【噂話】「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、「シークレット・ウォーズ」ではシルヴィが重要な役割を果たすと言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に関する最新情報について、海外メディア The Cosmic Circus が報じています。

記事はまず征服者カーンについて、「マーベルはまだ征服者カーン/ナサニエル・リチャーズを諦めていないようだ。」としつつ、「カーンについて最後に聞いた話では、カーンを何か別のものに進化させる計画だったが、今はただ奇妙な宙ぶらりん状態です。」と明らかにしつつ、「X-MEN’97」のシーズン2でカーンの変異体でありファラオであるラマ=タトが登場する構想も今は凍結されていると報告しました。

コミコンでは「ドゥームズデイ」にドクター・ドゥームの再登場とそれをロバート・ダウニー・Jrさんが演じる事が電撃発表されましたが、仮面の下の男がトニー・スタークなのかヴィクター・フォン・ドゥームなのかは発表されていません。

コミックではドゥームの仮面の下にはナサニエル・リチャーズがいた時期があり、「ドゥームズデイ」のドクター・ドゥームが征服者カーンの変異体である可能性はゼロではないかもしれません。

そして、「アベンジャーズ」最新2作品は「ロキ」を中心に動くようだとも。

これ自体はMCUのフェーズ4からフェーズ6までがマルチバース・サーガと名付けられている事と、「ロキ」シーズン1がマルチバースについて深く関連していた事、当初はラスボスとして征服者カーンが設定されていた事などからもともと分かっていたことであり、さほど驚くような事ではありません。

それに加えて記事は「ロキ」のシルヴィがアベンジャーズ最新映画で重要な役割を果たすようだとし、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」と「アベンジャーズ/エンドゲーム」のブラックウィドウの役割に匹敵すると報告。なお、シルヴィがナターシャのように死亡すると言ってるわけではないと補足しています。

かつて同サイトは「ロキ」シーズン2の最終話配信後、シルヴィはソーに会いに向かったとも報告していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-loki-s2-sylvie-future-rumor/”]

2023年のコミック「アベンジャーズ・フォーエバー」ではロキがアベンジャーズをアッセンブルしているため、MCU版でロキの変異体であるシルヴィがそれを再現したとしても何ら不思議はありません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/comic-avengers-forever-loki-avenger-prime/”]

シルヴィの重要な役割がどのようなものになるかは注目となりそうです。

さらにラヴォーナ・レンスレイヤーがもともと重要な役割を果たすはずだったとしつつ、現在はそれは確実ではないようだとも言います。ラヴォーナはコミックと経緯は違えど、「ロキ」シーズン2でカーンに対して復讐心を抱き始めていた事もあり、彼女がマルチバースのアベンジャーズを集めて(「デッドプール&ウルヴァリン」のようにヴォイド内のアベンジャーズたちの変異体を集めて?)カーンにぶつけるプランがあったのかもしれません。

また、アベンジャーズに関連してヤングアベンジャーズにも少し言及。ハルクリングが既にニューアスガルドに配置されている事を示唆しました。この主張もまた2月の投稿の繰り返しであり、同サイトが掴んでいる情報に変更は見られないようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-hulkling-already-met-rumor/”]

映画の公開まではまだかなりの時間があるため、現在の脚本の一部が変更される可能性はかなり高いですが、今のところはこういった方向性で開発が進められているようです。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:August Discord Q&A with Alex Perez about Marvel Studios Projects – Part 2

映画「デッドプール&ウルヴァリン」、公開2週間前を記念して監督が新たなセット写真で「ロキ」との繋がりを示唆

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のショーン・レヴィ監督が、劇場公開の2週間前を記念して、新たなセット写真をSNSで共有しました。この写真はドラマ「ロキ」との関係性を示していると考えられそうです。

写真はTVA関連の書類やポスターを映すもので、デッドプール/ウェイド・ウィルソンの写真が添付され、ポスターには「油断しないで。あなた達の中に変異体がいませんか?」と警告文が書かれています。

ドラマ「ロキ」はTVAという時間の概念がない場所と、様々なマルチバースにおける様々な時代で物語が展開したため時系列が難しい作品ですが、「デッドプール&ウルヴァリン」は「ロキ」シーズン2の後の話というわけではないのかもしれません。

シーズン2のエンディングでは「未来を”木”にかけ、共に伸びよう」という新たなスローガンで、分岐時間軸及び変異体の存在を否定しない組織へと変化していましたが、今回明らかになったポスターはロキが時の王座につく前、タイムキーパーが支配されていた頃のスローガンに近いようです。

映画に登場するTVAのエージェント、パラドックスの目的が20世紀FOXの時系列を消去する事にあるとも報じられており、「ロキ」シーズン2と繋がっていない事を予感させていましたが、今回のポスターの公開はその予感をさらに強める結果につながるようです。

監督は最近の The Finanaical Times  とのインタビュー中に、本作の制作における楽しかった部分について次のように述べています。

デッドプールを作る上で最も楽しいのは、皆はR指定、非常に汚い言葉、そして大胆な暴力を考えるかもしれませんが、実際には自己認識です。

彼は文字通り観客に向かって話し、文化やハリウッド、映画自体にコメントします。これにより、何にでも文句を言えるコメディの道が開かれます。

男同士の友情はデッドプール&ウルヴァリンの中心テーマの一つです。大人の男たちがどうやって繋がり、絆を深め、コミュニケーションを取るかという問いです。そして、デッドプールとウルヴァリンの場合、それは時々刺し合いを通じて行われます。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

「デッドプール&ウルヴァリン」の中国向け予告で新事実が判明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のファンイベントが先日上海で開催され、中国語版の予告動画が公開されました。この予告は4月に公開されたグローバル版の第2弾予告をベースにしていますが、いくつかの部分が変更されています。

「デッドプール&ウルヴァリン」のヴォイド内の荒野と考えられているシーンは全体的に色調が変更され、「フュリオサ」などと比較してありきたりだったイメージから少し修正。地球の何処かにありそうな場所から、異世界感を演出するような変更が行われたようです。

そして今回の中国語版予告で大きな変更点が、予告のラストでデッドプールとウルヴァリンの二人がポータルに飛び込むシーン。これまでは単にポータルに飛び込むシーンでしかありませんでしたが、中国語版にはグローバル版では削除されていたCGが残されているようです。

グローバル版ではポータルの後ろ側には特に何もありませんでしたが、中国語版では「ロキ」シーズン1のアライオスが大きな口を開けている様子が確認出来ます。

位置関係的にはポータルごとデッドプールとウルヴァリンを丸呑みにし、そのままカサンドラ・ノヴァの基地に突っ込んでしまうような印象ですが、この後どのような展開を迎えるのでしょうか。

映画の大半はこのヴォイドを舞台に繰り広げられると考えられていますが、アライオスは想像以上に出番があるのかもしれません。

なお、予告のラストにあったクスリに関するジョークの部分は丸ごとカットされています。中国語版の本編でもカットされているのかは不明です。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

ジョナサン・メジャースさんが授賞式で涙のスピーチ「私は不完全で欠点もある」─俳優復帰作も決定

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」や映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」で征服者カーンとその変異体役を演じてきたジョナサン・メジャースさんが、先日、ビバリーヒルズで行われた年次インパクト・アワードで忍耐賞を受賞しました。

メジャースさんは元恋人へのDV容疑に関する裁判で2024年4月に1年間の家庭内暴力カウンセリングを受ける判決を受けました。この判決により、現在の居住区域であるロサンゼルスで52週間にわたる対面更生プログラムを完了しなくてはなりません。

ハリウッド・アンロックド・インパクト・アワードの授賞式の壇上に立ったメジャースさんは涙ながらに「忍耐とは何でしょうか?忍耐とは、困難や遅れにもかかわらず何かを続けることを意味します。そして、私が仕える神は、私が望む以上にその言葉を体現しなければならない状況に置かれました。」と涙ながらにスピーチを始め「私は不完全です。欠点もあります。それを認めます」と語りました。

メジャースさんは判決を受けた日に征服者カーン役からの降板が正式に発表され、MCU以外のすべての役をも失うことになりました。また、判決以前の逮捕の時点でマネージメント会社や宣伝会社からも解雇されました。

しかし、今回の受賞とほぼ同じタイミングで、「デューン」のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の弟であるマーティン・ヴィルヌーヴ監督が制作する復讐スリラー映画「マーシレス」の主演を獲得したことが発表されました。これがメジャースさんの判決後の最初の俳優業となります。

「人生の中で、物事が暗くなる瞬間があり、本当に暗くなることもあるでしょう。その真っ暗な中に座り、光の一瞬を捉えたら、全力でその光に向かって走るべきだと学びました。そして、その光を二度と当然のものとは思わないでしょう。」と語りました。

メジャースさんは続けて、この困難な時期に彼を支えてくれたすべての人々、家族(特に母、姉妹、幼い娘、そして現ガールフレンドのミーガン・グッドさん)、そしてハリウッドの大物たちに感謝の意を表しました。

「光は私にとっていくつかの形で訪れました。兄弟ウィル・スミスからの深夜のテキストメッセージや、タイラー・ペリーが彼の方法で人々をサポートし、愛情を注ぐことで私に息を吹き込んでくれたことです」とコメントしました。

「マーシレス」のヴィルヌーヴ監督は本作について「恐ろしい物語の中で所有や復讐、個人的正義といったテーマが絡み合う作品です。メジャースが演じる主人公ジョンの心理的降下や彼の超常現象的な力を掘り下げていきます。」と作品について述べています。

ジョナサン・メジャースさんの征服者カーンは次に「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」に登場する予定でしたが、判決の日に降板が発表され、映画のタイトルも「アベンジャーズ5」の仮タイトルへと戻されました。

一部の関係者は判決に関係なくディズニーは解雇を決めていたと報告していましたが、発表のタイミング的にほとんどの人がそうは考えていませんでした。

スクーパーは征服者カーン役の後任について近々発表があるだろうと報告、「アベンジャーズ5」の制作が動き出している事で、誰が次のカーンを演じるのか注目されています。

ソース:Jonathan Majors Breaks Down in Tears While Accepting Perseverance Award After Assault Conviction: ‘I’m Imperfect. I Have Shortcomings’

ドラマ「ロキ」幼少期シルヴィ役ケイリー・フレミングさんがMCU復帰に意欲を示す

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン1で、ソフィア・ディ・マルティーノさん演じるシルヴィの幼少期役を演じたケイリー・フレミングさんが、海外メディア CBM とのオンライン対談をする中で、MCUへ戻る事に意欲を見せました。

「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の若き日のレイ役や、「ロキ」の幼少期シルヴィ役を再び演じる事に対する想いについて質問されたフレミングさんは「それは良い質問ですね。確かにまた戻りたいと思っています。」と返答し、「それは本当にクールだと思います。どちらの役も大好きでしたが、あまり大きな役ではありませんでした。それでも、もう一度やってみたいです。」と再演の意欲を示しました。

「『スター・ウォーズ』のことはあまり覚えていません。なにせ8歳だったので!J.J.エイブラムス(監督)がとても親切だったことは覚えています。私は一日しかいなかったのに、ずっと泣きっぱなしだったので、彼がとても親切にしてくれました。その日の終わりにディズニーランドに連れて行ってくれたんです、素晴らしい人だわ。」

「『ロキ』をやっていた時もとても嬉しかったです。私は大ファンだったので、どのみちそのドラマを見るつもりでした。それで、自分が出ているのを見て、本当にクールだと思いました。」

ケイリー・フレミングさんは最新の主演映画「IF」(邦題:ブルー きみは大丈夫)で、MCUでデッドプールを演じているライアン・レイノルズさんと共演。本作の監督は「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でリード・リチャーズを演じたジョン・クラシンスキーさんが務めています。

ドラマ「ロキ」のワニロキ役が誘拐されたと報じられる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン1でワニロキを演じたワニのウォーリーくんが行方不明になっていると、海外メディア USA Today が報じました。飼い主は誘拐されたと主張しています。

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記事によると、2024年4月21日、飼い主のジョイ・ヘニーさんが友人と一緒にジョージア州ブランズウィックで釣りをしている間に、安全な場所に保管されていた施設からウォーリーくんが誘拐されたと報じられています。

ヘニーさんが留守中に敷地内を歩いていたウォーリーくんが目撃され、野良ワニと間違えられて通報されてしまう事に。政府機関がトラッパーを送り込みウォーリーくんを捕獲、他のワニたちとともに地元の沼地に放してしまったと言います。

ジョイ・ヘニーさんはウォーリーくんを見つける手助けを求めており、最近のウォーリーくんのTikTokの投稿で、「私たちは私の赤ちゃんを取り戻すためにできる限りの全力を尽くす必要があります。ウォーリーを無事に戻してくれた方には賞金が用意されています。どうか助けてください。お願いします。」と訴えています。

しかしながら、「ウォーリーが解放されたと言うオケフェノキー沼地は43万8,000エーカーの広さで、さらに問題な事に認可を受けたトラッパー以外の侵入は逮捕される」と別のユーザーがSNS上で指摘。「ここからワニを連れ出すと、懲役刑と多額の罰金が科せられる危険があるので、誰もが捜索してウォーリーを見つけたいと思っていることはわかっていますが、そうすることは違法です。」と警告しています。

現在はウォーリーくんの捜索のために、GoFundMe が立ち上げられています。

ソース:Where’s Wally? Emotional support alligator who gives hugs and kisses is missing in Georgia

「デッドプール&ウルヴァリン」は事前調査なしに楽しめる作品だと監督が語る

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のショーン・レヴィ監督が、海外メディア The Associated Press に対するコメントで、本作は過去のフランチャイズの復習や事前調査をする必要なく楽しめる作品になっていると保証しました。

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監督は「私は学校では良い生徒でした。大人になってからも宿題はします。しかし、映画を見に行く時に宿題をするつもりは絶対にありません。」と説明します。「私は確かに、これらのキャラクターやこの世界の神話や伝説に堪能な熱狂的なファンベースに対する健全なリスペクトと感謝を持って、この映画を作りました。しかし、それを前提とするつもりはありませんでした。この映画は、事前調査をして準備する義務はなく、エンターテイメントのために作られています。」

したがって、公式にはMCU初心者が過去作を見ていない状態で「デッドプール&ウルヴァリン」を見ても楽しめるという事のようです。

では監督が指摘する事前調査とは何なのでしょうか?

監督は「熱狂的なファンベースに対する健全なリスペクトと感謝」とも今回語っています。つまり、最高の熱量で楽しむためには、やはり予習は欠かせないとも言えそうです。

まず、主人公デッドプール/ウェイド・ウィルソンについて詳しく覚えていない方は、当然ながら過去2作品をチェックしておくべきです。

 1. デッドプール(2016年)
 2. デッドプール2(2018年)

もうひとりの主人公であるウルヴァリンについての復習は少し大変です。困ったことに、ウルヴァリン関連の映画が全て称賛されたわけではなく、中には退屈だとされた作品がある事には注意が必要です。そしてさらに困ったことに、ヒュー・ジャックマンさんとライアン・レイノルズさんが共演済みである「ウルヴァリン:X-MEN:ZERO」は最も不評(RottenTomatoesで38%)な作品でした。

 3. X-MEN(2000年)
 4. X-MEN2(2003年)
 5. X-MEN:ファイナル ディシジョン(2006年)
 6. ウルヴァリン:X-MEN:ZERO(2009年)
 7. X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011年)
 8. ウルヴァリン:SAMURAI(2013年)
 9. X-MEN:フューチャー&パスト(2014年)
 10. X-MEN:アポカリプス(2016年)
 11. LOGAN/ローガン(2017年)

そして予告動画のふたつを観る限り、TVAやヴォイド(虚無空間)についても抑えておくべきだと考えられます。

 12. ロキ シーズン1(2021年)
 13. ロキ シーズン2(2023年)

これらに加えて全ての噂に対応するのであれば、さらに複数の映画を視聴しておく必要があるかもしれません。

完璧に準備を整えて「デッドプール&ウルヴァリン」に備えたい方は、早めに取り組みを始めるのがベストと言えそうです。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

ソース:‘Deadpool & Wolverine’ is (almost) ready to shake up the Marvel Cinematic Universe

ゲーム「マーベル ライバルズ」よりロキのキャラクタートレーラーが公開

NetEase Games と Marvel Games が制作中の対戦シューター「Marvel Rivals」より、プレイアブルキャラクターの1人となるロキのティザー映像が公開されました。本作は6人対6人で行われる無料対戦シューターで、正式リリース時点では19人のプレイアブルキャラクターになると見られています。

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右下のスキル/アビリティのUIはオーバーウォッチと酷似しており、ロキは右クリック、左シフト、EとFの4つの技とQによるULTを所持しているようです。

動画の中頃ではULTを使う映像もお披露目されています。

オーバーウォッチと異なる点としては、本作はフォートナイトやスプラトゥーンのような三人称視点を採用しており、自身が操作するキャラクターを常時観る事ができる作りになっています。

本作のアルファテストに参加したい方は、ライバルズの公式ウェブサイトから参加申請フォームに飛んで、Eメールアドレスなど各種必要事項を記入して応募してみてください。

本作はコンシューマー版の開発も検討されていると報告されていますが、現時点ではPC版のみが正式発表されています。

「Marvel Rivals」は Steam/Epic Games Store で配信予定です。

【噂話】「デッドプール&ウルヴァリン」にハンターB-15が再登場か、その他ガンビット、X-23、ヒューマン・トーチの続報

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」に、ドラマ「ロキ」からウンミ・モサクさん演じるハンターB-15が再登場すると海外メディア TCC が報じました。本作では「ロキ」でおなじみのTVAが大きく関与しており、ハンターB-15の再登場はそれをより強固なものにするようです。

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「デッドプール&ウルヴァリン」の最初の予告ではTVAのパラドックスというエージェントが新しく紹介されましたが、シネマコンで公開されたフッテージ映像によれば、彼は視聴者にとっての味方ではないかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-footage-detail-cinema-con-2024/”]

ドラマ「ロキ」シーズン2のラストではTVAが生まれ変わったような印象を受けましたが、パラドックスは「神聖時間軸を守る」事を任務としているようで、言うなれば在り続ける者のプランを支持する旧体制派のキャラクターと言えそうです。

デッドプールが予告内でTVAのエージェントたちと切った張ったの大立ち回りをしているのも見てわかるように本作のTVA(パラドックスとその手勢)が完全な味方と言える状態ではないのは明白で、B-15の再登場はデッドプールとウルヴァリンを真に正しい方向に導く可能性が考えられます。

そしてウルヴァリンは「X-23を救おうとして死んでしまう」という映画「ローガン」における未来を見せられるようで、これはロキとメビウスの出会いの反復となっているようです。

また、そのダフネ・キーンさん演じるX-23と、チャニング・テイタムさん演じるガンビットについて、ちょい役ではなく想像以上に大きな役割だとも報じられました。

先日のX-23の変異体に関するニュースもこれに関連しているのでしょうか。

さらに永らく噂になっているクリス・エヴァンスさんのヒューマン・トーチについて、再度報じられています。

元々「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」で再登場すると噂されていたクリス・エヴァンスさんですが、最終的に同作に登場したのはヒューマン・トーチではミスター・ファンタスティックとなりました。

クリス・エヴァンスさんは様々なインタビューで「スティーブ・ロジャースの最後に非常に満足している」としてキャプテン・アメリカ再演について難色を示しつつも、ヒューマン・トーチ再演については常に意欲を見せていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/chris-evans-wants-mcu-fantastic-four-role/”]

昨夜公開された第2弾予告でもいくつかの再登場キャラクターが表示されていましたが、今後の続報にも注目です。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

ソース:Exclusive: ‘Loki’ Series Character Appearing in Deadpool & Wolverine

ドラマ「ロキ」、トム・ヒドルストンさんが今MCUで一番戦いたい相手は?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」や映画「アベンジャーズ」などでロキを演じたトム・ヒドルストンさんが、海外メディア Variety とのインタビューの中で、MCUで一番戦いたい相手について質問されコメントしています。

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ヒドルストンさんは悩みながら「X-MENが戻り始めているという事は、その中にウルヴァリンがいるという事です。」と回答。さらに親友のチャーリー・コックスさんがMCUに参加している事について、デアデビルとスクリーンを共有してみたいとも語りました。

ヒドルストンさんは以前に「デッドプール&ウルヴァリン」出演の噂について「何も聞いていないし、知っていたとしても言っていいのかは分からない」とコメントを避けつつも、ロキとデッドプールが口論しても「萎縮してしまいそうだ」と語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-loki-tom-hiddleston-comment-deadpool-3-rumor/”]

また、今回のインタビューで名前が取り上げられたチャーリー・コックスさんは、以前に「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の出演が決まった際、トム・ヒドルストンさんにだけこっそり秘密を漏らしたと明かし、「デアデビル:ボーン・アゲイン」に出て欲しいカメオとしてロキの名前を出していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-dare-devil-born-again-cameo-charlie-cox-wants/”]

「ロキ」シーズン2のラストの展開からどのようにして表舞台に戻ってくるのかについて詳細は不明ですが、現状でロキとソーの再会はひとつの目標としてスタジオが考えている事が明かされています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-roki-s2-ep-tease-reunite-plan/”]

その先でウルヴァリンやデアデビルとの共演が叶うのか、今後のロキの動きにも注目です。

ドラマ「ロキ」シーズン2はディズニープラスで配信中です。