映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のポスターにデッドプールがいるのではと話題に

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の第2弾トレーラーとポスターが昨日公開されファンは大いに盛り上がっていますが、そのポスターの中にキャプテン・カーターのシールドに続いてデッドプールがいるという投稿が話題になっています。

キャプテン・カーターのシールドと同様に、割れたミラーの破片の中にデッドプールらしき人影が確認出来るというもので、場所は下記画像の丸印の箇所です。

©MARVEL,Disney

シールドに比べるとかなりわかりづらく、断言できるレベルかというと少し微妙なところ。しかし、正面を向いて鼻をほじっているようなデッドプールの姿に見えなくもありません。

今回のポスターのこの箇所が真にデッドプールであるかどうかはより高解像度のポスターが必要になってきそうですが、コミック「デッドプール」の作者であるロブ・ライフェルドさんは数日前のYoutube番組にて奇妙な発言をしていました。

テスト上映を何度も見ているというライフェルドさんは「ネット上で皆が考えているような事は映画の中で起きていると言っていいと思います。これはもう始まっているんだ。でもテスト上映の結果は「もっとクールなものを入れる必要がある」というものです。ドクター・ストレンジは何度もホームランを打つ必要があるから、彼らは何度もテストしているんです。」と語りました。

そして、「僕が思うにこの映画を何度も見せたいなら、FOXとマーベルが作ったものをここに全部詰め込むべきです。ガラスを割って、全部持ち込むんだ。僕たち観客はそれを望んでいるんだから。僕はトム・クルーズが大好きです。彼(のアイアンマン)が90秒出演していれば、3回は観に行きますね!6回観せたいなら、FOXとマーベル全部入れるといい。実際ある程度入ってるけどね。あ!マーベルに消される(笑)」と続けています。

マーベル・スタジオのテスト試写会にどの程度の関係者が招待されるかは不明で、デッドプールのライターが参加している事と、映画にデッドプールが登場するかどうかの関係性も不明です。今回のデップーに関する話題は遅くとも5月、すなわち3ヶ月以内に答え合わせが出来る日がやって来る事になります。

本作の公式概要は以下のとおりです。

危険すぎる禁断の呪文によって時空を歪ませてしまったストレンジは“マルチバース”と呼ばれる謎に満ちた狂気の扉を開いてしまう。何もかもが変わりつつある世界を元に戻すため、盟友の魔術師ウォン、そしてアベンジャーズ屈指の強大な力を誇るスカーレット・ウィッチことワンダにも助けを求めるが、もはや彼らの力だけではどうすることもできない恐るべき脅威が人類、そして全宇宙に迫っていた。その宇宙最大の脅威とは、、、なんとドクター・ストレンジと全く同じ姿の人物で「宇宙への最大の脅威はお前だ」と不敵な笑みを浮かべていた…。
監督:サム・ライミ 出演:ベネディクト・カンバーバッチ/エリザベス・オルセン/ベネディクト・ウォン/レイチェル・マクアダムス /キウェテル・イジョフォー/ソーチー・ゴメス 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』2022年5月映画館にて公開!

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です。

ヒュー・ジャックマンさんに宿敵からの贈り物が届く

FOXの映画「X-MEN」シリーズでウルヴァリンを演じたヒュー・ジャックマンさんが、自身が主演するミュージカル「The Music Man」のオープニングナイトを迎えた事をSNSで報告し、宿敵からの贈り物が届いていた事を明かしました。

ジャックマンさんは数点の写真、動画とともに「私には最も素晴らしい友達がいます。豪華な花、シャンパン、そして心からの願いがあります。私は祝福されています。そして・・・やつがいます。」とコメントを添えて投稿。

ウルヴァリンの宿敵デッドプールを演じたライアン・レイノルズさんの肖像画アートが2点と、それを目の当たりにして爆笑するヒュー・ジャックマンさんの動画が紹介されています。

ヒュー・ジャックマンさんのウルヴァリンとライアン・レイノルズさんのデッドプールは2009年公開の「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」にて激突しましたが、この時のデッドプールは原作コミックとはおおよそかけ離れたもので、ファンからは酷評されました。

その後デッドプールはコミックに忠実な形で2016年に映画「デッドプール」としてリブートされ大ヒット、2009年版は黒歴史として自虐ネタに用いられました。

以降、ヒュー・ジャックマンさんとライアン・レイノルズさんはさまざまな場外乱闘同窓会乱入などでファンを楽しませていますが、スクリーンでの再戦は叶っていません。

「デッドプール」は3作目がMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)として制作される事が公式に発表されていますが、ウルヴァリンを演じるヒュー・ジャックマンさんは体力を理由にウルヴァリンを次の世代に譲りたいとも明かしています。

彼らの再戦が描かれる事はあるのでしょうか?

映画「X-MEN」シリーズ、映画「デッドプール」シリーズはディズニープラスで配信中です。

マーベルが「ウルヴァリン」にデップーが戻ってくる事を予告

マーベルが2022年4月発売予定のコミック「ウルヴァリン #20」でデッドプールが戻ってくる事を予告しました。ライターのベンジャミン・パーシーさんとアーティストのアダム・クバートさんの名コンビは、「X LIVES OF WOLVERINE/X DEATHS OF WOLVERINE」の余波で、これまでで最も残酷なミッションに挑むウルヴァリンとデッドプールを描くと言います。

公式の概要は以下のとおりです。

デッドプールはスタテン島の王だった。そして今、彼はクラコアの名誉市民になりたがっている。ウルヴァリンはただ黙っていることを望むだけだ。しかし、デッドプールがミュータントの安住の地の破滅を意味する危険な陰謀を暴いたとき、その脅威を鎮めるには、「最高の存在」と「口先だけの男」の最強のコンビが必要だった。しかし、だからといってローガンが気に入る必要はない。ウルヴァリンとデッドプールが最も野蛮な状態で登場し、さらにファンのお気に入りであるXキャラクターがクラコアン時代に戻って来ます!

©2022MARVEL

クバートさんは「ウルヴァリンに新しいキャラクターやストーリーが登場するたびに、それは新たなスタートであり、ベンと私が車輪を再発明する機会だと感じています。「WOLVERINE #20」も例外ではありませんが、ひとつだけ例外があります。デッドプールは新しいキャラクターではありません。以前にも彼を描いたことがありますが(最近では『DEADPOOL BLACK WHITE AND BLOOD #1』の表紙)、むしろ旧友を訪ねているような気分です。確かに物事は変わりますが、私たちの関係は変わりません。私にとってデッドプールは、MARVELの最も偉大なキャラクターの一人であることに変わりはありません。彼と一緒に特集を組んだら、これ以上いいことはないし、あなたも同じように感じてくれると思います。」とコメントしています。

パーシーさんは伝説的なコラボレーターについて、「理解するのは不可能だと思うが、アダム・クバートはかつてないほど良くなっています。彼の素晴らしいレイアウトは、時代を超えたバイクアクションを含め、比較にならないほど素晴らしいものです。」と述べています。

「ネタバレにならない程度に、今年はミュータントにとって爆発的で複雑な年になりそうだ」とパーシーさんは付け加えました。「そして、ウルヴァリンはもちろん、その中心で、斬りつけ、切り刻むのです。」とコメントしました。

コミック「ウルヴァリン #20」は 2022年4月20日 発売予定です。

デップーが料理を解説する「COOKING WITH DEADPOOL」の日本語翻訳本が登場

マーベル・コミックの人気キャラクター、デッドプールが料理の作り方を教えてくれるレシピ本「デッドプールのレシピブック」が 2021年12月16日 より発売されます。本書籍は同年2月2日に米国で発売された「COOKING WITH DEADPOOL」の日本語版で、メインディッシュ、副菜からデザート、デップーの大好物チミチャンガまで、さまざまなレシピが紹介されています。

レシピの解説はもちろん、刃物の選び方までデップーが丁寧に教えてくれる内容となっています。英語版では60種類を超えるレシピが掲載されています。

©2021 MARVEL,ShoPro Books

本書籍の公式概要は以下の通りです。

「俺ちゃん史上、最高のレシピ揃いだ!」
冗舌な傭兵、デッドプールが次にチャレンジするのは……料理!? 本国で話題騒然のデッドプールによるレシピブックが満を持しての邦訳!
メインや副菜、デザート、そしてチミチャンガまで! それぞれデッドプールによる解説付き。キミも料理を通じてデッドプールの世界を楽しんでみよう!

料理本「COOKING WITH DEADPOOL デッドプールのレシピブック」は2021年12月16日、ShoPro Books(小学館集英社プロダクション)より発売。

ライアン・レイノルズさん、映画「デッドプール3」の状況は近々話せるかもしれないと明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」で主演を務めるライアン・レイノルズさんが、Netflixの「レッドノーティス」のレッドカーペットイベントに出席した際に、海外メディア Variety のインタビューに応じました。その中で、休業と「デッドプール3」に関してコメントしました。

デッドプール3の開発状況を聞かれたレイノルズさんは、「進めています。今はまだコメントできません。うまくいけば、すぐにでも話せるでしょう。」と述べました。

「すぐに」というのが11月12日のディズニープラスデイを指しているのかそうでないのかは不明ですが、近々何らかの発表がある可能性は高いようです。レイノルズさんは2022年の夏頃まで、家族との時間を過ごしたいとしばらくの休業宣言を出していました。

また、インタビューの中でレイノルズさんは、「レッドノーティス」で3人のスターが一緒に登場することから、デッドプール、ドウェイン・ジョンソンさん演じるブラック・アダム、ガル・ガドットさん演じるワンダーウーマンのが戦えばどうなるか質問され、「視聴者が、視聴者が、その戦いに勝つと思うよ。そして、弁護士がどうやってこの3人をまとめるかを考えたとしてもね」と冗談まじりに回答しました。

「デッドプール」はFOXで制作された映画シリーズでしたが、MCUでは今の所唯一の他スタジオからの続編です。「ブレイド」や「ファンタスティック・フォー」がリブートされる事が発表された中、「デッドプール」だけがキャストをそのままに続編が開発されるという事もあり、ファンの注目を集めています。近々あるかもしれないという発表にも要注目となりそうです。

映画「デッドプール3」の公開時期は未定です。

ソース:Deadpool 3: Ryan Reynolds Teases Updates Coming Soon About MCU Sequel

映画「エターナルズ」エイジャック役サルマ・ハエックさん、MCUデビューをフューリーとデッドプールに隠していたと明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」でエターナルズのリーダー的存在エイジャックとしてデビューするサルマ・ハエックさんが Phase Zero Podcast に出演し、キャスティングが決まった当時、友人のサミュエル・L・ジャクソンさんとライアン・レイノルズさんに秘密にしていた事を明かしました。

ハエックさんによると、当時はデッドプール3の制作が発表され、レイノルズさんのMCUデビューが決まった頃だったと言います。

それまでデッドプールは(MCUに)入っていなかったけど、その時は決まった直後で二人はお互いに質問していました。ライアンが入ってきて、サムが専門家で、私はただ聞き役に徹して、少しずつ質問して、MCUについて学ぼうとしていました。

私は自信を持って座っていたわけではありません。自慢したくてたまらなかったんです。私は彼らにどうしても知ってもらいたかった。笑顔ではなかったと思います。この2人に言ったらクビになるんじゃないかとビクビクしていました(笑

ところがある日、ジャクソンさんがハエックさんの秘密に感づいたと言います。

ある日、サムと一緒に座って、(MCUの)話をしていた直後に、彼が「それで、スタジオは君にいくら払うつもりなんだい?」と言いました。私は「何の話?」と言いましたが、サムは「いいじゃないか。僕と君の仲だし、君はマーベルの映画に出ていて、言うなと言われたから言いたくないんだろう。大丈夫だよ、僕はファミリーの一員だから」と。信じられないことでした!自慢したくて緊張している私を気遣ってくれたんです。

ハエックさんが友人であり、MCU俳優でもある二人にすら秘密にしようとしたのは、影にネタバレ対策チームが潜んでいるからかもしれません。ドラマ「シークレット・インベージョン」に出演するキングズリー・ベン=アディルさんやエミリア・クラークさんが、以前に「なにか話すと怒られる」と対策チームの存在をほのめかしていました。

MCUがフェーズ4に入り、エイジャックとしてデビューするサルマ・ハエックさん、そしてデッドプールとしてデビューするライアン・レイノルズさんが、フェーズ1の頃からニック・フューリーを演じているサミュエル・L・ジャクソンさんにあれこれ聞くのは秘密保持のためにはうってつけかもしれません。

ジャクソンさんは映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」公開前のインタビューにて「キャプテン・マーベルは単独でタイムトラベルが出来る数少ないヒーローの一人」ととんでもないネタバレ爆弾を放り投げた事が当時取り沙汰され、ファンやメディアは大混乱しましたが、後にこれが嘘であった事も判明。キャプテン・マーベルを演じるブリー・ラーソンさんですら「あ、私が聞いちゃいけない事なのでは」と騙されたとも明かしていました。

3人の友人が同じスクリーンでクロスオーバーする機会が訪れるかどうかは分かりませんが、まずはそれぞれのシリーズである「エターナルズ」、「シークレット・インベージョン」、「デッドプール3」を楽しむ事になるようです。

映画「エターナルズ」は 2021年11月5日 公開予定です。

ソース:Why Salma Hayek Lied to Deadpool’s Ryan Reynolds About Marvel’s Eternals Role

ライアン・レイノルズさんが休暇宣言、気になる「デッドプール3」の進行状況は?

デッドプール役で知られる俳優のライアン・レイノルズさんが、自身のInstagramにて休暇宣言とも取れる内容の投稿をし、話題を呼んでいます。2016年公開の映画「デッドプール」は20世紀FOXによりX-MENシリーズのひとつとして制作され大ヒットしました。その後ディズニーがFOXを買収したことでマーベル・スタジオが最新作となる「デッドプール3」をMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に加える事を発表しました。

レイノルズさんはAppleTV+向け作品「Spirited」の完成を祝し、以下のような投稿をしました。

“Spirited “については、これで終わりにします。3年前でさえ、このようなチャレンジングな作品にイエスと言える自信はありませんでした。ウィル・フェレルと一緒に歌い、踊り、砂場で遊ぶことで、たくさんの夢が実現しました。そしてこの作品は、偉大なオクタヴィア・スペンサーとの2作目の共演です。映画制作から少し離れた休暇を取るには最適な時期です。このような才能豊かなクリエイターやアーティストたちと一緒に仕事ができないのは寂しい限りです。最近では、才能と同じくらい優しさが重要視されています。私はその両方を兼ね備えた人たちと仕事ができて幸運でした。

「デッドプール3」に関してレイノルズさんは脚本にも参加しており、「2022年に撮影が始まる確率は70%」と夏のインタビューにて発言していました。この事から休暇は長くとも半年程度になるものと考えられています。また、執筆作業中に休暇を取る事も考えにくく、すでに脚本の制作は終了しているのではないかと見られています。

11月12日のディズニープラス・デイにて何らかの続報はあるのでしょうか?

映画「デッドプール3」の公開日は未定です。

GhM須田剛一さん、マーベル原作ゲームを作りたいと語る ─ シャッタースターやデッドプールを主役に

株式会社グラスホッパー・マニファクチュアCEOであり、海外からの熱狂的な支持も厚いゲームクリエイターの須田剛一さんが、先日配信された同社最新ゲーム「ノーモア★ヒーローズ3」のローンチ記念生配信にて、今後マーベル原作モノのゲームを作りたいとの考えを明かしました。

動画の2時間11分頃から須田さんは次のように述べました。

こっから10年でオリジナルIP3本を作っていこうと思っています。まず10年計画なんですけども。
その先というのももちろんあるんですが、僕のやるべき企画は5本決まっていて、これを1本ずつ新規IPを立ち上げていくということをやっていこうと思います。

ただ途中で、マーベル原作モノをやりたいなぁというのもちょっと思ってるんですけども。シャッタースターが主役の映画とか、まぁデッドプールという手もあるんですけど、もうちょっとうちらしいキャラクター?シャッタースターいいなぁと思ってたりとか。
あとは、僕の大好きなクイックシルバー主役とかシャッタースターとか、どうでしょうみなさん。面白くないですか?(笑)
ちょっと、あの…何ていうのかなぁ(笑)ヴェノムもいいなぁと思ってたりとか、本当にひとつマーベルの原作モノっていうのはいつかやってみたいなぁという気持ちはあるんですけど。

とは言え、僕らグラスホッパー、オリジナルIPを強くしていきたいですし、みなさんに新しいゲームを提供していきたいなぁと思ってます。ぜひご期待ください。まずは10年で3本、丁寧にゲーム作りしていきます。

口ぶりからして最優先のプロジェクトというわけではなさそうですが、展望のひとつであることを明かしました。

シャッタースターはX-FORCEやX-FACTORのメンバーであり、X-MENと共に戦うミュータントヒーローです。

FOX制作の映画「デッドプール2」ではルイス・タンさんが演じましたが、ヘリのプロペラに突っ込んでしまい死亡しました。

ゲーム「ノーモア★ヒーローズ3」は Nintendo Switch 向けに発売中です。

ライアン・レイノルズさん、映画「フリーガイ」のデッドプールプロモーションが実現した経緯について語る

マーベル映画でデッドプールを演じている俳優のライアン・レイノルズさんが、映画「フリーガイ」のプロモーションでデッドプールとコーグのコラボについてディズニーが承認した経緯について、海外メディア ScreenRant とのインタビューの中で語りました。

レイノルズさんは、このプロモーションが、ディズニーの許可を得るために、自分の会社で書いたものであることを明かしました。

デッドプールとコーグの作品は、私の会社である Maximum Effort Marketing 社で書いたものです。ジョージ・デューイと私はそれを書き出し、ディズニーを通過させることができるかどうか、そして彼らがイエスと言ってくれるかどうかを試してみました。

彼らが許可するとは思っていませんでした。彼らは他のいくつかのものにノーと言ってきたから、我々はその輪の中にいたようなものです。

でも、彼らはイエスと言ってくれた。次のステップとして、タイカに参加してくれるかどうか聞いたんだけど、もちろん彼は参加してくれました。タイカは最高の人物だからね。撮影したんだけど、たぶん今までで一番高価なリアクション・ビデオになったと思います。

レイノルズさんはまずディズニーの許可を得てからタイカ・ワイティティ監督を誘い、制作したと語りました。また、いくつか断られたアイデアがあった事も明かしました。

先日のインタビューで「デッドプール3」が来年に撮影を始める可能性は70%ほどだと語ったレイノルズさんですが、今回の「フリーガイ」のプロモーションは「デッドプール3」公開までにもファンを楽しませるように努力してきた事を示しているようです。

撮影が来年ということは公開は早くても2022年末、おそらく2023年以降になると考えられますが、単独最新作よりも前に別の作品でカメオ出演し、MCUデビューする可能性もありそうです。

MCU版「デッドプール3」は公開日未定です。

ソース:How Free Guy’s Deadpool & Korg Trailer Happened

ライアン・レイノルズさん、映画「デッドプール3」の現状を報告 ─ 来年撮影開始の可能性が70%

FOXのマーベル映画の中で引き続きMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に登場する事が公表されているデッドプールを演じるライアン・レイノルズさんが、現在開発中の映画「デッドプール3」に関する情報を、海外メディア Collider とのインタビューの中で明かしました。

インタビューの中で「デッドプール3」が2022年に撮影を開始する可能性を尋ねられたレイノルズさんは以下のように述べました。

確率だって?それはわからないな、何パーセントとは言えないけど。半々くらいかな。我々は本当に積極的に開発を進めていて、かなり良い状態になっています。今は何月ですか?8月ですか?来年の可能性?おそらく、かなり良い状態だと思います。70%くらいかな。

答えづらそうに言葉を模索しながらも、来年に撮影を始める可能性が70%ほどであることを明かしました。また、アニメ「ボブズ・バーガー」の脚本家ウェンディー・モリノー&リジー・モリノー=ロジェリン姉妹が執筆している脚本について以下のように明かしました。

これは毎日の作業です。書くということは、それと同じようなもので、時間を確保して、それをやり遂げなければなりません。彼女たちは信じられないほどの才能があり、とても賢い人たちです。彼女たちはあの世界をよく理解していて、みんなが「ジグ」を期待しているときに「ザグ」をする方法を知っているので、とても楽しいですよ。

今作の監督については今の所不明で、1作目のメガホンを取ったティム・ミラー監督は先日のインタビューでレイノルズさんが制作の主導権を取りたがっていたため道を譲ったとし、降板。2作目を担当したデヴィッド・リーチ監督は「マトリックス4」や伊坂幸太郎の小説「マリアビートル」の制作で多忙につき、デッドプール3は担当しないものと見られています。

MCU版「デッドプール3」は公開日未定です。

ソース:Ryan Reynolds Gives ‘Deadpool 3’ Script Update, Says There’s Probably a 70% Chance It Starts Filming Next Year