【噂話】映画「シャン・チー2」でエージェント・オブ・アトラスが結成される?

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー2」でエージェント・オブ・アトラスが導入されていく可能性が強まってきていると報じられました。過去にも何度も実写化の噂がありましたが、ゲーム「マーベルライバルズ」のヒットによりメンバーのひとり、ルナ・スノーは大きく知名度をアップさせています。

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海外メディア TCC はマーベルが新会社「アトラス・ホール・プロダクションズUK」を設立したと報告。これはディズニープラス作品のためのものではなく、映画の制作会社だと報告しています。

記事はアトラスからマーベルファンが最初に思いつく事として、「エージェント・オブ・アトラス」のMCUデビューの可能性があると報告。シャン・チーはコミックでエージェント・オブ・アトラスに所属し、アジア地域を守るヒーローチームとして活動しています。

シム・リウさんが演じるシャン・チーはウォンからの頼まれて「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で戦いに身を投じる事になると記事は言い、その後、単独映画でアトラス財団を悪役として戦う事になり、そのラストでエージェント・オブ・アトラスが結成される可能性が考えられるとしています。

コミックでは、アトラス財団はチンギス・ハーンの子孫によって結成された秘密組織です。彼らの目標は世界を征服してモンゴル帝国の遺産を継承することであり、複雑な犯罪組織を創設することでそれを実現しました。

ジミー・ウー(MCUでは「アントマン2」や「ワンダヴィジョン」に登場したFBI捜査官)がこの財団に加わる予定でしたが両親が安全なアメリカへ逃がしたあと、最終的に財団を倒し、組織を掌握して正しい組織へと変化しました。

このレポートでは、「情報筋が語ったテーマの1つは、映画が第1作の出来事に続くウェンウーの死の影響にどのようにアプローチするかということでした。父の犠牲、そして妹シャーリンが指揮権を握るという組織の指揮系統の変更は、世界中の犯罪組織に波紋を広げるでしょう。それでも、アトラス財団ほど興味を持っている組織はないでしょう。」と説明。

「テン・リングスはアトラス財団とかなり対立関係にあり、その歴史はチンギス・ハーンが権力を握り、モンゴル帝国が中国とインドの征服を始めた13世紀にまで遡る。文武両党は宿敵同士であり、両軍は何十年にもわたって戦争を繰り広げていたでしょう」と伝えています。

ただし、この制作会社が「シャン・チー2」のためのものではなく「ソー5」のためのものである可能性も指摘しています。

アトラスはギリシャ神話で天空を支える神であり、「ソー5」が「ラブ&サンダー」に続いてギリシャ神話のゼウスとハーキュリーズ(ヘラクレス)の再登場が予想されている事から、キャラとしてのアトラスが「ソー5」の鍵を握っている可能性もあるとの事。

現時点ではどちらとも言えないとしつつ、「シャン・チー2」をやや優勢と見ているようです。

何にせよ開発が本格化するのは少なくとも「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」が終わってからになると見られており、まだまだのんびりと待つ必要がありそうです。

ソース:First Report: Marvel Studios Has Registered Atlas Hall Productions UK LIMITED

【噂話】マーベル・スタジオが「エアロ」の実写化を検討していると言う

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)にエアロを登場させようと検討を進めていると報じられました。2019年にマーベル・コミックスにデビューしたばかりの彼女はまだほとんど知られていませんが、上海を守護するヒーローとして、アジア圏では比較的認知度が高くなっています。

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エアロは中国の作家、周礼芬氏とアーティストのケン氏によって創作され、 2019年7月の「エアロ」第1号で初めて登場しました 。このキャラクターはマーベルが中国での存在感を拡大する取り組みの一環であり、そのキャラクターは中国の文化と神話に根ざしています。

レイ・リンは上海出身の建築家で、空気を操る能力を持っていました。この能力は、空を飛んだり、強力な風を吹き出したり、バリアを張ったり、物体を切り裂いたりするなど、さまざまな力の源となっています。こういった特殊な能力を用いて故郷・上海の美と平和を護るレイ・リンは、市民からエアロと呼ばれるようになりました。

彼女は後にジミー・ウーがリーダーを務めるアジアのヒーローチーム、エージェント・オブ・アトラスにも加入しました。

ジミー・ウーは「アントマン&ワスプ」や「ワンダヴィジョン」に登場している他、チームメンバーのクエイク/デイジー・ジョンソンは「エージェント・オブ・シールド」の準主人公として実写化済み。

シャン・チーやミズ・マーベルは言わずもがなで、ウェーブ/パール・パンガンはスパイダーマンのアニメでデビューする事が予告されています。

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その他、シルクやブローン、ルナ・スノーらもチームメンバーとして描かれています。

残念なことに、エージェント・オブ・アトラスがアジアを守るヒーローと言われつつも、その実、日本人ヒーローは所属していません。

コミックにおいて日本は独自のヒーローチーム、ベイマックスも所属するビッグ・ヒーロー・シックスが防衛している他、サンファイアやアーマーといった強力なX-MENもいること、なおかつウルヴァリンが日本に縁があることで、日本には十分な戦力があるとされているのかもしれません。

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今回の噂が真実であれば、「シャン・チー2」はエアロを紹介するのに適した舞台と言えそうですが、続報にも注目となります。

ソース:Marvel Studios Rumored To Have Plans For Obscure Superhero Aero, The Protector Of Shanghai

MCU「エージェント・オブ・アトラス」にキム・ジェニーさん起用の噂について事務所が否定のコメントを発表

K-POPグループ「BLACKPINK」のメンバー、キム・ジェニーさんがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品に起用されたという噂に関して、所属事務所 YG Entertainment はこれを全面的に否定するコメントを発表しています。

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キムさんは「エージェント・オブ・アトラス」にK-POPアイドルのヒーロー、ルナ・スノー役でキャスティングされたと報じられていましたが、同事務所は韓国メディア Naver に「ジェニーはマーベルシリーズのエージェント・オブ・アトラスに出演するオファーを受けたことはありません。」とコメントし、プロジェクトへの関与を完全に否定しました。

「エージェント・オブ・アトラス」自体が長年噂のプロジェクトであり、今のところマーベル関係者の誰もがこれについてコメントしていません。

1950年代にマーベルコミックの前身であるアトラス・コミックのキャラクターで構成されたヒーローのバンドでしたが、2019年にチームが刷新。

「アントマン&ワスプ」や「ワンダヴィジョン」に登場したジミー・ウーを中心として、シャン・チー、シルク、エアロ、ルナ・スノーなど、アジア人およびアジア系アメリカ人のキャラクターで構成されるチームとなりました。

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1年ほど前には「エージェント・オブ・シールド」のクエイク/デイジー・ジョンソン役クロエ・ベネットさんと、シャン・チー役のシム・リウさんがツーショット写真を公開し、その時も「エージェント・オブ・アトラス」が計画されているのではと話題になっていました。

ソース:Naver