映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、二代目ファルコンのプロモアートが登場

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」に登場する二代目ファルコンのプロモーションアートがオンライン上に流出しています。ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」から引き続きダニー・ラミレスさんが演じるホアキン・トレスが新たなファルコンとして登場する予定になっています。

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二代目ファルコンの外観を示すプロモーションアートは全体を把握出来るものではありませんが、頭部はコミックバージョンの特徴をとらえている形になっており、比較的忠実なデザインになっているようです。

↓コミック版の二代目ファルコン

©MARVEL

コミックのホアキン・トレスは差別主義者集団サンズ・オブ・ザ・サーペントに誘拐され、人体実験によりサム・ウィルソンの相棒の隼であるレッドウィング(MCUでは生物ではなくドローン)の遺伝子を埋め込まれた事で、有機的な翼や鳥と会話する能力などを獲得。その後、サムがサーペント・ソサエティと戦った際にファルコンとして協力する事になりました。

MCU版ではザ・リーダーがこの改造手術を施す可能性があるものの、物語の焦点と尺を考えるとこの部分を深く描く余裕はあまりなさそうです。また、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のラストで壊れたファルコンスーツを受け取っている事で、コミックのような壮絶な背景を辿ることなく、単にスーツを修復して戻って来るのではないかと見られています。

本作は「ルース・エドガー」(2019年)のジュリアス・オナ監督が制作にあたり、脚本はドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からマルコム・スペルマンさんとダラン・マッソンさんの起用を継続。今夏予定されている一部再撮影に向けて、マシュー・オートンさんが脚本に追加されました。

主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンにアンソニー・マッキーさん、二代目ファルコン/ホアキン・トレス役ダニー・ラミレスさん、ブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリー役カール・ランブリーさんが過去作より続投。また、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、米国にて劇場公開予定です。

【噂話】映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のサーペント・ソサエティについて新報道

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」に登場するヴィランチームとされるサーペント・ソサエティについて、海外スクーパーが新たな情報を提供しています。

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CWGST氏は有料会員向けに最新の脚本では削除されたと言われるサーペント・ソサエティの当初のディティールについて情報を提供。(以下 Reddit より)

チームはダイアモンドバック、コンストリクター、ラトラー、アスプ、コブラで構成されているとし、彼ら全員がサイバネティック強化を受けた強化人間であると報告。また、彼らはそれぞれサーペントの分割されたタトゥーを入れており、全員が揃うことでサーペントが完成するようなデザインになっていたと言います。

また彼らの能力についても言及。

ローサ・サラザールさん演じるダイアモンドバックは指から投擲物を発射し、セス・ロリンズさん演じるコブラは口から牙がはえて酸を吹き出していたと言います。役者不明のラトラーは足からソニックブームを射出、コンストリクターは腕に帯電コイルを装着し、アスプは光る拳(コミックではヴェノムボルト)を持っていたと報告しています。

サーペント・ソサエティについてはスクーパーの間でも意見が割れており、「完全に削除された」と「一部のキャラクターは残っている」の2パターンが報じられています。

サーペント・ソサエティはもともとキャプテン・アメリカの3作目の映画「キャプテン・アメリカ:サーペント・ソサエティ」で登場予定でしたが、その後脚本は大きく変更され、3作目は「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」となりました。

サーペント・ソサエティは「ブレイブ・ニュー・ワールド」の第1幕で登場するのみとされていましたが、再撮影は第3幕に関するものとされながらも、彼らの出番が削除されたとも言われています。サーペント・ソサエティは3作目に続いて4作目でも見送られることになるのか、悲運なヴィランチームの運命に注目です。

映画「キャプテン・アメリカ4」、ティム・ブレイク・ネルソンさんが「興奮してもらえると思う」と予告

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」でヴィランのザ・リーダーを演じるティム・ブレイク・ネルソンさんが、海外メディア CBM とのインタビューの中でコミックと同様の変身を遂げる事を示唆し、その外見にファンが興奮するだろうと予告しました。

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2008年の「インクレディブル・ハルク」でサミュエル・スターンズを演じて以来、10年以上振りの再演についてティム・ブレイク・ネルソンさんは「本当に興奮しました。撮影はとても楽しかったです」と述べ、 「そして、私はマーベルチームと、そして今まで十数本の映画で協力してきたデヴィッド・アサートンという素晴らしいメイクアップアーティストと仕事をしました。」と「ブレイブ・ニュー・ワールド」の撮影について語りました。

そして「このサミュエル・スターンズという男がどんな男か、みんなかなり興奮すると思います。そして、彼が何を語り、何をするのか。マーベルの素晴らしいチームが全力を尽くしていますよ」と、キャラクターについて予告しました。

サミュエル・スターンズは「インクレディブル・ハルク」に登場したキャラクターで、劇中ではブルース・バナーの治療にかこつけて自身の欲を満たそうとしていました。そこへ現れたアボミネーションとの乱闘の際に出来た頭部の傷にバナーの血が触れ、頭部が変身するような描写を最後にMCUからはフェードアウトしていました。

「インクレディブル・ハルク」のタイアップコミックではサミュエル・スターンズはその後 S.H.I.E.L.D. に拘留されていましたが、これが正史として「ブレイブ・ニュー・ワールド」に採用されているかどうかは不明です。

コミックのサミュエル・スターンズはブルース・バナー同様に大量のガンマ線を浴びた事が特に脳へ多大な影響をもたらし、特徴的な外見と引き換えにマーベル屈指の天才ヴィランの一人、ザ・リーダーとなりました。

「ブレイブ・ニュー・ワールド」におけるザ・リーダーの役割について、過去にはヴィランチームのサーペント・ソサエティを裏で操る人物とされていましたが、2024年に入ってからの再撮影でサーペント・ソサエティは縮小されたとも削除されたとも報じられています。

この事がザ・リーダーの出番にどの程度の影響を及ぼすかは分かっていませんが、今回の俳優さんの言葉通りであれば「ブレイブ・ニュー・ワールド」の中でしっかりと存在感を残していると考えられそうです。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、米国にて劇場公開予定です。

ソース:CAPTAIN AMERICA: BRAVE NEW WORLD Star Tim Blake Nelson Teases His Transformation Into The Leader (Exclusive)

【ネタバレ注意】映画「サンダーボルツ」はコミックとは大きく異なるようだ【噂話】

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」がコミックとは大きく異なる事を、複数の海外スクーパーが報告しています。彼らは最近、MCU版のチーム名の由来やリーダーについて、新たなレポートを提供しています。

※これより先は「サンダーボルツ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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ダニエル・リヒトマン氏は「サンダーボルツ」におけるキャラクターの役割の大きさについて報告。

比率の大きい順にエレーナ、ヴァル、セントリー、ゴースト&タスクマスター、U.S.エージェント、バッキー、レッド・ガーディアンとなると言います。

あわせて「バッキーはエレーナとの共同リーダーではない」と強調し、バッキーの出番が想像よりもかなり少ない可能性を指摘しています。

CWGST氏はチーム名について「エレーナの子供時代のサッカーチームにちなんで名付けられる」と主張し、コミックのようにサディアス・”サンダーボルト”・ロスが関与するわけではないと主張。チームの名付け親がエレーナという事で、こちらも本作のおけるエレーナの役割が大きいことを示しています。

一方、両者の報告には相反する部分もあります。

リヒトマン氏は「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」と関連して本作には「エターナルズ」で登場したティアマットが再登場し、ジェノーシャと名付けられると2年前から主張していますが、CWGST氏は「サンダーボルツ」にティアマットは登場しないと言います。

©MARVEL,Disney

「サンダーボルツ」は 2023年の初期に脚本の書き直しを決断、当初の脚本ではチームの大半が死亡していたとも報じられていますが、書き直された最新の脚本ではどうなっているのか分かっていません。

脚本の書き直しは無事に終了し、先日はエレーナを演じるフローレンス・ピューさんが撮影が始まった事を報告、制作は次の段階へと入っています。

映画「サンダーボルツ」は 2025年5月2日 米国にて劇場公開予定です。

マーク・ラファロさん、映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」には噂通り登場なしか

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」にマーク・ラファロさんが出演を認めた旨のインタビュー動画が公開され話題となっていましたが、事実とは異なる可能性があると海外メディア Variety が報じています。

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スクーパーらは以前から「ブレイブ・ニュー・ワールド」からハルクの出番が削除されたと報じていましたが、Variety の記事もその事に同意。

マーク・ラファロさんはQ&Aの中で、「ブレイブ・ニュー・ワールド」が2025年に公開される次の映画であるという部分に同意して「そうだね」と答えたのであって、出演の噂についてそうだと認めたわけではない可能性があると指摘しています。

キャプテン・アメリカの新作映画は 2023年 春に撮影が終了していましたが、同年に発生したストライキの最中に一部脚本の書き直しと再撮影が決定。現在、再撮影の最中となっています。

本作はマーク・ラファロさんの出演こそ削除されたと言われていますが、物語はハルクの影響が強く、「ブレイブ・ニュー・ワールド」以降もその影響がさらに強くなるとも報じられています

結局の所、現時点でマーク・ラファロさんが「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」に出演するという話はインタビュアーとの会話のすれ違いによる勘違いである可能性が高いようですが、映画の公開まではまだ1年の猶予があり、これで確定と言い切る事はできません。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、米国にて劇場公開予定です。

ソース:Mark Ruffalo Isn’t Going to Be in ‘Captain America: Brave New World’; Actor Misspoke About Hulk Return During Festival Q&A (EXCLUSIVE)

ネタバレ王の帰還、マーク・ラファロさんが次の出演作品を明かしてしまう─ソロ作品にも言及

マーベルのネタバレ王の二つ名を持つハルク/ブルース・バナー役のマーク・ラファロさんが、次に出演するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)映画をうっかり話してしまったと、海外メディア Variety が報じました。それによると、ハルクの次の登場作品は 2025年公開予定の「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」になるようです。

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動画の終わりごろ、サンタバーバラ国際映画祭に出席したマーク・ラファロさんはインタビューの中で司会者から「あなたが2025年のキャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールドに出演するとも聞いていますが・・・」と話題をふられると、笑顔で「ええ、素晴らしい作品になるでしょう」と出演をあっさりと認めてしまいました。

スクーパーたちは「キャプテン・アメリカ」最新作でのハルクやシーハルクの出番は見送られたとも報じていましたが、昨年後半にストライキが終わってからの脚本の書き直しと再撮影で、ハルクの再登場が再び検討されているのでしょうか?

また、この発言から少し前の部分でハルクのソロ映画の現状について言及。

ファイギ社長から「ハルクのソロ映画を作るとしたらどうする?」と質問された事を明かし、その時のやり取りについて次のように語りました。

僕は『彼を怒れる狂人から統合されたキャラクターにしたい』と言いました。
するとファイギは「じゃあ、4本の映画を通してそうしていこう。その代わり、ソロ映画はなしだ」と言ったんです。

そして観客のリアクションを感じて、「がっかりさせてしまって申し訳ないんですが、現時点では実現しそうにありません。」とソロ映画の可能性が極めて低くなっている事を説明しました。

2023年末にはハルクのソロ映画に関する話題や、それに連なる部分として「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の結末の一部なども報じられていましたが、現状はゴーサインが出ていないようです。

噂のソロ映画の原作にあたる「ワールド・ウォー・ハルク」はハルクの怒りがアベンジャーズたちヒーローに向く事で起こるイベントであり、マーク・ラファロさんが望んだ「統合されたキャラクター」とは逆の位置にいるハルクとも言えます。

ファイギ社長は代替案として4本の映画にハルクを登場させる計画があるようで、「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」におそらく「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が加わり、少なくともあと1本の映画で新しいハルクの物語を作り上げていくようです。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、米国にて劇場公開予定です。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、クルーのジャケットが噂のキャラの登場を裏付けか

マーベル・スタジオが再撮影を行っているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の撮影クルーに配布され、着用しているジャケットの詳細が明らかになりました。そこにプリントされたアートから、噂のキャラクターが実際に登場する可能性がかなり高くなったようです。

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Reddit に投稿されたジャケットには本作のロゴが縫い付けられている他、2枚目の写真ではキャプテン・アメリカの象徴的な盾と、それを掴む大きな手が描かれています。

Captain America: Brave New World Crew Jacket Confirms Red Hulk and Reveals New Logo Art (Swipe) – Via u/mistaJ222 on r/MarvelStudios
byu/KostisPat257 inMarvelStudiosSpoilers

亡くなられたウィリアム・ハートさんに変わってハリソン・フォードさんが演じるサディアス・”サンダーボルト”・ロスがコミックどおりレッドハルクになるという噂を後押しするように、このアートに描かれた大きな手は赤く塗られています。

現状で公式がレッドハルクの登場を認めた事はありませんが、「ブレイブ・ニュー・ワールド」のレゴセットにレッドハルクが付属している事も噂を裏付ける要素のひとつとして過去に報じられています。

ハリソン・フォードさんはこの役を引き受けた事に関して、「今までにない役をやってみようと思った」とコメントしており、これまでのロス長官がそれほど特別なキャラクターでない事を考慮すると、やはり本作で大きな変貌を遂げる可能性が高いと見られています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-4-harrison-ford-interview/”]

2023年の撮影現場ではキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを演じるアンソニー・マッキーさんの他、二代目ファルコンことホアキン・トレス中尉を再演するダニー・ラミレスさん、ブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーを再演するカール・ランブリーさんらの姿が目撃されていました。

また、あらたなヴィランチームとしてサーペントソサエティたちの姿が目撃されていましたが、最近の報告によると脚本の書き直しによって彼らの出番はすべてなくなったとも言われています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、米国にて劇場公開予定です。

「サンダーボルツ」、「ブレイド」は延期か?ディズニーCEOの発言が憶測を呼ぶ

ウォルト・ディズニーのCEOを務めるボブ・アイガー氏が現地時間の7日水曜日、同社の最新決済会見の中で、2025年に公開されるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画について、「サンダーボルツ」と「ブレイド」の2作品の名前を省略して発言しました。

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海外メディア Comicbook.com によると、アイガーCEOは会見で次のように発言。

2025年の劇場公開作を考えると、『キャプテン・アメリカ』や『ファンタスティック・フォー』、ピクサーでは『ズートピア2』、そして『アバター3』を観客に届けられることに興奮しています。そして2026年以降も、『アナと雪の女王』3、2019年以来の『トイ・ストーリー』新作映画、そして『マンダロリアン』と『グローグ』を初めて大スクリーンに登場させる『スター・ウォーズ』の新作など、すでに楽しみにしています。

この発言の中に2025年と2026年のディズニーの映画がすべて含まれているわけではありませんが、それでもここに名前が挙げられなかった「サンダーボルツ」と「ブレイド」に関して、公開日の延期を疑うファンは増えています。

2025年7月25日 の公開が予定されている「サンダーボルツ」は2月頃に撮影に入る事をウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ役のセバスチャン・スタンさんが報告。昨年のストライキによって制作が中断されていた「サンダーボルツ」ですが、いくつかの役で降板も報じられつつも、制作の再開後は順調に進んでいるようです。

2025年11月7日 の公開が予定されている「ブレイド」も、主演のマハーシャラ・アリさんがほどなく撮影に入る事を報告。しかしこちらはこれまでに何度も撮影開始直前に脚本書き直しに戻る事を繰り返しているため、今回の報告に関してもどの程度の確実性があるのかは疑念が抱かれています。

現状発表されている2025年のMCU映画は以上の4本ですが、「ファンタスティック・フォー」のみがフェーズ6として設定されています。もしも「サンダーボルツ」と「ブレイド」が「ファンタスティック・フォー」より後に延期されてしまうのであれば、フェーズの再編成なども行われる可能性がありそうです。

ソース:Multiple Marvel Movies Missing From Disney CEO’s Theatrical Schedule

【噂話】映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」からとあるヴィランが完全に削除されたと言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」から、登場予定だったヴィランチームが完全に削除されたと海外スクーパーが報じています。本作は2024年7月に公開予定でしたが2025年へと延期、一部脚本の変更と大幅なアクションシーンの再撮影が理由だと報じられていました。

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CWGST氏はInstagramライブを通じて、「サーペント・ソサエティが完全に削除されました。彼らは二代目キャプテン・アメリカ、二代目ファルコン、イザイア・ブラッドリー(ブラック・キャプテン・アメリカ)をフィーチャーしたメインのアクションシーンに登場していました。ローサ・サラザールのダイアモンドバックは新バージョンにも残るかもしれません」と報告しています。

過去にはサーペント・ソサエティのメンバーの一人を演じていると見られている、WWEのレスラー、セス・ロリンズさんの姿が撮影現場で目撃されていましたが、この脚本の変更に伴い、彼の出番は完全になくなってしまったのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-4-new-suit-bts/”]

サーペント・ソサエティは元々キャプテン・アメリカ3作めの映画のメインヴィランになる予定だったはずで、発表当初は「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」ではなく「キャプテン・アメリカ:サーペント・ソサエティ」というタイトルでした。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-4-villains-team-rumor/”]

今回の報道が正しければサーペント・ソサエティが削除されるのは2度めの事となり、不遇なキャラクターとしての地位を確立しつつあるのかもしれません。

ただし脚本は現在「ムーンナイト」の作家も加えて書き直しの最中であり、決定稿ではないという点には注意する必要があります。本作は2024年春から夏頃に再撮影を開始する予定で、それまでの間と再撮影が始まってしばらくの間、いつでも脚本が変更される可能性があります。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、米国にて劇場公開予定です。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のグッズからサムの新スーツが判明

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」で、アンソニー・マッキーさんが演じるキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンが着用する新スーツのデザインが明らかとなりました。

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これは「ブレイブ・ニュー・ワールド」の新発売となるグッズから明らかになったもので、Funkoから発売される Marvel Collector Corps の箱にプリントされているもの。商品の予約が開始された事でオンラインショップにてこの画像が商品情報として貼られています。

New look at Captain America’s suit from Captain America: Brave New World
byu/Matapple13 inMarvelStudiosSpoilers

もともとは本作が2024年5月に劇場公開予定だった事もあり、その数ヶ月前の発売が予定されていたようですが、いつものように他社から発売されるグッズのリリーススケジュールまでは関与出来ないようです。

画像からはスティーブ・ロジャースの象徴的なスーツにかなり寄ったデザインになった事がわかりますが、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でワカンダから提供されたヴィブラニウムのウィングスーツはどうなってしまったのか、少し気になる所です。

ドラマから映画にかけての間の任務で故障した可能性は否定出来ませんが、ワカンダの高度なテクノロジーで開発されている事を考えると、あまり説得力はないかもしれません。

それよりも「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」で描かれていたように、アメリカとワカンダとの戦争が現実的になり、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でのバッキーの義手と同様に、強制的に無力化されたとも考えられそうです。

本作は半年以上の延期を確保して大規模な再撮影を行っている最中で、今回明らかになったスーツのデザインが多少変更される可能性もある事には注意が必要です。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 米国にて劇場公開予定です。