アニメ「マーベル・ゾンビーズ」のリリース日、あらすじ、キャストが正式に判明

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「マーベル・ゾンビーズ」は先月、2025年10月にディズニープラスで配信される事が発表されていましたが、今回、新たに 2025年10月3日(現地時間)となる事が報告されました。

ディズニーが米メディア向けに配布したプレビューキットによると、ハロウィンに間に合うように 10月3日 から全4話が各週1話ずつ配信されるとの事。

この作品のあらすじは「『マーベル・ゾンビーズ』です!」と書かれているだけだと各メディアは伝えており、別のユニバースで起きている珍事件として、特に準備をする事もなく力を抜いて楽しめる作品になっている事を予想させています。

出演者として名前が上げられているのはMCU本編にも出演するエリザベス・オルセンさん(スカーレットウィッチ)、デヴィッド・ハーバーさん(レッドガーディアン)、フローレンス・ピューさん(ブラックウィドウ)、シム・リウさん(シャン・チー)、オークワフィナさん(ケイティ)、ヘイリー・スタインフェルドさん(ケイト・ビショップ)、イマン・ヴェラーニさん(ミズ・マーベル)、ランドール・パークさん(ジミー・ウー)、ドミニク・ソーンさん(アイアンハート)らが実写と同じキャラクター、あるいは同キャラのゾンビバージョンを演じる他、トッド・ウィリアムズさんが謎の役で参加しているとの事。

約1年前に収録を終えていたイマン・ヴェラーニさんは「ミズ・マーベルはメインキャラの一人」だと明かし、スタジオから「この物語におけるフロドだ」と説明されたと述べていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-marvel-zombies-finished-recording/”]

本作は米国において TV-MA レーティング(18禁)を取得しています。

アニメ「マーベル・ゾンビーズ」は 2025年10月3日 より、米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Marvel Zombies Gets a Release Date (And a Hilarious New Synopsis)

「デッドプール&ウルヴァリン」11月12日配信へ、「ワンダーマン」や「デアデビル」などのスペシャル映像が公開

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のディズニープラスの配信日が、2024年11月12日(現地時間)となる事が発表されました。あわせて 2025年に配信予定のMCU作品のスペシャル映像が公開されました。

※「ホワット・イフ…?」シーズン3を2025年と表記していたので訂正しました。

映像には以下の予告映像が含まれています。

  • 2024年12月22日:アニメ「ホワット・イフ…?」シーズン3
  • 2025年1月29日:アニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」
  • 2025年3月4日:ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」
  • 2025年6月24日:ドラマ「アイアンハート」 ※噂より早くなりました。
  • 2025年8月6日:アニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」
  • 2025年10月:アニメ「マーベル・ゾンビーズ」
  • 2025年12月:ドラマ「ワンダーマン」

「デッドプール&ウルヴァリン」は早ければ 11月6日 を予想していましたが、約一週間ずれこむ事になったようです。

2023年頭にシーズン2の収録が始まっていた「X-MEN’97」は噂通り 2026年にずれ込むことになるのでしょうか。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年11月12日 に米ディズニープラスで配信予定です。

ディズニープラスの2025年MCU配信作品スケジュール更新、スパイダーマン、ブラックパンサースピンオフに加えて、完全新作も

ディズニーが 2025年 に配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ、アニメ作品の配信スケジュールをアップデートしました。2024年内の配信が期待されていたアニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」が延期となり、2025年の先陣を切る事になるようです。

NPN はディズニーが4作品のロゴと配信予定をアップデートしたと報告。

これと以前の発表などをあわせて、2025年は以下のような予定となっています。

  • 2025年1月29日:アニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」
  • 2025年3月4日:ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」
  • 2025年8月6日:アニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」
  • 2025年9月3日:ドラマ「アイアンハート」 ※リーク情報正式発表としては2025年内
  • 2025年10月:アニメ「マーベル・ゾンビーズ」
  • 2025年12月:ドラマ「ワンダーマン」

スタジオが2024年1月にシーズン3のティザーを公開した「ホワット・イフ」は現状2025年に含まれていないようです。

ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン

発表当初は「スパイダーマン:フレッシュマン・イヤー」とされていた作品。SDCC2022では続編となる「スパイダーマン:ソフォモア・イヤー」も開発中である事が発表されていましたが、現時点でどのような状況にあるかは不明です。

神聖時間軸とは別のマルチバースを舞台とする作品で、ピーター・パーカーの師匠はトニー・スタークではなくノーマン・オズボーンとなる事が発表されていました。また、SDCC2024では様々な新キャラクターも発表されました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-your-friendly-neighborhood-spider-man-more-detail-from-marvel-podcast/”]

デアデビル:ボーン・アゲイン

「デアデビル:ボーン・アゲイン」は当初、Netflix版のドラマのソフトリブート版として開発されていましたが、その後は Netflix版をMCUの正史とし、完全な続編として機能するように再開発されて制作されました。R指定相当の暴力シーンが含まれていると報告されています。

アイズ・オブ・ワカンダ

ウォー・ドッグズを通じて語られるワカンダの歴史を描くアニメ作品。全4話予定。

噂では神聖時間軸を舞台とし、過去へのタイムトラベルが含まれると言います。スクーパーはここに女性のアイアンフィストが登場する事と、「アキレスのようなギリシャの神々が登場するようだ」とも報告しています。

アイアンハート

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」でデビューしたアイアンハート/リリ・ウィリアムズを主人公とするドラマ作品。映画ではアーマーはシュリに引き渡して故郷に帰りましたが、リリは新たなアーマーを自作する事に。 夏の D23Expo 2024 では映像が公開されましたが、実際の配信まではまだ少し時間があるようです。

ヴィランは悪魔由来の魔術を操るザ・フッドになるとされているほか、アルデン・エーレンライク(オールデン・エアエンライク)さんが「アイアンマン」のオバディア・ステインの息子エゼキエル・”ジーク”・ステインを演じるとも報じられています。

マーベル・ゾンビーズ

ゾンビウイルスが蔓延する世界を舞台とするアニメ作品で、「ホワット・イフ…?」シーズン1で描かれたマルチバースのその後を描くとされています。

ミズ・マーベルやシャン・チーなど、「ホワット・イフ…?」シーズン1時にはいなかったフェーズ4以外の新キャラクターも加わる他、ブレイドが実写に先駆けて登場するとも噂されています。

ワンダーマン

同名コミックを実写化した新作ドラマで、普段は俳優として過ごすスーパーヒーロー、ワンダーマン/サイモン・ウィリアムズを主人公とした作品。アベンジャーズの古参メンバーであるサイモンがMCUの本筋にクロスオーバーしていくかは不明です。

本作はハリウッドの風刺などを盛り込んだ物語になるとされており、メガホンを取ったのは「シャン・チー」、「スパイダーマン4」のデスティン・ダニエル・クレットン監督。主演はヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世さんで、映画「アイアンマン3」や映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」でトレヴァー・スラッタリーを演じたベン・キングズレーさんが再登場。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wonder-man-trevor-slattery-first-looks/”]


2024年の始めにディズニーはMCUのディズニープラス作品の縮小を発表していましたが、今回の記事で取り上げた作品はその方針転換以前から開発されていたもの。そのため、方針転換の影響は出ておらず、2025年は盛りだくさんな1年となるようです。

なお、同年は映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、「サンダーボルツ*」、「ファンタスティック・フォー」の3本が劇場公開予定となっています。

【噂話】アニメ「マーベル・ゾンビーズ」に新たな変異体ヴィランが登場か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「マーベル・ゾンビーズ」に新たな変異体キャラクターが登場すると、海外スクーパーが報じています。それによると、強力で厄介なキャラクターがサバイバー達の前に立ちはだかる事になるようです。

sponsored link
 

CWGST 氏は本作に「ホワット・イフ・・・?」のインフィニティ・キルモンガーやインフィニティ・ウルトロンと同じようなインフィニティ・ハルクが登場すると報告、アベンジャーズ最強格のひとりが更に強くなる事を予感させています。

「マーベル・ゾンビーズ」は18禁作品である事と、全4話になる事がこれまでに公式発表されています。配信時期に関しては2024年が予定されているようですが、具体的な時期は不明です。2023年11月の段階で、ミズ・マーベル役のイマン・ヴェラーニさんが収録を終えたことを報告していました。

その他のヴィランに関する噂や、吸血鬼ハンターのブレイドがリブート版映画にさきがけてこちらに登場するといった噂も過去に報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-blade-marvel-zombies-rumor/”]

実際に本作が年内の配信を予定しているのであれば、そう遠くない時期に予告動画の公開などが行われると考えられそうです。

アニメ「マーベル・ゾンビーズ」はディズニープラスで配信予定です。

マーベル・スタジオ幹部が「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」「アイズ・オブ・ワカンダ」の最新情報を提供

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」と「アイズ・オブ・ワカンダ」について、スタジオ幹部のブラッド・ウィンダーバウムさんが、海外メディア Men’s Health とのインタビューで最新の情報を提供しています。

sponsored link
 

ディズニープラスで配信予定のアニメ作品について、マーベル・アニメーションの全体的なヴィジョンを質問されたウィンダーバウムさんは、まず「アイズ・オブ・ワカンダ」について次のように述べています。

それらはアニメーションの側面で驚くべきアプローチを多く探求しています。『アイズ・オブ・ワカンダ』は、他のどのショーよりも、神聖時間軸に完全にフィットしています。『ブラック・パンサー』のライアン・クーグラー監督がプロデューサーを務め、長年のボードアーティストであるトッド・ハリスが、それを監督しています。それはワカンダの歴史と神話についてで、本当にクールです。見た目も素晴らしいです。そして、『これはMCUのアニメーション版を見ているような感じです』と思えます。

続いて、マルチバース上での物語を描く「ホワット・イフ」の新シーズン、「マーベル・ゾンビーズ」と「スパイダーマン」のアニメについて語りました。

『ホワット・イフ・・・?』の第3シーズンもあり、ブライアン・アンドリュースが率いています。彼はS1の時から担当しています。そして、ネタバレを避けるために言いますが、そこでアニメーションプロジェクトのクロスオーバーポテンシャルを感じ始めるところです。『マーベル・ゾンビーズ』も近々登場します。そして、ジェフ・トラメルの『Your Friendly Neighborhood Spider-Man』もあります。数時間後にサウンドミックスに入る所です。それは素晴らしいものです。彼とそのチームは、キャラクターに投資する方法を知っています。この作品は高校生中心のアンサンブルショーで、中心にはピーター・パーカーがいます。とにかく楽しいです。

また、IGNとのインタビューでは「マーベル・ゾンビーズ」が間違いなくTV-MA指定になると宣言し、ヤングが視聴するにはふさわしくない、暴力的で血なまぐさいアダルトアニメとなる事を予告しました。

「マーベル・ゾンビーズ」は米公式にて「Coming Soon」に設定されている事から、次に公開されるアニメ作品と見られています。

その他、噂を含む配信時期として「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」が 2024年11月、「ホワット・イフ」S3 が 2025年初頭、「アイズ・オブ・ワカンダ」は未定とされています。

ソース:X-Men ’97 Has Been In The Works Since What If…? Season 1

【噂話】ブレイドは映画よりも先に「マーベル・ゾンビーズ」に登場すると言う─チーム映画の開発も

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」に関して、最近、スクーパーたちが多くの情報を提供しています。2019年 のコミコンで制作が発表されて以来、開発が難航している本作ですが、ソロ映画の前にアニメ「マーベル・ゾンビーズ」に登場する事になるようです。

sponsored link
 

CWGST 氏は、「ブレイドはマーベル・ゾンビーズで重要な役割を果たすようだ」と報告。

KCウォルシュ氏は現在削除している投稿で、マーベル・ゾンビーズのブレイドは映画同様マハーシャラ・アリさんが担当しているとしていました。

In a now deleted tweet, KC Walsh confirmed the rumor about Blade being in Marvel Zombies and revealed Mahershala Ali is voicing the character
byu/Matapple13 inMarvelStudiosSpoilers

そしてダニエル・リヒトマン氏は「マハーシャラ・アリは『ブレイド』から離れるつもりはありません。マイケル・グリーンが脚本を書き直しています。彼らは多くの変更を加えており、アリはそれに満足しています。映画は依然としてR指定を目指しています。ミッドナイト・サンズのアイデアは、アベンジャーズの一部ではなかったキャラクターを使用することであり、したがってドクター・ストレンジがメンバーになる可能性は低いです。」と「ミッドナイト・サンズ」の実写版に言及。

MCU版ではアベンジャーズに加入していないメンバーで構成する事を目指しているようで、コミックではリーダー的存在だったドクター・ストレンジは候補から外れているようです。

「マーベル・ゾンビーズ」は配信スケジュールが不明ですが、出演者のイマン・ヴェラーニさんは2023年11月に収録を終えた事を報告しており、2024年内か2025年にはディズニープラスで配信されるのではないかと見られています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-marvel-zombies-thanos-return-rumor/”]

【噂話】アニメ「マーベル・ゾンビーズ」は「ホワット・イフ・・・?」の続きになる?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「マーベル・ゾンビーズ」に、サバイバーとしてスパイダーマンとアントマン、ヴィランの一人としてアンデッド・サノスが登場すると報じられました。

sponsored link
 

彼らはいずれも「ホワット・イフ・・・?」シーズン1エピソード5「もしも…ゾンビが出たら?」の登場人物であり、「マーベル・ゾンビーズ」がその後の世界である可能性があるようです。

全4話の「マーベル・ゾンビーズ」でいわゆるボスキャラとして設定されているのはワンダであるとされており、副司令官としてアンデッド・オコエがついているとも言われています。

2022年に公開されたファーストルックでは以下のようなキャラクターのアートが公開されています。

サバイバー:エレーナ・ベロワ、ケイト・ビショップ、ジミー・ウー、シャン・チー、ミズ・マーベル、デスディーラー、レッドガーディアン、ケイティ、ウィドウズ

ゾンビ:ワンダ、ゴースト、ホークアイ、アボミネーション、キャプテン・マーベル、キャプテン・アメリカ、イカリス。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-marvel-zombies-1st-look-and-r-rated/”]

また、この世界ではゾンビもの作品によくある事として生存者同士の争いも生じているのか、仮面やマスクで顔を隠したレイダーたちの姿も発表されていました。これらが単なるモブであるのか、神聖時間軸に登場済みのヒーローやヴィランなのかはわかっていません。

現在のところ「マーベル・ゾンビーズ」の詳細な配信スケジュールは不明になっていますが、出演するイマン・ヴェラーニさんは収録を終えたとコメントしており、制作が終盤に差し掛かっていると見られています。

「マーベル・ゾンビーズ」はディズニープラスで配信予定です。

【噂話】アニメ「マーベル・ゾンビーズ」の情報アップデート、ヴィランはやはりワンダか

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「マーベル・ゾンビーズ」のヴィランについて、新たなレポートがオンライン上に浮上しています。それによると、全4話で構成される18禁アニメとなる本作のヴィランとして、スカーレットウィッチがデッドクイーンとして登場すると言います。

sponsored link
 

報告によると、ゾンビと化したスカーレットウィッチがデッドクイーンとしてゾンビの軍隊を操るヴィランに設定されているとの事。そしてゾンビ・オコエが副司令官のポジションにいると言います。

ゾンビ・スカーレットウィッチはアニメ「ホワット・イフ・・・?」のシーズン1で描かれた後、シーズン2でも少し登場、マーベル・スタジオは彼女をお気に入りとして複数回にわたって使用してきました。

以前に公開された「マーベル・ゾンビーズ」のファーストルックでゾンビバージョンが紹介されたのは、ワンダ、ゴースト、ホークアイ、アボミネーション、キャプテン・マーベル、イカリス、そして上半身のみのキャプテン・アメリカ。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-marvel-zombies-1st-look-and-r-rated/”]

ただでさえ絶望的な物語が多いゾンビものですが、高速で飛行しエネルギーを放射するイカリスやキャプテン・マーベルのようなゾンビや、フェーズシフトで見えないゴーストのような強力なゾンビたちを、スカーレットウィッチが操る事になるようです。

スカーレットウィッチだけでも強力ですが、キャプテン・マーベルやイカリスのようなMCUでもトップレベルの強力なキャラクターのゾンビを相手に、サバイバー達はどのような対応を見せていくのでしょうか。

なお、現在のところ「マーベル・ゾンビーズ」の詳細な配信スケジュールは発表されていません。出演するイマン・ヴェラーニさんは収録を終えたとコメントしており、2024年中か遅くとも2025年にはディズニープラスに登場すると見られています。

アニメ「マーベル・ゾンビーズ」進捗アップデート、イマン・ヴェラーニさんが収録終了を報告

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「マーベル・ゾンビーズ」の現在の状況について、海外メディア The Direct とイマン・ヴェラーニさんのインタビューの中でレコーディングが終了している事が明らかになりました。

sponsored link
 

ミズ・マーベル/カマラ・カーンを演じるヴェラーニさんは、長らく音沙汰がなかったこのプロジェクトについて質問された時、以下のように回答しました。

私たちの仕事はすべて終わりました。それは驚くべき内容でした。楽しかったです。私は大好きですね。「マーベル・ゾンビーズ」にはクールなキャラクターがたくさんいます。そしてカマラはショーのメインキャラの一人です。彼らは「カマラは基本的にこの物語のフロドだよ」と説明してくれて、『なんて素敵なの!』って思いました。

そして、私はカマラの旅の途中でこれらすべての人々と交流し、出会う事ができました。残念ながら、彼らは声だけであり、リアルタイムで彼らの声を聞くことはできませんでしたが。でも、それは私の夢でしたから、たとえそれがアニメーションだったとしても、カマラが本当にクールな人々と交流する事は、多くの点でとても特別なことです。

ゾンビと言えばアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン1でもスカーレットウィッチのゾンビを中心にしたエピソードが展開されていましたが、「マーベル・ゾンビーズ」はあの世界の前後の物語というわけではなく、別のマルチバース上にて展開される物語だと考えられています。

このプロジェクトに関して現在わかっているのはおおまかな登場キャラクターと18禁になる事、そして4つのエピソードで構成されるミニシリーズだと言う事です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-marvel-zombies-1st-look-and-r-rated/”]

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-marvel-zonbies-episode-count/”]

サバイバーとしてミズ・マーベル/カマラ・カーン、シャン・チー、エレーナ・ベロワ、ケイト・ビショップ、ジミー・ウー、デスディーラー、レッドガーディアン、ケイティらが登場予定。

そして彼らを脅かすゾンビとして、ワンダ、ゴースト、ホークアイ、アボミネーション、キャプテン・マーベル、キャプテン・アメリカ、イカリスが登場予定です。

配信スケジュールに関するアップデートは今回もなく、2024年にディズニープラスで配信予定となっています。

ソース:Disney Plus’ Marvel Zombies Show Gets Exciting Production Update from Star (Exclusive)

コミック「マーベル・ゾンビーズ:ブラック、ホワイト&ブラッド」のヴァリアントカバーでゾンビと化したヒーローたちを紹介

2023年10月からスタートする「マーベル・ゾンビーズ」の新シリーズ「マーベル・ゾンビーズ:ブラック、ホワイト&ブラッド」のヴァリアントカバーがマーベル公式から公開されました。マーベル・ストームブレイカーズが描く恐るべきゾンビバージョンのヒーロー達の中にはスパイダーマンやブラックパンサーなどの著名なキャラクターも含まれています。

sponsored link
 

この4号限定シリーズでは、マーベル業界のクリエイターたちによる衝撃的な物語が展開されるとの事で、ヴァリアントカバーもハロウィンシーズンにあわせて不気味なモンスターと化したヒーローたちを紹介しています。

現在発表されているアーティスト・グループには、エレナ・カサグランデさん、ニック・クラインさん、ヤン・バザルデュアさん、クリス・アレンさん、マーティン・コッコロさん、ルーカス・ウェルネックさん、フェデリコ・ヴィセンティーニさん、C.F.ヴィラさんが参加。これらのアーティストの一人一人が、今日のコミックにおけるビジュアル・ストーリーテリングの限界を打ち砕く、生の才能と創造的可能性を体現していると言います。

コミック「マーベル・ゾンビーズ:ブラック、ホワイト&ブラッド #1」は 2023年10月4日 米国リリース予定です。