映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の削除されたエンディング映像が公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」のDVD&Blu-rayが8月1日に米国でリリースされる事を祝し、特典映像の中から削除されたエンディングの動画が公開されました。

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本作のヴィランであるハイエボリューショナリーの生死についてファンは公開直後から議論を重ねてきましたが、制作に参加したVFXアーティストが「ハイエボリューショナリーが救助されている」証拠映像を公開。その後、ジェームズ・ガン監督は指摘のとおりだとその後の展開を撮影していた事も明かしていました。

気になるディズニープラスでの映画配信についてはまだ公式のアナウンスがありません。

MCUの直近作品である「アントマン&ワスプ:クアントマニア」の場合は、Blu-rayの米国発売が 5月16日 、ディズニープラス配信は 5月17日 となっていました。これを「Vol.3」に適応した場合は 8月2日 に配信される可能性があるかもしれません。

なお、日本でのディスク発売は少し遅れて 2023年8月18日 が予定されています。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」、映画本編とは異なる見た目のハイエボリューショナリーの未使用アートが公開

マーベル・スタジオのヴィジュアル開発ディレクター、アンディ・パークさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」のヴィランであるハイエボリューショナリーの未使用コンセプトアートを自身のSNSにて共有しました。

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パークさんは「コンセプトアートの楽しみは、可能性を追求することです。これは、何年も前のプリプロダクションの時に、私が初めてハイエボリューションに挑戦した時の1枚です。これらの探求には多くの楽しみがありました。」とコメントを添えて、コミックに基づいたメカニカルデザインを採用したバージョンのハイエボリューショナリーのアートを投稿しています。

初期のデザイン案はコミック版と色こそ違うものの、機械と金属をベースにしたデザインは同じに設定されていたようです。しかし最終的に顔の部分は演じるチャック・イウジさんの顔がわかるように、メタルマスクを着用しないデザインに置き換えられました。

先日、ハイエボリューショナリーのその後についてジェームズ・ガン監督がTwitterで明かし、今後の再登場の可能性が残される事となりました。映画本編では人工皮膚を剥がされて素顔丸出しになっていたため、4作目以降ではその顔を隠すためにコミックのようなマスクを着用する事になるのでしょうか。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 2023年5月3日 より劇場公開中です。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」、監督がハイエボリューショナリーのラストの詳細を明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」のジェームズ・ガン監督が本作のヴィラン、ハイエボリューショナリーの最後について、その詳細を明かしました。

※これより先は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

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先程公開した「ハイエボリューショナリーが救助されている」証拠映像について、ジェームズ・ガン監督は指摘のとおりだとTwitterで反応しました。

その上でネタバレと前置きしつつ次のような投稿をしました。

監督は「ええ!それはロケットの旅の集大成です。ロケットの変化は、彼を殺さないという点にあります。彼は最も共感性の低いガーディアンから、最も共感性の高いガーディアンへと変わりました。ロケットがハイエボリューショナリーを殺すことを拒否した上で、爆発する船に放置するというのは愚かで空虚に思えました。そして、はい、削除されたシーンがあります。それは実際には本当に素晴らしいですが、最後のペースを台無しにしていた為に削除しました。しかし、最終的にはエキストラで見られるようになると思います。」とコメントしました。

詰まる所、殺さないという判断をした以上、放置すれば死ぬ状況に置いておくのは意味のない行為という事で、ガーディアンズの最終的な決断としてハイエボリューショナリーは船から運び出されたという事のようです。

さらに救助後の状況については先程の記事でも可能性を指摘したように、「ノーウェアで投獄されている」と監督は明かしました。

ハイエボリューショナリーの生存はガン監督によって確かに明らかにされ、ファンの議論にはこれで終止符が打たれる事になりました。生死がはっきりとした以上、今後はハイエボリューショナリーに改心する余地があるかどうかについて、考察が始まっていく流れになるようです。

ハイエボリューショナリーが征服者カーンとの戦争に手を貸してくれるのか、それともノーウェアから脱獄して新たなトラブルを巻き起こすのか、今後の展開には注目です。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 2023年5月3日 より劇場公開中です。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」、ハイエボリューショナリーは船から救助されていると言う(映像有)

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」のヴィラン、ハイエボリューショナリーがどうなったかについてはファンの議論が活発に行われていますが、そんな中、彼は救助されているとの主張が登場しました。

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「Vol.3」の VFX アーティストのミゲル・アンヘル・アセベド・モンセラートさんはYoutube番組「Strip Marvel」に出演した中で、多くの動物が救助されたシーンの中にハイエボリューショナリーもドラックスに抱えられて運び出されていると主張し、映画本編でもそのシーンを見られるとして映像を提示(動画の19分57秒頃から)し、MCも驚きの声を上げています。

©MARVEL,Disney

多くの動物たちをガーディアンズが逃している中、たしかにドラックスは人の形をした何かを運んでいるようで、制作に携わったモンセラートさんはこれがハイエボリューショナリーだと考えているようです。

この時点でのハイエボリューショナリーの生死は不明で、死体である可能性も無きにしもあらずですが、ガーディアンズが殺さないという選択を取った以上は、これは生きたハイエボリューショナリーを運び出していると考えるほうが自然なようです。

その後のハイエボリューショナリーについてはもちろん分かっていませんが、崩れ行く宇宙船から運び出された事で一時的にノーウェアで手当されたと推測され、その後はノーウェアで檻にでも閉じ込められているか、宇宙の警察的な組織に引き渡されているかもしれません。

ハイエボリューショナリーを演じたチャック・イウジさんは先日のインタビューにて様々なエンディングを撮影したと明かしていましたが、「宇宙船の爆発と共に死んだ」説は本編映像によって否定された事で、ハイエボリューショナリーのMCU再登場の可能性は十分に残されていると言っても過言ではないようです。ただし、「Vol.4」からの監督がこの話を広げるとは限らないため、再登場が保証されるものでもありません。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 2023年5月3日 より劇場公開中です。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」、ハイエボリューショナリーの別の結末を撮影したと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」でヴィランのハイエボリューショナリーを演じたチャック・イウジさんが、海外メディア Comicbook.com のフェーズゼロ ポッドキャストにて、別のエンディングも撮影した事を明かしました。

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番組の中でイウジさんは「ファンが拡張版や別のエンディングを見られる機会がある事を望んでいます。マーベルでは、誰かが死ぬのを見ない限り、必ずしも死んだことにはならないし、たとえ死んだとしても、マルチバースではどうなるのか、というのがポイントなんです。ここではロケットは僕を撃たないというのがポイントでした。なぜ殺さないんだ、という指摘をされて、いや、殺さないよと言う。そして、実際に僕が船と一緒に沈んでいくところは見ていないんですね。このあたりにしておきましょう(笑)」と述べ、別のエンディングも撮影していた事を明かしました。

ハイエボリューショナリーが実験の失敗として破棄したカウンターアースは、映画では街の一区画程度しか描かれていないためその詳細は不明ですが、コミックではヒーロー達が存在しない以外はほぼ完コピの地球という設定で人類だけでも数十億、その他の生物も含めると多数の命が存在する星でした。

そのようなヴィランを宇宙警察のような組織に渡すわけでもなく、まして殺すこともせずに運命に任せて見逃すという選択を取ったエンディングについて納得が行かないというファンもある程度存在しており、そういう人たちに取っては特に興味深い映像となっているかもしれません。

ハイエボリューショナリーに関する複数のエンディングが用意されていたと言うことは、現時点で将来的な彼に関する具体的な計画がない可能性が高いと考えられます。ハイエボリューショナリーが再登場するかどうかは、後続作品の監督や脚本家に委ねられていると言えそうです。

この別のエンディングを見る機会として、最も可能性が高いのはBlu-rayなどの特典映像ですが、いずれ監督のSNSやマーベル公式Youtubeなどで公開される可能性も考えられます。とはいえ、映画が劇場公開されている間にそういった機会はないかもしれません。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 2023年5月3日 より劇場公開中です。

ソース:Guardians of the Galaxy Vol. 3 Alternate Ending With High Evolutionary Revealed (Exclusive)

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」、ヴィラン役の普段の顔が正反対すぎると話題に

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」に登場したヴィランのハイエボリューショナリー。ハイエボリューショナリーはロケットを始めとした様々な生物の改造実験を行う非道なマッドサイエンティストとして登場しましたが、これを演じるチャック・イウジさんの日常が映画とは正反対すぎるとして海外で話題を呼んでいます。

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海外メディア Collider は「安心してください。チャック・イウジは動物を愛する飼い主です」との記事を公開し、残虐な実験を繰り返して観客のヘイトを急上昇させたハイエボリューショナリーとは大きく異るイウジさんの本来の姿を報告しています。

Cicero と名付けたシュヌードル(シュナウザーとプードルのミックス)を飼っている事をInstagramで公開しているイウジさんは、インタビューの中で「(改造実験を)終えたロケットを見ると……キケロと同じ目をしてるんです。本当につらかったですね。まったく同じ目をしているから、映画を観るたびに打ちひしがれてしまいます。」と自身とロケットのシーンの印象について明かしました。

また、ハイエボリューショナリーがシェイクスピア的であるとも説明。

イギリスのロイヤル・シェイクスピア・カンパニーにて20代から劇を演じ続けているイウジさんは、「彼には破滅的な欠陥があります。完璧な社会を作りたいのに視野が狭く、徹底的に無慈悲です。それでも本人は大いなる善のためだと信じているんです。」と悪役のキャラクター像について述べました。

コミックのハイエボリューショナリーとは少し異なるものになりましたが、イウジさんの迫真の演技によってハイエボリューショナリーは観客の神経を逆撫でし、MCUでも屈指の胸クソヴィランとしてスクリーンデビューする事に成功しました。

コミックではそもそもイギリス人であるハイエボリューショナリーは、ミスター・シニスター/ナサニエル・エセックスの教えを受け、ワンダ、ピエトロ、マグニートーとの関係など、どちらかといえばX-MENよりのキャラクターでした。

ハイエボリューショナリーが再びMCUに登場する事はあるのでしょうか。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は2023年5月3日 より劇場公開中です。

ソース:‘Guardians of the Galaxy Vol. 3’: Don’t Worry! Chukwudi Iwuji Is a Loving Pet Owner

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」、新たなリーク写真はヴィランの影響を示唆か

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の撮影現場でとられた新たな写真がSNS上で拡散されています。ガーディアンズシリーズでは珍しくない、異星人たちのエキストラの方々と思われる写真ですが、その姿は本作のヴィランの影が見え隠れしているようです。

※これより先は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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SNSで流れているのは次のような写真。先日のリーク写真でも豚の顔の異星人の姿がありましたが、多様な半獣人とも言えるようなエイリアンが登場するようです。

本作ではロケット・ラクーンの過去に迫ると監督が発言している事から、彼らはロケットの生まれ故郷である獣人惑星ハーフワールドの住人たちではないかと話題になっています。

そして本作のヴィランになるという噂のハイエボリューショナリーが、彼らを生み出しているのではないかと推測されています。

コミックのハイエボリューショナリーは地球のマッドサイエンティストであり、ロケットやハーフワールドとは関係がありませんが、天才生物遺伝学者であるため、こういう実験をしても不思議はないキャラクターです。今回目撃された人々はハイエボリューショナリーの犠牲者である可能性がありそうです。

ハイエボリューショナリーの原作設定ではその科学力による自己進化によって神の如き力を手に入れたヴィランです。特に不死性に関して突出しており、死亡後、ただちに彼のスーツによって自動的にDNAから再構築されたりもしました。

MCU版ではチャック・イウジさんがこのハイエボリューショナリーを演じるとも言われていますが、どのようなキャラクターになるのでしょうか。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は2022年クリスマスシーズンにディズニープラスで配信予定、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。

【噂話】映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」、チャック・イウジさんはハイエボリューショナリーを演じるという

マーベル・スタジオ制作の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」への出演が確認されているチャック・イウジさんですが、その役割については明かされていません。海外メディア ScreenGeek は独占情報として、イウジさんがハイエボリューショナリーを演じると報じています。

先月には GWW の編集長 KCウォルシュ氏が「Vol.3のメインヴィランにハイエボリューショナリーが設定されている」とコメントしていましたが、今回の報道によると、それを演じるのが役割不明だったチャック・イウジさんになるようです。

コミックのハイエボリューショナリーはイギリスの天才生物遺伝学者で、ワンダゴア山に研究所を建設し、半獣半人の「ニューメン」を生み出し、自らも超進化人類となりました。コミックではロケット・ラクーンを改造した人物ではありませんが、MCU版では設定をつなげる可能性は高そうです。

「Vol.3」の前日譚となる「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は2022年ディズニープラスで配信予定、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。

ソース:Exclusive: Chukwudi Iwuji Playing High Evolutionary In ‘Guardians Of The Galaxy 3’

【噂話】映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」のメインヴィランが明らかに?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」のメインヴィランが明らかになったかもしれません。海外メディア Geeks World Wide の編集長 KCウォルシュさんが Change My Mindポッドキャスト に出演し、今後のMarvelプロジェクトについて聞いていたいくつかの噂について話し合いました。

ウォルシュさんは放送の中で、「ハイエボリューショナリーがメインヴィランの一人のようだと聞いています。映画の本質的なアイデアは、彼がロケットを作った人物になるという事です。」と述べました。

コミックのハイエボリューショナリーはイギリスの天才生物遺伝学者で、ワンダゴア山に研究所を建設し、半獣半人の「ニューメン」を生み出し、自らも超進化人類となりました。コミックではロケットを作った人物ではありません。当初は「クズリを人間に進化させた生物」としてウルヴァリンが誕生したという設定もありましたが、これも後になくなりました。

コミック版ではワンダとピエトロの双子とも関連深いキャラクターで、ドラマ「ワンダヴィジョン」にも登場した「ダークホールド」を所持していた時期もありますが、もしこの話の通りにガーディアンズのヴィランとして登場するとなると、それらの設定は破棄され、宇宙人、あるいは宇宙へ移り住んだ地球のマッドサイエンティストのような形で描かれるのかもしれません。

11月にはジェームズ・ガン監督が本作の撮影が始まっていることを報告し、今後様々な目撃情報やリークが出てくるものと見られています。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は2022年ディズニープラスで配信予定、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。

ソース:Guardians of the Galaxy 3 Leak Reveals Main Villain