル・ファラー監督が、海外メディア IGN とのインタビューの中で、物語の続きがあればインヒューマンのロックジョーを登場させたいと語りました。

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エル・アルビ監督はコミックでのカマラの飼い犬であるロックジョーに言及し、「もし次のシーズンや映画があるなら、その大型犬は大きなキャラクターとして登場させなければならないでしょう。」と、ロックジョーを導入したい事を明かしました。

ロックジョーは犬のインヒューマンで、王家に使える番犬としてコミックに登場し、後にはミズ・マーベルのペット兼相棒として活躍しました。また、ペット・アベンジャーズのリーダーとして活躍し、サノスを倒したこともあるキャラクターで、ドラマ「インヒューマンズ」でも実写化されて登場しています。

©MARVEL,Disney

「ミズ・マーベル」の主演のイマン・ヴェラーニさんもロックジョーのイースターエッグをシーズン1にねじ込もうと考えていたようですが、実現しなかったと配信前のインタビューで明かしています。

ロックジョーはMCUにもどってくるのか、そしてインヒューマンとミュータントどちらとして登場するのか、今後の展開には要注目となりそうです。

ドラマ「ミズ・マーベル」シーズン1とドラマ「インヒューマンズ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Ms. Marvel’s Executive Producers Open Up About the First Season And Its Shocking Reveals

ドラマ「ミズ・マーベル」、ロックジョーはシーズン1ではお預けに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」で主人公ミズ・マーベル/カマラ・カーンを演じるイマン・ヴェラーニさんが、海外メディア CinemaBlend とのインタビューの中でインヒューマンのロックジョーについて言及しました。

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ヴェラーニさんは「ロックジョーのイースターエッグは狙っていたのに実現しなかったわ。でも、シーズン2があれば!」と次への期待を語っています。

ロックジョーは犬のインヒューマン。王家に使える番犬でミズ・マーベルのペット兼相棒として活躍したり、ペット・アベンジャーズのリーダーとして活躍し、サノスを倒したこともあるキャラクター。

ロックジョーもミズ・マーベルもコミックではともにインヒューマンという種族ですが、MCU版ではミズ・マーベルの能力の変更に伴ってインヒューマンという種族が存在しているのかどうか不明な状態です。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」ではロックジョーが仕えるインヒューマンの王ブラックボルトが登場しましたが、これは劇中でいうところのEarth-838の話であり、「ミズ・マーベル」の話が展開するEarth-616ではありません。

ロックジョー登場の前に、まずは今日から始まる「ミズ・マーベル」シーズン1を追いかけてミズ・マーベルがインヒューマンなのかどうかを確認する必要がありそうです。

本作の公式概要は以下の通りです。

アベンジャーズが大好きで、中でもキャプテン・マーベルに憧れを抱くカマラ・カーン。 彼女は勉強、趣味、そして恋に没頭するごく普通の女子高生だが、家でも学校でも周りと上手く馴染めず自分の居場所を見つけるのに苦労していた…。

「スーパーパワーさえあれば、人生はもっと楽になるはず―…。」

切実な思いを胸に、ヒーローになった自身の姿を妄想するカマラだったが、ある日突然、強大な力を手に入れ、妄想していたことが現実に! 夢にまで見ていたヒーローの力を手に入れたカマラ。これで人生はすべて理想通り上手くいくはず…と思いきや、次々と彼女の前に壁が立ちはだかる。

妄想の世界とは違い、家庭や学校、社会生活での様々な問題に加え、強大な力を持ったが故に、ヒーローとして立ち向かわなければならない最大の脅威…。身近な人々を守れるヒーローになりたいという強い思いと、力を持った者の責任に葛藤する等身大のマーベルヒーローの姿を描く。

ドラマ「ミズ・マーベル」は 2022年6月8日 よりディズニープラスで配信開始です。