ジェームズ・ガン監督が映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の大きなイースターエッグは未だに見つかっていないと話す

2014年公開の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のQuarantine Watch Partyが先日開かれました。新型コロナウイルス感染拡大の影響で外出が禁止となるエリアが増えている中、自宅で楽しめるイベントをと開催されたものです。

ジェームズ・ガン監督やスターロード役のクリス・プラットさんなど俳優陣も参加し、オンライン上でみんなで一緒に映画を楽しむ機会を得ました。

その中で監督は、以前に見つけられていない大きなイースターエッグがあると話していたが、今でもそれは変わらないが、少し近づいていることを確認し、「彼ら(ファン)はその約60%を手に入れた。」と話しました。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)ではイースターエッグが多く、中でもガン監督の「ガーディアンズ」シリーズは特に多いと言われています。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」にはセレスティアルズが描かれていたりと、公開が控えているエターナルズとの関連性も気になる所。そういった所を意識して見直してみるのもいいかもしれませんね。

ジェームズ・ガン監督「ガーディアンズ3にはサプライズがいっぱい」

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の1作めと2作めの監督を務めたジェームズ・ガン監督が、Instagramのストーリーにとある写真を公開しました。

出典:Instagram/@jamesgunn

質問に対する回答として掲載されたもので、ガーディアンズ3の脚本は以前に考えたものに近いのか、変更されたのかの問に対して、以前のものにかなり近いと回答されています。

ジェームズ・ガン監督は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の1作目、2作目をとった監督で、2018年に一度ディズニーから解雇されましたが、2019年にはガーディアンズ3で戻ってくると報道されました。

当初ガーディアンズ3はフェーズ4の最初の方に位置しており、2020年公開予定だったため、当然脚本も出来ていましたが一連の解雇騒動により一旦白紙。
そして監督に再就任したことで、脚本がどうなるかはファンの間でも話題となっていました。

公開順が変わったことで他の作品との競合性などもあり、ある程度の脚本変更はあるだろうと考えられていますが、今回のインスタグラムでの監督の報告を見る限り、ベースは変わってないようです。
「常にサプライズがある」との一言も添えられており、期待以上のものが見られる予感がしますね。

2019年末にはガーディアンズでネビュラ役を演じるカレン・ギランさんが、3作目の脚本を絶賛されていました。

「言えるのは、もう脚本を読ませてもらったこと、最高の出来だということだけです。本当にすばらしい脚本なんです」と発言。シリーズ過去2作品を手がけたジェームズ・ガン監督が一時解雇されたものの、無事に復帰したことについて「私たち全員、ジェームズが3部作を完結させるべく戻ってきたことを本当に喜んでいます。彼なしでは納得できなかったでしょうから」と語りました。

引用:Yahoo entertainment

↑ネビュラ役 カレン・ギランさん

↓劇中のネビュラ

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2020年後半にも撮影開始予定となっています。公開時期は未定ですが、2022年10月から始まるフェーズ5に含まれるだろうとの見方です。

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