【ネタバレ注意】映画「シャン・チー」のLEGOパッケージ画像が流出 ─ コスチュームやヴィランが明らかに

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)初のアジアンヒーローが主人公となる映画「シャン・チー・アンド・ザ・レジェンド・オブ・テン・リングス」のシャン・チーの衣装やヴィランの一部が明らかになりました。映画に合わせて発売予定となっているLEGO商品のパッケージ画像が流出し、そこから明らかになった情報です。

※映画のネタバレを含む可能性があります。ご注意ください。

シャン・チーを演じるシム・リウさんの劇中のコスチューム姿が確認できる他、画像の下部には登場キャラクターと思われる、シャラン、ウェン・ウー、そしてヴィランと思われるデス・ディーラーの名前が記載されています。またモリスと名付けられた謎の生物は海外メディアによるとコミックには登場していない生物のことですが、形状的には中国の山海経に登場する帝江(ていこう、Dijiang)がモチーフになっていると考えられます。

中央の赤い東洋龍の詳細は不明で、以前に噂されていたドラゴン型エイリアンのヴィラン、フィン・ファン・フームのコミックバージョンとは大きく外観が異なっています。

コミックのフィン・ファン・フームは緑色で首から上が東洋龍、下が西洋竜といったデザインとなっています。

©MARVEL

「シャン・チー」は当初 2020年の夏に公開予定でしたが、昨年発生し今なお続く新型コロナウイルスの影響で大きく遅延しました。作品は完成していると見られていますが、プロモーションが一切されておらず、ロゴが発表されているのみでトレーラーなども今の所公開されていません。映画「ブラックウィドウ」が無事に公開されるまでは動きがないかもしれません。

映画「シャン・チー・アンド・ザ・レジェンド・オブ・テン・リングス」は 2021年7月9日 日本公開予定です。

映画「シャン・チー」主演シム・リウさん、トレーラーに「待つだけの価値がある」と言う

先日2月8日に開催された第55回スーパーボウルにて各フィルムメーカーはトレーラーを用意し、公開しました。ディズニーは3~4枠を準備していると事前に報道されており、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)からはドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のトレーラーが公開された他、残りはDisney+とHuluのトレーラーが流されました。それを見ていた映画「シャン・チー」の主演シム・リウさんは「トレーラーは待つだけの価値がある」とSNSに投稿しました。

リウさんはTwitterにて、「トレーラーはとてもいい出来栄えだと皆さんに約束します。でも今日ではない・・・今日ではなかった。」とうなだれる動画とともにコメントを投稿しました。

映画「シャン・チー・アンド・ザ・レジェンド・オブ・ザ・テン・リングス」は 2021年7月9日より米国公開予定です。

映画「シャン・チー」の主演、シウ・リウさんが撮影完了のお祝いを投稿

マーベル・スタジオの映画「シャン・チー・アンド・ザ・レジェンド・オブ・ザ・テン・リングス」の撮影が完了したことを祝って、主演のシム・リウさんが自身のInstagramに投稿しました。

映画のスタントチーム用のパーカーを着用し、カメラに背を向けた写真を共有したリウさんは、「私たちのクルーは、やり遂げるために来ました!この撮影は、他に類を見ないマラソン大会であり、4ヶ月間の大規模な中断を経て、世界が完全に、そして取り返しのつかないほど変化しました。何百人ものクルーの健康と安全を第一に考えた上で、7月にようやく撮影に復帰しました。約13週間にわたって、私たちは現場での安全を最優先に考え、マスクや頻繁な消毒から、迅速なテスト、ポッドシステムに至るまで、すべてのスタッフが犠牲になりました。誰もが犠牲になりましたが、最終的には40,000回以上のCoVIDテストを行いましたが、一度も陽性反応はありませんでした。照明から音響、スクリーンの後ろ、そして前に至るまで、私はこのクルーをとても誇りに思います。あと-あのシャンデリアを処分しないといけないのはわかっているんだけど…」とコメントを投稿しました。

映画「シャン・チー・アンド・ザ・レジェンド・オブ・ザ・テンリングス」は、MCU初となるアジアンヒーローが主人公の物語。

今作は、中国出身でカンフーの達人シャン・チーが、映画「アイアンマン」でトニー・スタークを人質にしたテロ組織テン・リングスと戦うストーリーとなっています。相手となるヴィランはテン・リングスのボス、マンダリンとのこと。シャン・チーを演じるのはドラマ「96時間」などに出演したアジア人俳優のシム・リウさん、マンダリン役は、ハリウッドでも人気のアジア人俳優のレジェンド、トニー・レオンさんです。

映画「シャン・チー・アンド・ザ・レジェンド・オブ・テン・リングス」 は 2021年7月9日 米国公開予定です。

映画「シャン・チー」、監督が撮影終了を報告

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー・アンド・ザ・レジェンド・オブ・テン・リングス」のメガホンを取ったデスティン・ダニエル・クレットン監督が、自身のInstagramにて主要な撮影を終了したことを報告しました。

撮影は2019年の秋にオーストラリアで始まり、新型コロナウイルスの影響により一時中断されていましたが、2020年の夏にはオーストラリア当局の規制緩和により再開していました。

主演のシム・リウさんも自身のInstagramで報告。

「彼を世界に紹介する9ヶ月が待ちきれません」とコメントを添えました。

映画「シャン・チー・アンド・ザ・レジェンド・オブ・ザ・テンリングス」は、MCU初となるアジアンヒーローが主人公の物語。

今作は、中国出身でカンフーの達人シャン・チーが、映画「アイアンマン」でトニー・スタークを人質にしたテロ組織テン・リングスと戦うストーリーとなっています。相手となるヴィランはテン・リングスのボス、マンダリンとのこと。シャン・チーを演じるのはドラマ「96時間」などに出演したアジア人俳優のシム・リウさん、マンダリン役は、ハリウッドでも人気のアジア人俳優のレジェンド、トニー・レオンさんです。

クレットン監督は直近の作品のいくつかでMCUでキャプテン・マーベル/キャロル・ダンバースを演じるブリー・ラーソンさんを起用しており、シャン・チーへのカメオ出演への期待が高まっていますが果たしてどうなるでしょうか。

映画「シャン・チー・アンド・ザ・レジェンド・オブ・テン・リングス」 は 2021年7月9日 米国公開予定です。

ソース: Shang-Chi Wraps Principal Photography

映画「シャン・チー」「エターナルズ」の日本公開日も決定

映画「ブラックウィドウ」に続き、「シャン・チー」と「エターナルズ」の新たな日本の劇場公開日が発表されました。ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社の発表によると、2021年のゴールデンウィーク公開を予定していた「シャンチー・アンド・レジェンド・オブ・テンリングス」は同年7月9日に、2021年2月公開予定だった「エターナルズ」は同年10月29日に公開されることが明らかになりました。

これにより「シャン・チー」は日米同時公開、「エターナルズ」は米国より一週間早い公開となります。

「シャン・チー」はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)初登場となるヒーローで、 マスター・オブ・カンフーの異名を持つシャン・チーが主人公。シム・リウさんが主演を務めます。また、アイアンマンシリーズに登場したテロ組織テン・リングスが再登場し、アイアンマン3で登場した偽物とは違う、真のマンダリンが登場予定です。

「エターナルズ」もMCU初参戦となるヒーローチーム。セレスティアルズ(ピーター・クイルの父エゴと同種族)によって生み出されたエターナルズは、映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)後の世界をメインの舞台としながらも、7000年にも渡る人類最古の敵ディヴィアンツとの戦いを描くとされています。エンドゲームの最中、エターナルズが何をしていたかも気になるポイント。かつてマーベル・スタジオのボスであるケヴィン・ファイギ氏は「アベンジャーズはエターナルズの存在を知らないが、エターナルズはアベンジャーズのことを知っている」とコメントしていました。

映画「シャンチー・アンド・レジェンド・オブ・テンリングス」は2021年7月9日(金)、「エターナルズ」は2021年10月29日(金)日本公開予定です

ソース:公式

映画公開延期についてデヴィッド・ハーバーさんがコメント─他MCU俳優陣も

新型コロナウイルスの影響でマーベル・スタジオの映画「ブラックウィドウ」「エターナルズ」「シャン・チー」が再び公開延期となることが先日発表されました。このニュースを受け、「ブラックウィドウ」でレッドガーディアンを演じる俳優のデヴィッド・ハーバーさんが自身のSNSを通じてジョークで反応しました。

公開延期のニュースが発表された後、ハーバーさんはレッドガーディアンのドリンクアイテムの写真とともに「ごめんね。みんなが僕の頭にストローを突き刺してダイエットコーラを飲めるようになるには、2021年5月まで待たなければならない事になりそうだ。レッドガーディアンが肉付きのいい身体をそのスーツに詰め込んでいるのは本当に驚く(わかったわかった)」とコメントしています。

また、「シャン・チー」で主演を務めるシム・リウさんもジョークを投稿。

「エターナルズ」に出演するクメイル・ナンジアニさんは「エターナルズは2021年11月5日まで延期されました。マーベルは正しい責任ある決定を下しました。パンデミックが発生しています。健康と生活よりも重要なものはありません。映画館に行くのが安全だと感じるまで、映画館に行くように言うことはできません。大事にしてください。待つだけの価値があると約束します!」と投稿しました。


映画「ブラックウィドウ」は当初、2020年5月1日に日米同時公開予定でしたが 2021年5月7日へと変更、結果的に1年の延期となりました。そして「エターナルズ」の米国公開日も、2021年2月12日から11月5日へ延期、「シャン・チー&ザ・レジェンド・オブ・ザ・テン・リングス」も2021年5月7日から7月9日へと約2ヶ月の延期が決定。この2作は公開順序が逆転することとなり、2020年はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画が1本も公開されない年となりました。

ソース:Black Widow’s David Harbour Comments on Movie’s 2021 Delay

映画「ブラックウィドウ」2021年5月へ再延期に─「エターナルズ」「シャン・チー」も

ディズニーとマーベル・スタジオが映画「ブラックウィドウ」の米国公開日を再び延期することを発表しました。新たな公開日は 2021年5月7日となり、当初のスケジュールと比べて1年の延期となりました。

また、「エターナルズ」と「シャン・チー」についても延期が発表され、こちらは当初の予定と公開順も入れ替わります。

「シャン・チー・アンド・ザ・レジェンド・オブ・ザ・テン・リングス」は 2021年7月9日、「エターナルズ」は 2021年11月5日 に劇場公開となります。

映画「ブラックウィドウ」はMCUのフェーズ4の幕開けとなる作品。

「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」(2016年)の後、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(2018年)までの間にナターシャが何をしていたかが描かれる、ブラックウィドウ初の単独作品となります。

出演はナターシャ・ロマノフ役にスカーレット・ヨハンソンさん。妹分のエレーナ・ベロワにフローレンス・ピューさん、母メリーナ役にレイチェル・ワイズさん、父アレクセイ(レッドガーディアン)役にデヴィッド・ハーバーさん。

他に公式に役柄が公開されていないO.T.ファグベンルさんとレイ・ウィンストンさん、MCUのキーパーソンの一人であるサディアス・”サンダーボルト”・ロス長官役としてウィリアム・ハートさんが出演。

ファン待望のMCU最新作、映画「ブラックウィドウ」は 2021年5月7日公開予定です。

ソース:マーベル公式

魔術師のウォン、シャン・チーと焼肉屋に行く

映画「ドクター・ストレンジ」で魔術師ウォンを演じているベネディクト・ウォンさんが、公開予定の映画「シャン・チー」の主演シム・リウさんと共に焼肉店で目撃されました。

写真はオーストラリアにある焼肉レストラン「コギ」の公式Instagramが投稿したもので、日頃のサポートに感謝の意を表したコメントが添えられています。

ベネディクト・ウォンさんは映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」の、シム・リウさんは映画「シャン・チー」の撮影のためともにオーストラリアに滞在中。この写真だけでクロスオーバーの可能性を確実とすることは出来ません。

しかしシャン・チーに登場するヴィラン「マンダリン」と関わりがあり、登場が噂されている宇宙のドラゴン「フィン・ファン・フーム」と魔術師はコミックでも関係があるところ。また、「シャン・チー」の映画の舞台はコミックどおり中国であり、ウォンは「ドクター・ストレンジ」1作目でも登場していた香港サンクタムの所属。設定上はご近所でのヒーロー活動である二人のクロスオーバーを期待するファンも多いようです。

「シャン・チー」と「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」でのクロスオーバーに関しては今の所不明ですが、いつかはアベンジャーズに続く大型クロスオーバー映画で共演するであろうお二人。同じアジア人俳優として、今から交流を深めているのかもしれません。

MCUフェーズ4の映画、「シャン・チー/レジェンド・オブ・ザ・テン・リングス」は 2021年5月7日、「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 米国公開予定となっています。

映画「シャン・チー」の撮影作業が再開されている事が報じられる

新型コロナウイルスの影響を受け、作業を停止していたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー」の撮影準備が再開されていることが現地のローカルニュースメディアで報じられました。

映画「シャン・チー・アンド・ザ・レジェンド・オブ・テン・リングス」はシム・リウさん主演で、トニー・レオンさんがヴィランのマンダリン役としてキャスティング。その他、噂レベルではミシェル・ヨーさんがキャストとして入っている事や、「ブラックウィドウ」から継続して登場するキャラクターがいるとのこと。

公開日は新型コロナウイルスの影響で 2021年5月7日 へと延期になりました。

映画「シャン・チー」から初となるコンセプトアートが公開!

新型コロナウイルスの影響で撮影が中断し、現在はオーストラリアでの撮影再開に向けて動いているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー」からコンセプトアートが公開されました。

マーベル・スタジオでビジュアルアートを担当するチャーリー・ウェンさんが自身のTwitterで主人公シャン・チーのスーツデザインを公開。

Let’s show them the beauty of our culture” とブルース・リーの名言を引用して投稿しています。

今回公開されたアートはあくまで複数のある中のひとつであり、実際の映画で使われるものとは変わる可能性もあるとのこと。

コミックのシャン・チーは武術の達人で「マスター・オブ・クン・フー」の異名をもつ人物。基本的には徒手空拳で、ヌンチャクなどの武器にも精通しています。コミックによっては自身のクローンを生み出すような特殊能力を有しているタイプも存在しています。

また、映画「アントマン&ワスプ」に登場したジミー・ウー捜査官をリーダーとしたエージェント・オブ・アトラスに参加したことも。

映画の「シャン・チー」は公式にはまだほとんど情報がなく、以前に入っていた情報ではマンダリンによって開催される地下トーナメントにシャン・チーが参加して戦うことになるというもの。

そこでは映画「ブラックウィドウ」に登場する人物や、まだ見ぬ異星人などが参加していると噂されています。

映画「シャン・チー&ザ・レジェンド・オブ・ザ・テン・リングス」は 2021年5月7日 全米公開予定です。