ドラマ「ホークアイ」、ケイト・ビショップ役にヘイリー・スタインフェルドさんが契約にサインと報じられる

ディズニープラスで配信予定のドラマ「ホークアイ」で注目されているキャラクター、ケイト・ビショップ役にヘイリー・スタインフェルドさんが契約を交わしたと、海外メディアの Illuminerdi が報じました。

スタインフェルドさんは以前からこのビショップ役に名前が挙がるも、 Apple TV+で配信されている「 ディキンスン ~若き女性詩人の憂鬱~ 」の契約事項により、一定期間は別スタジオの作品に出演出来ないと言われていました。

記事によると、早ければ昨年中にスタインフェルドさんが出演することを正式発表する予定だったが、様々な理由により遅延していたとしています。

現在ヘイリー・スタインフェルドさんは、「ホークアイ」のキャストとして主演のジェレミー・レナーさんとともに名前がリストアップされているとのこと。

わずか一週間ほど前には、スタインフェルドさんが候補から外れた旨の報道がありましたが、昨年以来、数ヶ月にわたり様々な噂や憶測が飛び交っていた事態にようやく決着となるのでしょうか。

さらに記事ではドラマの制作開始を10月からとも伝えています。

ドラマ「ホークアイ」は 2021年内にディズニープラスで配信予定です。

ソース:HAILEE STEINFELD OFFICIALLY SIGNED ONTO MARVEL’S HAWKEYE AND PRODUCTION TARGETING NEW OCTOBER START: EXCLUSIVE

ヘイリー・スタインフェルドさんがスパイダーマンスピンオフ映画について言及

映画「スパイダーマン:スパイダーバース」でスパイダーグウェンのボイスを担当している歌手で俳優のヘイリー・スタインフェルドさんが、ソニー・ピクチャーズで開発中と報じられている女性ヒーロー中心のスパイダー映画について言及しました。

スタインフェルドさんは Entertainment Tonightとのインタビューで、女性ヒーローメインのスパイダーバースのスピンオフが話題になっているかどうか尋ねられ、「私が知っていることはないから、よく分からないわ。」と答えました。

スピンオフ映画に関して「とても面白そうだけど、(新型コロナウイルスの影響で)全てが停滞しているわ。だから最近はあまり聞いたことがないの」と付け加えました。

女性スパイダーヒーローの映画として、スパイダーグウェン、スパイダーウーマン、スパイダーガール、シルク、マダム・ウェブなどがチームを結成すると報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/sj-clarkson-sony-marvel-universe/”]

映画「スパイダーマン:スパイダーバース」の続編は、新型コロナウイルスの影響で 2022年4月公開から10月公開へと延期されました。

MCUドラマ「ホークアイ」、ケイト役の女優を新たに選出か

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のフェーズ4のドラマのうち、未だに撮影開始の報告がない「ホークアイ」。
ジェレミー・レナーさん演じるクリント・バートン(ホークアイ)の引退作品とされ、2代目ホークアイことケイト・ビショップが登場との事です。

ケイト役には映画「バンブルビー」(2018)で主演したヘイリー・スタインフェルドさんが候補とされており、彼女のスケジュールの問題で撮影が延期されていると報じられていました。

ヘイリー・スタインフェルドさん

そんな中、海外メディアのMCU Cosmicがマーベル・スタジオがケイト役の女優オーディションを行ったと伝えています。

The Search for Kate Bishop in Hawkeye Continues

記事によるとスタジオ側は複数人の女優と面会を予定しているとし、いずれの女優も主演クラスの知名度で、うち一人はSF超大作に出演した経験もある、申し分のない候補だ、と伝えています。

コミックでのケイト・ビショップは2代目ホークアイという重要なキャラクター。さらに彼女はヤングアベンジャーズのメンバーでもあります。
MCUにおいても、報道どおりクリントが引退するのであればやはりケイトが2代目となる可能性は高く、知名度のある女優さんをキャスティングするのも納得です。
ただし、MCUではクリントの娘、ライラ・バートンが弓術を練習しているシーンもあったため、ライラとケイトは別なのか、あるいはライラがケイトを名乗るのか、まだまだ未知数の部分が多いですね。

ドラマ「ホークアイ」はディズニー+(プラス)にて2021年秋頃、米国配信予定となっています。