映画「ソー:ラブ&サンダー」から削除されたもうひとつの愛の物語が判明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」はタイトルに含まれているように、主人公ソーを中心とするいくつかのラブストーリーが描かれました。今回、本作の削除シーンの絵コンテが公開され、それは本編に含まれなかったもうひとつの物語があったことを示しているようです。

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劇中ではストームブレイカーのソーへの愛やムジョルニアへの嫉妬といった一風変わったラブストーリーも含まれていましたが、絵コンテによるとヴァルキリー/ブリュンヒルデとシフの間にも何らかの物語が描かれる計画があったようです。

公開された絵コンテはヴァルキリーとシフがニューアスガルドの戦いで共闘し、ヴァルキリーが倒れたシフを戦闘から離脱させ、ニューアスガルドの医務室へと連れて行く様子が描かれています。そして別のスクーパーはその後二人は結ばれてシフがヴァルキリーをサポートする女王になるはずだったとも指摘しています。

実際に劇場公開されたバージョンでのシフはニューアスガルドに留まり、子どもたちに剣術を教えている様子が描かれていました。次の再登場までに二人の間に愛が芽生えているのか、それともこれまで通りの関係のままなのかは気になる所ですが、バイセクシュアルであるヴァルキリーはキャプテン・マーベルとの関係も噂されており、「マーベルズ」への登場の可能性がキャストによって仄めかされています。

「ラブ&サンダー」では恋愛に冷めてきている様子を見せていたヴァルキリーですが、愛の炎が再び燃え上がる日が訪れるのでしょうか。

映画「ソー:ラブ&サンダー」はディズニープラスで配信中、映画「マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

ジェイミー・アレクサンダーさんが映画「マイティ・ソー」の公開10周年をお祝い

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マイティ・ソー」の公開10周年を祝って、レディ・シフを演じたジェイミー・アレクサンダーさんがInstagramを更新しました。2011年5月6日に米国で公開された「マイティ・ソー」は人気のシリーズとなり、現在は4作目の制作が進められている他、来月にはディズニープラスでスピンオフドラマの配信もスタートします。

シフはシリーズ3作目の「マイティ・ソー/バトルロイヤル」には登場しませんでしたが、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ではフィル・コールソンと共に活躍しました。また、現在制作中の映画4作目「ソー:ラブ&サンダー」や6月配信予定のドラマ「ロキ」にキャスティングされているとも報じられています。

シリーズ最新映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年5月6日 米国公開予定です。

レディー・シフが映画「ソー:ラブ&サンダー」に帰ってくると報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マイティ・ソー」シリーズのキャラクター、レディー・シフがシリーズ最新作となる「ソー:ラブ&サンダー」に帰ってくると、海外メディアの Deadline が報じました。

記事によるとシフを演じるジェイミー・アレクサンダーさんはドラマ「ロキ」だけでなく、「ソー:ラブ&サンダー」にも登場することを、信頼できる情報筋から確認出来たとの事。

11月の末ごろにアレクサンダーさんは自身のInstagramでアトランタに移動中である事を明かし、それが「ロキ」の撮影に合流するのではと言われていました。

先日開催された Disney Investor Day 2020 では多くのキャラクター及びキャスティングに関する情報が発表されていましたが、シフについてのマーベル・スタジオ公式の言及はありませんでした。

果たしてシフはMCUに帰ってくるのでしょうか?

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年5月6日 米国公開予定、
ドラマ「ロキ」は 2021年5月頃 米ディズニープラスで配信予定となっています。

ソース:Sif Returns To The MCU: Jaimie Alexander To Reprise Role In ‘Thor: Love And Thunder’

ジェイミー・アレクサンダーさん、アトランタへ移動開始 ─ ドラマ「ロキ」にレディ・シフ登場か

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「マイティ・ソー」シリーズでレディ・シフを演じていた女優のジェイミー・アレクサンダーさんが、自身のInstagramで撮影のためにアトランタへ移動中であることを明かしました。

具体的に何の作品かは明かされていませんが、アトランタは現在マーベル・スタジオの作品が多く撮影されているロケ地のひとつで、中でもシフと関連性の高いドラマ「ロキ」の撮影場所でもあります。

もしも「ロキ」にシフが帰ってくるのであれば、2014年公開の「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」以来(ドラマ「エージェント・オブ・シールド」にも登場していました)のリターンとなり、ファンの間でも期待が高まっています。

アレクサンダーさんは映画「マイティ・ソー/バトルロイヤル」にはスケジュールの都合で参加出来なかったと以前に明かしており、その際には「マーベルが好きだから、ほかのプロジェクトで声がかかったらいつでもやるわ。スーパーヒーローになりたくない人なんていないでしょ?」と今後もオファーを受ける意欲を語っていました。

そしてInstagram上でも、以前にファンからシフ再演について質問を受け、「答えられたらいいけど、答えてしまったら仕事がなくなってしまうかもしれないわ。なので言えませんが、とにかく待っていてください!」と返したこともありました。

「ロキ」は早くもシーズン2の制作が決まっているとも報道されており、今後のMCUにとっても大きなポイントになる作品と見られています。

レディ・シフの再登場に期待しつつ、今後の情報に注目です。

ソース:Loki: Lady Sif Actress Jaimie Alexander Sparks Rumors of Return for Thor Spinoff on Disney+