【噂話】ドラマ「ヴィジョンクエスト」では最低2つのエンディングを検討中

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」で、複数のエンディングが検討されていると報じられました。そのうちの少なくとも2つの内容について、スクーパーが報告しています。

※これより先は「ヴィジョンクエスト」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

ダニエル・リヒトマン氏がサブスクメンバー向けに行った報告によると、「ヴィジョンクエスト」の最終回は何がふさわしいかについて話し合いが進められているといいます。

そのうちのひとつはエリザベス・オルセンさんが演じるスカーレットウィッチことワンダ・マキシモフの復帰についてであり、これを「ヴィジョンクエスト」のエンディングとしてもってくることを検討しているようです。

もうひとつは、ゴーストとなったアガサ・ハークネスとビリー・マキシモフに関するものであり、トミーを探すビリーが兄弟よりも先に父親に再会する可能性があるようです。

「ヴィジョンクエスト」は2026年配信予定ですが具体的な時期は決まっていないようで、エンディングの内容は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」などの映画との兼ね合いも予想される所。

MCUならではの他作品との関連も気にしつつ、エンディング内容は慎重に決定されていくと見られています。

エリザベス・オルセンさんは今年3月のインタビューで「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」には出演しないとも話していました。

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「ワンダヴィジョン」、「アガサ・オール・アロング」から続くとされる「ヴィジョンクエスト」の結末がどこに向かうのか、まだしばらくの間静観する必要がありそうです。

ドラマ「ヴィジョンクエスト」(仮)は 2026年 に米ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「ヴィジョンクエスト」は予想どおり「ワンダヴィジョン」の続編に、ショーランナーが語る

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」のショーランナーを務めるテリー・マタラスさんが、最新のインタビューで本作が「ワンダヴィジョン」のホワイトヴィジョンのその後を描く物語である事を認めました。

2026年配信予定の最新ドラマについて、テリー・マタラスさんは「ワンダヴィジョン」と「アガサ・オール・アロング」から続くこの作品に、スタジオが求めていたものをどのように拡張したかについて次のように語っています。

「すごく具体的なログラインみたいなものがあったんです。『これとこれとこれ』みたいな。でも、それを正確に実現する方法は無数にあったんです。どう漠然と答えようか考えているところですが、『わかった、もしこれをやりたいなら、これもやりたいよね、これもやりたいよね』と思える機会になったんです。そして、それは本当に素晴らしい共同作業の経験になりました」

「それに、必ずしも史上最大規模で、最も成功したスタジオである必要はありません。本当に素晴らしいクリエイティブな経験でしたし、本当に特別なものを作っていると思っています。『やりたいクレイジーなことをやれ』と言われるのが怖いところでもあります。でも、僕としては『わあ、これは大きな舞台で思いっきり挑戦できるんだ』って感じです。でも、僕たちは本当に良い状況にいると思っています。」

マタラスさんはネタバレをしないように慎重な言葉選びで発言していましたが、本作の内容にはかなり自信がある事をほのめかしているようです。

スタジオのケヴィン・ファイギ社長は以前にマタラスさんを起用した理由について、彼の手掛けた「スタートレック:ピカード」を絶賛し、「これはすごい。どうしてこんなものが存在するのか分からない。これを作った人を見つけよう」となって起用に至ったと話していました。

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今回のインタビューの中でマタラスさんは時系列についても少し言及しています。

「タイムラインは確かに変化しています。『ワンダヴィジョン』の最後で、オリジナルのヴィジョンは再構築され、武器を与えられ、そして自分が何者であるかを発見し、受け入れる瞬間を迎えました。そして彼は飛び去っていきました。『ヴィジョンクエスト』は、そのキャラクターとその旅路を追っていくのです。」

そしてこれまでファンやメディアが同名コミックからの仮称として使用していた「ヴィジョンクエスト」というタイトルをマタラスさんも使用している事が判明。ドラマの正式タイトルとなるのでしょうか。

本作ではヴィジョンの両親娘たちも登場すると噂されています。

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それとあわせてワンダとの息子の一人トミーの行方を追うと注目されている他、エリザベス・オルセンさんがワンダではない役で登場するともかなり以前に報じられていました。

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ドラマ「ヴィジョンクエスト」(仮)は 2026年 に米ディズニープラスで配信予定です。

エリザベス・オルセンさんが「50年後の老婆ワンダを演じたい」、アイデアをスタジオに売り込んだとも

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」や映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でスカーレットウィッチ/ワンダ・マキシモフを演じたエリザベス・オルセンさんが、50年後の老婆になったワンダを演じたいと語りました。

海外メディア The Playlist とのインタビューで、ワンダを最後に見た作品「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の再撮影がワンダの運命を変えたのかと質問されたエリザベス・オルセンさんは「実は私は再撮影には関わっていなかったんです。」と明かしました。

「私は(HBOの限定シリーズ)『ラブ・アンド・デス』を撮影していたんです。だから、私がやったことがそのまま映画に残ったんです。再撮影はたくさんあったと思いますが、私がやったこととはあまり関係がなかったと思います。」

また、数年経っても議論が続く「ワンダヴィジョン」からの連続した悪役堕ちについて、「面白い方向転換でしたが、私はワクワクしながら、そっと踏み込むのではなく、本当に楽しんでいました。何かおいしいもの、楽しい機会だと思いました。」と述べました。

そして今後のワンダについて次のように語っています。

私の夢のワンダを思い浮かべると、50年後のようで、私は白髪で、大きな白いカツラをかぶり、トレイシー・ウルマンのようなシワだらけの顔をしているんです。そして私は彼らが見つけた生き物のよう。それが私が想像するワンダの次の旅です。

オルセンさんは「これは文字通り私が提案したものです。」とオリジナルのアイデアである事を強調し、「ある漫画ではワンダはかなり早く年を取っていくのですが、それをやったことがないので、次に私の脳に植え付けられるイメージはそういうものだと思います。」と説明し、ルッソ兄弟監督とこの件について話したのかと質問されると、「ええ」と短く答え、既にアイデアを売り込み済みである事を認めました。

エリザベス・オルセンさんは3年前のインタビューでもワンダの老婆バージョンに興味があるとしており、今なお興味を持ち続けているようです。

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「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で老ワンダが登場する事はあるのでしょうか?

ドラマ「ワンダヴィジョン」、映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:Elizabeth Olsen Says She’s Pitched A “Gnarly” White-Haired Wanda Returning To Marvel 50 Years Later [Exclusive]

ドラマ「ヴィジョンクエスト」にタッカーという謎のキャラが登場、俳優の名前が報じられる

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」にルアリド・モリカさんが起用されたと、海外メディア Deadline が報じました。モリカさんはタッカーという役を演じると言いますが、コミックに起源を持つキャラクターではないようです。

スコットランド系イタリア人俳優のルアリド・モリカさんは、2024年のサンダンス映画祭でプレミア上映された「セバスチャン」 で主演を務め、英国インディペンデント映画賞にノミネートされました。

他メディアや一部のファンはタッカーというのMCUのオリジナルキャラクターではなく、ワンダの息子トミーの正体を隠すための仮名ではないかと考えているようです。

しかしモリカさんは現在25歳であり、ウィリアム・カプラン、ビリー・マキシモフを演じたジョー・ロックさんの21歳と比べると、ティーンを演じるのは少し難しい頃合いとなって来ています。

「ヴィジョンクエスト」のティーン役には以前別の名前が報じられていました。

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タッカーが実際にトミーなのかは続報待ちと言った所ですが、本作はヴィジョンに再注目するにあたって、本来あの身体を使う予定だったウルトロンや、思考のベースとなっている J.A.R.V.I.S.、そしてその後継を務めていた F.R.I.D.A.Y. など、スターク製のAIが再登場するとも言われています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-return-jarvis-rumor/”]

ドラマ「ヴィジョンクエスト」はディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘Vision’: Ruaridh Mollica Cast In Marvel Series For Disney+

「アガサ・オール・アロング」ではスパーキーが復活する計画があった

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ・オール・アロング」では、ドラマ「ワンダヴィジョン」でアガサ・ハークネスに殺された犬のスパーキーが生き返る予定があった事が明らかになりました。

ショーランナーのジャック・シェーファーさんは、8話のアガサとレディ・デス/リオ・ヴィダルとの戦いの最中にスパーキーが蘇って参戦する脚本が以前にあったとポッドキャストにて語っています。

108(シーズン1の8話)での戦いは戦闘シーンが苦手な私にとって耐え難いものでした。かわいそうな(脚本家の)ピーター・キャメロンは、やりたくなかったあのバトルを何度も演出してくれました。彼は、スパーキーの骸骨が裏庭から現れてみんなと戦うというような、本当に信じられないようなアイデアを思いついていました。でも、彼はいつもキスを正解にしていたし、アガサの死も正解にしていて、それが常に私たちの目指すべき北極星でした。

MCUのスパーキーは登場から退場までが短く、彼がもともとウェストビューに実在した野良犬だったのか、ワンダが魔法で作り出した存在だったのかさえわかっていません。

コミックのスパーキーはヴィジョンの家族、ワンダではなく妻バージニアと息子ヴィン、娘ヴィヴとの一家の隣の飼い犬ジークがヴィジョン家の庭で感電死した際、そのジークの脳波を基にヴィジョンが作り出したシンセゾイド犬でした。

MCUと違って既に死を乗り越えていたスパーキーですが、その後はバージニアによってまた殺され、ワンダがトニー・スタークに頼んでさらにまた生き返っています。

©MARVEL

ここらの流れはヴィジョンのドラマで再現される可能性があり、そうなった場合にスパーキーはラッキー・ザ・ピザ・ドッグ、コスモ・ザ・スペース・ドッグ、グースらと共にMCU版のペットアベンジャーズを結成する機会も生まれるかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-what-if-s2-deleted-pet-avengers/”]

今はまだウェストビューに埋められているスパーキーですが、今後の再登場に注目です。

ドラマ「アガサ・オール・アロング」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:Agatha All Along’s Final Battle Almost Featured This Dead WandaVision Character

「アガサ・オール・アロング」、アガサの物語はこれで完結?キャスリン・ハーンさんが役とのお別れを語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ・オール・アロング」で主人公アガサ・ハークネスを演じたキャスリン・ハーンさんが、海外メディア LA Times とのインタビューで「ワンダヴィジョン」からの旅を振り返り、キャラクターに別れを告げました。

「アガサ・オール・アロング」は初週に900万再生を越える大ヒットをし、毎週のようにトレンドに入りつつ、シーズンのラストではビリーとの新たな冒険を示唆しながら終わりました。多くのファンが続編が確実だと考えていた中で、主演のキャスリン・ハーンさんは意外なコメントをしています。

ビリー/ウィッカンは彼女の息子ではないけれども、ニッキーのためにできなかったことを彼のためにできるかもしれないという、ある種の希望が今の彼女にはあります。彼らは素晴らしいチームになると思います。もちろん、私はこのパートが大好きだし、(演者の)ジョー・ロックが狂おしいほど大好き。私の中では、これは私が演じなくてはならなかったこの素晴らしいキャラクターに別れを告げるための美しく満足のいく方法でした。

そして「アガサ」の撮影当時を振り返り、次のようにも語っています。

ショーの終盤、一日の終わりにヘアメイクに行き、「これが最後の演技の仕事だ 」と感じていました。でも、演技に対するハングリー精神と愛情が再燃したんです。これはまさに、私の人生のこの時期に私が演じるべき役なのだと感じたわ。

キャスリン・ハーンさんはマーベルから次の話が来ていないとし、アガサ・ハークネスの最期として素晴らしいものになったと述べていますが、ショーランナーのジャック・シェーファーさんはアガサとリオの関係をさらに深く描く事を今後のMCUに期待しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-all-along-nickys-father/”]

また、同じインタビューではビリーの過去としてカプラン家の両親、ジェフとレベッカについてより詳しく描かれていくことも希望していました。

ジャック・シェーファーさんは「ワンダヴィジョン」、「アガサ・オール・アロング」の脚本に携わってきましたが、この続編スピンオフとされる「ヴィジョンクエスト」には関与していないとも明かしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-all-along-jac-schaeffer-confirms-shes-no-longer-working-on-vision-series/”]

ゴーストとなってビリーのサポートを続けるように見えたアガサ・ハークネスですが、本当にこれで終わりとなってしまうのか、それとも何かの計画が水面下で動いているのか、続報があり次第またお知らせする事になります。

ドラマ「アガサ・オール・アロング」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Why Kathryn Hahn was so game to play a witchy woman in ‘Agatha All Along’

「アガサ・オール・アロング」のクリエイターが「ワンダヴィジョン」幻の10話について語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ・オール・アロング」のショーランナーを務めたジャック・シェーファーさんはもともと「ワンダヴィジョン」の脚本も担当していました。ポッドキャストに出演したシェーファーさんは当時、10話目が削除された経緯などについて明かしました。

番組の中でシェーファーさんは「『ワンダヴィジョン』はもともと10話でしたが、ロジスティックス、予算、そしてクリエイティブな理由から、最後の2話を一つにまとめたんです。その後、私は『アガサ』に移って、『ワンダヴィジョン』と同じ面積にしたかったので、そう、こちらは最初から9話構成でした。」と語りました。

「ワンダヴィジョン」配信当時も監督が10話目の存在を話しており、内容についても少し明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/wanda-vision-director-commented-episode-10-and-deleted-scene/”]

後にアーティストが10話目の絵コンテをSNSで公開しましたが、問題があったのか削除されてしまいました。

「ワンダヴィジョン」10話と「アガサ・オール・アロング」を比較すると、うさぎのセニョール・スクラッチーは当初の構想から大きく変化したようです。

別のポッドキャスト(3:26:20頃)でシェーファーさんは「セニョールはビリーらと一緒にウィッチズ・ロードに行く予定だった。」とし、「ビリーと一緒に走り回るシーンを撮影する目前まで進んでいました。」と言いましたが、「結局、この子の物語をどうするか思い浮かびませんでした。ウィッチズ・ロードでこの子がする事は何も無いし、動物の調教師はお金がかかると思ったので、やめました。」と説明しました。

「アガサ」のラスト時点でセニョールがどうなったかについては言及されませんでしたが、セニョールを演じたウサギのピーナッツバターちゃんは元気だとシェーファーさんは報告しています。

ドラマ「ワンダヴィジョン」、「アガサ・オール・アロング」はディズニープラスで配信中です。

ポール・ベタニーさんが噂のドラマ「ヴィジョンクエスト」を来年から撮影する事を認める

マーベル・スタジオが開発中と噂されているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」(仮)の主演を務めるポール・ベタニーさんが、海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューで、来年から撮影が始まることを認めました。

噂のプロジェクトについて直撃されたポール・ベタニーさんは、金曜日に行われた新作映画のLAプレミアイベントで噂のドラマの撮影は来年から始まるとし、「僕たちは本当にワクワクするものを準備しています。」と語り、「密告者は溝に落ちてしまうから」と詳細を明かせないとジョークを飛ばしました。

また、現在ディズニープラスで配信中の「アガサ・オール・アロング」について次のようにコメントしています。

「大好きだよ。大好きだし、(ショーランナーの)ジェイック・シェーファーを誇りに思うし、貢献するために学ぶべきことがたくさんあるから、もう一度見るつもりです。」

「ヴィジョンクエスト」(仮)は同名コミックを原作として「ワンダヴィジョン」で飛び去っていったホワイトヴィジョンをヴィジョンとして再起動する物語になると考えられていますが、そこでは「アガサ・オール・アロング」に登場していないもう一人のティーンが登場するとも報じられています。

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ディズニーはこの噂のドラマについて何も発表していませんが、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長はヴィジョン新作ドラマのショーランナーの起用理由についても話しており、その存在を認めていました。

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このドラマではコミックの「ヴィジョンクエスト」を参考に、シンセゾイドとしての息子ヴィンや娘ヴィヴことヴィヴィアンが紹介されるとも報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-visions-children-rumors/”]

「アガサ・オール・アロング」のビリーはトミーを探してウィッチズロードを進んでいますが、その先でこのドラマのヒントが明かされるのか、今週水曜日の配信は注目となっています。

ドラマ「アガサ:オール・アロング」はディズニープラスで配信中、次回、第8話と第9話は 2024年10月31日10時 より配信予定です。

ソース:Paul Bettany Weighs in on ‘Agatha All Along’ and Reveals Vision Series Begins Shooting Next Year

【噂話】映画「スカーレットウィッチ」でワンダとアガサが再戦か

マーベル・スタジオが開発中と噂されているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スカーレットウィッチ」で、ワンダ・マキシモフとアガサ・ハークネスの再戦が予定されていると報じられました。

海外スクーパーの MTTSH 氏がサブスク会員向けにこれを報告。この映画でワンダがアガサ・ハークネスをもう一度対峙すると主張しています。

現在ディズニープラスで配信中のドラマ「アガサ・オール・アロング」ではアガサ・ハークネスのワンダに対する恨みのような感情が多少見え隠れしていますが、ワンダのほうはアガサに対して戦う理由がほとんど残されていません。

ワンダの単独映画は「ワンダヴィジョン」、「アガサ:オール・アロング」の脚本家ジャック・シェーファーさんとミーガン・マクドネルさんが脚本を手掛けているとしており、2026年劇場公開予定だとされています。

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また、「アガサ・オール・アロング」で大きな役割を担っていたティーンがワンダの息子ビリー・マキシモフだった事が明かされ、それと同時にもう一人のティーンが次のドラマで探求されるとも噂されています。

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「ワンダヴィジョン」、「アガサ・オール・アロング」、そして開発中のヴィジョンのドラマは三部作ともされており、ワンダのソロ映画というプロジェクトはその後の締めくくりとなる事が予想されています。そこでワンダ、ヴィジョン、ビリー、トミーのファミリーが再集結する事は予想しうる事ですが、その映画でアガサと対戦する事は「ワンダヴィジョン」最終回の繰り返しにすぎず、今回の噂は映画の要素のひとつであって核になる物とは考えにくくなっています。

気になるワンダのソロ映画の内容ですが、まずはヴィジョンのドラマの正式発表を待つ必要があるかもしれませんし、その前に「アガサ・オール・アロング」の結末を見届ける必要があります。

ドラマ「アガサ:オール・アロング」はディズニープラスで配信中、次回、第7話は 2024年10月24日10時 より配信予定です。

「アガサ」ミッドシーズントレーラー公開、ティーンの本名がようやく公式に認められた他、謎のキャラも紹介

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ・オール・アロング」のミッドシーズントレーラーが公開されました。物語の折り返しを告げるこの予告動画の冒頭では、ティーンが何者であるのか、アガサ・ハークネスの口から告げられています。

アガサは「ビリー・マキシモフは道の終わりに何を望んでいるの?」とティーンに詰め寄り、当初から多くのコミックファンが想像していたようにティーンがワンダの息子ビリーである事を正式に認めました。

また、動画の33秒あたりではティーンが乗っている車が木に衝突するという交通事故のシーンも。直前のシーンではイーストビューの看板も映っており、「アガサ」の1話で出てきたイーストビューにおける自動車事故の話はティーンが予想通り死亡している可能性をほのめかしているようです。

この少し前にはウェストビューを包むヘックスをティーン(と運転中の両親)が目撃するシーンも差し込まれており、「ワンダヴィジョン」の最終回でビリー、トミー、ヴィジョンが消えるタイミングでティーンの死体に対して、ワンダ、あるいはビリー自身がその魂を吹き込んだのかもしれません。ティーンの2話での「3年前に大変なことがあった」という発言はこの事故とタイミングが一致していると言えそうです。

その他にもこの予告にはいくつかの気になるシーンが含まれています。

©MARVEL,Disney

特に5話で死んだはずのアリス・ウーがミイラ状態ではなく綺麗な顔で横たわっているのは気になる所。魔女の死体を欲しがっていたリオ・ヴィダルが何かの処置をしたのでしょうか?

そして帽子とコートを羽織ってカメラに背を向ける謎のキャラクター。男性ぽくはありますが現時点で性別不明のこのキャラの目線の先には自動車があるようで、このキャラが番組に何をもたらすのかも注目となりそうです。

ドラマ「アガサ:オール・アロング」はディズニープラスで配信中、次回、第6話は 2024年10月17日10時 より配信予定です。