【噂話】映画「スパイダーマン4」に新たなヴィランの噂、「クレイヴン・ザ・ハンター」との関係はどうなる?

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」のメインヴィランとしてカメレオンが設定されていると、新たに報じられました。コミックではおなじみのスパイダーマン関連のヴィランですが、このタイミングでの登場はあり得るのでしょうか?

インサイダーのジェフ・スナイダー氏は自身のウェブサイトを通じて、「スパイダーマン4」にカメレオンが登場する可能性を報告。

「そのキャラクターは最近『クレイブン・ザ・ハンター』に登場したため、必ずしも『カメレオン』と呼ばれるわけではありません。ただし、その映画ではそのキャラクターの可能性のほんの一部しか触れられていません。」と説明しています。

カメレオンことディミトリ・クラヴィノフはSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」に登場したばかり。劇中でカメレオンとして活動したわけではありませんが、「クレイヴン・ザ・ハンター」で紹介され、SSUが一旦終わるとされたこのタイミングで、MCUの実写映画に持ち込まれる事があり得るのでしょうか。

なお、「クレイヴン・ザ・ハンター」でディミトリを演じたフレッド・ヘッキンジャーさんが再演するかどうかについては言及されていません。

スナイダー氏自身もこの情報はまだ鵜呑みには出来ないと忠告しており、実際にカメレオンが登場するとなれば新たに変異体を用意するか、コミックのディミトリの妹カメリア(レディ・カメレオン)を採用するパターンもありそうです。

先日は別のスクーパーがメインヴィランについて別の報告をしており、「アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ:エンドゲーム」の時のようなリーク対策としての偽の脚本が作られている可能性があるかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-female-villains-rumor/”]

撮影開始まではまだ数ヶ月残されており、その間に脚本も随時変更されるため、引き続き続報があり次第、またお知らせする事になります。

映画「スパイダーマン4」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:Chair-vengers Assemble! Marvel Takes Five Hours to Announce ‘Doomsday’ Cast — “That Could’ve Been an Email”

【噂話】映画「スパイダーマン4」のキャスティングコール判明、セイディー・シンクさんはブラックキャット役?新たな重要キャラの影も

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」のキャスティングコールが報じられました。これにより、セイディー・シンクさんの役がブラックキャット/フェリシア・ハーディでないかとファンは睨んでいます。

海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏の最新レポートによると、セイディー・シンクさんは「謎めいた過去を持つ、鋭敏で自由な精神を持った女性。意志が強く、知的で、簡単には怖がらない」役として起用されているとの事。

シンクさんが当初演じるとされていたX-MENのジーン・グレイもこの条件に当てはまりそうですが、「スパイダーマン4」への出演が報じられた際の有力候補だったメリー・ジェーン・ワトソンは謎めいた過去という点でやや違和感がある表現となり、ブラックキャット/フェリシア・ハーディのほうがこの条件に適しているのではないかと、海外ファンは考えています。

リヒトマン氏はさらに別のキャラクターの情報についても言及。

それによると、スタジオは「新しい男性の役割 – 30代から50代、あらゆる人種。世界を白か黒かで見る、実直な権威者。忠実で、決断力があり、秩序を維持するためには一線を越えることもいとわない。」というキャラクターを演じる俳優を探している最中のようで、ファンはこれがノーマン・オズボーン、あるいはハリー・オズボーンを指しているのではと予想しています。

父と息子、どちらのオズボーンが登場するかは不明ですが、「スパイダーマン6」にグリーン・ゴブリンが登場すると報じられている事を考えると、4作目から準備を始めるとしてもおかしくはありません。

「スパイダーマン4」の脚本は今夏の撮影開始直前まで開発が続けられるとされており、これらのキャラクターが登場するシーンが削除される可能性も残されていますが、ファンの予想が当たっているのか、続報にも注目です。

映画「スパイダーマン4」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】映画「スパイダーマン4」のヴィランが判明か、女優候補の名前も

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」のヴィランの名前が新たに報じられました。スクーパーの最新情報によると、現在、スパイダークイーンことアドリアナ・ソリアの導入が検討されているようです。

複数のスクーパーが、「セイディー・シンクさんはヴィランではない事」と「スパイダークイーンがメインに設定されている事」に同意しており、コミックのアドリアナの髪色とは異なって、赤毛の女優を探していると報じています。

ダニエル・リヒトマン氏はヴィランを演じる俳優について「30~50歳の女優を検討中」と報じており、ジェフ・スナイダー氏は「アン・ハサウェイさんに打診したが断られ、現在スタジオはサラ・スヌークさんに興味を持っている」と報告しました。

サクセッション」(邦題:メディア王 〜華麗なる一族〜、キング・オブ・メディア)などで知られるサラ・スヌークさんは現在37歳で、リヒトマン氏が報告した条件に当てはまるようです。

コミックのスパイダークイーンは、第二次世界大戦のスーパー ソルジャーで、人類の三分の一が潜在的に持っている「昆虫遺伝子」を活性化し洗脳する事が出来る他、テレパシー、昆虫のコントロール、超人的な力、そして音波による叫び声を身につけていました。

スパイダークイーンの導入は以前の「スパイダーアイランドを舞台とする」という噂にフィットするヴィランで、スパイダーアイランドのニューヨークに巣を作った彼女は市民を次々とマンスパイダーに変化させて支配。

本能的に抗えないピーター・パーカーは伴侶に選ばれ、キスを通じて変異誘発酵素を直接注入されました。さらに反抗の意思を砕くために、彼女の支配下にあった人間ドローンをスパイダーマンに殺させ、ピーターの身体は徐々に4つの目、8本の手足、牙を持つ本物の蜘蛛の姿へと変貌。また、対処に来たキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースも同様に支配し、スパイダーキングとして怪物化させました。

その後はホライゾン研究所(映画「モービウス」にも登場)が開発した治療薬でピーターとスティーブが回復。キャプテン・アメリカがクイーンをなんとか制圧し、ヴェノムがキャプテン・アメリカのシールドを使って致命傷を与えましたが、クイーンは28階建てのビルに匹敵する巨大なクモへと変身。

数十人のヒーローとの戦闘中、ミズ・マーベル/キャロル・ダンヴァースがスカーレット・スパイダーをクイーンに投げつけ、スカーレットの毒針によって不意を突き、その間に総攻撃をかけて戦いは終わりました。

コミックではアベンジャーズからキャプテン・アメリカ、アイアンマン、スパイダーウーマン/ジェシカ・ドリュー、レッドハルク/サディアス・ロスが参加し、マダム・ウェブ、スカーレット・スパイダー、スパイダーガール、ブラックキャットなどスパイダーマン関連のキャラクターが登場。

ニューアベンジャーズからはルーク・ケイジ、アイアンフィスト、ミズ・マーベルらが参戦し、フューチャーファウンデーションからミスター・ファンタスティックとザ・シング、X-MENからはウルヴァリンやサイクロップス、ストーム、エマ・フロスト、ガンビットらが協力しました。

加えてシャン・チーも登場しており、「スパイダーマン4」が「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督が手掛ける事を考えると、シム・リウさんのキャスティングはあり得るようにも思えます。

実際にはコミックをそのままコピーする事はないとこれまでの傾向から考えられ、ソニーとマーベルは比較的自由に様々なヒーローを投入するのではと予想されています。

また、コミックのアドリアナ・ソリアの髪が黒や青、紫で着色されるケースが多い事を考慮すると、スタジオはスパイダークイーンの中身をアドリアナではなく、別の赤毛キャラクターの変異体に置き換える事を検討しているのかもしれません。

映画「スパイダーマン4」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

映画「スパイダーマン4」出演の噂のセイディー・シンクさんが、ジーン・グレイについて言及

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」に、セイディー・シンクさんが出演すると報じられたのが先週の事。そのセイディー・シンクがインタビューでMCUへの参加の噂について語りました。

MCUでジーン・グレイを演じるという噂について質問されたセイディー・シンクさんは、「これは私にとっては初耳です。」と噂を否定。「ケヴィンやマーベル・スタジオと話し合いは?」と質問されると「ありませんよ(笑)これについては何も言えることはありません。でも、噂は本当にすごいですね。すごい噂です。」と、噂が噂に過ぎない事を明らかにしました。

一方で、ジーン・グレイについては「ええ、そのキャラクターは知っています。素晴らしいキャラクターです。だから、読んでいて楽しかったです。」と述べ、「もしジーン・グレイようなキャラを演じる事になれば、それには10年ほど付き合っていく必要があると思いますが」というMCの発言に対し、「それはとてもエキサイティングな事です。」と興味がある事を示しました。

セイディー・シンクさんはX-MENのフェニックス/ジーン・グレイを演じるようだと報じられたのが噂の始まりでしたが、大手メディアがシンクさんが「スパイダーマン4」に出演すると報告し、少し風色が変化しました。

現状、「スパイダーマン4」にミュータントを登場させる事は大人の事情で難しいとされており、メディアの言うようにシンクさんが出演するのが「スパイダーマン4」であるなら別の役になるだろうと予想されています。

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85年以上続くコミックの歴史を振り返っても、スパイダーマンとジーン・グレイの間にはほとんど交流がありません。

シンクさんが噂どおりにジーン・グレイとして「スパイダーマン4」に出演するのであれば、それは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」、そしてその先にあるであろう「X-MEN」のリブート映画のための小さなカメオに留まる可能性が高く、ジーン以外のキャラを演じるのであれば、メインの役割を担う事も十分有り得そうです。

インタビューが行われた日は明記されておらず、「スパイダーマン4」に関する質問がない事から、報道以前に収録されたものである可能性が高そうです。しかし、シンクさんがジーン・グレイやマーベルの世界に興味がある事には変わりなく、実際に彼女が出演するのかどうか、続報を待つ必要があります。

映画「スパイダーマン4」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

映画「スパイダーマン4」、ヴィンセント・ドノフリオさんが出演の話が来ていない事を認める

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」ではスパイダーマンとキングピンの対決が実現すると以前から噂になっていますが、「デアデビル:ボーン・アゲイン」でキングピン/ウィルソン・フィスクを演じるヴィンセント・ドノフリオさんがこの噂を否定しました。

現地時間の14日に「スパイダーマン4のメインヴィランがキングピンになる事が確認された。」という出所不明の投稿に対して、ヴィンセント・ドノフリオさんが「これ本当?誰も僕に話してくれてないけど。」と返信。

「スパイダーマン4」への出演の話は全く無いという現状を明かしました。

この投稿の数日前には TCC が「ストリートレベルのヴィランにはならないようだ」と報告しており、そもそもキングピンはストリートレベルなので対象外だと考えられていました。

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ヴィンセント・ドノフリオさんは 2022年 のインタビューで「スパイダーマンと戦うことが目標」と述べています。

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また、昨年末のインタビューでは上層部が望むならいつか実現するとし、この対決が誰にも反対されていないとも語っていました。

ドノフリオさんはスパイダーマンとの対決がいつか実現すると考えているようですが、それは「スパイダーマン4」ではないのかもしれません。まずは「デアデビル:ボーン・アゲイン」の今後の展開を見守る必要がありそうです。

【噂話】映画「スパイダーマン4」、セイディー・シンクさんはメリー・ジェーン役が有力だと言う

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」にセイディー・シンクさんが起用された報道された事を受けて、セイディー・シンクさんが「X-MEN」でジーン・グレイを演じる可能性があると最初に報告したジェフ・スナイダー氏は自身の主張を取り下げました。

スナイダー氏は最新のポッドキャストの中でこの発表に対して素直に「驚きました。」とし「スパイダーマン4」にジーン・グレイが登場出来ない理由について語っています。

スナイダー氏は「セイディー・シンクさんがジーン・グレイを演じると信じていた」とした上で、ジーン・グレイがスパイダーマン映画に登場出来ない理由を説明。

それによると、ソニーが「スパイダーマン4」にジーン・グレイ(またはX-メンのキャラクター)を登場させたい場合 、スタジオは共同プロデューサーとしてローレン・シュラー・ドナー氏(20世紀FOX時代にX-MEN映画シリーズを担当してきた人物)のクレジットを与えなければならないが、ソニーはそれを嫌がるだろうち指摘しました。 

大人の事情が大きく影響して「スパイダーマン4」にミュータントを導入する事は難しいとした上で、セイディー・シンクさんが「スパイダーマン4」に出るというのならばジーン・グレイ役というのは誤りだったとし、メリー・ジェーン役を支持する立場へと変わったようです。

「スパイダーマン4」では以前から重要な新恋人が登場すると噂されており、多くのメディアやファンはコミックにたくさんいるピーター・パーカーの恋人から、グウェン・ステイシーやフェリシア・ハーディーが登場するのではと考えていましたが、先日の発表とMCUの現状をあわせて、新恋人がゼンデイヤさん演じるMJの変異体と推測されるメリー・ジェーン・ワトソンをセイディー・シンクさんが演じる事が有力視されてきています。

これらの話題に対するソニーやマーベルの公式発表はありませんが、セイディー・シンクさんはこの話題をチェックしているようで、ファンの「彼女はベンおじさんを演じるのではないか」というジョークの投稿に反応を見せていました。

そしてこの投稿が、「出演自体は暗に認められたのでは」とも考えられています。実際にセイディー・シンクさんがメリー・ジェーンを演じるのかは、続報に注目です。

映画「スパイダーマン4」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

「X-MEN」出演の噂のセイディー・シンクさんが「スパイダーマン4」に起用

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」に、「ストレンジャー・シングス」などで注目されたセイディー・シンクさんが起用されたと、海外大手メディアが報じました。

過去の噂ではセイディー・シンクさんはリブート版の「X-MEN」のジーン・グレイとして、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に先行して登場するようだとも報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-sadie-sink-as-jean-grey-rumor/”]

今回、Deadline の報告によると、セイディー・シンクさんが「スパイダーマン4」にジーン・グレイとして登場する可能性がある他、メリー・ジェーン・ワトソンを演じる可能性もあると言います。

ゼンデイヤさん演じるMJの変異体にあたるコミックバージョンに近い赤毛のメリー・ジェーンが登場するとなると、ジャックポットとして戦うヒロインを導入する事になり、場合によってはジーン・グレイよりも重要な役柄になると言えそうです。

ただし、セイディー・シンクさんが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に出演するという部分にはあまり触れられておらず、メリー・ジェーンだった場合に「ドゥームズデイ」で何を果たすのかは気になるところ。続報にも注目です。

映画「スパイダーマン4」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「スパイダーマン4」、ヴィランの最新のヒントや新設定が判明、鞭を持ったキャラが登場するとも【噂話】

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」に関する最新の噂が公開されました。ヴィランに関して様々な噂がある本作ですが、今回のレポートによってある程度絞られるかもしれません。

※これより先は「スパイダーマン4」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

海外メディア TCC は、「スパイダーマン4」に関する最新情報を提供。

ヴィランに関して「最初はヌル、次にメフィスト、そしてドクター・ドゥームと、矛盾した話をたくさん聞いています。」としつつ、「私が言えるのは、メインヴィランが『ストリートレベル』の人物になるとは思っていないということです。」とヒントを提供。

また、メインヴィランとは別に「鞭を持ったキャラクターが関係している」と聞いたと付け加え、ブラックキャットかエンフォーサーズのモンタナの登場を予告しました。

また、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でのドクター・ストレンジの呪文はリセット可能で、そのスイッチはピーター・パーカーに託されているとも。ピーターがそう決断した時、この呪文は自動的に解除され、皆が彼の事を思い出すようにストレンジが設計していると言います。

さらに、トム・ハーディさんが演じるエディ・ブロックとヴェノムの登場について、「最後に聞いた話では彼らは脚本にいる」とした上で、まだ脚本は完成されていないことから削除される可能性もあると警告。「実現するかどうかはまだ分からない」と言います。

SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)とのクロスオーバーがようやく実現する可能性が少しだけ見える傍らで、ジュリア・カーペンター、アーニャ・コラソン、ジェシカ・ドリューなどのスパイダーウーマンは「スパイダーマン4」の現時点の脚本にはいないとの事。SSUとの繋がりは現状でヴェノム一人が背負っているようです。

そして、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の監督が「スパイダーマン4」を制作するにあたって注目されているアクションシーンについても言及。「スタントアクションチームはプリビズで楽しんでいます。」と早くもアクションシーンの構成の組み立て作業に入っていると報告しました。

今回のレポートで特に呪文のリセットについては初耳な情報であり、「ノー・ウェイ・ホーム」でドクター・ストレンジがピーター・パーカーにそう説明しているシーンはありませんでした。ファンが見てきた通りであれば、ピーター・パーカー自身もスイッチを持っている自覚がない可能性が高く、これが物語にどのような影響を与えるのか、海外ファンは早くも議論を始めているようです。

映画「スパイダーマン4」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:Alex Perez Q&A: Spider-Man, Thunderbolts, Vision, X-Men & More! (March 2025 #3)

映画「スパイダーマン4」にショッカー再登場?ボキーム・ウッドバインさんが再演を予告

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」に噂通りショッカーが再登場するかもしれないと話題になっています。2017年の映画「スパイダーマン:ホームカミング」で二代目ショッカーを演じたボキーム・ウッドバインさんが再演をほのめかしました。

SXSW で行われた「ガバメント・チーズ」のプレミアムイベントで、海外メディア The Direct から2代目ショッカーとなったハーマン・シュルツは「ホームカミング」のあとどうなったのですかと質問され、意味深な回答をしています。

ウッドバインさんは「それはとても良い質問です。私も同じことを考えています。しかし、ショッカーを見るのはこれが最後ではないかもしれないという気がします。」とし、まだ役割が残っている事をほのめかしました。

また、「ホームカミング」を振り返ってコミックのような衣装を着るプランがあったかどうか尋ねられると、「それについは話し合いました。最初の作品ではそれは正しくも適切でもありませんでした。でも、後々、オリジナルのスーツに少し近づけられるかもしれません。私が特にそう頼みました。でも、彼らはシュルツの顔を覆いたくなかった。『いや、君は顔で演技するんだ。だから君が見えるようにしたいんだ』と言ったんです。」とし、コミックのマスクを被りたかったものの、制作側から素顔で演じる事を提案されたと明かしました。

今年に入って、「スパイダーマン4」の脚本に一時期ショッカーがいたが削除されたと報じられた事がありました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-deleted-2-villains-rumor/”]

その後の何回かの書き直しによって、ショッカーのシーンが復活したことをウッドバインさんはほのめかしたのでしょうか?あるいはアニメ「スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド」のシーズン2で声優として戻って来る事も考えられるかもしれません。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にも可能性はありそうですが、ここでわざわざ呼び戻すにはこれまでの描写が少なく、サプライズとしてはあまり機能しないかもしれません。

もっと先の「スパイダーマン5」や「スパイダーマン6」の可能性も含めて、続報に注目です。

映画「スパイダーマン:ホームカミング」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Spider-Man: Homecoming’s Bokeem Woodbine Teases Shocker Villain’s Return Ahead of Spider-Man 4 (Exclusive)

【噂話】「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、「スパイダーマン4」、脚本未完成ながらも撮影は予定通り開始か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影が 4月 から始まる事を監督が認めていますが、現状で脚本が未完成である事が報じられています。あわせて、ソニー・ピクチャーズと共同制作する映画「スパイダーマン4」も同じ状況であるようです。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は patreon にて「ドゥームズデイの脚本はまだ完成しておらず、撮影開始予定の直前の4月まで作業が続く見込み」と報告。

また、「ドゥームズデイ」の直後にそのままイギリスで撮影が始まる「スパイダーマン4」も同じ状況だと伝えています。

補足しておくと、「ドゥームズデイ」から連続して撮影されると監督が話している「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」も同様だと言えそうです。

少なくとも「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」のルッソ兄弟監督は現場での閃きを重視するタイプで、「アベンジャーズ/エンドゲーム」の印象的だったシーンも台本にはなかったものだと明かされており、さほど心配する必要はないかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-endgame-directors-revealed-original-plan-for-portal-scene/”]

「スパイダーマン4」は主演のトム・ホランドさんが絶賛していた脚本にも関わらず、ケヴィン・ファイギ社長は気に入っていないと昨年末に報道され、そこから大幅な書き直しが行われているとも報じられました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-scropts-rewrite-rumor/”]

最近ではスパイダーアイランドが舞台になるとも報じられましたが、撮影開始まであと数ヶ月、脚本はより洗練されていく事でしょう。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-battle-world-rumor/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「スパイダーマン4」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。