アラクア・コックスさんがドラマ「エコー」の撮影開始を報告

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」の主演を務めるアラクア・コックスが、現地時間の4月21日から撮影が始まることを自身のInstagramで報告しました。エコーはドラマ「ホークアイ」でMCUに初登場し、ディズニープラスシリーズ初のスピンオフ作品となります。

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アラクア・コックスさんはInstagramのストーリーにて次のような写真を公開。

from Instagram/@alaquacox

「@kdeveryjacobs は明日の撮影初日を前に、この美しい花で私を驚かせることにしました。」とデヴァリー・ジェイコブスさんから花をプレゼントされた事と共に、明日から撮影である事を明かしました。

今のところ、公式には「エコー」の配信日は明らかにされていません。しかしこれまでのディズニープラスシリーズが撮影開始から概ね1年で配信されて来た事を考慮すると、2023年の前半に配信が始まる事は充分に考えられそうです。

また、内容についても明らかになっていませんが、「ホークアイ」の最終話でエコーとキングピンの結末について詳細には描かれなかったため、そのあたりの詳細が語られると見られています。

ドラマ「エコー」はディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「ホークアイ」、ジャック・デュケイン役トニー・ダルトンさんが再演に意欲を見せる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」でジャック・デュケインを演じたトニー・ダルトンさんが、海外メディア Inverse とのインタビューで、今後のMCUで同役を再演することに意欲を示しました。

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ダルトンさんは作品を振り返り、「それは俳優として求め得る最高のものの一つです。観客と何らかのつながりがあると信じる事ができ、観客が感情移入できるようなキャラクターを演じたいものです。」と述べました。

また、この役に戻ることはあるかと聞かれたダルトンさんは、「はい、もちろんです、素晴らしいことです!」と興奮気味に答えました。

さらにジャック・デュケインというキャラクターについて「僕は他のキャラクターよりも少しミステリアスで、少しメロドラマ的でした。結局のところ、僕は番組でみんなが思っているような人物ではなかった事が判明しました。」と語りました。

最後にダルトンさんは「ホークアイ」でも秘密主義があったことについて、「彼らはエピソードや何が起こるかについてとても秘密主義で、基本的には脚本を受け取ったエピソード(その1つか2つのエピソード)で自分のキャラクターが何をするのかだけ知っていて、他のことは次のエピソードに自分が登場すると知らされるまで秘密にされているんです。」と明かしました。

ジャック・デュケインはコミックでのホークアイの師匠と同名である事からコミック同様にヴィランになると考えられていましたが、実際には悪党ではありませんでした。ヤングヒーローに負けないイケオジ枠として今後の再登場はあるのでしょうか?

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:HAWKEYE STAR TONY DALTON IS READY TO BRING THE SWORDSMAN BACK TO THE MCU

ドラマ「ホークアイ」のVFXの裏側が公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」のVFXを担当したライズ社が、本作のビフォーアフターをまとめた動画を公開しました。本作での街中でのバトルシーンや、エレーナがブリップから戻ってくる様子など、どのように制作されたのか垣間見る事ができるようになっています。

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同社は「シビルウォー/キャプテン・アメリカ」や「ワンダヴィジョン」、「ロキ」など他のMCU作品でもVFX制作に参加しています。

別のVFX会社が担当したパートの動画も以前に公開されています。

ドラマ「ホークアイ」シーズン1は全話ディズニープラスにて配信中です。

ドラマ「エコー」は4月から撮影が始まると報じられる

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」が4月から撮影に入ると、海外メディア The Cosmic Circus が報じました。「エコー」は2021年末に配信されたドラマ「ホークアイ」に登場したエコー/マヤ・ロペスを主人公としたスピンオフ作品になっています。

記事によると、TCCが入手した地元報道で、マーベル・スタジオは先日、ジョージア州グラントヴィルとジョージア州ソーシャルサークルの町で「エコー」を撮影する許可を得たとのことです。撮影は、4月にソーシャルサークルで、グラントヴィルでは5月16日から20日まで行われる予定との事。

地元紙Newnan Times-Heraldによると、マーベルのロケーション・マネージャーであるライアン・シェーツェルさんが撮影許可のための市議会ワークセッションにて「小さな町の物語が必要で、グラントヴィルはその大きな部分を占めるでしょう」と話したそうです。

また、セッションが行われた2月の時点で、これまでに書かれたエコーは2エピソードだけで、「グラントヴィルでの撮影自体は、爆発、銃撃、大きなスタントを伴わないだろう」と評議員に話したとの事。また、この会議では、残りのエピソードが書き上げられた後、さらに撮影が必要になった場合には、マーベルが再び許可申請を行うことも可能であると伝えています。

グラントヴィルはMCUにとっては初のロケ地ですが、「ウォーキング・デッド」などでも利用されています。また、偶然か、スタジオがあえてここをチョイスしたのかは不明ですが、ケイト・ビショップを演じたヘイリー・スタインフェルドさんは、2016年の映画「Term Life」の撮影をこの地で行いました。

ドラマ「ホークアイ」でエコーとキングピンの最後ははっきりと描かれておらず、この作品であの場で何が起きたのか明かされると見られています。

ドラマ「エコー」はディズニープラスで配信予定です。

ソース:Report: ‘Echo’ Series Details and Filming Locations Revealed

ドラマ「ホークアイ」のVFX制作過程が公開

ルーカスフィルムの子会社でもあるVFX制作会社 Industrial Light&Magic 社が公式Youtubeチャンネルにて、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」のVFX制作の裏側の動画を公開しました。最終話でのスケートリンクでの戦いを中心にビフォー&アフターを楽しめる動画になっています。

同社は2008年公開の映画「アイアンマン」(2008年)からMCUのVFXを担当する一社となっており、公式チャンネルではフェーズ1の「アベンジャーズ」(2012年)を始めとしたいくつかのMCU作品の舞台裏が公開されています。

ドラマ「ホークアイ」シーズン1は全話ディズニープラスにて配信中です。

新たなコミックシリーズ「サンダーボルツ」より新生サンダーボルツのメンバーが公開

2022年5月からスタートする新たなコミックシリーズ「サンダーボルツ」の新生サンダーボルツとなるメンバーが発表されました。クリント・バートンが率いる新生サンダーボルツはモニカ・ランボー、アメリカ・チャベス、パワーマン、パースエイジョンにGutsen Gloryという新キャラクターを含めた6人チームとなり、ライターのジム・ザブさんとアーティストであるショーン・イザークスさんが描いていきます。

公式概要は以下の通りです。

超強力な悪党がスタテン島で人質を取った?チャイナタウンに次元の裂け目が?怪物がメトロで暴れてる?サンダーを呼べ!

「デビルズ・レイン」の後、ビッグアップルは大きな問題を抱えており、状況を好転させるために新しいサンダーボルトグループに任されています。しかし、クリント・バートンがこのチームを率い、マーベル・ユニバースが投げかけるあらゆるものと互角に渡り合えることを証明する任務を負ったとき、彼が最初に直面することになるのは、自分自身のことだった。

©MARVEL

ライターのジム・ザブさんは「サンダーボルトの執筆は、ショーン・イザークスとの初のマーベル作品でもあります。クリント・バートン、モニカ・ランボー、アメリカ・チャベスをはじめ、ニューヨークで唯一の公式スーパーヒーロー・チームとして、たくさんの試練を与えられることに、とても興奮しています。このシリーズで繰り広げられるアイデアの多くは、私が長年やりたかったことです。大きなアクションと大きな楽しみ、ドラマ、コメディ、そしてもちろん、このチームにふさわしいいくつかのひねりがあり、読者を常に緊張させる。ショーンのアートワークはかつてないほど素晴らしく、その素晴らしい技術で見事なコミックページや、強大なマーベル・ユニバースに加わる新しいキャラクターたちの目を引くデザインに仕上げてくれています。我々のクリエイティブ・チームは全力を尽くしているので、毎号「ジャスティス、ライクライトニング」が襲ってくる準備をしておいてください!」とコメントしています。

初代サンダーボルツはマスターズ・オブ・イービルがヒーローを偽っていたチームでしたが、コンセプトは最終的にヴィランが更生するためのチームへと進化し、政府の秘密工作員として活動することを余儀なくされました。

その後長年にわたり、サンダーボルツは独立し、ノーマン・オズボーンの下で働く殺人集団、さらにはルーク・ケイジが率いる悪人をヒーローに変えるための特別プログラムとしてその実態を変化させて活動してきました。

そしてイベント「デビルズ・レイン」で再登場し、キングピンことウィルソン・フィスク市長の下にあるヴィラン達で構成されていたサンダーボルツでしたが、新たにクリントがリーダーとなりモニカ・ランボーたちヒーローを加えて再結成され、再びヒーローチームとして活動することになるようです。

コミック「サンダーボルツ」は 2022年5月25日 より全5号で発行予定です。

ソース:公式

チャーリー・コックスさん、キングピンとの再戦を望んでいる事を明らかに

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にマット・マードックとして出演したチャーリー・コックスさんが、海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューの中でドラマや映画の「デアデビル」について言及し、将来的にキングピンと再戦したい胸の内を語りました。

インタビューの中でチャーリー・コックスさんはハッピー・ホーガン役のジョン・ファブローさんについて、「彼と出会っていろいろな話しをするのは、僕にとってとてもクールな瞬間でした。」と述べました。ジョン・ファブローさんはベン・アフレックさん主演の映画版「デアデビル」にてマット・マードックの親友フォギー・ネルソンを演じていました。そして「彼ら(スタジオ)がそれを使ったとは思えませんが、私達のシーンに小さなイースターエッグを追加しました。」と共演シーンに何か仕掛けていた事を明かしました。

そして、自身のドラマと今後のMCUについて話題を移すと「今の段階では、誰の計画がどうなっているのか全く分かりませんが、私たちにはまだやることがあるはずです。私たちが過去にやったことはとても楽しかったし、彼(ヴィンセント・ドノフリオ)はとても素晴らしい俳優なので、私たちが再び衝突することを想像しています。私たちはすべての会話を「あなたは何を知っていますか?」と始めなければなりません。注意しなければならないからです。本当にエキサイティングです。」と語りました。

現在、デアデビルとキングピンの次の舞台は明らかにされていませんが、ドラマ「ホークアイ」に登場したエコーを主人公とするスピンオフドラマ「エコー」に再登場する可能性が有力視されています。

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで配信中、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は劇場公開中です。

ソース:Charlie Cox Spills All on That ‘Spider-Man: No Way Home’ Cameo and His Hopes for Daredevil’s Future

ドラマ「ホークアイ」、ニューヨークにアベンジャーズがアッセンブルするはずだった事が判明

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」で、主人公クリント・バートンとその子供たちがニューヨークにクリスマス旅行に来ていた理由がドキュメンタリ番組「マーベル・スタジオ・アッセンブル:ホークアイの裏側」にて明かされました。

本作の制作総指揮を務めたトリン・トランさんによると、「彼らがニューヨークにいるのは、ミュージカルに招待されたからです。」との事。劇中ではニューヨークに来ていた理由が明確に描かれていませんでしたが、クリントや子どもたちが選んだ旅行先というわけではなく、ミュージカル主催側から招待されて訪れたという流れのようです。

また、トランさんによると、「アベンジャーズ全員が招待されましたが、クリント以外は誰も現れませんでした。」と寂しいエピソードを明かしました。クリントがちょっとした同窓会気分でニューヨークに訪れていたとすると、誰も来なかったミュージカル観劇のシーンは更に切ない印象になってしまいます。

同番組では劇中劇であるミュージカル「ロジャース・ザ・ミュージカル」のメイキングも含まれています。

ドラマ「ホークアイ」シーズン1、およびドキュメンタリ番組「マーベル・スタジオ・アッセンブル:ホークアイの裏側」はディズニープラスで配信中です。

ドキュメンタリ「マーベル・スタジオ・アッセンブル:ホークアイの裏側」が日本のディズニープラスでも配信開始

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のメイキングを描いたドキュメンタリー番組「マーベル・スタジオ・アッセンブル:ホークアイの裏側」が日本のディズニープラスでも配信が始まっています。米国で同日配信になっている「マーベル・スタジオ・アッセンブル:エターナルズの裏側」に関しては記事執筆時点で日本では配信されていません。

公式の2022年2月ラインナップリストにはなく、2月配信予定トレーラーにも含まれていませんでしたが、追加されていました。

なお、「ホークアイの裏側」は「ワンダヴィジョンの裏側」から始まったこれまでのシリーズページにはなく、なぜか個別に公開されています。ご注意ください。

ドキュメンタリ「マーベル・スタジオ・アッセンブル」の「エターナルズ」と「ホークアイ」が2月9日より米ディズニープラスで配信へ

米ディズニープラスの2022年2月配信スケジュールが公開され、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のメイキングを描いたドキュメンタリー番組「マーベル・スタジオ・アッセンブル:ホークアイの裏側」と「マーベル・スタジオ・アッセンブル:エターナルズの裏側」が2月9日より配信される事が発表されました。「ホークアイの裏側」は1月配信スケジュールに含まれていましたが延期されていました。

なお、日本のディズニープラスの2月配信予定には含まれておらず、配信が見送られる可能性があります。

他のマーベル作品としてはアニメ「マーベル ライジング:ゴースト・チェイス」が2月2日に追加済み、2月16日にドラマ「マーベル クローク&ダガー シーズン2」、2月23日にアニメ「X-メン シーズン1~5」が追加予定となっています。