【噂話】エルサ・ブラッドストーンのソロプロジェクトが進行中

マーベル・スタジオ制作のスペシャル・プレゼンテーション「ウェアウルフ・バイ・ナイト」に登場したエルサ・ブラッドストーンのソロプロジェクトが進行中であると、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報じました。

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約1年前にデビューした「ウェアウルフ・バイ・ナイト」ではMCUのモンスターの世界が紹介され、当時のプロデューサーやケヴィン・ファイギ社長らもこの世界の拡張をしていきたい旨の発言をしていました。

コミックの人気キャラクターであるエルサですが、監督はこれを「性的すぎる」としてMCU版ではそのヴィジュアルが大幅に変更されています。

「マーベルズ」と「ロキ」によってマルチバース界隈がざわついている最近の流れですが、「ウェアウルフ・バイ・ナイト」に登場したモンスターのマンシングはコミックではマルチバースのゲートキーパーも務めているキャラであり、モンスタードラマに登場したキャラクター達を今後のMCUに接続する事は難しくないと考えられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-werewolf-by-night-man-thing-rumor/”]

エルサのソロ作品が映画なのかドラマなのかと言った所はまだ不明で、続報があり次第またお伝えすることになります。

「ウェアウルフ・バイ・ナイト」、「ウェアウルフ・バイ・ナイト・イン・カラー」はディズニープラスで配信中です。

ドラマ「ウェアウルフ・バイ・ナイト」監督は、コミックのエルサ・ブラッドストーンは性的すぎると語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ウェアウルフ・バイ・ナイト」のマイケル・ジアッキーノ監督が、海外メディア Comicbook.com とのインタビューに応じ、ローラ・ドネリーさん演じるエルサ・ブラッドストーンがコミックとどのように変更されたかについて語りました。

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監督は「私はこのキャラクターが大好きなのですが、コミックで彼女を見ると、ショットガンを持った、性的に過激化されたバージョンという感じなんです。」とエルサ・ブラッドストーンについて評しました。

さらにケヴィン・ファイギ社長に「銃がなくても、ストーリーは語れる」と提案し、「エルサを銃のトーテムにしたようなキャラクターにはしたくなかった。」と明かしました。

そして、「もちろん悪女であってほしかったし、賢くもあってほしかった。弱々しくもあってほしかった。本当の人間であってほしかったんです。ローラ・ドネリーは、そのすべてを見事に体現してくれました。カメラの前に立たせれば、1930年代の古い映画スターを見ているような気分にさせてくれる、最高に素晴らしい女優さんです。」と演じたローラ・ドネリーさんを絶賛しました。

監督は銃=性的象徴との考えからショットガンを排除した事を明かしましたが、実際にはヴィジュアル全体に手が加えられ、象徴的な赤毛のポニーテールも失われました。

©MARVEL,Disney

エルサ・ブラッドストーンが今度登場する可能性のある作品として、モンスター繋がりの「ブレイド」、「ムーンナイト」、男女の仲でもある「デッドプール」、そして「アベンジャーズ」シリーズが予想されています。

©MARVEL,Disney

それらに加えて、スカーレットウィッチ/ワンダ・マキシモフの作品に登場するのではとも考えられています。ワンダのカオスマジックとエルサの持つブラッドストーンは同じ色で表現されており、マーベル・スタジオがこの2つをリンクさせているのではと考えているファンも少なくありません。

銃を取り上げられたモンスターハンターの将来について、まだしばらくは静観が必要なようです。

「マーベルスタジオ スペシャル・プレゼンテーション: ウェアウルフ・バイ・ナイト」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Werewolf by Night Director Reveals Elsa Bloodstone Plans

「ワーウルフ・バイ・ナイト」、ローラ・ドネリーさんはメジャーなヒーローを演じるという

現在撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスペシャルドラマ「ワーウルフ・バイ・ナイト」に出演するローラ・ドネリーさんの役柄が判明したと、海外メディア The Cosmic Circus が報じました。2022年始めにドネリーさんはこの作品でヴァンパイア・バイ・ナイト/ニーナ・プライスを演じるとDeadlineが報じていましたが、新たなレポートではもっとメジャーなヒーローを演じるとの事です。

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マイケル・ジアッキーノ監督のもと、主演のガエル・ガルシア・ベルナルさんと共にキャスティングされているローラ・ドネリーさんですが、記事によるとニーナ・プライスではなく、モンスターハンターのエルサ・ブラッドストーンを演じるとの事。

さらにブレイドやムーンナイトと共にミッドナイト・サンズに組み込まれる可能性についても指摘しています。

コミックのエルサ・ブラッドストーンは銃器をメインに戦うモンスターハンター。父親は一万年生き続けた古代スカンジナビア人で、異星人のもつ宝石ブラッドジェムを体に宿していたため、超人的な身体能力を持っていました。この父から受け継いだ血統と、チョーカーに嵌めたブラッドジェムの力で超人的な身体能力を発揮し戦うヒーローです。なお、口が悪いのかセリフが伏せ字になるケースが見られます。

エルサは2000年代にデビューした比較的新しいキャラクターですが、戦う美女という分かりやすい人気を獲得しており、ニンテンドースイッチの「MARVEL ULTIMATE ALLIANCE 3」を始めとしてモバイルゲームなど数々のゲームにも登場しています。

ローラ・ドネリーさんがニーナ・プライスを演じるのかエルサ・ブラッドストーンを演じるのかハッキリするまでもう間もなくとなりそうですが、どちらにしてもその後はブレイドなどを通じてMCUの新たな側面を切り拓いて行くことになりそうです。

「ワーウルフ・バイ・ナイト」は2022年ハロウィンスペシャルとしてディズニープラスで配信予定です。

ソース:Exclusive: Laura Donnelly is Playing Elsa Bloodstone in ‘Werewolf By Night’