映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」よりヴォーミアでの未使用コンセプトアートが公開

※この記事は映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」のネタバレを含みます。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)から惑星ヴォーミアでのイベントとして構想されていたコンセプトアートが公開されました。マーベル・スタジオのビジュアル開発責任者ライアン・メイナーディングさんが自身のInstagramにて共有したものです。

アートはヴォーミアでクリントとナターシャがサノスと対峙するシーンで実際の劇中では使用されませんでしたが、サノス軍がヴォーミアへ襲撃してくるシーンは実際に撮影されており、削除シーンとして米国のディズニープラスでは公開されています。

メイナーディングさんは他にもエンドゲームのコンセプトアートを多数公開しています。

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映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」の新たな舞台裏写真が公開

2019年に公開された映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」の舞台裏写真が、ディズニープラスの公式Instagram上で公開されました。

ロバート・ダウニー・Jrさん、マーク・ラファロさん、クリス・ヘムズワースさんがアベンジャーズのロゴの前でポーズを決めて撮影したもので、せっかくだからクリス・エヴァンスさんも欲しかったところ。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」は世界の歴代興行収入ランキングで「アバター」を抜いて1位となり、次の作品である映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」では制作するソニー・ピクチャーズ史上歴代1位を記録するヒットとなり、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のフェーズ3が幕を下ろしました。

フェーズ4の始まりとなる映画「ブラックウィドウ」が新型コロナウイルスの影響で 2020年5月1日 の公開から 11月6日 へと延期され、後ろに続く作品もそれぞれ延期されました。また、制作が中断されていた作品も数多くありましたが、徐々に制作再開に向けて動き出しています。

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キャサリン・ラングフォードさん、「またモーガン役を演じたい」と語る

2019年公開の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」で劇場公開時にカットされてしまったシーンにて、成長したモーガン・スタークが登場していました。そのモーガンを演じたキャサリン・ラングフォードさんがオーストラリアのラジオ放送にて、エンドゲームの撮影について話しました。

放送内のインタビューによると、ラングフォードさんは将来的にMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に戻りたいと明かし、もしそれが決まったとしても何も言えないと話しました。「マーベル・シネマティック・ユニバースはとても隠し事が多く、文字通り私は何も言えなかったので、撮影の後はとても怖かった」とも付け加えました。

結局のところ、成長したモーガンが映画に登場することはなかったので、多くの人はキャサリン・ラングフォードさんがキャスティングされていたことさえ知らずにいましたが、現在はディズニープラス(米国)でその削除されたシーンが公開されています。

また、カットされた事について質問されたラングフォードさんは 「どちらにせよDisney+がカットされなかったバージョンを公開してくれました。少なくとも私は(撮影や出演を)経験しましたし正直に言うと私が今までやった中で最高の出来事でした。そんな思い出が出来て、ただただ嬉しいんです。」と不満や悲しみよりも、喜びと感謝を伝えました。

今後のMCUにおいてモーガンが登場することは不自然ではありませんが、一方で母親であるペッパー・ポッツ役のグウィネス・パルトロウさんはマーベル・スタジオとの契約を終了していることが報道されています。

MCUではヒーローの世代交代が進み、映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」ではスパイダーマンがアイアンマンの後継であるかのように描かれました。意思はついでも、その能力はまったく違うヒーローであるため、また、スパイダーマンはソニー・ピクチャーズによって制作されるため、マーベル・スタジオ側でもアイアンマンの後継者を模索しているとは思われます。

コミックでのアイアンマンの後継者、アイアンハートはディズニープラス向けに制作中であるという噂もありますが、これは原作どおりであればモーガンではありません。(原作のモーガンはそもそも娘ではなくて従兄弟であり、ヴィラン)

果たしてキャサリン・ラングフォードさんがアーマーを纏う姿をスクリーンで拝める日が来るのでしょうか。

ソース:Avengers: Endgame Actress Katherine Langford Wants to Return as Iron Man’s Daughter After Being Cut From the Film

トイサピエンス大阪で「アベンジャーズ/エンドゲーム エクスクルーシブストア」が7月6日から期間限定開催

2020年7月6日(月) よりトイサピエンス大阪にて、「アベンジャーズ/エンドゲーム エクスクルーシブストア」のイベントが開催です。
期間は 2020年8月30日(日)までの限定開催で、入場は無料となっています。

ストア内がまるごとアベンジャーズ空間に!

新オープン「トイサピエンス大阪」の空間をまるごと使って、アベンジャーズの世界観をたっぷり楽しめるストアが展開します。ホットトイズが製作したヒーローたちの等身大フィギュアがずらりと並ぶ姿は壮観。棚には映画を初めとする、人気のマーベル・アイテムが勢ぞろい。そのラインナップは国内最大級です。 ※写真は東京会場の様子です。

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ホットトイズが誇る、リアルな造形の合金製ハイエンド1/6スケールフィギュアをはじめ、ナノ・ガントレットを精巧に造形した1/4スケールレプリカ、新感覚のインテリアとして大人気の「ロゴ・ライトボックス」、女性アベンジャーズなど、劇中の活躍が印象に残るキャラクターたちをキュートにデフォルメした「コスベイビー」など、希少な限定品が勢揃い!大阪初登場のアイテムも!

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ファン待望のイベントは 2020年7月6日(月) ~ 8月30日(日) の日程でトイサピエンス大阪にて期間限定開催です。

新型コロナウイルスの対応として、公式サイトの注意事項をよくお読みの上、十分な対策をおこなってください。期間もしばらくありますので、混みそうな日時を避けるなどの工夫もお願いします。

イベント概要

名称アベンジャーズ/エンドゲーム エクスクルーシブストア
期間2020年7月6日(月)  ~ 8月30日(日)
時間11時から19時 (最終入場は18時30分)
場所ホットトイズ大阪 フラッグシップ・ストア 「トイサピエンス」
〒530-0013 大阪府大阪市北区茶屋町15-22 アーバンテラス茶屋町 1F
入場料無料
公式サイトhttp://www.hottoys-store.jp/endgame/

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」より、クアンタムスーツの未使用アートが公開

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)から、実際に劇中で使われたものとはかなり異なる様相のクアンタムスーツのアートが、アーティストのアレクシ・ブリクロットさんのInstagramで公開されました。

投稿されたコメントによると「エンドゲームのタイムトラベルスーツの初期コンセプトアートをキャプテン・アメリカに適用したものです。エンドゲームは危険な旅の物語で、これはSR71のようなエリートパイロットに触発されたものです。X-MENもロッキードブラックバードを使用しています。(中略)宇宙飛行士の宇宙服のヒントもいくつかありました。」との事。

カラーリングの違いに目を惹かれますが、フォルム自体も実際の劇中とはかなり異なっています。

©MARVEL

ヒーローたちが再びクアンタムスーツを着用する時は来るのでしょうか。

ルッソ・ブラザーズがMCUにおけるアイアンマン復活について語る ─ 「説得力があり革新的ならありえる」

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」の監督をつとめたルッソ兄弟が、 海外メディアのCinema Blendのインタビューの中で、トニー・スタークが今後の作品で復活するかどうかについて尋ねられました。

兄弟は「復活の仕方によります。トニーがどのように連れ戻されるのか、それはストーリーテリングに依存します。これは確実に観客を驚かせることなので、単純にトニーを復活させるわけにはいきません。価値のあるものを描くために、本当に説得力が有り、革新的で予測できない物語がなければなりません。」と答えました。

たしかにコミックスではヒーローやヴィランが生き返ることは珍しくないですが、実写映画での生き返りはエモーショナルな部分でかなり違ってくるでしょう。

ご都合主義的な復活劇が意味をなさない事は、ルッソ兄弟も念頭においている様子です。

トニーの復活に関しては、コミック「アイアンハート」のようにAIキャラクターとして登場することが噂されています。また、映画「ブラックウィドウ」の時代に置いては「エンドゲーム」よりも以前の物語なので登場するとの噂も絶えません。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)が今後どのような展開を迎えるのか、最新作となる「ブラックウィドウ」の公開が待たれます。

ソース:The Russo Brothers Talk Extraction, Marvel, Chris Hemsworth And More

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」の謎のひとつ、ウォーマシン・マーク7の答えが示される

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)は約10年間のクライマックスであり、最高のクロスオーバー作品となり、2009年公開の「アバター」を超えて、興行収入ランキング1位にもなりました。

3時間におよぶ上映時間とぐっと来るシーンが多数あるため、見逃してしまいがちなシーンが多いのも「エンドゲーム」です。

その中で、サノスの奇襲によりローディやロケット達が生き埋めになってしまうシーンがありました。そこでウォーマシンのアーマーは大破してしまうわけですが、その後新しいマーク7のアーマーをまとってローディは参戦します。

劇中でウォーマシンのアーマーが変わった経緯についてなんら描かれることはありませんでしたが、先日開催された「アベンジャーズ/エンドゲーム」のウォッチパーティにて、脚本を担当したスティーヴン・マクフィーリー氏は以下のように答えました。

「見えているかわからないが、スコット・ラングがアーマールームに行き着いたという考えでした。それでスコットは彼らを救う前にそこでマーク7のアーマーを見て、そしてそれを水面への途中でつかんだわけです」 と説明しました。

実際のシーンは激しいシーンであるため、説明を受けてさえ見て取ることは難しいですが、それでも疑問の解消の手助けにはなるに違い有りません。

それよりも残念なことは、マーク7の活躍をもっと見たかった事でしょうか。

ソース:Avengers: Endgame – Here’s Where War Machine Got His Fancy New Armor

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」にて、ブルース・バナーはソウルワールドで誰と会ったのか明かされる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」と「アベンジャーズ/エンドゲーム」において、インフィニティ・ガントレットとインフィニティ・ストーンは大きな役割を果たしました。

「インフィニティ・ウォー」の終盤でサノスがスナップした際は、ソウルワールドにてガモーラと再会しました。

「エンドゲーム」においてトニー・スタークがスナップした際は、削除シーンとなりましたがこちらはモーガンと出会っています。(動画はディズニー+にて公開されています)

となると、もう一人スナップした人物、「ブルース・バナーは誰と出会ったのか」というのはファンの間で映画の公開以降議論されてきました。

これについて、エンドゲームの脚本を担当したクリストファー・マルクスさんは先日開催された同映画のウォッチパーティーにてコメントしました。

「私達はハルクとバナーの会話シーンの脚本を書きました。しかし撮影はされませんでした。ラファロ(ブルース役)は予告に登場しましたが、ハルクは出てなかったですしね」とのこと。

「エンドゲーム」でのブルース・バナーはハルクとのいい折り合い地点を見つけた結果、スマート・ハルクとなっていました。劇中ではハルクの片鱗を見ることは出来ませんでしたが、ハルクの精神は残っているようです。

彼らがソウルワールドで再会したことは明かされましたが、どのような会話がなされたかは判りません。またいつの日か明かされるかもしれませんね。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」で新たな削除シーンが判明 ─ ハルクの火事現場救出活動

2019年に公開されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のクロスオーバー作品「アベンジャーズ/エンドゲーム」は「インフィニティ・ウォー」とあわせて900時間以上撮影したとも言われており、公開されずに削除されたシーンが多く存在します。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」の脚本家であるクリストファー・マルクス氏とスティーヴン・マクフィーリー氏は、今作からカットされたシーンを公開。それはスマートハルクの最初の活躍シーンだったことを明かしました。

火事現場から人々を救出するシーンで、写真には火災現場の撮影セットの様子や消防士役の俳優さんも写っています。このシーンがスマートハルクの初登場でしたが、後に公開された子どもたちとのセルフィーシーンに変わったとのこと。

消防士役はレジナルド・ヴェルジョンソンさんで「ダイ・ハード」「ダイ・ハード2」に出演しておられる俳優さん。レジナルドさんは「私はこのシーンの一部を演じましたが、スタジオが最終的にこのシーンをカットしようとしていると言っていました。私はとても落ち込んで、公開当初は映画を見に行けませんでした。いい人たちを仕事をし、とても良くできたと思ったのですが」とコメントされています。

変更理由は明かされていませんが、この火事のシーンは撮影に1週間かかり、脚本家ふたりもお気に入りのシーンだったそう。

こういった削除シーンのいくつかはブルーレイに収録されたり、ディズニー+で配信されたりしていますが、未公開のものはまだまだ存在しているのではないでしょうか。

ソース: Avengers: Endgame Writers Reveal BTS Shot of Deleted Smart Hulk Scene

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」よりサノスの未使用コンセプトアートが公開

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」からサノスがキャプテン・アメリカの盾を破壊する未使用のコンセプトアートが公開されました。

マーベル・スタジオのビジュアル開発責任者ライアン・メイナーディングさんが自身のInstagramにて公開し、投稿には「エンドゲームから未使用のシールド破壊のアイデア!」とコメントしています。

2枚めの方では「私は、サノスがクレイジーな強い打撃の連続攻撃によってシールドを弱め、ビブラニウムが最終的にそれ以上のエネルギーと衝撃を吸収できなくなることを想像していました。」とコメント。

いくら強いと言っても、素手で壊してしまうのは想像を超えています。実際の映画でもサノスは極めて強力なヴィランでしたが、それを超えるプランもあったという事ですね。